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母の介護記録〜お母さんはあっかんべー https://flower-and-forest.hatenablog.com/

2023年から始まった母(76歳)の介護記録を綴っています。認知症状としては主にレビー小体型認知症と診断されています。笑いあり、涙ありの介護生活の日々の出来事もかけがえのない時間と感じ記しています。

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2024/07/06

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  • これから読みたい本

    明日から役立つ 認知症のかんたん診断と治療 作者:平川 亘 日本医事新報社 Amazon

  • 早かったらいい?

    何年も前にフジテレビのミスターサンデーで紹介されていた映画 テレビで放送されていた時、実は自分の中に何とも言えない不安がありました。 夏場、台所のゴミ箱の蓋を開け一気に残飯臭がすることがあった時に 『お母さん、全然匂わん』と言ってから、何度か似たようなことが 重なっていて、私の中には静かにもしかして?と言う不安があったからです。 ”匂わない”以外は全くもって健全なので、やっぱり物忘れ外来に行ったら? なんてなかなかすぐには言えませんでした。 でも、やっぱり言うなら冗談ぽく言える今の方がいいかも?と 出来るだけ一生懸命しれっと何気に言ってる風を装って 受診を勧めたこともあるのですが、あっさり却下…

  • 迷ったら情報を集めよう

    母は2023年1月に顕著な認知症症状が出てから4ヶ月後の 同年5月に初めて病院に受診しました。 その際、医師からの話は、おそらくレビー小体型認知症と他の要素も・・・ これから診ていく・・・といった内容のでした。 3月に別病院で眼科手術をした際、手術日の夜に”せん妄”症状が出て、 当時はコロナで面会が認められていなかったのですが、 認知症症状に近いせん妄を理由に毎日の面会を許可してもらったため、 認知症の受診の紹介状を出してもらえないか、 相当の時間をかけて話をし再三お願いをしました。 結局紹介状は出してもらえませんでした。 母は認知症症状は時折あるものの、しっかりとした部分もかなりあり 認知症…

  • 悪あがき。私も一緒に居たいよ、お母さん

    2024年6月24日の母との面会後 ケアマネさんと話をする時間を設けていただいていました。 実は今回のケアマネさんとの話は、グループホームをどうするか と言う問題が延ばし延ばしにある中で、私があるYouTubeで刺激を受け 自身で引き取って生活しようかと思ったことが発端でした。 引き取って・・・と言う話は父には実現可能と判断できたら相談しようと思い 何も話していなかったのでケアマネさんの配慮もあり 母の現状と、少し前にケアマネさんに口頭で父が通える範囲内などの いくつかの条件を出して目ぼしいグループホームをリストアップして欲しいと お願いしていたのでその説明をしていただきました。 昔、母がよく…

  • 生きているだけでありがたい

    2024年6月24日 11日ぶりの面会でした。 最近の母はパジャマで登場します。 施設に入って3ヶ月を過ぎた頃からパジャマで面会室に来るようになり 今日はたまたまかな?と思って帰ると、次の面会でも、その次もパジャマ姿です。 今日は面会後にケアマネージャーと話があったので、 その際、『ここ最近パジャマなのは、本人が着替えを嫌がっているのでしょうか』と 聞いてみました。 すると、『まぁ。。職員の手がある無いなどの関係で、、、』とのことでした。 預けている家族としては、母は心地いい生活を送れているだろうか、 日中は寂しがってないだろうか、など生活の様子が全く分からないことからの不安や、 少しでも良い…

  • 母のエビフライ

    2023年1月に初めて症状が出て以来、次々と出てくる新しい症状に対峙して その日その日を過ごすことに精一杯でした。 今となっては、あぁ去年の今頃、母はこんなだったなー。こんな事があったなー。 と母のいない生活を時々寂しくまた懐かしく思い出します。 6月下旬ごろからだったかな。会社で仕事を終えてさぁ帰ろうと更衣室で 着替えをしていると母から電話が入るようになりました。 最初のうちは家に行って両親を宥めたり、それでもダメな時は一旦ドライブをしてみたり。 でもだんだん色々やっても治らなくなり、呼び出しがあると私の家に連れて帰るしかない 状態になってきました。 私の家に連れて帰ると、玄関先で大きな声で…

  • 母の嫁入り道具とお別れ

    長年縁側に放置されていたままになっていた母の鏡台と 急にお別れすることになりました。 母が老健施設から戻ってきても、 これからずっと父一人で生活することになっても 年老いた両親に安全で快適に暮らしてもらうには 実家には使わないまま放置されているものがあまりにも多いと感じていた。 使い勝手が悪いまま、不自由を不自由とも言わず、 受け流しているようで見ていて苦しかった。 とはいえ、両親の住み慣れた家。 そこにある物たちは両親の物。 勝手に人のものを捨てるのはまずいだろうっと そっとしておかなければっと、黙っていたんです。 私が黙っていることをいいことに、 というか黙っていることを我慢しているなんて…

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