宝塚記念はメイショウタバルがGⅠ初制覇を飾りました。第1コーナーからずっと先頭で、第4コーナーを回ったところでベラジオペラが並びかけたところでは、ベラジオペラの勝利かにみえましたが、すぐに逆に突き放し、最後は3馬身差の圧勝でした。あっぱれな勝利に拍手です。馬券は取れませんでしたが・・・前半戦を終え、回収率31.5%の惨敗です。トホホ2025年GⅠレース2月23日 フェブラリーS 堅いレースも、頭数絞った馬連でスカ ー3,000円3月30日 高松宮記念 同上
60代前半、プチFIRE(無職)の藤四郎です。 本、映画などの紹介や時事ネタの評論、雑学などをできるだけ面白く書くようにしています。
昨日は二つの美術展に行ってきました。ひとつは上の写真の皇居三の丸尚蔵館「瑞祥のかたち」皇室所有のおめでたい絵画や置物の展示です。宝船、富士山、鶴亀、麒麟、寿老人、鳳凰などなど。横山大観の富士山などは横幅3m以上ありそうな大作。普段はどこに飾ってあるのだろうというのが素朴な疑問です。もうひとつは下の写真三菱一号館美術館「異端の奇才 ― ビアズリー」です。右下のポスターがビアズリーのいちばん有名なサロメの挿絵です。シンプルな線でありながら妖艶な独特の味わ
高校教育無償化を軸に与党と維新が合意しました。国民民主は「103万円の壁」を突破するのは難しそう。衆院選直後は、「キャスチングボートを握るのはオレさま」という感じで、国民民主の鼻息が荒すぎました。自民党はカチンときたでしょう。そこで維新と組んだ。自民の方が百戦錬磨、一枚上手でした。「103万円の壁」というのは、なんだか国民民主の主張が正しいような印象を与える言葉ですが、壁を引き上げるのは、減税です。それも高所得層に有利。専業主婦を優遇する政策でもあります。一言でいえ
叡王戦の準決勝藤井七冠対糸谷八段戦で、藤井七冠が準決勝で敗れ、今期の伊藤匠叡王とのリターンマッチは実現しないことになりました。挑戦するにはトーナメントで4連勝が必要でした。勝率8割としても、4連勝の確率は4割ちょっとです。トーナメントで勝ち抜くのが何と難しいことか。日程も大変です。土曜日に金沢市で棋王戦を戦って、今日の叡王戦ですから。そして今度の日曜がまた棋王戦で新潟市へ。タイトル戦は2日がかり、3日がかりですから疲れも蓄積していくと思います。七冠堅持で、来年の挑戦
ロシアのウクライナ侵攻から今日で3年です。一番かわいそうなのは戦地の子どもだと思います。銃火におびえる日々で未来を閉ざされてしまいます。そんなことを思うと、大義の戦争よりも不正な平和をというギリシアの哲学者キケロの言葉を支持してきました。ところが最近のトランプ大統領の言動を見ていると不正な平和にも程度があるのではないかと考え始めました。アメリカが主導しているのはロシアに譲歩して、ウクライナの降伏に等しい停戦です。これまでの見返りに資源をアメリカに差しだすことにもなり
今日のフェブラリーS、オッズを見ないで買い目を決めたのですが結果的に1~3番人気の馬を買っていました。1番人気が3着、2番人気が1着、3番人気が5着という結果でした。2着には5番人気、4着には4番人気ということで、5番人気までの馬で上位5頭を占めるという堅いレースでした。堅いレースでしたが、買い目を絞ろうという方針でしたので、馬連馬券は外しました。1着コスタノヴァのジョッキーはレイチェル・キングさん日本初の女性GⅠジョッキーとなりました。なお、気になっていたホープフ
2025年の競馬GⅠレースが始まります。障害を除く全24レース各3000円の賭け金で臨みます。2024年の成績はトータル31,040円の赤字回収率56.9%でした。2023年は同じく29,330円の赤字。回収率59.4%。客観的に数字を出してみるとヘボなのが一目瞭然です。それでも、馬券を買うとレースがより楽しめるのです。それから、週末に競馬の予想をするというのは、何か生活の余裕を感じさせる気がして下手の横好きながら今年も続けます。さてフェブラリーSです。昨年は11番
