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生きものアルバム https://yukiminoikimonoalbum.hatenablog.jp/

散歩などで出会った生きものたちについて、備忘録を兼ねてアルバムを作っていきます。更新は不定期て、ちょっとずつです。

ゆきみ
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2024/01/21

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  • 更新記録(2024.1.30)

    2024.1.30 ニホンイタチ 2024.1.27 トモエガモ 2024.1.20 ブログ公開 アカボシゴマダラ オオイヌノフグリ カワセミ カワヅザクラ キセキレイ キンクロハジロ ギンヤンマ シメ ショウジョウトンボ セグロセキレイ ハクセキレイ ラミーカミキリ 教えて!セキレイ先生~神話のなかのセキレイ~

  • ニホンイタチ(食肉目(ネコ目)イタチ科)

    道の向こうから真っすぐ駆けてきて不意に立ち止まり、こっちを見る(2022年6月 さいたま市) 座り込んでいる。こっちの姿は見えているはずだが、余裕である。 絵に描いたような胴長短足。顔は白っぽく、目の周り・目の下は黒っぽい。大きさ的には♂(頭胴長27~37㎝)かなと思うが、距離がかなりあったので自信なし。 ゆっくりと去っていく。尻尾はそれほど長くない。 【MEMO】 近縁種のチョウセンイタチ(シベリアイタチ)に比べ尾が短く、体の半分以下の長さ。体長は、オスは頭胴長27~37㎝、メスは16~25㎝と雌雄でだいぶ差がある。体色は赤みのある茶色で、顔は白っぽく目の周りから頬の前のあたりが黒っぽい。 …

  • 更新記録(2024.1.27)

    2024.1.27 トモエガモ 2024.1.20 ブログ公開 アカボシゴマダラ オオイヌノフグリ カワセミ カワヅザクラ キセキレイ キンクロハジロ ギンヤンマ シメ ショウジョウトンボ セグロセキレイ ハクセキレイ ラミーカミキリ 教えて!セキレイ先生~神話のなかのセキレイ~

  • トモエガモ(カモ目カモ科マガモ属)

    ♂ 名前の由来でもある顔の巴模様が目を惹く (2020年11月 さいたま市) 一回り大きいヒドリガモ ♂ にゆるゆると追尾されていた 【MEMO】 全長36~43㎝とカモとしてはかなり小柄。外周の濃い緑と目の下から流れる黒いラインで形作られる巴模様が個性的で、忘れ難い顔立ちである。背中の羽根がちょっとカーブして斜めに流れているのもお洒落。♀は図鑑で見ると(例によって)地味な姿で、クチバシの基部や顔の下半分に白みがあるようだ*1。 絶滅危惧Ⅱ類(VU)*2に指定されている。大規模な飛来地もあるようだ*3が、見かけたのは、このときのこの1羽だけ。渡りの途中で、群れからはぐれて迷い込んでしまったのか…

  • ラミーカミキリ(コウチュウ目 ハムシ上科 カミキリムシ科)

    アジサイの葉の上で(2020年6月 さいたま市) 【MEMO】 体調は1㎝くらいと小さいけれど、黒とわずかに緑あるいは青みがかった白のコントラストがカッコいい外来のカミキリムシ。食草はカラムシやムクゲなどで、名前の由来であるラミー(ナンバンカラムシ)にくっついて19世紀に入って来たらしい。在来種との競合や食害などもあるが、特定外来生物とまではいかないようだ。温暖化に伴い北上し、関東でも見られるようになっているという。 参考サイト:国立環境研究所 侵入生物データベース「ラミーカミキリ」

  • 教えて!セキレイ先生~国生み神話のなかのセキレイ~

    奈良時代に編纂された『日本書紀』の国生み神話には、イザナキとイザナミは交合のやり方を知らなかったが、鶺鴒(セキレイ)が飛んできて頭と尻尾を振ったので、それを見習って交合の方法を知った(それで国を生むことができた)、というのが異伝として併記されている*1。ちなみに、『古事記』にはこの鶺鴒のエピソードはない*2。 この有難いセキレイが何セキレイだったのかということまでは書紀には書いてないんだけど、少なくともハクセキレイは従来は北海道と青森のごく一部にしか生息していなかったから*3、奈良時代以前の畿内にはいなかったはず。候補から外れそうだ。 セグロセキレイかキセキレイか?という点に関しては、1980…

  • カワヅザクラ/河津桜(バラ科サクラ亜科サクラ属サクラ亜属)

