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大帝男子 http://taiteidanshi.blog.fc2.com/

exo(ニョルド、セヨル、フンミン多めです。)のBL二次小説サイトです。 公式サイトではないので閲覧はこっそりお願いします。 また一部エロ描写もございますので(ないのがほとんどですが)18歳未満 閲覧禁止でお願いいたします。

ろい21
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2024/03/12

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  • ING 9

    「肉買ってくる。」ソクジンが買い物バッグを掴んだ。「僕も行きますよ。」仕入れは近くの精肉店だ。ソクジンは前もって電話を入れた。「じゃあジョンイナ、車運転して。」店には小さな車がある。ソクジンが仕入れや知り合いの出前につかっている。出前は基本しないが付き合いが長い会社とか友人にはたまに持っていく。Xベッキョンはビョンベッキョンでソクジンやチャニョルとは友人だ。高校時代は同じバンドを組んでいた仲でもあ...

  • ING 8

    歌詞を見ながらギョンスは歌を口遊んでいた。何気に二階のギター演奏とぴったり合っていた。まるでデモを聞いているようだとチャニョルは思った。ギョンスがメロディを覚えるぐらいソクジンとジョンインは二階で練習していたと言うことだ。熱心だ。熱い。歌い終えると、はいとギョンスが歌詞の紙を返してきた。チャニョルは実は感動していた。まさか自分もまだ通しで歌っていないのにギョンスが歌うとか。実はこの曲はむしろソクジ...

  • ING 7

    「そうだよ。チャニョラ。お前の運転怖い。」「……」チャニョルは口をぱくつかせて信じられないと言う顔をした。「そうだよ。僕ハニートースト焼いたから食べていきなよ。」いつの間に作ったのだろうか。ギョンスが美味しそうなトーストを皿に乗せて持ってきた。「……。」チャニョルは思わずギョンスとトーストを何度も見た。「これ君が?」問いにギョンスが頷くとチャニョルはソクジンの肩に手をかけてグラグラと興奮したように揺ら...

  • ING 6

    深夜の警察署でジョンインはギョンスに再会した。「ヒョン…無事でよかったですっ。」ジョンインはギョンスの姿を認めるとほっとして泣きそうになった。ギョンスは昼間と同じ格好をしていた。ジョンインのパーカーの袖が長くて折ってあった。「ジョンイナ…ありがとう。」ギョンスがジョンインにハグをしてきた。ハグだけれど…ギョンスは体が小さいからめいっぱい両手を広げてジョンインに抱き着いたようになっていた。「……」その姿...

  • ING 5

    「ヒョンは凄い人です。ハンサムだし、店を一人で切り盛りしている。ギターを教えるの上手いし、いいところばかりです。」ジョンインは思いつく限りの誉め言葉をソクジンに言った。「…本当にそう思って居る?」「思って居ますよ。」「…嬉しすぎ…」ぽろっとソクジンが涙を流してジョンインはソクジンにハンカチを差し出した。その時だ。店のドアが開いた。夜の営業までまだ時間がある。長身の男が背中を丸めて入ってきた。「チャニ...

  • ING 4

    意味が分からない。確かに酷い目にあったけれどジョンインが団を辞めた理由は其れではない。「あの仕事ができないニートをどうして採用したか。顔採用よ。オミンスクを引き留める為の玩具が彼。本人自覚なかったみたいだけれど。そうじゃなきゃ彼みたいの採用しないわよ。」「へっ…」ジョンインの背中に冷たいものが走った。キョンへはにっこりと笑みを浮かべた。「オミンスクがいる限りクラッシックのチケットでも即完売よ。」そ...

  • ING 3

    「引き出しぃ!」ジョンインは思わず声を出した。ギョンスの大きな目玉がジョンインを見上げていて頷いている。「あーもう途中で逃げたからチンさんに怒られる。」ギョンスは勝手にスマホでぽちぽちやり始めた。ジョンインは我に返った。ソクジンのところに早くいきたい。「ヒョン、僕出ます。今日は遅くなるので夕飯は…」ドアのノブに手を掛けたらギョンスがトレーナーの裾を引っ張った。「ジョンイナ。僕の辞表の事キョンへ女史...