国会では予算修正の協議が大詰めです。維新は高校の無償化、国民民主は103万円の壁の上限引き上げを求めていますが、維新はほぼ要求が通りそう。103万円の壁は123万円から引き上がるのかは微妙な情勢。両党とも、いいネタを見つけてきたといえるでしょう。筋が悪くても、「高校の無償化」、「103万円の壁の取り払い」といえばなんとなくいいことのように聞こえますから。今日の日経新聞には高校の無償化について、私立向けについては学者の7割が反対という記事が載っていました。所得制限を撤
トランプ大統領が就任して今日で1か月です。嵐のような1か月で世界は翻弄されました。関税で同盟国にまでケンカを売る移民を強制送還するイーロン・マスク氏に行政機関をスクラップさせるWHO脱退、パリ協定離脱を決めるゼレンスキー大統領を独裁者と言って非難しつつ、ウクライナのロシア侵攻の停戦を進めようとするパレスチナ停戦をしたもののガザは米国所有にするから隣国はガザ難民を受け入れろと圧力をかけるひとつひとつがとっても重い出来事でそれが矢継ぎ早に出てきました。今日のNHKニュー
SFアニメーション映画「野生の島のロズ」を観ました。嵐のために配送途中で無人島に流れ着いたアシスタントロボットのロズが思わぬ出来事からキラリ(島のガン)の母親となります。狐のチャッカリとも仲良くなります。その他の島の獣たちはロズやチャッカリを他所者と嫌っていますが・・・一番のテーマは、ロズの愛、優しさです。ロボットでもプログラムされた以上のことができるのだということ。児童文学がもとだそうだそうですが、ロズとキラリのように本当の親子でなくても通じ会えるというメッセージ
今日は王将戦第4局。藤井七冠と永瀬九段の対戦でした。永瀬九段はここまで3連敗。今日負けると後がない、カド番の一局でした。評価値で見ると藤井七冠が優勢なまま、終盤に。終盤で、詰む詰まないの局面は藤井七冠がもっとも得意とするところ。勝負あったかと思いましたが、93手目、藤井七冠に3四銀という落手が出ました。何か誤算があったのでしょうが、この手で逆転でした。それでも、この手を的確に咎め、藤井七冠のめぐらした罠をくぐりぬけるのは至難のワザです。それを永瀬九段は正確な指しまわ
トランプ関税は米国経済にGDPベースでマイナスになるとの試算がいくつか発表されているようです。また、トランプ大統領は関税が相手国が払うと勘違いしているとの批判も散見されます。このうち後者については、「実質的な」負担はケースバイケースというのが本当のところでしょう。関税を支払うのは米国の輸入企業であるとしても、売れ行きが低下するのを懸念して、輸出国の企業が値下げをする場合も多いと思います。米国の輸入企業は値引きを要請するでしょう。ケースバイケースだけれども、値引きなし
坂本貴志「ほうんとうの日本経済」講談社現代新書と読みました。サブタイトルが「データが示す『これから起こること』」これからの日本は働き手が減少することにより、労働市場、ひいては日本経済が構造変化をしていくという視点で書かれています。サブタイトルにあるように多くのデータを駆使して説得的な説明が展開されています。一方、個別企業レベルのケーススタディにも紙幅が費やされています。データで自分の思い込みや偏見が明らかになったりします。若年労働市場では正規化が進んでいる!最近は、
石破首相とトランプ大統領の日米首脳会談が行われました。トランプ大統領から日本に対して何か過激な要求が出るのではないかと戦々恐々としていました。高関税を課すと宣言されれば日本株が下がってしまいますから。関税は「相互関税になるだろう」というよくわからない言い方でしたがなんとなく大した内容ではないように聞こえました。USスチールに対しては、「買収ではなくて投資」という言い方で従来の買収反対から方向転換したようでビックリです。全体的には友好的なムードだったように感じます。理
