それから、ミンソクとセフンはほとんど関わらなくなった。 しかし体の関係を持つようになってからは、前のようにまとわりつくことはしなくなっていたので、周囲から見るとそこまで変わったようには感じなかった。 セフンは自分の気持ちを持て余し、ただミンソクを見つめる。 以前はよく目があって、セフンがニコリと笑いかけるとミンソクは少し照れたような顔で一度プイッと顔を背けた後、チラリとセフンを見ていた...
シウミンペン。EXOのBL二次小説。 セフン×シウミンが心の栄養。 セフンに愛されまくるシウちゃんを妄想しています。 内容が完全に腐っています。 あくまでお名前をお借りした私の妄想、 創作です。18歳未満の方はご遠慮ください。
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「んん…」 2人とも肩で荒い息をしながら唇を貪り合う。 クチュ、クチュと音を響かせながら、相手の舌に吸い付き、口内をくすぐられる。 セフンが唇を離すと、 「ん…セフナ……」 と、ミンソクはセフンに甘えるように巻きついてまたキスをする。 「ヒョン…かわいい…大好きだよ」 「セフナ…俺も…」 ミンソクはセフンの首筋や胸元にもキスをして舐める。 「あ…ヒョン……」 セフンは普段あまりされないミンソクの愛撫に、ミ...
「ん…」 セフンはミンソクの小さな唇を覆うように何度も口付け、しっとりと吸い付くような感触を味わう。口内にぬるりと舌を侵入し、舌を絡めとり粘膜の擦れ合う感覚にゾクゾクとさて、ずんと下半身が重くなる。 ミンソクの小さな手がセフンの腕をギュッと掴む。 『なんて、可愛いんだろ…』 ミンソクは自分からメンバーといるときもあんまりベタベタしないようにしようと言った。 スタッフには信頼できる長く...
リアリティ番組でメンバーみんなで台湾へ行った。ずっとカメラが回っているのは大変だったが、やっぱりメンバーと遊んで過ごす時間はすごく楽しかった。 帰国後はメンバー全員丸1日休みをもらえた。 セフンとミンソクはもちろん2人で過ごす予定でセフンの車で2人一緒に帰る。 セフンは車を運転しながらロケ中のことを思い出す。番組内で、ギョンスとミンソクがやたらと仲良くイチャついていて、セフンは少し面白くなかった...
なんだか迷走してしまって 途中で投げ出していました。 妄想の中では盛り上がっているのに 全く書けずにグダグダに… 語彙力のなさがにくい。。 気分転換に書いた別のお話を 明日の夜からあげます。3回でおしまい。 内容はいつも通りからっぽ。 シウちゃんてホントかっこよくてかわいい♡ セフンちゃんにひたすら可愛がられててくれ。 ...
Dateは、2人の始まりの妄想。 セフンちゃんはシウちゃんのことが好き、 シウちゃんは全く意識してない。 シウちゃんは弟と思っているセフンちゃんをこの告白とデートをきっかけに少しずつ意識して、気づいたら好きになっている…という妄想です。 (シウちゃんは自分の気持ちにもにぶい) セフンちゃんは女性経験なし。 キスもエッチもシウちゃんが初めて。 (あの見た目でシウちゃんしか知らないの最高。で...
ミンソクの頭が疑問でいっぱいの様子を見て、セフンは、ゴクリと唾をのみ、 「あ、あの!手、繋いでもいいですか」 とミンソクに聞く。 「へ?手??」 ミンソクが聞くとセフンがコクリと頷く。 セフンはどうにか自分のことを意識して欲しくて、手を繋いでみると考えた。 「あ、あぁ、手。いいよ」 ミンソクがセフンに手を差し出すと、セフンがおずおずと手を取り、ギュッと握る。 『……う、うわぁーーーヒ...
