あまり目立ちませんが不動産クラウドファンディングで業者の撤退が進んでいます。業者の撤退がなぜ進んでいるのかを探るとともに、我々投資家が採るべき安全対策を考えます。
上場企業直営の不動産クラウドファンディング「LSEED」がさらに良くなりました。買戻前提、解約可能で安全性が高いのが魅力でしたが、ムダな拘束期間が大幅短縮、さらに抽選倍率が下がり、募集も定期化しました。安全重視派にオススメです。
運営開始10周年を迎えたOwnersBookが会員属性の変化などのデータを公開しました。興味深い内容なので紹介します。ソーシャルレンディングが着実に普及していることを示すデータです。
ジョイントアルファはガチガチに堅い優良業者ですが、次回の倉敷案件はパスです。安心安全を求める投資家のニーズとズレています。拘束期間最長5年、値下げ余地2.7%、さらに中国、韓国リスクもある。倉敷案件の問題点を解説します。
論理や理屈ではなく気持ちで投資していませんか?ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディングの大きな落とし穴である「気持ち投資」をどうやって避けるかを考えます。過去には気持ち投資で数百万円を失った投資家も!
ONIGIRI Fundingは早期償還が多い|取るべき対策は?
ONIGIRI Fundingは早期償還が多いです。元本が戻ってくるのはうれしいですが、運用期間の短縮で分配金が予定より減ることに。早期償還の実態を紹介し、投資家が取るべき対策を考えます。
とかく日本人はリスクを排除しようとします。しかし、リスクを排除することで失うものは小さくありません。リスクを排除せず低減し適切に対処することで、リスクとワンセットのメリットを享受することができます。これは投信も通じることです。
クリアルのホテルが沖縄にオープンします!ついに本格稼働するクリアルのホテル事業とその狙いを紹介するとともに、CREALへの影響を考えます。ホテル案件が増えるか?ホテル宿泊券キャンペーンは出るか?
ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングの一部業者で利回りアップやアマゾンギフト券のばらまきが見られますが、投資家として無邪気に喜ぶべき状況ではありません。投資家にとってリスクになりかねい理由を解説します。
不動産クラウドファンディングのASSECLIが1年ぶりに募集を行います。キャピタルゲイン型だけど安全性が高め、利回りも高めで運用期間は短めの好条件。次の案件も準備中のようです!
ソーシャルレンディングの人気業者バンカーズ。募集回数と利回りが大幅に上昇しています。その背景には海外案件の影響があるようです。最近のバンカーズの状況をレポートします。
運用期間が長い案件は不人気で応募が集まりにくいです。1年だったら投資するのにという投資家も多いでしょう。業者は「1年更新型」の案件を導入してはどうでしょうか?
OwnersBookの運用期間を調査|実際は予定の半分以下!
OwnersBookは運用期間が長いイメージがありますが、実際に運用されるのは何カ月くらいなのか調査しました。すると驚きの結果が。実際には予定の半分も運用されていません。オナブ運用期間の実態をリポートです。
不動産BANKが不動産クラウドファンディングに関するアンケートを実施しました。非常に興味深い内容でしたので紹介します。不動産クラファンの認知度はどれくらいか?やったことがある人は何%か?驚愕の数値です。
FANTAS fundingのアパート案件が分かりにくい3つの理由
FANTAS fundingで新しく登場したアパート案件が低調です。その原因にアパート案件の分かりにくさ、納得感の低さがありそうです。アパート案件が分かりにくい3つの理由を解説します。
不動産クラウドファンディングでは元本をどうやって返すか、つまり償還原資が非常に重要です。しかし、これを明示している業者は非常に少ないです。このことは実は業者にとってもマイナスです。償還原資明示の現状を解説します。
【2024年10月度】ソシャレン・クラファンの投資実績を公開!
2024年10月末時点のソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの投資状況を公開します。投資した全案件、業者別、平均利回り、運用期間、タイプ別の投資額と比率を表とグラフ付きで。注目の動きや今後の投資方針など、すべて公開です!
