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ロストテクノロジーとも言えるイニシエの情報通信技術を古文書を通して探究し、温故知新を通して未来を見る(見えるのか?)ブログ

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2024/07/03

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  • プチライフハック:首元ひんやり氷結ベルト

    ここ最近、気温40度なんて、人間の生活する温度ではなく、どこか別の惑星の気温ではないかと思う異常な高温が続いています。私はこれまでも日傘を使っていたのですが、これに加えて上の「首元ひんやり氷結ベルト」を外出時には使用しています。首は循環系の文字通り「ネック」で、ここを冷やすことは直接的な効果が期待できます。手持ちの扇風機は熱風を循環するだけで気温40度では意味ありません。。。。ちなみに、日傘ですが、関...

  • 古いトリオのリグ、TS-700Sの電源コネクタの交換

    最近、TS=700Sというハンサムな70年代リグを入手しました。これまで600や700GIIなどは、いかにも70年代というデザインで、手に入れても仕方がないのではとスルーしてきたシリーズなのですが、700Sは最終型で周波数表示があるためオフバンドの心配もなく(そもそもカウンタを校正しないと危ないのは同じ)入手してしまいました。このリグ、つくりは高級機で当時の中高生は2200GIIなんかでFMの会話を楽しみ、700Sは金持ちのおっちゃ...

  • アメリカは本気でオリンピック作戦を実施する気だったのか?

    最近音もなく姿を消したCQ Amateur Radio 誌の前身の

  • 小話:1陸技の難易度の異常な上昇について

    今までも工学については総通よりも陸技の方が難しかったんですが、最近難度が異常に高まっているように見受けられます。私は陸技を持っても何の特にもならず、使い道がないので受けませんが(じゃなんで国内電取ったのかと言われると困る)身の回りの人が7月の陸技を受けていて無線工学Aがダメだったという話を聞いて、問題を見てみましたおそらく、通信工学を系統的に学んだ人向けの試験です仕事で必要になるからちょこちょこ勉...

  • 古い無線機の電球をLEDに交換すること

    ウェブを眺めてると、古い無線の各種ランプをLEDに交換しているのをよく見かけます。電球色ならまだしも中には全くセンスが感じられない青色に変えてる爺さんもこだわるなら、電球は電球で交換してください電球の色は電球にしか出せません(似た色は出ますが)、切れてる電球をLEDに変えるならまだしも、点灯している電球をLEDに交換する爺さんもいるようですが、これは破壊工作です探せば、12Vムギ電球も6Vムギ電球も絶対に手に入...

  • KENWOOD TS-2000でFT8

    KENWOODで唯一、HFからVUまでカバーするTS-2000を所有していて、無線局の送信機登録まで行っているのですが、今までどうしてもFT8ができませんでした。できなくてもあまりVUではFT8をすることもなく、主用途は144MHzのホレと、BGM代わりに時々エアバンドなので問題ないと言えば問題ないのですが、このリグはドレークほど古くもなくせっかくなのでFT8設定を試みてみます。ネットを見ると分かりにくい、「で、どうなの?」という説明...

  • R. L. Drakeという会社のレビュー(トランシーバー編)

    DrakeのトランシーバーはTR-3から始まります。見かけの通りR4の外観に似ており、以降R4/TR-4に至るまで、ドレークといえばこのデザインとも言える見かけになります。ドレークは社内にケース製造ラインを持っており(もしかしたら昔はどこのメーカーも持ってた?)デザインの共通化はコスト低減にも貢献していたとも思います。初めてのトランシーバーなのに、なぜTR-1にならずにTR-3になったかという点についてはFamily Affairには...