ーーー デート当日 ミンソクが待ち合わせ場所に行くとセフンがすでに待っていた。こちらには気づいていなくて、ス壁に寄りかかってスマホを見ている。 『かっこいいんだよなぁ…』 セフンはシャツにジーンズというシンプルな格好だが、背が高くスタイルがいいのでとても目立つ。 改めて見ると本当にかっこよくて、そのセフンがなんで自分を…?と疑問が沸く。 ぼーっとセフンを見ていると、セフンが顔を上げキョロ...
練習生のミンソク&セフン ーーー 「ヒョン!デートしてください!」 「は?デート?」 「はい!」 「デート…?えっと……誰と誰が?」 「え…?もちろんヒョンと僕ですよ」 「え…な、なんで??」 「え…さ、誘ったら、ダメですか?」 「いや、ダメじゃないよ?だめじゃない。」 ミンソクは困って頭をかく。 「ダメじゃないけどさ、普通好きな子を誘うものだろ?」 「え?だ...
ミンソクはセフンに優しくキスされ、優しく包まれるように抱きしめられ、また甘ったるい気持ちになりセフンにしがみつく。 セフンは顔や耳、首筋にひたすら優しくキスをして、頬や背中を撫でる。 ミンソクはもっともっとして欲しくなりペロリとセフンの唇を舐める。セフンはミンソクの舌を優しく絡めとる。 ミンソクはセフンの首に巻きついて甘える。 セフンが首筋や鎖骨にキスをするとふにゃりと力が抜ける。ミンソクが身...
ウトウトとしていたセフンがふと目を覚ます。 スマホを見ると9時を回ったところだった。 まだ早い時間でセフンは胸を撫で下ろす。 ミンソクはまだ眠っている。 セフンは起こさないようにじっくりミンソクを見つめる。自分の胸の中で安心した顔で眠るミンソクを見ているだけで心が満たされる。 しばらく見つめているとミンソクの目が痙攣しうっすらと目が開く。 セフンが頬を撫でると 「ごめん、寝ちゃって...
くたりと力の抜けたミンソクを支えて、愛しそうにキスをするとゆっくりと自分のものを抜く。 とぷりとセフンが散々注ぎ込んだ白濁が溢れ出てくる。 「んん…」 抜かれる感触にも感じて、甘い声を漏らすミンソクに、セフンはまたムラついてしまうがなんとか堪える。ミンソクの後孔からは白濁が垂れている。 『うあぁーーゴムしないでしちゃったよーー』 いつもはお腹を壊さないようにちゃんとしているが、今日はどうに...
「一回だけ…」 「…うん、いいよ」 ミンソクは前に、後ろからするのは嫌だと言ってしまったことがあった。 でもセフンは後ろからするの好きで、我慢させてたかもしれないと思った。 ミンソクも本当は後ろが嫌なわけでは無くて、向かい合ってして、繋がっているときにセフンに抱きついて甘えるのが好きなのだ。 それが出来なくてちょっといじけて、つい嫌だと言ってしまっただけなのだ。 「ホント?嬉しい…嫌...
「あ…ちょ、待って…」 まだイッたばかりのミンソクがセフンを止める。 「待てない」 「…あ!」 セフンがミンソクの手を抑えて激しく腰を動かす。グチュグチュと音が響き、ミンソクはただセフンに揺さぶられ快感に喘ぐ。 「あ!あぁん!…んん!」 セフンはひたすらに腰を打ち付け、高みに登っていく。 「あ、ヒョン…!出そう!」 「ん…!ぁぁん!」 セフンはミンソクの中に全て吐き出す。ミンソクは中でセフンのものがドク...
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それから、ミンソクとセフンはほとんど関わらなくなった。 しかし体の関係を持つようになってからは、前のようにまとわりつくことはしなくなっていたので、周囲から見るとそこまで変わったようには感じなかった。 セフンは自分の気持ちを持て余し、ただミンソクを見つめる。 以前はよく目があって、セフンがニコリと笑いかけるとミンソクは少し照れたような顔で一度プイッと顔を背けた後、チラリとセフンを見ていた...