トランプ大統領はネタニヤフ首相との共同会見でアメリカがガザを「所有する」と発言しました。ここまで奔放に言い放っていいものなのでしょうか?法的根拠も何も無い。米軍が占領して、ガザの人々にはヨルダンやエジプトなどの近隣諸国への移住を促して米領とする意図なのでしょうか?就任1ヵ月に満たないですけど、トランプ劇場は目が離せません。これほどのスピードで世界を引っ掻き回すというのは信じられません。石破首相が6日から訪米だそうですが日本に対するとんでもない要求が出てきたりするのか
新聞の見出しも「トランプ関税」という言葉になってきました。カナダ、メキシコ、中国への関税についてやるのかやらないのかそれさえ揺れ動いてグダグダな状況です。それでもカナダからはいろいろな約束を取り付けたようです。国境管理部隊の増強や麻薬対策の強化など。メキシコも何らかの譲歩をするのでしょうか?中国はどうなったのか夕刊ではよくわかりません。ネットだと10%の追加関税が発動されたようですが…今日から施行されているはずのものが、よくわからない。現場は相当混乱しているはずです
今日の日経新聞ではオープンAIのアルトマンCEOが超知能AIが10年以内に実現すると発言しているのが報じられました。超知能AIというのは、レイ・カーツワイルのいうシンギュラリティを実現するAIに相当すると思います。カーツワイルは2045年と言っていたものが、2035年に実現するのかもしれません。一方、汎用人工知能は(AGI)は2029年としています。アルトマン氏は新年には今年のトピックはAGIだと言っていたのでそれと比べるとちょっと後退したような印象です。AGIがで
トランプ大統領がメキシコ、カナダに25%、中国に追加の10%関税を課すことを決めました。隣国であるメキシコ、カナダに喧嘩を売るというのがすごい。カナダはG7のメンバーだけれどお構いなし。対EUでも関税をかけるという話も出ているようでそんな事態になれば、G7は米国非難の場になってしまうので米国はG7に出なくなるでしょう。世界の構図が変わりつつあるのが現在でしょう。トランプ大統領がどこまで壊すのか・・・力を背景にやりたい放題というのはまさにドラえもんに出てくるジャイアン
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宝塚記念はメイショウタバルがGⅠ初制覇を飾りました。第1コーナーからずっと先頭で、第4コーナーを回ったところでベラジオペラが並びかけたところでは、ベラジオペラの勝利かにみえましたが、すぐに逆に突き放し、最後は3馬身差の圧勝でした。あっぱれな勝利に拍手です。馬券は取れませんでしたが・・・前半戦を終え、回収率31.5%の惨敗です。トホホ2025年GⅠレース2月23日 フェブラリーS 堅いレースも、頭数絞った馬連でスカ ー3,000円3月30日 高松宮記念 同上
今日は宝塚記念です。人気は大阪杯を制した①ベラジオペラ有馬記念を制した⑰レガレイラどちらかを選べと言えば大阪杯がレコードだったベラジオペラでしょうか?人気が割れていて、9時前のベラジオペラのオッズは4.5倍です。1番人気の単勝馬券はあまり買う気がしないのですが、このオッズなら馬券妙味もあります。①単勝3,000円で勝負です。
自民党は参院選の公約として一人当たり2万円(子供がいる世帯や低所得世帯は4万円)の給付を決めました。2万ばっかりでは全然足しにならない減税の方がいい税金を納めない人の方が優遇されるのはおかしいなどネット上の意見では散々な言われようです。藤四郎は物価を下げようという目的なら給付金や減税は逆効果だと思います。需要を増やし、物価が上がる。生活が苦しい人への対策としてなら、生活保護費の基準額をあげるのがベストのように思います。でもそもそもこの給付金は選挙対策なので、このよう