  • ING 2

    ジョンインはこうやってギョンスとの同居を始めた。今までバレエの道具をしまってあった部屋をギョンスに明け渡し道具はほとんどを人に譲り渡した。そうするとすっきりとした。代わりに自分の部屋には新しいベースギターを置いた。その隣にいつも使っているソクジンから貰ったベースギターを並べた。うん、かっこいい。かっこいいよ。真ん中にクマの人形を置いて写真を撮ってSNSに上げた。5分ぐらいでチャニョルからコメントが来た...

  • ING 1

    「ふぁぁあ」キムジョンインはのっそりとベッドから体を起こした。お天道様はもうすっかり上がっていた。「良く寝た…」目を擦って時計を見る。12時。でものんびりしている。正直今は無職。昨日所属していた国立バレエ団を退団したばかりだ。お祝いのお花が台所に置いてある。大量の花束。食べることはできない。とりあえずシャワーを浴びた。それから片づけをしよう。頭と体をソープで適当に洗いカラスの行水よろしくすぐにシャワ...

  • 迷えるコイ心75(完)

    「もし、僕が外れを選んだら同情してジョンデヒョンは中国に帰る。」セフンはそういって深紅のワインをグラスに注いだ。罰の種はどちらに入れたのか。一瞬だ。「もし、俺が外れを飲んだら?」ジョンデの問いにセフンはふにゃっと笑った。「ミンソギをお返しします。僕は彼をヒョンから奪ったので。」自覚あるのだとジョンデは思った。グラスを数回シャッフルした。お互い見ていないようにして位置を入れ替えた。部屋を暗くしてまた...

  • 迷えるコイ心74

    「僕、付き添います。」ミンソクは救急隊員に告げた。「あなたは?」「キムミンソクです。彼と一緒に暮らしています。身元引受人です。」「そうですか。お願いします。」救急車の中でも処置が行われていた。どうしたのだろう…何があった…。「毒物を飲んだみたいですよ。」毒物?ミンソクが首を傾げた。「シアン化合物です。今。処置をしていますし、量は微量です。」なんで?なんでそんなものを…?ミンソクは両手を合わせていた。...

  • 迷えるコイ心73

    チャニョルは電話をしていたからミンソクはをパソコンをシャットダウンして出かける用意をした。今、会社の総務は忙しい。決算がある。それでも飲みに行くのはストレス解消だ。本当はジョンデと暮らすはずだった自分の家にミンソクはセフンと住んでいる。最初はセフンの家にと言うことだったがやはり持ち家の方が気兼ねがない。ガレージも広いからミンソクとセフンの大きな車は並べておけた。部屋もセフンの書斎を用意できた。ゆく...

  • 僕の出発(カイセンイル)完

    キムジョンイン…国立バレエ団ダンサーオセフン…ジョンインの友人。パクチャニョル…セフンの音楽活動のパートナーだった。Xベッキョン…アーティスト。実はただのビョンベッキョン。キムソクジン…バンドメンバー。ジョンインの言葉にチャニョルが泣きそうな顔になった。僕、なんかひどい事言ったのかな。本当に心から楽しくていやなこと忘れられたから…いい歌だと思ったのに。「あじがとーう…」あれ…。泣いているから何言っているん...

  • 迷えるコイ心72

    どうして叔父の事…?ミンソクは不思議に思った。「送りますよ。ミンソギは僕のものだから…それだけは覚えておいて。」「…セフナの事好きだよ。でも…どうしてそんなに僕に執着するの…僕が君にジョンデのいない間気があるようなことを言った復讐なの?」ミンソクの問いにセフンは首を振った。「復讐なんて…違います。僕はジュンミョナヒョンもジョンデヒョンも好きですよ。ミンソギヒョンと僕がパートナーになれば二人とももっと仲良...

