前回の更新から1年経っていた。 23年4月に職場再復帰し、最低1年這ってでも頑張ってみようと思っていた。 上司には復帰前、自分ができることや難しいことリストを渡していたが、実際現場に出てみると意外にできないことが割り当てられていたりした。 また、日々の業務においてちょっとしたことができなかったり、無理のできないことも多かった。 職場では周りの人々がいろいろなことにサポートをしてくれた。ほ…

最後の投稿が1月。あれから2月、3月、4月の下旬と現在に至る。 1月の状況から足の様子はあまり変わってはいない。 2月、3月と歩き、公共交通機関を使い街歩きに繰り出し、車を使って遠出もしていた。 車を使うと腰が悲鳴を上げない限りどこへでも行ける。しかし、腰からこの悲惨な状況になったので侮れない。 だけども、車を使って遠出しても車を下りれば違和感のある歩行をしなければならない。 でももう…

椎間板ヘルニア発症、通院、緊急手術、入院、リハビリ開始から1年が過ぎた。 これまで、病院のリハビリ、針治療、水中歩行、エアロバイク、筋トレ、歩行訓練、家でのストレッチや筋トレなどいろいろやってきた。 しかし、腰の違和感、急な痛み、右足の痺れ、左足の筋力や痺れなどは一向に良くなってると思えない。左足の筋力はついてきて歩けるようにはなってきた。しかし左足の足首は動かず、ひねられている感覚。 い…

10月中旬～11月中旬の経過 まだ、こりもせずこの地球上でくすぶっている。 日々のこの更なる惨めな気分はなんなんだろうか。自分の中で基準が変わったからだろうか。 今まででは、できなかった事ができるようになる喜びとか達成があった。しかし最近は、ちゃんとできた健常な状態からどれだけできてないかというマイナスで捉えるようになってしまい、余計に焦ったり惨めになったりしている気がする。おまけに仕事…

9～10月の状況（手術から10ヶ月経過） 未だこの球体にとどまって苦しい思いをしている。嘆かわしいことである。 さて 病院でのリハビリは週1，2回、2単位40分を続けている。 鍼灸治療は9月いっぱいで一度様子見をすることにした。5回ほどお世話になった。姿勢や体幹のトレーニングについてアドバイスをもらった。 運動複合施設では、水中歩行（30分）、エアロバイク（30分）、マシンで少し筋肉トレ…

手術から9ヶ月が経とうとしている。 これまでのブログで退院後の経緯を書いてきたが、症状は一定となってきてしまったのではないかと感じている。 できるようになったこと ・正座 ・あぐら ・支えてヤンキー座り（中腰？） ・杖なし歩行（少し） ・坂道上下（杖なしも） ・階段片足ずつ（杖必要。すぐばてる） ・腰の違和感が少しなくなってる まだできないこと ・左足首を上げる ・指を上にそらす。下にう…

手術した病院の診療日がきた。3ヶ月ぶり。 レントゲンで背骨が右に曲がっていると言われたが退院間近も同じことを言っており、右足に何か出ることを懸念してそうだった。 しかし、自分は歩くと左足の痺れが強くなるのだが、それを言うと先生は「うーーーん」とふさぎ込んでしまった。 4ヶ月後MRIを取りましょう…ということに。様子見ということになった。 …

現在やってること（発症から8〜9ヶ月） 正座これがなかなかできなかった。痛くてしょうがないが、日々少しずつ行っていたら、少しずつ座れるように。かかととお尻がくっつくのに時間がかかる。また足首が伸び切らなくて痛い。10秒が限界。膝立ちはできるようになった。 ヤンキー座りこれ、厳しい。膝も痛いし、左足が支えられない。左足のかかとが地に付けられない。立つのが命がけ…

外来リハビリも単位無制限から打ち切りか13単位限度という状況になってきた。 術後6ヶ月で20分13単位が限度という国の決まりがあるそう。前は、一年まで特例で無制限で何とかしますと言われたが、だいぶ自立ができるようになっているのでその特例が通用しなくなったらしい。 話がどんどんかわるので混乱してくる。 あるPTさんに「実はもうできることがなくなってきてるんですよねぇ。…

鍼灸治療を行ってみることにした。 目的は体全体の姿勢やストレッチについて知りたいのと体幹の改善をしたいため。骨盤を立てるというのがいまいち分からないのと、反り腰、猫背とかストレートネックを指摘されており、根本的な姿勢の改善をしていきたいからだ。また、体がべらぼうに固いので少しでも柔らかくできればということだ。体が固く腰に負担がいっているのかもしれないのでそれも改善したいと思った。…

心の叫び （歩いてる人、走ってる人、散歩してる人、出勤する人、買い物する人、娯楽にいく人、仕事してる人、そういう人たちを見ると、ほんと自分が何もできないことで惨めに感じ、うらめしく思う日々。 すれ違う度、惨めな目で見られてる気がする。 それでも杖をつき、背筋を伸ばし胸を張って姿勢に気を遣いながらゆっくり歩く。だけど、つまづかないよう、膝折れしないよう足のフォ…

『現在実施中のこと』 （もうすぐ術後8ヶ月経つのか……）・朝5時台の歩行暑くなる前だからやりやすいが、朝がつらくないのは年をとったせい？！距離は700メートルくらい。ゆるい坂道も途中にある。帰ってくる頃は足のしびれが酷くなる。でも30分ほどの歩行なのでいい運動になっている。 ・朝歩行の後、ストレッチふくらはぎ、足首（…

正直、一進一退を繰り返している毎日。 自分の中で、今年度中に仕事復帰まで本当にもっていけるのだろうか、はたまたこのままの苦しみを抱えながらの生活を強いられるのか、という渦巻いた気持ちに囚われている。 コロナ感染が増えてきて、プールの水中歩行がこわい。マスクを付けられないため。しかも会話禁止の中会話を楽しむ方々が結構いる。控える。 自分が惨めすぎる。うまく動か…

日々、朝5時台の歩行、外来リハビリ、スポーツ施設でのエアロバイクや水中歩行などを行っている。 エアロバイクなど行うと疲れてなのか、その日は歩くのが厳しくなる。 腰の筋肉が相変わらず張る。少し腰を曲げるとどこかの背骨が出っ張るような感覚がある。前からそうであるが。 左足の不自由が日常であり、ちょっとした動作がもどかしい思いをしている。椅子の立ち座りが億劫、着替えが億…

7ヶ月目③ 装具を外して歩くことに少し慣れてきた。杖にはまだ頼らなければならない。 装具を外すと足の裏全体が着地している感じだが、かかとにグッと体重が乗るとふくらはぎ辺りに何とも気持ち悪さがあり、気を抜くとガクッと膝折れしてしまいそうである。 とりあえず朝5時の歩きは続けている。装具は外している。右手のみロフストランドを使用。…

手術から6〜7ヶ月の出来事② この一ヶ月間で変化してきたことを。 「装具を外してみてスーパーへ」ある日、200メートルほどのスーパーへ装具を外して行ってみた。外す代わりに足首固定サポーターを着けた。左足はやはりブランブラン状態で心もとない。スニーカーが重く感じる。 また、かかとでしっかり支えないとならないが、うまく力が加減できず気持ち…