【ドル円】さすがにこの円安は行き過ぎ?【週間ドル円予想 2024/4/29~】
日銀が金融政策を維持したことから為替の過度な円安推移が発生、それでも為替介入に入っていません。これがショートしているトレーダーをあきらめさせるための手法なのか、それともただ単に打つ手がないのか、どちらなのかを見極めるのは難しいと思います。
【ダウ・ナスダック・SP500】後退するFRBの利下げ観測とハイテクセクターへの売り、この調整はいつまで続く?【週間アメリカ株予想 2024/4/22~】
金曜日にアジアの市場を混乱させた中東情勢の緊迫化は、アメリカ市場が始まるころには収まっていました。 良い企業決算を材料としてダウは上昇、ここまで強かったハイテクセクターには売りが出てナスダックとSP500は強めの調整へと入っています。
【日経平均・TOPIX】日経平均に比べてTOPIXは底堅いも、良くても昨年6月からの相場展開?最悪もっと調整する可能性あり【週間日本株予想 2024/4/22~】
日経平均に比べてTOPIXが底堅い推移を見せていることから、昨年の6月からのようなレンジ相場で粘る可能性はあるものの、ナスダックの強い調整を考えるとそう都合よくはいかないかもしれません。
【ドル円】週末の日銀金融政策決定会合で追加利上げがあると想定して考えてみる【週間ドル円予想 2024/4/22~】
通常ドル円相場の予想は市場予想の内容が出た経済指標に沿って行っていますが、今回に関しては例外的に週末の日銀金融政策決定会合での追加利上げが行われる可能性を折り込む形で予想したいと思います。
【ダウ・ナスダック・SP500】中東情勢が悪化しなければ再反発へ、懸念材料は企業業績【週間アメリカ株予想 2024/4/15~】
中東情勢の緊迫化で金曜日には3指数とも大きめの下落を見せています。日本の外務省などからも注意喚起が出ており、ただの報道ベースの話ではなく差し迫った危険である可能性があります。
【日経平均・TOPIX】相場がもう1度強い上昇相場へと戻れるのか挑戦する1週間、中東情勢懸念でいったん下落しても調整の範囲内なら戻れる可能性あり【週間日本株予想 2024/4/15~】
日経平均が若干弱い推移を見せる中で、TOPIXはすでに堅調な推移へと切り替わりつつあります。日本市場は底堅い推移を継続中で、まだ上昇余地がありそうです。
【ドル円】有事のドル買いは今まで起こっていた?止まらない円安推移と待たれる為替介入と中央銀行の金融政策変更【週間ドル円予想 2024/4/15~】
アメリカのインフレ高止まり観測を受けFRBの利下げ観測が後退、米長期金利の上昇に伴う円安推移が続いています。流石に介入が行われるだろうと考えていた153円を突破してもその気配はなく、何かタイミングを待っているのかと勘繰りたくなります。
【ダウ・ナスダック・SP500】アメリカ株はまだ堅調、調整は起こっても大暴落は起こらない【週間アメリカ株予想 2024/4/8~】
ニューヨークダウには調整気味の推移が見られ始めているものの、SP500は依然として底堅い展開が続いています。そろそろ調整に入ってもおかしくないような上昇が続いているのですが、相変わらず強い下落を見せるようなシグナルが出てきません。
【日経平均・TOPIX】テクニカルでは弱い展開へと転じてしまった相場に問われる今年の買い意欲の強さ【週間日本株予想 2024/4/8~】
年初からの推移に比べると明らかに弱い展開へと入り始めてしまった日経平均とTOPIXですが、ここから強く崩れるのか、それとも自律反発を挟んで再上昇の相場へと戻れるのかの瀬戸際に立っています。
【ドル円】意識される152円での介入ラインと注意したい岸田首相の訪米スケジュールと3者会合からの日柄【週間ドル円予想 2024/4/8~】
152円に頭を抑えられるような横ばい推移が続くドル円相場には、テクニカル的にも煮詰まっている状態となっていて、いつ上下に強く動き出してもおかしくない状態となっています。
【ダウ・ナスダック・SP500】堅調な推移継続、まだ続く可能性が高い高値更新【週間アメリカ株予想 2024/4/1~】
ニューヨークダウ・ナスダック・SP500の3指数ともに、非常に堅調な上昇推移が続いています。 相場の上昇がいつか終わるのは確かだと思うのですが、そのきっかけがつかめません。
【日経平均・TOPIX】トレンド相場がいったん終了、日本からの為替介入による不意の円高にも要警戒【週間日本株予想 2024/4/1~】
アメリカ市場が堅調推移する中、日本市場が単独で強い調整に入るとは想定しにくい状況ではあります。 ただ直近で入ったと考えられた上昇トレンド相場が終了、一旦レンジ傾向が強まる可能性が高まっています。
【ドル円】依然として円安バイアスがかかる相場は煮詰まる展開も、動けたとしても円高方向【週間ドル円予想 2024/4/1~】
相場が天井圏で横ばい推移する中で、テクニカル的にも相場が煮詰まっているシグナルが出始めています。 本来であれば上下どちらに動くかわからないところですが、為替介入の圧力があることから円安方向への強い推移を見せることは難しいと考えています。