  • 僕の出発(カイセンイル)3

    キムジョンイン…国立バレエ団ダンサーオセフン…ジョンインの友人。パクチャニョル…セフンの音楽活動のパートナーだった。Xベッキョン…アーティスト。実はただのビョンベッキョン。キムソクジン…バンドメンバー。トップ認定は嬉しい。残念だけれど今はもう端役だ。口上だとしても嬉しい。「良かったら俺のプロジェクトに来ない?君みたいに基本ができている子欲しいんだけれど。」「や、僕正直そっちの分野はほんと、よくわからな...

  • 迷えるコイ心71

    ジョンデの瞳をミンソクはまっすぐに見られなかった。「……ごめん…僕は君を裏切った。」やはり嘘はつけない。ばれる。白状せざるをえない。ジョンデは表情を曇らせた。泣きそうだ。そうだ、何てことしてしまったのだろう。足の先から頭のてっぺんまで今のミンソクはセフンの影を纏っていた。いつもと違うってベッキョンですらわかったのに…浅はかだ。ジョンデがイーシンと肉体関係があったのはもう何年か前なのだ。本人が今はないと...

  • 僕の出発(カイセンイル)2

    キムジョンイン…国立バレエ団ダンサーオセフン…ジョンインの友人。パクチャニョル…セフンの音楽活動のパートナーだった。Xベッキョン…アーティスト。実はただのビョンベッキョン。キムソクジン…バンドメンバー。僕は夢中になっていた。何が、ダンスと歌だ。ダンスとか言いながら本当にただ、体を揺らしている程度だ。ヒップホップというのも怪しいレベル。ただ、楽しい。一体感。狭い会場の空気が良くないとか気にならなくなって...

  • 迷えるコイ心70

    シャワーを終えて二人でバスルームを出た。流石にセフンはミンソクの中に精を放つことはなかった。ここ毎日ミンソクはセフンでお腹がいっぱいだった。ご飯もあまり食べていない。「服ならありますよ。これどうでしょう。これとこれ、合わせればいいです。靴は…」セフンがミンソクサイズを出してきた。そうなのだ。セフンはミンソクの服を用意していた。ぞっとした。食器も、歯ブラシも、バスローブもミンソクとセフンはお揃いだっ...

  • 僕の出発(カイセンイル)1

    1月14日はカイの誕生日です。おめでとうございます。益々セクシーなカイ君…センターとして日々成長が楽しみです。4日連続。今回の演目では僕は主演を下ろされた。国立のバレエ団では最近は主演に選ばれていた。次々と新しいスターが生まれる。主演を争奪する戦争ももちろん加熱していた。演目の地方公演が終わると1月の雪の降るソウルにいったん戻って来た。2月にはワールドツアーで日本に興行をしに行く。最近は自分の技術に自信...

  • 迷えるコイ心69

  • 迷えるコイ心68

    本当にまだご飯も食べていないのに…眠くなるとか。仕事中でなくて良かった。でもせっかく話をしに来たのだ。起きないと。…でも瞼が開かない。「ミンソギ。もう19時だけど。」セフンがミンソクを揺り起こした。ミンソクは目を開いた。セフンの顔があった。「ごめん…寝てしまった…僕としたことが。19時?」慌てて体を起こした。ふかふかのベッドの上だった。「良く寝ていたね。昨日は遅くまで専務とエッチしていたの?」そ…そんなこ...

  • 僕は…(D.Oセンイル)完

    今日はD.Oのお誕生日です。ヾ(o´∀`o)ノ♪(o・ω・)ノ))\(^o^)/☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆(o‘∀‘o)*:◦♪+゚。*(*´∀`*)*。゚+o(≧ω≦)oお誕生日おめでとうございます!ギョンス…会社員元営業部テヨン…営業部の後輩チャニョル…営業部の同僚ジョンデ…総務部の同僚のキャストでお送りしております最終話です。「なんかあったの?2人とも微妙。」チャニョルが営業から戻って来たのだろう僕のところに来た。フレグランスの良い匂いがする。チャニ...