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あまり目立ちませんが不動産クラウドファンディングで業者の撤退が進んでいます。業者の撤退がなぜ進んでいるのかを探るとともに、我々投資家が採るべき安全対策を考えます。
不動産クラウドファンディング業者で相次ぐトラブルや不祥事。信頼できる業者が少ない、投資したい業者が減っていくと頭を抱えている投資家が多いのでは?現状への正しい対応と投資先を増やす具体策を提案します。
LIFULL不動産クラウドファンディングが阪急阪神ホールディングス子会社の不動産業者と業務提携しました。不振が続くLIFULLクラファン、業務提携で好調に転ずることはできるか?マーケティングを強化しない限り難しいと思います。
三井物産系のオルタナ(ALTERNA)で投資持分の売却を行いました。手数料と税金を引いた後でいくら儲かったか、実質利回りを公開します。不満点がかなり残りオルタナの大きな欠点も見えてきました。
2025年5月末時点のソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの投資状況を公開します。投資した全案件、業者別、平均利回り、運用期間、タイプ別の投資額と比率を表とグラフ付きで。注目の動きや今後の投資方針など、すべて公開です!
国土交通省が「一般投資家の参加拡大を踏まえた不動産特定共同事業のあり方についての検討会」を開催しました。開催の背景と何が議論され、どのような結論に至ったかを解説します。ソシャクラ投資家の今後に関わる内容です。
不動産クラウドファンディングではほとんどの業者で運用期間途中での解約(キャンセル)はできません。ただし、途中解約できる業者が7社だけあります。そんな投資家にとって都合の良い業者を紹介します。
ソーシャルレンディングのCOOLで募集が減っています。しかし匿名組合出資金は30億円以上にも。背景には親会社の事業構造の変化があるようです。このままではCOOLは富裕層向けのソシャレンになるかも?!
ソーシャルレンディングのPocket fundingが株式担保案件に進出します。さらには地方創生型M&A案件にも可能性が。マーチャントバンカーズとの業務提携、ColorsJapanとの協業による新しい動きです。
ソーシャルレンディングに信託保全とクーリングオフが4月に導入されました。安全性向上で良いと思っていましたが、それによるデメリットが少なくないことが見えてきました。特にクーリングオフは業者、投資家にとってマイナスなようです。
不動産クラウドファンディングで不動産投資の裾野は広がった。しかし、現在の状況はあるべき「不動産投資の民主化」と言えるのか?CREALの横田社長のインタビューを聞いて感じたことです。
LEVECHYのニセコ案件は売却契約済みのEXITファンドであったにも関わらず運用期間が延長となりました。もはやEXITファンドだから安全とは思えないでしょう。EXITファンドとは何なのか?リスクと注意点を考えます。
高利回りの業者は投資しにくい、投資しやすい業者は利回りが低い、どうすりゃ良いんだと!お悩みの投資家におすすめなのがCAPIMAです。6~8%の高利回りながら、クリック合戦なし、抽選倍率は1倍台。穴場の狙い目業者です。
不動産クラウドファンディングで投資対象をデータセンターとする案件が注目を集めています。高い利回りは魅力ですが投資家の投資行動にはいささか疑問符が。リスクとなりかねない疑問点を指摘します。
あの業者は今?ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディングでずっと募集が出ていない、すっかりごぶさたの冬眠中業者、今後どうなるのでしょうか?募集休止中の業者の今後を占います。
不動産クラウドファンディングのLSEEDクラファンは安全性が高いので、堅実派の投資家や初心者にオススメです。なぜ安全性が高いと言えるのか?最新の決算資料をもとに3つの理由を解説します。
不動産クラウドファンディングのB-Denで案件の募集が激減しています。B-Denはこのまま終わってしまうのか?募集激減の状況と背景を解説します。
2025年4月末時点のソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの投資状況を公開します。投資した全案件、業者別、平均利回り、運用期間、タイプ別の投資額と比率を表とグラフ付きで。注目の動きや今後の投資方針など、すべて公開です!
OwnersBookがクーリング・オフ制度を導入しました。ソーシャルレンディング業者としては2社目です。合わせてキャンセル待ちも導入されます。導入された制度など詳しく解説します。なぜソシャレン業者では導入が少ないのか?
ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディングの利回りが上がっていると感じませんか?そこで過去15カ月の39社、1184案件を調査してみました。たしかに利回り相場は上昇しています!