セフンはキッチンで立ち尽くしていた。 僕はずっとミンソギヒョンのことを傷つけてたんだ。 好きなのに…… なんで…自分の気持ちに気付かなかったんだ。 セフンはミンソクへの気持ちに気付いてから、なぜ今まで気付かなかったんだと自分に呆れてしまった。 こんなの好き以外ないじゃないか。 なんで僕は気付かなかったんだよ…。 いつも一緒にいたくて、一緒にいれば隙さえあれば触りたくて、、、...
セフンはミンソクが好きだとようやく自覚した。 ミンソクにやたらと触りたかったのも、かわいいと思うのも、ルハンと一緒にいるミンソクを見てモヤモヤしたのも、全部好きだったからなのだ。 ようやくそう思えたセフンは、ミンソクとの関係をなんとか修復しなくてはと考えていた。 体の関係をもうやめようと言われてからまともに話していない。この前は無理矢理キスをして怒らせてしまっている。 ...
僕の気持ちを伝えないとこのまま…? このままってことは、 ミンソギヒョンとはもう 仕事のときしか話せない……? そんなのは絶対に嫌だ。 でも、ミンソギヒョンには拒絶された。 ルハニヒョンと付き合っているのかもしれない。 ……ていうか、僕ミンソギヒョンのこと好きなの? この気持ちが好きってこと? 好きって、なんか、こう、もっとキラキラしてるものなんじゃないの? めちゃくちゃイライ...
1人取り残されたセフンは、そこから動くことができなかった。 ミンソギヒョンがルハニヒョンとキスしてた。 その場面を思い出すと見たくなくて思わずギュッと目をつぶる。 叩かれた頬がジンと熱を持っている。 その場面を見た瞬間、頭に血がのぼって気付いたらミンソクを連れ出しキスしていた。 なんで僕はキスしたら叩かれるのに、 ルハニヒョンは叩かれないの? セフンはそこからしばら...
「ルハニヒョン〜なんで最近僕と遊んでくれないんですか」 「どうした、セフナ〜いつでも遊んであげるよ?」 セフンがルハンに甘えるとポンポンと頭を撫でる。 セフンがあしらわれたとムッとすると、ルハンは呆れたように笑い 「なんだよ、俺にどうしてほしいの?」 「だからぁ、僕と遊んでくださいって〜」 「だから、遊んであげるって言ってるじゃん〜てゆーかホントにそう思ってるぅ〜?ホントは違う...
それからしばらく経ってーーー ルハンとミンソクの関係は特に変わっていなかったものの、プライベートでも、グループ活動中も一緒にいる時間が長くなった。 この2人のケミがペンの間では元々人気だったが、さらに加熱していた。 ルハンから告白された直後、ミンソクは妙に照れくさいのと、返事をできないのに期待をさせてはいけないのではないかとゴチャゴチャ考えすぎて少しギクシャクとした態度をとっ...
トントン 「ミーンソガ」 「ルハナ…」 次の曲のダンスの振り入れの途中、ミンソクが休憩中に部屋を抜け出して使っていない会議室でぼーっとしていると、ルハンが入ってきた。 ミンソクはまたセフンの話が耳に入ってくるのが嫌で最近休憩はいつも部屋を抜け出していた。 「まーーた落ち込んでるの?」 「お、落ち込んでなんてない!」 「そーお?ならいいけど」 「セフナのことでしょ」 「……落ち込ん...
「おい!セフニ!!」 セフンがうるさそうにチャニョルを見る。 「なんでつか?」 チャニョルは今ちょうど誰もいない自分の部屋にセフンを引き入れる。 「おい、この前どうだった?」 「この前って何ですか?」 「いやだから、、この前男お持ち帰りしてたじゃん」 「あぁ、、」 「男ってどーーなのかなと思って」 「ニョルヒョン、それ、セクハラです」 セフンは冷めた目で言うと、部屋を出ていって...