  • 迷えるコイ心67

    「俺がミョンバク側のショー担当をすればいいんですね。簡単なことです。ジョアンさんにも直にお断りを入れることもできます。最近なまっていたんで、仕事できるの嬉しいです。」ああー、ジョンデがやる気になっている。ミンソクは息を吐いた。「そうか、やってくれるか。」ジュンミョンがジョンデの手を握った。ジョンデは何もわからないだろう。ジュンミョンが何の魂胆もなしに好意でこんな提案するだろうか。やっぱりジョンデの...

  • 僕は…(D.Oセンイル)2

    1月12日はD.Oのお誕生日です。大帝男子ではD.Oギョンスのお話を10日から12日にかけてアップします。お誕生日おめでとうございます!ギョンス…会社員元営業部テヨン…営業部の後輩チャニョル…営業部の同僚ジョンデ…総務部の同僚「わぁ…お邪魔します。ヒョンの家綺麗ですね…」テヨンがきょろきょろしている間に僕は手際よくチャーハンを作った。時間との勝負だ。10分で作り上げ5分で食べる。「営業は良いけれど僕は事務だからあ...

  • 迷えるコイ心66

    「えっ。」ジョアンがミンソクを見てびっくりしている。辞めてくれ。ミンソクはいたたまれなくなった。「従兄でしょ?」「従兄だけれど…君の好きな人にはパートナーがいる。残念だね。」セフンがジョアンをバカにするように鼻で笑った。ジョアンが凄い目でセフンをにらんだ。「パパに言いつけるわよ。酷い嘘を言うならオートパーズを潰すわ。私をショーモデルに採用しなければどうなるかわかっているわよね。私は欲しいものは手に...

  • 僕は…(D.Oセンイル)

    1月12日はD.Oのお誕生日です。大帝男子ではD.Oギョンスのお話を3日にかけてアップします。お誕生日おめでとうございます!ギョンス…会社員元営業部テヨン…営業部の後輩チャニョル…営業部の同僚うちの会社は電子機器や介護用品や重機など幅広いものをリースしている会社だ。結構大きな会社だからたくさん部がある。要になるのはソウルにある本社営業部企業課だ。つまりほかの会社にいろいろなもののリースを勧めるわけだ。大...

  • 迷えるコイ心65

    会議にはむろん、キムイナ社長と優秀なスタッフやオートパーズの技術部門開発のスタッフがいた。セフンはショーの責任者として出席していた。つまりミンソクはセフンと当然のように打ち合わせる。こんな事普通なら副社長がやることじゃないだろう。営業部の人間がやるべきだ。だが、セフンはミンソクを指名した。怒っているのだろう。ミンソクがセフンを捨てたことを。会議はスムーズに進んだ。ショーの開催日は来年だったし、その...

  • 迷えるコイ心64

    「…ジュンミョナ。」「ああ?」ジュンミョンは麺を啜りながら顔を上げた。真面目な話はもう終わっているから彼の表情は完全に気が抜けていた。「…ごめん。僕セフナに会いたくない。」「……?」ジュンミョンは麺を啜り終えると水を飲んだ。「どういうこと?」「…ジョンデがいない間…随分いい感じになったかも知れない…」「そうなの?」ジュンミョンは意外だと言う感じに聞いてきた。セフンはミンソクとのことジュンミョンには話して...

  • 迷えるコイ心63

    ミンソクは幸せだった。念願のジョンデとの同居が現実になるのだ。クリスマスはギョンスの家でホームパーティである。その翌々日に引っ越し業者を手配した。ジョンデは暫く会社に顔を出す予定もないのでクリスマス後に荷物は運ぶもののすでに同居状態だった。「ごめんね。遅くなって。」当然ミンソクは以前よりまして寄り道をしなくなった。家に居るジョンデはギョンスからレシピを貰って料理を勉強していた。ミンソクは理想の生活...