  • R. L. Drakeという会社のレビュー(受信機編)

    かつて、アメリカにCollinsと共に存在する無線機メーカーとしてR. L. Drakeという会社(ドレーク)がありました。この会社については書籍

  • 144MHz FMハンディ機のCW送信の難しさ

    というわけで、使い道がないFMハンディ機のCWトランシーバー化を試みているわけですが、これまで出した通り受信についてはほぼ問題なくできています。マランツ機は地獄耳で、あえて10.7MHzのフィルタをそのままにしておくほうがQRMがない144MHzにはよさそうです。問題は送信です。IC-2Nから歴代のDSP化される以前のFMトランシーバー(固定機含む)はほぼ全てこのような構成をとっています。PLLは受信時にはIFである10.7MHzだけ落と...

  • 144MHz FMハンディ機のCWトランシーバー化その2

    使うアテのないFMハンディ機のCWトランシーバー化計画その2としてマランツ(スタンダード)のC-111ポケクロを触ってみました。この機種はMC3357ではなく、東光?のTK10420というICを使用しています。この場合も全く同様に10.245 MHzの水晶交換と、FM検波部回避でCW/SSB受信が可能になります。IC-2Nとは異なり両面実装でパターンを追う確信がありませんでしたので、水晶と455kHzのフィルタを外して455kHzフィルタの入り口のピンと...

  • 古ぼけたFMハンディトランシーバーをCWトランシーバーに改造する方法

    各地のフリーマーケットなどに行くと、144MHzのハンディなぞはもう二束三文、下手すると(動作不明品で)100円程度でも手に入ります。結局なぜかというと、本当に必要とする人がいない、用途が無いからです。1980年代の携帯もネットもない時代であれば普通のおじさんも手軽に連絡を取る目的で免許を取り、こういうトランシーバーを使っていましたが、携帯、いやLineなんかがあれば全ての用事が片付き、単三電池6本買って免許取っ...

  • MFJ Cub なる7MHz CW トランシーバーの周波数安定化

    アマチュア無線の周辺機器メーカーとして有名な(廃業されるらしいですが)のMFJのCubと呼ばれる小型のCWトランシーバーを持っています。感度的にも問題なく、シングルスーパーでクリスタルフィルタもしっかりしておりよろしいのですが、QRHがヒドイという致命的欠陥を持っています。 これまでも経験的にQRHに効くマイカコンデンサに交換してみたり、色々争ってみたのですが、みるみるうちに周波数が動いてしまいます。これを解決...

  • TRIO TR-5000のSSB/CW受信改造改

    回路図無しで手を加えるのは駄目なんですが(前回までは適当)、今回TR-5000の回路図を入手したところ明らかにD5でAGCの負電圧生成(C10の極性は逆、間違い)、D6でAM検波を行っており、D5を外しちゃいかんことがわかりましたのでこのようにD5を復活させて、そこからSN16913のプロダクト検波の信号を取り出すようにしました。結果、このようにまともにCWとSSBが受信できるようになりました。ちなみにですが、TRIO TR-5000, 高田継男O...

  • おそらく日本で唯一の電気通信の神社 電電宮

    日本には八百万の神が居る、普遍的に神が宿り、キリストとかアラーとか特定の神を信じる国民性ではないのですが、なんと電気電子通信系の神様もあったりします。その名は電電宮京都嵐山の阪急嵐山駅から歩いて10分程度の法輪寺というお寺の中に、ひっそりとある神社です。神社とお寺が同じというのもいかにも日本的でよろしい冗談のような真剣なような神社です。実は私は年に一度は行ってます。寄進社も日本全国の電気電子情報通信...

  • 小ネタ:日本の電波法

    無線関係の法規科目を勉強する上で、最初に出てくる第一条「この法律は、電波の公平かつ能率的な利用を確保することによって、公共の福祉を増進することを目的とする」という文言、なんというか昔から違和感を感じていました。能率的な利用とかどうも言い回しが不自然(まぁ法律は不自然なことが多いですが)に感じます。アメリカの電波法に相当する「Communication act of 1934」https://transition.fcc.gov/Reports/1934new.pdf...

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