objをパス曲線に沿って伸ばしたい,,,なぜそんなことをやりたいかと言うと、部材をクレーンで釣り上げたたり降ろしたりというアニメーションを作りたいからである。AutoCADのsweepコマンドなどでは、経路が一瞬でobjの太さになってしまうので、これでは動きを表現できない。それでLispを使って何とかパス曲線に沿わせてsweepできなものかとやってみたが、俺の知識ではちょっと無理だった。元々CADでアニメーションをやろうとするこ...
職場でCADのobjが個別に動く動画を見せてもらった。スムーズさは及ばないが、Auto-CADでも同じような動画を作成してみた。特別なソフトは使っていない。コードはLISPとAuto-CADのコマンドで作成した。(1月中と予告していた国土地理院のデータのアクセス方法のそのうち投稿予定)...
Auto-CADに関する細かいことの忘備録このページはその都度書き足していく予定である。1.画層状態を保存しておくLASファイルに関して画層状態管理を開くと、既に保存された画層状態一覧が表示される。その中の一つを選択して、別名を付けて書き出しを行う。これで別名のlasファイルが生成される。しかしそのファイルを読み込むと、「○○は既に存在します。置き換えますか?」という警告が出る。「○○≠書き出した別名」...となり、な...
前回の話ははコマンド
モデル空間の複数の任意座標へ視点を移動したいモデル空間に散らばる多数のオブジェクトを修正する作業を行った。修正が終わったので、指示を受けた担当者に報告するときのこと。作業自体はそれほど複雑ではなかったが、オブジェクトが不規則にモデル空間に散らばっていたため、報告前に作業箇所を一つ一つ確認するだけでも移動するのが大変だった。まず場所を覚えておかなければならない。そしてそれを漏れなく辿る必要がある。そ...
プロパティーを一斉に変更したい。ただし、オブジェクト(以下obj)数が非常に多い図面、という条件下での話である。たとえば前回使用した、国土地理院からダウンロードした東京都内の地図は選択している右上の青い部分だけでobj数が10000を越えている。この右上の領域は縦横1/16なので、ざっと計算しても全体では256万ほどのobj数となる。しかもこの地図は、色がbylayerではなく、obj毎に色が割り振られていた。bylayerなら簡単に画...
今回はよく使うコマンドの紹介である。参考文献:Auto Desk発行の Auto-CADコマンド集Auto-CADのコマンドで lay○○○というコマンドがたくさんある。その中でよく使うものをちょっと書き出してみる。因みに俺は2次元の作図ではGUIは殆ど使わない。理由は二つ。一つはGUIだと、アイコンがリボンの中の××タブの、さらにその中の...と深い所まで探さなければならない。その手間が面倒くさいのである。二つ目は単純に画面が狭くなるから...
滅多に出くわさないが、湾曲したポリラインを内側にオフセットできないことがある。この現象が起きた当初、なんでそうなるのか全く見当がつかなかった。先に進めず作業が滞り途方に暮れていた...そういうポリラインは、たいてい長さの割にはやけに頂点の密度が高い。きっとそれが原因に違いないと感じた。この対策としては、頂点の間引きを行うとオフセットが可能になるようである。しかしオフセットのアルゴリズムは意外と難しい...
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