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「天晴」塾~大学受験国語~ https://backbeat.hatenablog.com/

主に国立・私立難関大学の国語(現代文・古文・漢文)の入試問題をわかりやすく解説します。 お問い合わせはこちらまで backbeat3881@gmail.com

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2024/08/23

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  • 小説問題の読み方・考え方

    こんにちは。大学受験「天晴」塾のbackbeat-akaです。 今回は小説問題の考え方、読み方についてお話ししたいと思います。 1.小説問題の本質 最近の大学入試では、小説問題の出題は減少しています。 私立大学において顕著な傾向です。 登場人物の心情の解釈について、正解を一つに決められないとして、大学側が敬遠しているのだろうと思います。 ところで、小説家が自国に存在する世界中の国において、大学入試のための全国共通テストでは、国語の問題には必ず小説問題が出題されています。 それだけ、世界の国々は小説を重視している、決してないがしろにはしてない、という事実があります。 それはなぜか。 それは、小説…

  • ■ - 「天晴」塾~大学受験国語~

  • 入試標論文の読み方

    こんにちは。大学受験「天晴」塾のbackbeat-akaです。 今回は評論文の学習方法についてお話ししたいと思います。 1.入試現代文の問題点 とはいえ、そのメソッドについてはご承知の通り、多くの先生方が既に様々な参考書や動画などで解説なさっているので、私が今更目新しいことを言えるわけでもありません。 そこで最初に、私が常々、現代文の授業や解説についての問題点について感じていることを述べてみたいと思います。 巷にあふれている現代文の参考書や動画のほとんど、さらに実際行われている授業の多くは、「現代文の読み方指南」であると思います。 記述答案の具体的な「書き方」指導や、選択問題の「選び方」につい…

  • 2024年度早稲田大学文学部 国語(三)(四)古典パート解説

    こんにちは。大学受験「天晴」塾 代表のbackbeat-akaです。 前回の現代文に続いて、2024年度早稲田大学文学部の古典パート問題を掲載します。 早稲田大学の中で、古典は文学部が一番難しいと思います。 東大、京大レベルに匹敵する問題です。 やはり文学部という性格上、出題者もプライドを持って作成している印象です。 特徴として、歌集や歌物語からの出題が多いです。今回も受験生が苦手な歌論でした。 全般的な対策としては、文法、句法、単語、語彙、文学史、古典常識などの基本事項(知識)の習得が欠かせません。 特に文学部は、一定レベル以上の国語的教養を問う問題が多く、そのための国語的フィーリング(感性…

  • 2024年度早稲田大学文学部 国語(一)(二)現代文パート解説

    こんにちは。大学受験「天晴」塾 代表のbackbeat-akaです。 今回は2024年度早稲田大学 文学部の現代文パート問題(一)(二)を掲載します。 文学部の問題は、早稲田の他学部に比べて非常にオーソドックスな出題をします。 特に現代文は、やはり国語の先生が作った問題だなあ、という印象です。(設問と選択肢の解答に瑕疵がない。) 2024年度の現代文は、いくぶん平易で、読みやすかったと思います。 文学部は随筆が出るのが特徴で、その対策(筆者の思考を追いかけて読む練習)は欠かせません。 文学部についてはむしろ、古典が手強いので、入念な準備が必要です。これについては、次回掲載の古典パートでお話しし…

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