ーーー 「うぉい!!昨日はどうだったよ!?」 チャニョルは撮影の合間にセフンと2人になったタイミングで肩をガシッと組みコソコソと話しかける。 「は?別にどーもしないですけど……」 セフンはテンション低くムスッと答える。 「なんだよ、うまくいかなったのか?」 「何がですか?」 「いや、ホテル行かなかったの?」 「まぁ、、行きましたけど…」 「まじかよーー!!すっごい...
「ミンソガ、おはよ!」 いつも通りのルハンがニコニコとミンソクに声をかける。 「お、おはよ」 ミンソクはセフンのことがバレてしまったことを思い出し、少し気まずい。 「お腹空いたーーね、空港でなんか食べようよ」 とミンソクを誘う。 「お、おぅ!そうだな!!」 ミンソクは普段と変わらないルハンに少しほっとした。 『きっと、俺が気にしないようにいつも通りにしてくれてるん...
「ミンソガーー今日の夜、ちょっと飲もうよ!部屋行ってもいい?」 「おーいいよ」 ルハンに声をかけられてミンソクは笑顔で答える。 今日はMだけのスケジュールで海外に来ている。Mだけのスケジュールのとき、ミンソクは気が楽だった。 「かんぱーい♡おつかれーーい」 「おつかれ」 「ミンソガ、最近元気ないね」 「そうか?」 「セフナと別れちゃった?」 ゴフッ ミンソクは飲んでいたビ...
目が腫れていないか確認してシャワーから出ると、セフンはいつも通り寝そべりながらスマホを見ていた。 ミンソクは何も言わず、セフンと目も合わせずにベッドに潜り込み、毛布に包まる。 「ヒョン、さっきのどういう意味?」 「何が?」 「これで最後って……」 「そのままの意味だよ。そろそろやめ時だろ」 「そんな勝手に…」 「俺、そろそろ寝る。セフナも今日は自分の部屋戻れよー」 「...
2人とも全て出し尽くし、気だるい体を寄り添わせ、ミンソクはセフンの胸に頭を置き寝そべっていた。 セフンはミンソクに腕を回し、髪を指でくすぐるように撫でている。 『こういうところがずるいんだよな…』 終わったらパッと離れるくらいのドライさがあればミンソクも諦められたかもしれないのに、こんなふうに余韻を味わうような行動にミンソクの心はいちいちときめいて、期待してしまうのだ。 そう考えてか...
「お、教えてって…な、なんでだよ!」 「え、だってどういう僕を妄想して興奮してるのかなぁって」 「こ、興奮って…… い、いつものセフナだよ」 「いつもの僕って?どんな感じ??」 「……ッ」 ミンソクが恥ずかしくて口ごもっていると、セフンはチュッチュッと甘やかすようにキスをする。 「教えてくださいよ」 「ふ、普通だよ……キスして…ん…」 セフンは途中でミンソクの唇を塞ぐ。 「こんな風に?...
ピンポン♪ カチャリとホテルの重いドアを開けるとセフンが顔を出す。 「入れてください〜」 「セフナ…」 セフンはミンソクの返事を待たずにミンソクの部屋に入る。 パタン、と閉まった瞬間にセフンはミンソクを後ろから抱きしめて首筋にキスをする。 「あ……」 ミンソクはその瞬間にぶわっと体が熱を持つのを感じる。 ミンソクの腰に当てられるセフンのものも既に芯を持っている。 そ...
「ミンソガ、少し痩せすぎじゃない?」 「へ?そう?ダイエット上手くなっただろ」 へへんと得意げに笑うミンソクにルハンは呆れたように 「カリカリじゃん!もう少し戻しても大丈夫だよ」 「そう言って油断するとまた包子になるー」 「あはは!ミンソガはそれがかわいいんだってばー!」 ヤイヤイと2人で言い合っているのをセフンが遠目に眺める。 『確かに最近のミンソギヒョンは骨張ってる...
