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  • 天井が開く救急車 ─ Husky Studebaker Wagonaire Ambulance

    Husky - Studebaker Wagonaire Ambulance 英ハスキーより、スチュードベーカーワゴネアの救急車仕様。状態はあまり良くないが、キャストの良い雰囲気は伝わると思う。 本キャストの特徴は、実車同様にルーフが開閉するギミックが付いていること。リアゲートもプラパーツで開閉できる。 本モデルはジャンクなので欠品しているが、実際は『担架に乗っている病人』という部品が付属していた。まあ、無くなりがちである。 リアゲートのSTUDEBAKERの文字がとてもカッコよい。 裏 グレートブリテン製

  • かつてのNo.6 ─ トミカ いすゞ ボンネットバス

    Tomica - Isuzu Bonnet Bus トミカよりいすゞBX。いわゆるボンネットバスというやつである。車名もボンネットバスになっている。こちらは、トミカ博入場記念仕様。 ナンバープレートにBUSの文字が入っているのがずっと好き。 トミカ博のロゴもそれっぽくレトロな感じに…。 裏 シャシーにNo.6の刻印が残っていることからわかるように、本キャストは1976年の黒箱時代にリリースされた歴史あるキャストである。トミカとトミーのロゴが新しいものになっており金型改修は受けていると思われるが、黒箱の色香を感じさせる良キャスト。

  • あるカローラ ─ Welly Toyota Corolla

    Welly - Toyota Corolla トイザらスでSpeed Cityとして扱われたウィリーのラインアップの中でも、異彩を放っていた10代目カローラ。本邦ではカローラアクシオと呼ばれていたモデルである。 トミカからもカローラアクシオがリリースされているが、ウィリー版は海外版のため顔が違う。 同時にRCFやGT-Rがリリースされる中、カローラというセレクトが良かったと思う一台。Speed Cityの今後のラインアップにこうした車が含まれることを祈る。 裏 中国製。

  • SuperSの名残 ─ Majorette Peugeot 406 Police Car

    Majorette - Peugeot 406 Police Car マジョレットより、プジョー406セダンのパトカー仕様である。パトランプデカすぎない? ノーマルのプジョー406をベースとしているキャストのため、その名残が残っている。フックもその一つ。 本キャストのベースとなったプジョー406にはSuperSというステアリング機構のギミック付きのモデルがあるため、本キャストにもその名残がある。SuperSについてはこの記事参照。 裏 フロント周りのシャシーの切り欠きは、本キャストがSuperSシリーズでもリリースされた名残である。本キャストには大きなパトランプが付いているだけで、ステアリング…

  • 黒の550 ─ Matchbox 1955 Porshe 550 Spyder

    Matchbox - 1955 Porshe 550 Spyder 黒のボディカラーにタンのシートが映えるマッチボックスの550スパイダー。写真に撮ると、、埃が目立つのが気になる。 流線形のボディにパールな黒がよく似合っている。レースカーというよりは、流麗なスポーツカーと言った仕上がりになっている。 オヌヌメに推しておきたい。 リアカウルが開閉し、エンジンが見える。本キャストもムービングパーツシリーズの一つである。 ポルシェのレーシングヒストリーを語るうえで外せない550だが、3インチでのミニカー化にはあまり恵まれていなかった(Maistoと京商くらいか?)。MBX版は、かなり良い雰囲気でお気…

  • ゆるいファイヤーバード ─Zylmex - Pontiac Firebird

    Zylmex D97 - Pontiac Firebird ジルメックスの三代目ファイヤーバード。フロントやテール周りの彫りが薄く、ゆるさが目立つキャストである。 2代目と3代目のファイヤーバードは、多くの香港系メーカーがリリースし競作となっているモデル。ジルメックスのこのキャストはその中でもあまり似てない側な気がする…。 キャスト自体はジルメックス時代からあるが、本モデルは中国製で、モーターマックス時代に製造されたものだと思われる。本邦では神崎ガチャから排出されたのかなと思われる。 裏 品番はD97。 中国製。