LAの暴動騒ぎを見ていてトランプ氏はとても戦い上手だと思います。ニューサムカリフォルニア州知事との戦いですけど。デモ(暴動)を防げなかったニューサム知事を「無能」とするようなレッテル貼りがうまい。知事を「ニュースカム」(スカムはごみ)と呼んだり、相手を貶めるあだ名付けが上手。州兵、海兵隊などを動員したことによって、市民の反発を煽っている。それによりデモが過激化しているのを知事が無能だからと知事に責任を押し付けている。マッチポンプの責任転嫁が一級品。どれもいじめっ子が
昨日、友人と酒を飲んでいて、酒の上での失敗談の披露になりました。頭をぶつけて救急車で運ばれた話駅のホーム(ベンチではなくホームに直に)で寝ていた話今も残る顔の傷の話転んでアバラ骨を折った話みんな結構失敗しているんだと安心しました。でも一歩間違えば死んでしまったかもしれないのです。死ななくてよかったよく生きながらえてここまできたそれがその場の結論となりました。
2回目の米中閣僚協議が終了しました。スイスでの合意を実施に移す『枠組み』に達したとラトニック商務長官が述べたとされますが、これは具体的な進展がなかったということですね。レアアース規制も解決されるだろうと交渉当事者の発言とは思えないような内容。こんなグズグズの交渉で、ロサンゼルスをはじめ国内では暴動騒ぎが起きているというのに、米国の株価は堅調に推移しています。S&P500は史上最高値6144にあと一歩の6038.81まで回復しました。政治というのは経済にほとんど影響を
近所のファミレス夢庵の看板です。衝撃でした。ちょっと見えづらいのですが、看板最上部「生そば」に「なま」とフリガナがふってあるのです。「生蕎麦」は「きそば」と読むものです。生蕎麦の意味を辞書を引くと純粋なそば粉を用い、ほんの少量のつなぎを加えただけのそばとあります。いや普通、店で出すソバは「きそば」でしょう。「なまそば」というのは乾麺ではないという意味でスーパーで売っている生麺についていうときだけだと思っていました。夢庵では乾麺を茹でているから「きそば」ではなくて「生
惚れこんだシックスペンスはまさかの12着。これだけの惨敗だとサバサバしたものです。2025年GⅠレース2月23日 フェブラリーS 堅いレースも、頭数絞った馬連でスカ ー3,000円3月30日 高松宮記念 同上 ー3,000円(累計ー6,000円)4月6日 大阪杯 ワイドで買った馬が1、2着 +650円(累計-5,350円)4月13日 桜花賞 阪神 3歳牝 堅い競馬で4頭ボックスの馬連的中 +2,000円(累計-3,350円)4月20日 皐月賞 複勝3点勝負もかすりも
時々、出馬表を見て、「この馬しかない」と思う時があります。それで勝てるかというと勝てないときの方が多いのですが・・・(先週のダービーのショウヘイもそうでした)明日の安田記念、シックスペンスに惚れました。7戦5勝で1800m以下のレースでは全勝です。ルメール騎手の騎乗で最内の1番。前々走中山記念ではレコード勝ち(この時の3着がソウルラッシュ)名伯楽国枝調教師の管理。これで1番人気の低オッズだと考えてしまいますが、土曜8時半段階で3番人気でオッズは5.9倍。名前のシック
このところ、トランプ大統領がさえません。ウクライナ停戦はプーチン氏のいいなりになっている中国との関税交渉ではレアアースが入らなくなって守勢にまわっているガザは何も動かずイスラエルが好き勝手しているいくつもの政策に裁判所の差し止め命令が出たイーロン・マスク氏と仲たがいして激しくののしりあうメッキが剥げてきたといっていいかもしれません。極めつけは米金融市場でTACOという言葉がはやっているとのこと。TACOは Trump Always Chickens Out(トランプ