【ダウ・ナスダック・SP500】下落予想も底堅い展開【週間アメリカ株予想 2024/3/25~】
FOMCを超えた株式市場は強い展開へと入っています。短期的な過熱感からの反落が予想されるものの、全体の強い上昇相場を転換するようなものにはならないのではと考えています。アメリカ市場の堅調な推移は節目の下抜けを見せるまで続くと考えて対応した方が良さそうです。
【日経平均・TOPIX】下落予想もあくまで相場は上昇トレンドで強気見通し【週間日本株予想 2024/3/25~】
アメリカ市場が一旦調整しそうであることと、為替の円高推移が短期的に発生しそうなことから、日本株にも短期的な調整が起こるかもしれません。ですが日経平均とTOPIXの両方とも改めて上昇トレンド相場へと入りなおした可能性があり、ここから堅調な相場展開が再度現れるかもしれません。
【ドル円】円高推移予想も、続く円安バイアスと懸念される為替介入【週間ドル円予想 2024/3/25~】
短期的な過熱感からの調整を見せそうなドル円相場ですが、市場にかかる円安バイアスには変化がない模様です。
【ダウ・ナスダック・SP500】FOMC通過は下落のスタートか、それともあく抜けか【週間アメリカ株予想 2024/3/18~】
今回のFOMCで年末の金利予想であるドットプロットの発表が行われますが、これが現状維持となるのか、それとも引き上げられるのかが非常に重要だと考えています。引き上げられた場合には非常に強い下落バイアスになりかねず警戒が必要ですが、現状維持であればあく抜けする形で相場が上昇する可能性も考えられます。
【日経平均・TOPIX】日銀のマイナス金利解除は下落バイアス、FOMCの桐井高止まり懸念は円安材料も米株には悪材料【週間日本株予想 2024/3/18~】
調整に入りそうで入らない、そのような微妙な水準感での推移を続ける日本市場ですが、これが下落に入らずに反発する兆候なのか、それとも下落に入る前の一休みなのか、私は後者の可能性が高いのではと警戒しています。
【ドル円】日銀のマイナス金利解除観測で円高バイアス、FOMCは利下げせず円安バイアス【週間ドル円予想 2024/3/18~】
火曜日に結果が発表される日銀金融政策決定会合でのマイナス金利解除観測が高まり、観測通りの金融政策となれば円高バイアスがかかる予想ですが、YCC撤廃までは踏み込まない見通しであることから翌日のFOMCでは金融政策が維持されドル高バイアスがかかる可能性が考えられます。
【ダウ・ナスダック・SP500】ナスダックとSP500はまだ堅調、それでもダウは調整シグナル【週間アメリカ株予想 2024/3/11~】
ニューヨークダウが軟調な推移に入り始める中、ナスダックとSP500は依然として調整に入る明確なシグナルを出していません。ただここまで相場を引っ張ってきたnVidiaが反落したことはネガティブで、今後も下落が続くようであれば相場には強い下落バイアスとなりかねない点に注意が必要です。
【日経平均・TOPIX】本格調整に入るかの分かれ道、結果が出るのは金曜日【週間日本株予想 2024/3/11~】
日経平均は強めの調整に入ってしまいそうですが、TOPIXは依然として底堅い推移、月曜日はボリンジャーバンド中央線での攻防となりそうです。週内にはいくつもの重要な経済指標の発表がアメリカで行われますので、結果が市場予想から乖離すると強いバイアスがかかりかねず、緊張感を強いられることになりそうです。
【ドル円】短期的な底打ちからの反発が起こる可能性あり【週間ドル円予想 2024/3/11~】
週内にはFRBの金融政策観測にバイアスをかけそうな経済指標の発表があり週末には先物やオプションに絡んだSQが集中するクアドルプルウィッチング、来週にはFOMCを控えてブラックアウト期間となり、相場の推移は不安定になる可能性があり要警戒です。
【ダウ・ナスダック・SP500】上昇推移する材料が豊富な1週間【週間アメリカ株予想 2024/3/4~】
短期的な過熱感があったとしても、ハイテク株への買いが非常に強く上昇相場が継続していきそうです。ニューヨークダウには若干足踏みとも思われる推移が見られますが、それでも調整に入るようなシグナルが出てきません。
【日経平均・TOPIX】4万円突破も行き過ぎからの反落に要注意【週間日本株予想 2024/3/4~】
弱いところが見当たらない日経平均は4万円を突破、さらに上昇する可能性も考えられます。ここから先はアメリカ市場の強さがどの程度かにもよるかとは思いますが、ハイテク株への買いが続けば上値追いもあり得ます。
【ドル円】後退する日銀の利上げ観測もFRBの金融政策観測からのドル円へのバイアスは円高【週間ドル円予想 2024/3/4~】
日銀の3月利上げ観測が高田審議委員の発言から高まりましたが、G20での植田日銀総裁の発言がそれを打ち消し日本からの円高バイアスが無くなってしまいました。一方アメリカで発表されている経済指標の内容は軟調気味なものが多く、FRBの金融引き締め長期化観測は後退気味で、週内に発表される経済指標の市場予想も弱いか横ばいとドル安円高バイアスがかかりそうです。