それから半年ーーーー 2人の関係はずっと続いている。 ある日のコンサートのリハーサル後、ミンソクが飲み物を取っているとセフンが後ろから覆い被さる。 「お、重い!」 「ヒョン、今日部屋行きますね?」 「……」 チュッ 首筋にキスをされる。 「こ、こら!!やめろって」 「しーー後ろからは何してるか見えないですよ」 平然と言うセフンに、いちいち過剰反応して...
ミンソクはセフンの腕の中でぐるぐると考えていた。 セフンとセックスしてしまった。 め、めちゃくちゃ気持ち良かった…… セフンも俺で興奮して、多分感じてくれていた。 セフンとすることを妄想したこともあった。 でも、本当に……… う、うわぁーーーーー!!! しかも、めちゃくちゃに感じて訳がわからなくなってあられもなく喘いでしまった気がする… それでも萎えないで、興奮...
ばたりと力尽きてセフンがミンソクにのしかかる。 「ヒョン〜〜」 セフンはミンソクの首筋に顔をぐりぐりと擦り付けながらジタジタと暴れる。 「コラ、くすぐったいよ」 ミンソクが首をすくめる。 「ヒョン〜〜!」 「なんだよ」 「すごく気持ちよかったーー」 「そっか……」 「うーーー」 「なんだよ」 「エッチって、気持ちいいんですねーー」 セフンは惚けたように言う。 ...
「んぁぁ!!あ…!」 ずっと待ち望んでいたセフンが入ってきた。ミンソクの体に信じられないくらいの快感が走り抜け入れられただけでビクビクと中で達する。頭が真っ白になりただ与えられるどこかに飛ばされてしまいそうなほどの快感に耐えセフンにしがみつく。 セフンは中に入った瞬間にミンソクの中に強烈に吸い付かれ、蠢き、ビクビクと痙攣してセフンを刺激してくる。 動かすたびに眩暈がするほどの快感が走り、セ...
「ん……」 ミンソクの唇の感触、甘い声が耳に入るととセフンはたまらなくなり、ミンソクの口内をさらに激しく犯し、腰を支えながら胸の中心に触れる。 「ぁん……」 キスに応えながらミンソクが胸への刺激でセフンに縋りついてくる。 セフンはそんなミンソクの様子に頭が沸騰するほど興奮して、すでに完全に勃ち上がった自分のものをミンソクに押し付けながら、ミンソクのハーフパンツをずらす。 ミンソクはされるがままにセフン...
翌日、メンバー全員で雑誌の撮影とインタビューをこなす。 結局、昨日の騒動はベッキョンが買ってきたお土産を、天井にぶらさげようとチャニョルがテーブルに足を乗せ、テーブルがひっくり返ったことだった。 セフンは部屋に戻りハーフパンツと下着を着替え慌ててリビングへ行くとリビングが大惨事だった。 セフンは、ミンソクがいないことは突っ込まれず一安心しながら、中断されて残念な気持ちと、少しホッとした気持ちが...
ミンソクはセフンにしがみついて、夢中でキスをする。胸の中心がムズムズして、触って欲しくてたまらない。 「セフナ…触って…」 セフンの手を胸に持っていく。 セフンは指が触れるか触れないかギリギリの感じでミンソクの乳首にそっと触れる。 「んん…」 ミンソクはもっと触って欲しくて胸をおしつけるようにセフンにもたれる。 「ヒョン、ほとんど触ってないのに乳首勃ってるよ。エッチだね。」 セフンがミンソク...
(予約投稿ミスで公開できてませんでした) はじめて 最終話 ーーーー ピピピピピ セフンはスマホのアラームを切る。まだ明け方前で外は真っ暗だ。隣ではミンソクがかわいい顔をしてぐっすりと眠っている。 昨日はミンソクに煽られ夢中になって抱いてしまい、そのまま気を失うように眠ってしまった。 体がだるい。自分がこんなにだるいのだから、ミンソクはもっとだろう。愛しくてミンソクの頬を撫でる。 まだ...