諏訪大社の御朱印です。御朱印をお願いしてから宝物殿にもいきました。東郷平八郎元帥の直筆掛け軸「皇國興廃在此一戦各員一層奮励努力」というのがありました。「日本第一大軍神諏訪大神」とも書かれていました。諏訪大社は軍神なのですね。これは戦後は封印したい歴史となったのでしょう。神社のパンフには軍神関係の記述はありません。島田裕巳氏の「なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか」という本によれば、諏訪大社の神職であった諏訪氏は平安時代以降武士化して諏訪の領地を守りぬくとともに源氏、
先週、上諏訪にいく用事があったので、諏訪大社に寄りました。今回初めて知りましたが、諏訪大社というのは四社からなり、諏訪湖の南に上社として前宮と本宮、北に下社として春宮と秋宮があり、それぞれが結構離れています。全部を回る時間はなかったので、それなら本宮だろうと茅野駅からタクシーでいきました。諏訪大社といえば急斜面から大木を落とす「御柱祭り」が有名です。あの大木は建物の柱になっているのかと思ったらば違いました。このように、そのままの形で境内の四隅に立てて
ダービーの出走時間は用事があったので、2時間後くらいに特急電車の中でどきどきしながらレースの動画を見ました。結果は、軸にしたショウヘイは惜しくも3位。クロワデュノールが貫録の勝利でした。ライバルと目されていたミュージアムマイルは6着に敗れました。結果としては全然とれないー3,000円ですが、ショウヘイがあと少しまで迫ったので後悔はありません。2025年GⅠレース2月23日 フェブラリーS 堅いレースも、頭数絞った馬連でスカ ー3,000円3月30日 高松宮記念 同上
明後日はダービーです。皐月賞は早い馬が勝ち菊花賞は強い馬が勝つダービーは運のいい馬が勝つこういわれていますので、運のよさそうな馬を探しましょうか。そんなのわかりません出馬表を見て、軸にしたいと思うのは京都新聞杯(GⅡ2200m)を強い競馬で勝った②ショウヘイショウヘイでいきましょう!皐月賞を勝った⑦ミュージアムマイル皐月賞2着、ホープフルS勝ち馬⑬クロワデュノールトライアルレースの青葉賞クビ差2着(1着のエネルジコはダービー不出走)⑯ファイアンクランツ最外がちょっと
千々和泰明「世界の力関係がわかる本」ちくまプリマー新書を読みました。恥ずかしながら、第1次世界大戦の開戦時の状況がこの本を読んで、はじめて腑に落ちました。オーストリアの皇嗣がセルビアで暗殺された。それを受けてなぜドイツがフランスに宣戦するのか?その直後、イギリスがドイツに宣戦しています。なぜこのような当事国でないところで動きが急なのか?皆が怖がっていたという「脆弱性による戦争だったことが明快に説明されます。それに対して第2次世界大戦は「機会主義的戦争」侵略者に対して
備蓄米を「5kg2000円」水準で随意契約するというのが今日からスタートしました。随意契約とか備蓄米とかでわかりにくくなっていますが要は政府の負担で特定業者にのみ安売りさせるということです。なんか変な政策ですよね。入札に参加できない業者にとってはとても不公平な制度です。「5kg2000円」というのも根拠不明です。小泉コメ担当大臣はいろいろ報道されてやっている感は出てますが国民にアピールするために国の安売り価格を超低価格に設定しただけというのが、実質的な中身です。視察
オークスはフローラS勝ち馬カムニャックがきました。桜花賞2着馬アルマヴェローチェが2着。どちらも買っていた馬で、これで3着にパラディレーヌがはいれば完璧なワイド馬券だったのですが、惜しくも4着。払い戻しは900円×3=2700円で、-300円のトリガミでした。ワイドでなく馬連で勝っていれば…桜花賞馬で1番人気のエンブロイダリーはまさかの9着。2025年GⅠレース2月23日 フェブラリーS 堅いレースも、頭数絞った馬連でスカ ー3,000円3月30日 高松宮記念 同上