  • 迷えるコイ心62

    タクシーで自宅アパートにチャニョルをセフンは連れ込んだ。「ああ、重い。」重いけれど仕方ない。このままジョンデとミンソクをハッピーエンドになんかできない。僕の努力は何だったのだ。チャニョルを乱暴にベッドにおろしたが一向に起きる様子はなかった。効き過ぎだ。起こそうとしたけれど…揺らしても起きなかった。「……ああもう…」セフンも随分飲んでいたからそのまま隣の部屋で寝入った。ベッドの中でセフンは自分の指を見て...

  • 迷えるコイ心61

    @あまり根詰めないこと。イミノメールの着信音。セフンは読んですぐに削除した。チェックしていた動画を保存してパソコンの電源を落とすとスマホを掴んで部屋を出た。外は雪が降っていた。多分積もりはしないだろう。宴会帰りのサラリーマンが楽しそうにもう一軒行こうと盛り上がっていた。セフンはどこ行く当てもなく繁華街を歩いていた。イミノの芸能事務所を辞めてから宿舎を出た。一人で家賃の高い高級アパートに住んでいる。...

  • 迷えるコイ心60

    ああ、とジュンミョンが掌で顔を覆った。「そうかぁ…、ギョンスに口止めするのを忘れたな。僕は忙しかったから。今日、仕事が終わったら三人でご飯を久しぶりに食べに行こうと思って居たんだ。そこでサプライズをと。」ジュンミョンが苦笑した。「勿論ご飯は行くよ。まぁいいんじゃないか。僕はそのジュンミョナの気持ち嬉しいよ。ありがとう。」ミンソクが言うとジュンミョンは照れたように後ろ頭を撫でていた。なんだか…昔に戻っ...

  • 迷えるコイ心59

    「僕は…ジョンデが帰って来てくれたらそれでいい。静かに暮したいんだ…。ジュンミョナ、ごめんね…僕だけが幸せになるの…」ミンソクが言うとジュンミョンはミンソクの背中をぽんぽんと叩いた。「誰か一人ぐらい幸せになってくれないと困る。僕が意地悪をしたのは僕だけのことじゃないって何回も言っているだろう。君がジョンデを選べば僕の大切なセフナが失恋をするからだ。」ジュンミョンはぽんともう一度だけミンソクの背中を叩く...

  • 迷えるコイ心58

    愛がない結婚をして随分時間が経っている。子供もいるし。ジュンミョンがジョンウを愛しているのはミンソクにもよく伝わっている。テヒもよくやってくれているのにどうして愛情がないのか。しかもわざとらしく愛人を作ろうなどと。「ジュンミョナに言った方が良い?」ミンソクが問うとテヒは首を振った。「…私が悪いんです。一度だけ…キムヒョンテに会ったんです。サイン会に応募して…」「え?」アイドルのサイン会にテヒが?「…フ...

  • 迷えるコイ心57

    帰ってこれるだろう。ミンソクはそう思った。ミョンバクの死によって過去のことは清算されるだろう。「別に会社に戻らなくてもいい。僕の側に居てくれればそれでいいから。」クリスマスから一緒に住む予定だった。その約束はかなえられていない。「ジョンデからクリスマスにコートが送られてきたんだ。ありがとう。だから僕も君と暮らしたい。プレゼントまだあげていないから…」「…コート無事に届いたんですね。良かった。ジョアン...

  • 迷えるコイ心56

    シャンエイ社。ミンソクは初めて聞く会社名だった。いや、…叔父が死んだときに総務での名刺整理の時にその会社名…あったかもしれない。いずれにせよ、ダミー会社だ。「…来てくれてありがとうございます。」ミンソクは頭を下げた。「あっ…いえ…丁寧に…僕なんか下っ端で。」「…頼まれたんでしょ?イーシン氏僕の前に出れないから。」ミンソクはむかむかしていた。空港にミンソクを呼んだけれどイーシンはミンソクを飛行機に乗せるつ...

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