その日の夜、お互い仕事で遅くなってしまい、翌日も仕事が早いため余りゆっくり出来ないが、少しだけ顔を見にセフンはミンソクの部屋は向かう。セフンはいつもよりドキドキしていた。 トントン 「ヒョーン、いい?」 「どうぞー」 「えへへ、お邪魔します」 「うん」 寝そべってスマホを見ていたミンソクが起き上がる。セフンはその隣に腰掛ける。 「ヒョンー、今日何かありましたか?」 「うん?特に…」 「...
翌日(木曜日)ーーー 今日はメンバー揃っての撮影がある。それぞれが頭もしゃもしゃの状態で起きてぼーーーっとしていた。 セフンも寝ぼけ眼の状態でミンソクを探す。ミンソクは朝強いためみんなより早く起きてシャンとしていることが多いが今日はぼんやりとコーヒーを飲んでいる。いつもより気怠そうで…色っぽい。 セフンはゴクリと唾を飲み込む。 やばい。なんか昨日の色気がダダ漏れてれる?僕にそう見えるだけ!?いや...
「…ッ」 ミンソクが真っ赤になって怒っているのが可愛くてさらにいじめたくなってしまうが、これ以上したら多分もう触らせてもらえなくなる。 セフンは今までの経験からマンネ全開で甘え出す。 「ヒョン〜ヒョンが可愛くて堪らなくて…嫌だった?」 「い、嫌じゃないけど……あの…」 「良かった!じゃあ、あんまりしつこくしない。ね?ちょっとだけ?ね?」 「いや、あ、あの…んん…」 セフンは何か言おうとするミンソクの口を...
付き合いが続く中で、 2人の中でなんとなく暗黙の約束ごとができた。 2人きり以外の時はあまりベタベタしない。 宿舎に他に誰かいるときは最後までしない。 週に1回外出して2人の時間を作る。 「ヒョン、今週の金曜の夜出かけられる?」 「うん、いいよ」 「良かった!じゃあ金曜ね。マネヒョンにも伝えておく」 「うん、よろしく」 出かける時ホテルを使っていたが、マネージャーから事務所が借り上げている...
2人のはじめてのときを書いてみたくて書きました。 自分の思いつくことをただひたすら詰め込み、内容が無いのに、ダラダラしてしまいました、、 映画やドラマのように、すんなりスマートにできるのではなくて、好き故に不安になったり、勘違いしたり、すれ違っちゃったり、暴走しちゃったり、そんなかっこ悪いというか、、普段めためたにかっこいい2人も、好きな人の前で余裕がなくて、カッコつけたいのにキマらなかったりす...
「ヒョン、好き…大好き…」 セフンは熱に浮かされるようにミンソクに好きだと囁いては身体中にキスを落とす。セフンの指先が胸の中心を撫でるとミンソクから甘い声があがり、ギュッとセフンの腕を掴む。 「あ…ぁん」 セフンはミンソクの甘い声を聞くと一気に体の熱があがり、さらに激しくミンソクを求める。 耳を舐め、首筋を甘噛みし、胸の中心を舌先で舐める。 「ぁん!…っ」 「ヒョン、ここ好きなの?きもちい?」 ツンと...
マネージャーに2人で出かけること、朝までには宿舎帰ることを告げる。 セフンがテキパキとマネージャーの名前を借りて部屋を2部屋取る。 ミンソクがじっとセフンを見ていると、セフンは「もちろん1部屋しか使わないですよ」と真面目な顔でミンソクに伝え、ミンソクの頬が赤くなる。 「スホヒョンにだけ出かけること伝えますね。」 「うん…」 ミンソクは普段ふにゃふにゃしているセフンがあまりにテキパキと動くので呆...
翌日から、セフンはここぞとばかりにミンソクにベタベタした。 やっとみんなに言ったんだもんね〜。イチャイチャしちゃうもんね〜。 「ヒョン〜おはようございます。ここ!座って!一緒にいきましょ!」 「……いや、俺眠くて…ここで寝ていく」 セフンはガーーーンという表情をして、しょんぼりする。 「そうですか…」 「セフナーー元気だせって。俺が隣に座ってやるって!」 「ベッキョニヒョンはいやでつ」 「なんでだ...