    つぼみは濃い桃色。ほころぶにつれ色が薄くなり、最終的には暖かみのある明るいピンクに。花が終わる前に若葉も芽を出す。(2023年3月 さいたま市) 地域やその年の気象によって変わるが、2月20日頃にぽつぽつと咲き始める(2021年2月20日) 4日後。もう満開!この年はやたら暖かかった(2021年2月24日) 年によってはまだこんな感じ(2019年2月23日) これは2020年のもの。3月6日でもうかなり葉桜に(2020年3月6日) すっかり若葉の緑(2020年4月3日) 若葉に隠れて黄緑色の実が膨らんでいる(2020年4月8日) 時期的には上の写真より10日ほど後だけど、まだ細い実が目立ち、萼…

  • オオイヌノフグリ(オオバコ科クワガタソウ属)

    これは3月上旬だけど、1~2月に見かけることもある(2019年3月 さいたま市) 3月上旬、この時期はオオイヌノフグリの独壇場 【MEMO】 春いちばんに咲く瑠璃色の小さな花。暖かいと1月~2月にちょろっと咲いていることもあるが、見かければ春が到来しつつあるんだとワクワクする。3月に入るとあちこちで群れをなして咲き始め、全盛期に。しかし花が終わると背が低く、実も薄緑色なのですっかり目立たなくなってしまう。 が、その実が問題で、形が犬の陰嚢(ふぐり)に似てるんですと!というわけで、可憐な花にそぐわぬ和名を付けられてしまった。英名はbird's eye とかなのに。明治時代に入ってきた新参者(ヨー…

  • ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)

    たぶん♂ 頭や首の下の黒に比べ、背中はやや淡いのは冬羽の特徴らしい(2021年12月 さいたま市) こちらは全体的にグレーなのでたぶん♀かな?(2021年12月 さいたま市) 薄い氷の上でも平気。自由自在に闊歩して、綿毛に包まれた種子?をGET。背中は茶色が目立つ。ここまで茶色いのはあまり見かけない。個体差なのだろうか?(2021年1月) 全体的に淡く、黄色っぽい顔の幼鳥(2017年12月 さいたま市) 最近見かけないなと思ったら、こっちに来てたんか!(2023年8月 秋田県) 10月上旬、久しぶりに帰還し地上を睥睨するの図(2020年10月 さいたま市) 【MEMO】 全長cm21㎝。鳴き声…

  • セグロセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)

    雌雄不明。♀は背中の黒が淡いというから、♀なのかなあ…(2023年3月 北本市) 水中の昆虫に狙いを定めてクチバシを突っ込んでる。こちらは背中の黒がくっきりしていて、♂のように見えるけど、光の加減とかもあるからな…(2022年2月 北本市) 鳴き声はジジッという感じでちょっと濁ってる(2020年11月 さいたま市) 獲物を探して、かなり深入りすることも(2020年11月 さいたま市) 公園の芝生広場だけど、道路を隔てた隣には川が流れているので守備範囲内(2020年11月 さいたま市) 【MEMO】 全長cm21㎝。白と黒のコントラストがくっきりとして綺麗。つぶらな黒い目も愛らしい。 同じく白黒…

  • シメ(スズメ目アトリ科シメ属)

    ♂は隈取りが目立つ、ちょっと怖い顔 翼の先の方が青みを帯びていて、意外とシックな後ろ姿(2020年3月 北本市) ♀は隈取りナシ。♂に比べ翼の縁近くに灰白色が目立つ(2019年4月 さいたま市) これは樹上にて。隈取りなしでもやっぱ迫力ある(2019年4月 さいたま市) 【MEMO】 全長19㎝。鳴き声は、顔に似合わずチッチッチッという可愛らしい声であるらしい(まだ聴いたことがない)。 一部国内でも繁殖するが、基本的には冬鳥。この辺では冬~春にかけて、樹木の多い都市公園などでも見かける。地上で種子などを探していることが多い。 太いクチバシは種子をすり潰してたべるのに適しているそうで、目撃したこ…

  • ギンヤンマ(トンボ目不均翅亜目ヤンマ科)

    連結したまま産卵のため降下。前方が♂、後方が♀ 葉っぱの上に産むわけにもいかないので、後ろ向きのまま適切な位置を手探り…いや尻探りしている(2022年9月 さいたま市) ♂は水色の腹でその先の胴体は黒っぽく、♀は腹部は薄緑で胴体は赤褐色で、わりと識別しやすい。 【MEMO】 明るい黄緑の逞しい上半身(ていうのか?)が印象的。ふだんはなかなか静止してくれないので、こういう機会でもないと私には観察&撮影が難しい。シオカラトンボやアキアカネなどと違って、水辺からふらふら離れることなく、いつも池や沼の水上をびゅんびゅん飛び回っているような気がする。 生物分類の「不均翅亜目」というのは、後翅が前翅より大…

  • キンクロハジロ(カモ目カモ科スズガモ属)