【米株予想】エヌビディアは予想外の好決算も相場の調整が違いとの考えは継続【週間アメリカ株予想 2024/2/26~】
エヌビディアの好決算でナスダックとSP500は強く上昇、ニューヨークダウもその後の景気敏感株やディフェンシブ株への買いで底堅い推移を見せています。ただディフェンシブセクターへの買いはもう少し続く可能性があるものの、特にハイテクセクターには一旦は売りが出るのではと予想しています。
【日本株予想】4万円にCALLオプション建玉残多数で達成後のボラティリティ上昇に警戒【週間日本株予想 2024/2/26~】
日経平均とTOPIXのテクニカルは依然として強く、高値更新を続ける可能性が考えられます。日経平均のCALLオプションでは4万円に建玉残が増加、思惑による値動きでいったんは4万円を達成する可能性がありそうです。
【ドル円予想】推移としては横ばい、警戒したい為替介入のタイミング【週間ドル円予想 2024/2/26~】
3月8日にはアメリカで雇用統計が発表されることから、ドル円相場はここから動きにくい展開となる可能性があります。一方で直近の152円上抜けは為替介入への警戒感が更に高まる水準でもありますので、予想外に上昇推移が続かないかにも警戒しています。
【米株予想】下落予想!値幅は限定的?【週間アメリカ株予想 2024/2/19~】
ナスダックとSP500に調整に入りそうなシグナルが点灯、ただニューヨークダウは依然として底堅い推移を見せています。季節的にもそろそろ調整に入りそうなタイミングに入り、下落しそうなシグナルが出始めたのであれば予想は下落とするべきでしょう。
【日本株予想】下落シグナルが無い中での下落予想【週間日本株予想 2024/2/19~】
日経平均とTOPIXの推移は非常に堅調で、特段の調整シグナルが出ていない状態です。それでも予想は下落です。アメリカ市場には調整に入りそうなシグナルが見られ、恐らく日本市場も下押されるのではとの見通しです。
【ドル円予想】まずは短期的な円高方向への調整へ【週間ドル円予想 2024/2/19~】
週内に公表されるFOMC議事要旨はドル高円安バイアスになるかもしれませんが、それ以外の経済指標は全体的には円高バイアス予想です。
【米株予想】短期的な過熱感があっても非常に強い相場展開【週間アメリカ株予想 2024/2/12~】
ニューヨークダウには少し上値が重い印象があるもののナスダックは強い展開、SP500に関しても1度上昇トレンド相場が発生した以降は調整を挟みながらも強い展開を維持しています。短期的な過熱感はあるものの上昇推移を継続する可能性がある、非常に堅調な相場が続いています。
【日本株予想】日経平均には短期的な調整警戒もTOPIXは安定的な上昇推移中【週間日本株予想 2024/2/12~】
日経平均は寄与度の高い銘柄の上昇に引っ張られる形で強い上昇を見せていますが、相場全体がそこまで強いわけでもありません。かといってTOPIXの推移を確認してみると弱いわけでもなく、底堅く着実な上昇推移を継続しています。
【ドル円予想】円高調整しても円安基調は継続予想【週間ドル円予想 2024/2/12~】
日銀の金融政策に関して新しい材料が出たわけではなかったものの、内田日銀副総裁から改めてマイナス金利政策の転換が行われたとしても緩和的な金融政策を維持する姿勢が示されました。
【米株予想】堅調な相場展開ながらも意識される可能性のある中東と米不動産へのリスク【週間アメリカ株予想 2024/2/5~】
AI関連での企業業績の伸びが堅調でそれが株式市場にも追い風になっていますが、商業用不動産には一部先行き不安が見られていますし、アメリカが中東で軍事作戦を行ったことから再度中東リスクが意識される可能性があります。
【日本株予想】決算にある3つの不安材料【週間日本株予想 2024/2/5~】
大手企業決算が集中し始めている日本市場ですが、相場の予想をする上で決算に関して大きく3つの懸念材料があります。 これらは全てネガティブな材料で、相場には下落バイアスとなる可能性があるものです。
【ドル円予想】今後も警戒したい円安バイアス【週間ドル円予想 2024/2/5~】
発表された米雇用統計は強い内容となりFRBの早期利下げ観測が後退、米長期金利の上昇から強い円安推移が発生しました。 直近で発表されていたJOLTSや前週分新規失業保険申請件数も強かったことから雇用統計の結果にも警戒感はありましたが予想以上の上振れとなっています。
【ドル円予想】FRBからのドル高バイアスと雇用指標からのドル安バイアス【週間ドル円予想 2024/1/29~】
FRBがハト派に傾くとは考えにくいことからFOMC後のパウエルFRB議長の手入れ記者会見の内容はドル高バイアス、そして雇用関連の経済指標は鈍化見通しでドル安バイアス予想となっているものの、雇用関連の経済指標の内容には上振れの危険性があります。
「ブログリーダー」を活用して、しーさんさんをフォローしませんか?