新しく「Re-plan Funding(リプランファンディング)」が誕生しました。利回りは7~10%の高水準。投資対象を障害者福祉施設に特化した不動産クラウドファンディングです。詳しく解説します。
倒産隔離の不動産クラウドファンディング案件は、業者が倒産しても物件が差し押さえられないから安全と言われます。しかし、実は倒産隔離には落とし穴とデメリットもあるのです。倒産隔離の本当の姿を解説します。
不動産クラウドファンディングに新しい業者「Asset compass(アセットコンパス)」が誕生しました!和歌山の企業が運営する初の業者。特長やメリット、デメリット、リスクなどを解説します。
不動産クラウドファンディングで銀行融資を使った借入併用型の案件が増えています。利回りが上がるメリットがある反面、大きなリスクやデメリットもあるのですが、それに気づいていない投資家が少なくありません。分かりやすく解説します。
SOCIO CROWD(ソシオクラウド)が運営を終了したことが分かりました。案件供給の苦戦により、運営開始からわずか2年での撤退です。不動産クラファンに淘汰の時代が迫っているのかもしれません。
投資した案件が増えてくると管理が問題になってきます。ソシャレン、クラファン投資6年目の現役投資家がどのように管理しているか、実際に使っているエクセルシートの画像で紹介します。
ヤバイと感じながらも、高利回りにつられて投資していませんか?引き止める自分に言い訳していませんか?52億円の被害を出したトラストレンディング事件を振り返り、投資家が学ぶべき教訓を考えます。
2024年5月末時点のソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの投資状況を公開します。投資した全案件、業者別、平均利回り、運用期間、タイプ別の投資額と比率を表とグラフ付きで。注目の動きや今後の投資方針など、すべて公開です!
ソシャレン、クラファン業者の案件紹介ページで「これも書いてくれたらなぁ…」って思う項目ありますよね?そんなリクエスト項目を投資家目線で考えてみました。僕の要望トップは償還日です!
パチンコ大手のガイアの倒産により延滞となっているバンカーズのガイア案件。これまでの経緯をまとめ、今後を見通します。分配金は難しそうですが、元本はまず間違いなく戻って来るでしょう。
ソシャレン、不動産クラファン業者を知ることは投資の安全性を高めることにつながります。利回りとキャンペーンだけ見るのではなく、広く業者の情報に関心を持ったほうが、投資での失敗を防げるのです。業者に関心を持ちましょう。
i-Bondの出金手数料が無料になりました!今ならAmazonギフト券5,000円分ゲットのチャンスです。いつでも出金できるお得で便利な不動産クラファンi-Bondの唯一の弱点がこれで解消です!
不動産クラウドファンディングの大家どっとこむを運営するグローベルスが東京証券取引所に上場を申請しました。上場が実現すると大家どっとこむでの投資の安全性が大きくアップします。その理由などを解説しました。
実績豊富で知名度も高いのに、ここしばらく募集がストップしているソシャレン、クラファン業者。特に気になる5社について、今後どうなるか予想しました。このまま終了になる業者、復活する業者、明暗が分かれます。
オルタナバンクの応募率はなぜ低いのか?その原因を探ることで見えてきたのが、運用期間に対する投資家の考え方です。運用期間によって応募額にどのような変化が生じるのか、オルタナバンクの事例で分析しました。
不動産クラウドファンディングの初心者にオススメなのが安全性が高い「グルグルインカム型案件」です。元本がほぼ確実に戻ってくるので、損をする可能性が低い。どんな案件か分かりやすく解説します。
クリアルがホテル運営事業に参入します!CREALで優待宿泊券付きホテル案件がでるかも?ホテル事業参入の背景と、CREALへの影響を考察します。
10%を超える高利回り連発で人気急上昇のヤマワケエステート。その影響で他の業者の利回りが上がったとの声が一部投資家から上がっています。それは本当か?40社の過去1年のデータを分析し検証しました!
ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディング投資家にオススメが投資のマイルールです。マイルールを作って守ることで、なんとなく投資を防ぎ投資の防御力をアップできます。マイルールのメリットと具体例を紹介します。
OwnersBookの利回りが急激に上昇しています。これまでの4%台から一気に5%台へ。上がった要因と投資家への影響を考察します。背景にはロードスターキャピタル社の中期経営計画があるようです。