明日はオークスです。オークスで悩ましいのは距離が2400mと長いこと。どの馬もこの距離の経験がありません。1600mの桜花賞とはその辺が違います。とはいっても、桜花賞馬⑨エンブロイダリーとクビ差2着の①アルマヴェローチェははずせないところでしょう。距離2000mのGⅡフローラSを勝った⑮カムニャック1800mのGⅢフラワーカップを2馬身半差で勝った⑦レーゼドラマ桜花賞3着⑤リンクスティップも人気ですがフラワーカップで末脚が光った③パラディレーヌを買ってみたいと思いま
米高騰、江藤農水大臣の辞任、小泉農相就任、石破首相の5kg3,000円台発言とこのところ米に関するニュースが引きも切りません。今後、随意契約で備蓄米を放出して店頭価格を下げるようにするようですが店頭価格まで契約時に決めるのでしょうか?食管制度の復活に近い感じです。そもそもの原因が判然としないのも不思議です。インバウンド需要説、買い占め説などいろいろありますが…藤四郎は、ちょっと品薄感があったときに皆が少しずつ在庫を増やそうとしたのが原因ではないかと今のところ想像して
野菜や果物の花は意外と知らないことが多いものです。これは何の花でしょう?背景のツルがヒントになるかもしれません。正解はキウイ次はもっと難しいかも。きれいな5弁の花です。藤四郎は昔から見ているはずなのにあらためてこんな花なんだと思いました。正解はナツミカン。昨年は不作でしたが今年はたくさん花をつけました。
明日は藤井八冠VS伊藤匠七段の叡王戦第5局です。ここまで2勝2敗の五分の星で、勝った方がタイトルを防衛ないし奪取ということになります。藤井八冠は今週の月曜日に山崎八段との棋聖戦を新潟で戦っています。中2日での対局は相当きついでしょう。昨日火曜日に新潟から愛知の自宅に帰り、今日山梨県甲府市に向かったと推察します。自宅でゆっくりできないというのは疲労を蓄積します。伊藤七段にとってはチャンスです。明日はあらためて先後を決めますので、先手になりたいところです。藤井八
明後日は都知事選の告示日です。焦点は現職小池氏と立憲民主党蓮舫氏の戦いですが、これは接戦までいかないような気がします。都知事の選挙という本質とはまったく関係ないけれど、NHK党が候補者を30人も擁立し、かつポスター掲示場の区画を5千円~2万5千円で販売する(正確には政治団体に寄付する)というのが、どのような反響を呼ぶか、注目してます。一人しか当選できない都知事選挙に公認候補を複数立てるのも非常識ですが、30人もの候補者というのはぶっ飛んでます。そしてポスター掲示場の
サミットではイタリアのメローニ首相がホスト役でした。(女性だからホステス役でしょうか?)極右政党の人と言われていますが、何をもって極右なのでしょうか?反移民反EU反グローバリズム反同性婚反環境主義などいろいろ軸がありますが、一番は移民だそうです。メローニ首相は移民問題で苦慮していますが年間15万人の移民を受け入れるとしています。フランスのルペン氏率いる極右政党、国民連合は年間2万人の受け入れを1万人にするという公約。日本は「育成就労」とやらで、これは移民ではないとい
コーヒーが好きでほぼ毎日飲んでます。真夏でもホットで、近所のコーヒー豆屋さんで買ってきた豆でコーヒーをいれます。注文を受けてから焙煎するので、香りがとてもいいです。藤四郎のお気に入りは、イエメンが産地の「ホワイトキャメル」。コーヒー豆は世界的な豆の値上がりに加えて、円安の影響でさらに輸入価格があがっています。さらにイエメンだと、中東情勢の影響で、フーシ派の反政府軍が貨物船を攻撃するようになり、通常の船便ルートが使えなかったりするのだそうです。そんな中、このコーヒー豆
サボテンは咲くときには咲きますが、何年も咲かないときもあります。今年は実家のサボテンの当たり年。クジャクサボテンもウチワサボテンもたくさん花をつけました。上の写真はクジャクサボテン正面から見るとこの世のものとは思えぬほどの美しさ、華やかさです。横から見るとちょっと葉っぱの感じとミスマッチで花の美しさが減じるような気がします。続いてウチワサボテンこちらは緑と黄色である意味マッチしてます。乾燥地帯で大きな花を咲かさせるというのはサボテンに