次のEXO家族会議、 共有スペースの使い方の細々した話から今後の活動についてまで一通り話したところで、今日はこのくらいか?とスホが切り上げようとしたとき、 「ちょっといいか?みんなに話したいことがあるんだ」 とミンソクが改まって声をあげる。 改まった態度に、メンバーに緊張が走る。なにか重大なこと?まさか……やめてしまう?メンバーには不安が走り、緊張した面持ちで長兄を見守る。 ミンソクはみんなに注目...
「ヒョン…大好き…嬉しい…」 セフンはミンソクと初めて体も心も繋がることができた気がして満たされた気持ちだった。 「セフナ…俺も」 ミンソクもここ数日セフンと距離があったことで改めてセフンが好きだと気づき、そして不安に感じていたモヤモヤが吹き飛び、今は甘ったるい満たされていた。 セフンに求められ、ドロドロに愛され、全身がセフンの愛情で満たされているようだった。 見つめあって微笑み合い、また唇を重...
セフンはミンソクの腰を支えながらゆっくりと腰を進める。ツプリと先端が入り先ほどとは違い、あまり抵抗なく入り込んで行く。 「ん…ッ あ…あん…」 ミンソクが苦しいのか少し顔をしかめながらセフンの腕をギュッと掴む。 セフンはミンソクの中からもっと奥にと誘われるようにギュウギュウと吸い付かれ、快感で激しく動きたい衝動を堪える。 「ヒョン、苦しい?痛い?」 セフンは一旦進めるのを止め、ミンソクの頬や唇に唇を...
「ヒョン、体大丈夫ですか?」 セフンはミンソクのあちこちにキスをしながら心配そうに聞く。 「うん、大丈夫だよ。」 「よかったぁ〜」 ぎゅうーーっと抱きしめ、 「でも、、すぐ出ちゃいました、、」 と情けない顔をして言う。 「ふふっ俺は気持ちいいんだなって嬉しかったよ?」 「き、気持ちよすぎますけど、僕は、ヒョンのこと気持ちよくしたかったのに、、僕だけ、、」 セフンは急にベソベソと落ち込み甘え出す。 ...
ミンソクは後ろで達した初めての強烈な快感のなごりでまだふわふわとした感覚が抜けないまま、セフンからのキスを受ける。 セフンはミンソクの口内を激しく犯しながら、自身が今にも弾けてしまいそうなほど痛いほどに勃ち上がり、先走りを溢れさせ、興奮しすぎて、顔は汗だくでダラダラと流れている。もう限界だった。 「はぁ…はぁ…ヒョン…もう、挿れたいよ…挿れてもいい?」 自身の昂りをミンソクの後孔に擦り付けながら聞く。...
セフンは暴走しそうな興奮をなんとか堪えながらミンソクを傷つけないように少しずつほぐす。指が3本入ったところでミンソクが少し苦しそうな表情になる。 「ヒョン、辛い…?」 「ん…はぁ…大丈夫…」 ミンソクはセフンにギュッと掴まりながら答える。セフンはミンソクが感じるポイントを探せればきっと苦しさはなくなるはずだと、慎重に、必死に探す。 セフンはあやすようにミンソクにキスして、力が少しでも抜けるよう舌をくす...
「ヒョン〜あぁーーー」 セフンはミンソクの肩に頭をのせて甘えるように抱きつく。 「どした?」 「本当はもっとかっこよく、スマートしたかったです……がっかりしましたか?」 セフンが情けない顔をしてミンソクをじっと見る。 「ふふっそんなわけないだろ。てゆーか、それは俺だよ。セフンがどっか行っちゃうかもって焦って、慌てて色々準備してさ。なんかかっこ悪いし、恥ずかしいよ。。」 「そ、そんなことないです!...