  • スカイルーフのC3 ─Majorette Citroën C3

    Majorette - Citroën C3 マジョレットより、初代シトロエンC3。サンルーフ(スカイルーフ)のオプションがつけられた仕様をモデル化している。ノレブからも同じくC3がリリースされているが、そちらはサンルーフなし仕様をモデル化している。 やや小ぶりなキャストで丸っこく、2CVから影響を受けている実車のデザインを良く落とし込めていると思う。 裏 多分、タイ製かな。

  • 新キャタピラー三菱より ─ SHINSEI MINI POWER Caterpillar 777 Dump Truck

    SHINSEI MINI POWER - Caterpillar 777 Dump Truck シンセイミニパワーのCAT 777ヘビーダンプ。ミニパワーではNo.40としてリリースされていた。 前回のジルメックスのダンプトラックの記事で、本キャストを参考元にしているんじゃないかという考察をしたので、続けて紹介しよう。 荷台が昇降するギミックが付いている。 スケール1/90で、3インチミニカーでも何でもないが、シンセイは特例なので紹介。曖昧3インチである。曖昧でもない こちらのモデルは、通常のミニパワーシリーズではなく、新キャタピラー三菱のパッケージを与えられている。当時の販促モノか記念ノベル…

  • ジルメックスはコピーなのか? ─ Zylmex Dump Truck

    Zylmex P380 - Dump Truck Zylmex/Zee ToysのPシリーズより、ダンプトラック。その造形から、キャタピラー 777がモデルになっていると思われる。 荷台の昇降ギミックが付いている。支持柱らしい部品は外れてしまっているが…。 さて、ジルメックスPシリーズの建機やトラックのモデルには他ブランドからのコピーとされるモデルも多い(トミカの日野コピーのP313とかP309とか…)。 このキャストは、シンセイミニパワーの縮小コピーだと思われる。 スケールこそ違うが、デフォルメの具合がシンセイそっくりなのである。これが偶然の一致とは思えないので、参考にしたんじゃないかなぁと…

  • チープな角ばり ─ Summer Jeep CJ(?)

    Summer Jeep CJ(?) 妙に角ばっているジープは、サマーと思われるキャスト。ジープと思われる特徴的なグリルがあるからジープだろうという判断をしたので、正確にジープなのかは不明である。 まあジープだとしたらCJシリーズのどれかだと思うけど、造形がユルイので良く分からない。 ジェリカンの造形がある。 ハードトップのありとなしのバリエーションがあるっぽい。ハードトップのパーツは突起で引っかかっているだけなので、外れた可能性が否定できない。 裏 品番は8634。 中国製。

  • ポーランド製のジク ─ Siku Mercedes-Benz E350d TAXI

    Siku Mercedes-Benz E350d TAXI ジクよりEクラスセダンのタクシー。近年の欧州車には疎いもので間違っていたらアレですが、W213型と呼ばれる5代目Eクラスのモデル化だと思います。 ドア開閉のギミックあり。リアにはフックが付いています。果たして、タクシーで何かを牽引する機会があるのでしょうか? ナンバープレート文字の造形があるモデルとないモデルのバリエーションがあるようです。 裏 ポーランド製。 ジクの売り場でポーランド製のキャストをひたすら探す狂人になって、見つけてきたポーランド製のジクでした。他にも何車種かありましたが、今回はタクシーを購入した次第です。

  • やってきたスピットファイア - Matchbox 1969 Triumph Spitfire

    Matchbox 1969 Triumph Spitfire 2024年のマッチボックスムービングパーツより、トライアンフスピットファイアMk.Ⅲ。 その車名はスーパーマリンの救国戦闘機に由来している。Spitfire!!スーパーマリンのほうはスピットファイアMk.Ⅴが好みですね。 フロントカウルが開閉するギミックが付いている。さすがにムービングパーツ。 エンジンの造形がある。深い青が良く似合うキャストである。モデル化に恵まれないトライアンフのライトウェイトスポーツを2024年にリリースしてくれたMBXに感謝。 裏 タイ製