フランスのマクロン大統領が下院の解散、総選挙を発表しました。EU議会選挙で大敗したので、国内の選挙でも信を問うというものだそうです。ここには、勝てるから解散するするとか、負けそうだから解散はしないとか、そんな姑息な駆け引きをしないマクロン大統領の潔さを感じます。勝敗はかなり厳しいでしょうが・・・イギリスのスナク首相も大方の予想をくつがえして総選挙に打って出たのはご存知のとおり。日本も今年に総選挙の可能性は高いです。9月の自民党総裁選を選挙なしで乗り切るのは難しいので
EPSON MFP image三井記念美術館にいってきました。一番の目当ては大井戸茶碗。上の入場券の真ん中の器です。古田織部が持っていた逸品だそうです。なぜこれに興味があるというと、落語に「井戸の茶碗」というのがあるからです。浪人が持っていた小汚い茶碗が実は天下の「井戸の茶碗」300両で細川の殿様が買い上げるこの落語は登場人物がみんないい人で、心がほんわかするいい話です。藤四郎の好きな落語です。井戸の茶碗というのは朝鮮半島で李朝時代に焼かれたものだそうで「一 井戸
将棋の棋聖戦第1局が行われました。藤井棋聖に挑戦するのは、山崎隆之八段。将棋ファンの間では独創的な指し方で、ファンが多い棋士です。独創的な指し方というのは、ちょっと無理をして頑張るという感じです。無理が通れば圧勝ですし、無理が通らなければじっと耐えて、逆転を狙う。「ちょいワル逆転術」というのが山崎八段の十八番です。ただ、このような棋風は藤井八冠との相性は最悪のような気がします。藤井八冠は相手の無理を的確に咎めに行きます。そして優位になったら最善手で最短で勝ちにいきま
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未央柳(ビヨウヤナギ)とよく似た花が近くに咲いていました。調べてみると金糸梅(キンシバイ)というそうです。これが昨日記事にした未央柳。葉っぱの形もよく似ていますし、花びらも5弁。鮮やかな黄色も同じ。藤四郎はてっきり同じ種類の花だと思ってました。バラの多様な形に比べたら、差はとても小さいと。ところが別種なのだそうです。同じオトギリソウ科ではあるけれど…オトギリソウは「弟切草」と書きます。弟を切ってしまうという、恐ろしい名前・・・8月ごろに咲くそうですの
ビジョヤナギです。正式名称はビヨウヤナギ。漢字では「未央柳」と書くそうです。手元の「俳句の花」(下巻、創元社)では「美容柳、なまって美女柳ともいう」とあります。未央と書いてビヨウと読むのはなぜ?少なくとも国語辞典では出てきません。「ビヨウ」が訛って「ビジョ」になる?いろいろ疑問があったので、名前の由来を調べてみました。未央でビヨウと読むのは、「未央宮」(びおうきゅう)からきているようです。未央宮は前漢の皇帝の宮殿だそうです。では未央宮とどんな関係があるの?wikip
やはりロマンチックウォリアーは強かったです。香港最強馬の名に恥じませんでした。複勝オッズに注目していたのですが、15:26の時点でロマンチックウォリアーが1番人気で単勝3.6倍、複勝1.6〜2.0倍2番人気のソウルラッシュが単勝4.7倍、複勝1.5〜1.9倍と複勝は2番人気馬と逆転していました。何でなんでしょう?1番人気馬を複勝で買ってもオッズが低いと考えての結果なのでしょうか?藤四郎は昨夜からこのような傾向のオッズを見て思わず複勝を買ってしまいました。なぜ単勝を買
明日は安田記念です。上半期のマイル王決定戦です。出走馬の中でひときわ実績が光るのが⑦ロマンチックウォリアー香港、オーストラリアのGⅠで4連勝中です。香港中距離路線の最強馬ということです。土曜日10:00現在の一番人気ですが、オッズは単勝2.5倍、複勝2.1~2.6倍です。複勝のオッズが異常に高いです。通常、複勝は単勝の1/3程度になるはずなのに…2番人気のソウルラッシュは単勝7.5倍、複勝1.7~2.1倍です。まあ、これはこれから調整されていくのでしょう。ロマンチッ