    ♂ 白黒のツートンカラーに黄色い目、ざんばらに伸びた冠羽が特徴。丸っこい体型と配色はお風呂のおもちゃみたいである。黒い頭部は光の加減で紫を帯びることもある(2021年2月 さいたま市) ♀は身体が茶色っぽく、冠羽はちょぼちょぼ。クチバシの基部が白くなっているものもいる(2020年10月) 潜水が得意で、 完全に水面下に潜れる その分地上を歩くのは苦手。珍しく陸に上がってるけど、ヨロヨロしてなんか危なっかしい(2021年3月 さいたま市) 群れてぷかぷか浮いてることが多い。♂のペンキを塗ったような純白の腹は、遠くからでもよく目立つ(2021年2月 さいたま市) 時には軍団ぽく隊列を組んでみたり(…

  • キセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)

    喉が白いので♀(♂は黒い)。渓流にいるイメージだったので大きいとはいえ都心の庭園で初めて見つけて驚いた(2019年3月 文京区) 尻尾ふりふりはセキレイに共通の習性だけど、キセキレイのふりふりは特に激しいような気がする…(2019年3月) これも喉が白いので♀かな。水中の昆虫を狙ってる。ここも渓流ではなく普通の湿地である(2022年2月 北本市) 日本文学史上超有名な清流で発見!喉が黒く見えるので、たぶん♂(2019年5月 奈良県) 【MEMO】 全長20㎝。セキレイの愛嬌に加えて明るいレモンイエローが魅力。 山地の渓流などで繁殖するが、冬場は平地・暖地に移動するので平地の公園の水辺などでも見…

  • カワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属)

    ♂ 下クチバシが黒い(2020年5月 さいたま市) ♀ 下クチバシがオレンジ色(赤に見えるときもある)(2019年10月 さいたま市) 上と同じ個体。カワセミはいつも眉間にしわを寄せたような顔をしているが、これはしかめっ面が解除されている。単純にアングルのせいか? 大口開けて鳴いてみたり、 翼を拡げたり、閉じてみたり、落ち着かないのは繁殖期だから?(2020年5月) 強風に煽られてぶわぶわに。お腹はオレンジの面積が広い(2021年12月 さいたま市) 水面をびゅーんと低く突っ切っていく青い弾丸。すいません素晴らしさが全然伝わらないショボい写真で(2021年1月 さいたま市) 【MEMO】 全長…

  • アカボシゴマダラ(チョウ目 アゲハチョウ上科 タテハチョウ科)

    夏型。翅の縁に並ぶ赤いマークが特徴(2021年9月 さいたま市) 春型は白が基調で、黒く細いラインが入る。赤斑はない(2022年6月 さいたま市) 道端に落ちた果実から果汁を吸う(2020年7月 さいたま市) 【MEMO】 在来種のアサギマダラによく似た外来種。中国大陸から移入されたとみられる。私はアサギマダラを見たことがなくて、これがアサギマダラなのだとしばらく誤解していた(すみません)。 夏型の後翅の縁の赤は特に美しく、ふわりふわりと舞う姿は本当に魅力的なのだが、幼虫がエノキの葉を食べるため、同じくエノキを食草とするオオムラサキやゴマダラチョウなどの在来種と競合、圧迫してしまう懸念があり、…

  • ショウジョウトンボ(トンボ目不均翅亜目トンボ科)

    全身が真っ赤な成熟した♂写真の真ん中の橙色のシミみたいのは、翅の付け根の色(2022年6月 東京都北区) 【MEMO】 参考文献によれば、もっとも普通に見られるトンボの一種だと言うが、私はまだ一度しか見たことがない。初遠征の自然公園の池で見かけたこのときは、まだ6月でアカトンボの季節ではなかったし、体もアキアカネとかより大きく太いし赤さも派手で、一体何者なのかと驚いた。ショウジョウという名前の由来は伝説の赤ら顔の怪物・猩々から来ているようだ。残念ながら♀は未見。 参考文献:尾園暁・川島逸郎・二橋亮、『ネイチャーガイド 日本のトンボ』、文一総合出版、2012年、P440

  • キジ(キジ目キジ科キジ属)

    ♂ 土手をのし歩く。赤いお面と長い尾羽がトレードマーク(2021年6月 さいたま市) 明るい光の下だと、首から下も光沢のある美しい配色だとわかる。尾羽が短いのは、換羽中だからだろうか?(2024年4月 さいたま市) 【MEMO】 桃太郎伝説でもおなじみの、日本の国鳥。 全長オス81㎝、メス58㎝ということでずいぶん雌雄で差がある(ただし、オスは尾羽の長さが長いので、その分ゲタはかせられてるのかもしれない)。残念ながらメスは未見。写真で見ると、焦げ茶色に白っぽい縁取りの鱗模様で、キジバトがキジバトと言われる理由に納得がいく。 農地や草地に生息し、オスはケーン、ケーンという錆びついた金属がきしむよ…

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