  • フレンチブルーのゴルディーニ ─ Norev Renault R8 GORDINI

    Norev Renault 8 GORDINI 仏ノレブより、ルノーR8のゴルディーニ。前々から気になっていたモデルである。 1965年式と明記している。 R8ゴルディーニといったら、やはりこの色でしょう。フレンチブルーに白のストライプが良く似合う。 スケールは1/54なので、キャスト自体は少し大柄。ノレブの旧車は1/54スケールが多い気がするが、統一スケールなのだろうか。 良い雰囲気。 裏 シャシーに表記がないが、製造は中国である。

  • ホットウィールより英国のリトルモンスター ─ Hot Wheels MG Metro 6R4

    Hot Wheels MG Metro 6R4 ホットウィールのカーカルチャー『ハンマードロップ』より、MGメトロ6R4。6R4は、ラリー参戦車を意味し、本キャストもグループB参戦マシン風のエアロを纏っている。 2022年のニューキャストであるMGメトロ6R4。黄色と赤の33 export風、ストライプの入ったロスマンズ風ときて、ついにコンピュータービジョン風の白と青色のマシンがリリースされた。個人的にメトロ6R4といえばこの色のイメージ。ワークスマシンがコンピュータービジョンカラーだったというのも影響していると思う。 ラリーにはあまり詳しくないが、1985年か86年頃のWRC参戦車が元ネタに…

  • ロンスターの消防車 ─ LONE STAR MERRYWEATHER H T. T. L. FIRE ENGINE

    LONE STAR IMPY MERRYWEATHER H T. T. L. FIRE ENGINE 英ロンスターより、はしご消防車。3インチというには少し大きいサイズ感。 AECマーキュリーにメリーウェザーのはしご艤装という仕様である。 どこのミニカーメーカーも消防車をモデル化しているが、ロンスターはNo.30にこのキャストを選んだ。 はしごの伸縮と、旋回のギミックが付いている。はしご部分は、溝ではまっているだけなので、何度か回転させると外れる。 このモデルは初期のインピーで、後にタイヤがハイスピードホイールになったり、はしごの台座部がプラ製になったりする。 裏 イングランド製

  • 奥深いソーマ ─ Soma Chevrolet Camaro Z28

    Soma Chevrolet Camaro Z28 チープミニカーとひとくくりにされることが多い、香港のソーマよりカマロ。Z28カマロはソーマだけでなく、ヤトミン、プレイアート、ジルメックス(P品番とD品番両方)、FAIE、ウィリーと名だたる香港メーカーの競作となっている点が興味深い。 このソーマのキャストだが、ぱっと見だとウィリーのキャストにそっくりである。でも、ホイールがウィリーにないタイプだし、ウィリーの金型とは絶妙に違うため多分オリジナルなのだろう。 このモデルは、品質が悪いのかボディにバリと思しき成型不良が発生してしまっている。前回のソーマの記事でも同じようなことを書いた気がするので…

  • レギュラーでは出なかったダンプ ─ トミカ トヨタ ダイナ ダンプトラック

    Tomica Toyota Dyna Dump truck イベントでもらえる非売品トミカより、ダイナのダンプトラック。通常品番では塵芥車としてリリースされているダイナのダンプ仕様である。 首都高バトルの新作で、アザーカーとして登場したダイナと同じ7代目である(正確にはトミカは中期型なので顔付きが少し違う)。 実在しそうなパールな青色がいい感じ。 ダイナのダンプ仕様は、セット物やこうしたイベント景品、トミカくじなどでしかリリースされなかった仕様なので、まあ珍しくはないけど、珍しいキャストといったところか。 箱と共に 裏 ベトナム製

  • 存在しないはずの左ハンドル ─ Motormax Nissan Skyline GT-R (R34)

    Motormax No.6028 Nissan Skyline GT-R (R34) モーターマックスよりスカイラインGT-R(R34)。本キャスト最大の特徴は左ハンドルなところ。R34のミニカーは数あれど、左ハンドル仕様になっているのはモーターマックスだけ。だと思う。 実車のR34には左ハンドル仕様は存在しない。しかし、右側通行の中東やアメリカなどの国では、法令上の理由から左ハンドルにしなくてはならず、左ハンドルに改造されたR34が存在するらしい。モーターマックスはそれをモデル化した…? 香港モノの日本車が高騰しているように、モーターマックスの日本車も高騰していくのかなぁ。 裏 中国製。