不倫口止め料裁判で、トランプ氏に有罪の評決が下りました。共和党のジョンソン下院議長は「今日は米国の歴史において恥ずべき日だ」と発言したとか。アメリカの元大統領ともあろう者が、不倫の口止めのための書類改ざんなんて御下劣な違法行為を犯すなんて、歴史の汚点だ!という意味かと思ったら、トランプ派の人ですので民主党が選挙妨害のために法を使っているのは、恥ずべきだという趣旨でしたそれにしても、トランプ陣営はこの評決を契機に募金の呼びかけをして、それに応じる人でシステム障害が起き
https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%E5%B1%B1%E7%94%B0%E3%81%A8%E6%95%99%E5%AE%A4-%E9%87%91%E5%AD%90%E7%8E%B2%E4%BB%8B-ebook/dp/B0D31KP4V2?crid=36TD42F6AAJUM&dib=eyJ2IjoiMSJ9.SAeRVhhhFfAfalXwxb-RrmANzB3EPIQ351IgQpWxm5Z
サボテンの花が今年も咲きました。品種は多分タンゲマル。真夜中に咲いて一日だけでしぼんでしまします。サボテンの本体から花が出ているところをアップにするとこんなかんじです。珍しい咲き方をします。なぜ夜中に咲くのか?不思議に思って調べてみたら、サボテンは乾燥した暑い地域の植物なので、花にきて受粉してくれる昆虫やコウモリは昼より、夜に活動しているからなんだそうです。日本でも律儀にサボテン夜に咲く 藤四郎俳句ではなくて川柳ですね。
イギリスの保守党スナク首相は何を考えているのでしょう?総選挙を前倒しして7月4日に実施というのは、意表を突いたけれども選択肢の一つではありました。でも、経済情勢が緩やかに回復するという見込みだったのだからもうちょっと様子を見るというのが普通でした。労働党に差をつけられている現状で早期解散に踏み切り、公約には徴兵制!徴兵制の公約が、選挙受けするとは思えませんが…右派に対するアピールという解説もありましたが国民一般に受けるとは思えません。勝つ気があるんですかね?少なくと
ダービーは9番人気のダノンデサイルが来ました。ジャスティンミラノに2馬身差をつける強い競馬でした。12番人気のショウナンラプンタ、14番人気のジューンテイクを買っていましたがダノンデサイルは前走皐月賞が足の病気で除外ですから、手が出ませんでした。ジャスティンミラノかレガレイラどちらかは連に絡むだろうというのは当たりました。でもダノンデサイルは買えなかった…ダービーは当てたくて広めに買ったのですが、ダメでした。【2024年GⅠ24レース】2月18日 フェブラリーS 7
明日は競馬の祭典ダービーです。1番人気は皐月賞をレコード勝ちで制した無敗の⑮ジャスティンミラノ順当なところでしょう。2番人気は牝馬の②レガレイラ。前走皐月賞は6着でしたが、主戦のルメール騎手が負傷して乗れませんでした。桜花賞でルメール騎手が乗れずに13着と大敗したチェルヴィニアが、先週のオークスはルメール騎手で見事勝ちました同じことが今回も起こるか?上位2頭に続く馬は、皐月賞クビ差2着の⑥コスモキュランダダービーと同距離2400mGⅡ青葉賞の勝馬⑪シュガークン馬名は
アメリカ大統領選挙は藤四郎の今年一番の注目です。今のところ、トランプ氏が優勢ではないかと思っていますが、それを補強する材料が出ました。トランプ氏と共和党の候補者争いをしたニッキー・ヘイリー元国連大使が「トランプ氏に投票する」と明言したのです。共和党内の非トランプ勢力から一定の支持をされていた人の発言ですから、トランプ氏が有利さを増したといっていいでしょう。一方、バイデン氏にとっては、イスラエル支持というのが若い層からそっぽを向かれる要因となっています。今日伝えられた