  • アストンがボンネビルを駆けるなら ─Hot Wheels Aston Martin DB4GT High-Speed Edition

    Hot Wheels Aston Martin DB4GT High-Speed Edition 2024年ホットウィールのメインラインで突き刺さったニューキャストの一つ。 アストンマーティンDB4GTのハイスピードという名のボンネビル仕様。 地金の銀色が映える。ZAMACなのが非常に良い。 アストンマーティンのデザイナーがDB4 GTをボンネビル・ソルトフラッツで走らせるならというコンセプトで設計したマシンをホットウィールがモデル化したものだそうな。モデルが完成するまでのストーリーも面白い。 このスピード感が堪らない。 裏 マレーシア製

  • タンデムローターヘリをミニカー化すると ─トミカ 川崎・バートル KV-107Ⅱ

    Tomica No.19 Kawasaki Vertol KV-107Ⅱ バートル社のタンデムローターヘリV-107を川崎がライセンス生産したのがKV-107Ⅱ。トミカの通常品番としては初の航空機である。 窓割りといい、ドアの位置といい、民間用途向けらしき造形だが、白と黄色の塗装は航空自衛隊の仕様に近い。 リアのランプドアが開くギミックが付いている。 かかみがはらで実機を見たが、トミカのキャストはデフォルメがかなり強いことがわかる。トミカの方はノーズが短く、ずんぐりむっくりしているため、かなり愛らしい見た目ではないだろうか。 裏 日本製。

  • FAIEの謎 ─ FAIE Chevrolet Stepside Pickup

    FAIE Chevrolet Stepside Pickup(?) 香港フェイエ(FAIE)の所謂チープミニカーに分類される、シボレーステップサイド。疑問符を付けているのは、車種の同定にあまり自信がないから。 なお、同社にはバンパーガードのないバージョンもある。 派手な髑髏のグラフィックに目を惹かれる。 以前のフェイエのアバルト131の記事に乗せたカタログの切り抜きには、同じキャストでパトカー仕様やミリタリー仕様になっているものが映っているので、カラバリは結構あるようだ。 このキャスト、リアバンパーの造形がケナーのFast111’sによく似たものになっているところが気になっている。 比較。 F…

  • 仏マジョレットより四角いボルボ ─Majorette VOLVO 245 DL

    Majorette VOLVO 245 DL 1970年代のマジョレット200シリーズより、四角いボルボ。 昨年、マジョレット60周年アニバーサリーモデルとして同じシリーズのボルボ240 GLがリリースされた。グレードを変えてある種の復刻といったところだろう。こちらの1stリリースは1976年。 サイドビューだと、若干尻下がりに見える。タン色の雰囲気がよく似合う。 後部ドア開閉ギミックとサスペンション、フック付き。 裏 No.220 フランス製

  • あの頃のイタリア ─Majorette FIAT 127

    Majorette FIAT 127 今日は1970年代のマジョレットよりもう一台。フィアット127。1970年代のイタリアの大衆車のモデル化である。 窓から顔を出す犬が可愛い。 車体の大きさに比べて室内空間が広いのが特徴だったそうな。当時のイタリアでは、このように犬を乗せた127が走り回っていたのだろう。 ドア開閉ギミックとサスペンション機構、フック付き。なお、このモデルは左リアのサスが壊れてタイヤが落ちてしまっている。 裏 スケール1/55なので、実車が小さいのか。欧州ではコンパクトカーのである。文責:SOx

  • マジョレットのシムカ ─Majorette SIMCA 1100 TI

    Majorette SIMCA 1100 TI 1975年リリースのマジョレット200シリーズよりシムカ1100TI。この時代のマジョレットは、グリルやバンパー周りの造形が秀逸で好み。 リアハッチ開閉のギミックとサスペンション機構、フックが付いている。 マジョレットのシムカは4車種。コンプリートまで、あとはマトラシムカ670を残すだけになった。 裏 文責:SOx

  • 新年、気が付けば2月。

    2025年ですね。ゆるやかに活動再開していこうと思います。

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