どうも村田です聖徳太子の時代に日本固有の精神と大陸からの制度や仏教が融合し、日本が文化的な頂点を迎えたと述べているのだ。共同体同士が恒久的な対立関係に入った場合、そのもっとも重要な事業...
どうも村田です「チベットを奪った中国の脅威」に入るのだ中国の脅威というのはどういうふうに考えたらいいかというと、1949年に中華人民共和国という国が大陸の中にできたのだ。そ...
どうも村田です逆に今、日本では、文章1つ、歌1つも、完全な日本語ではないのだそれが私としては「少し寂しいな。日本の良さがなくなってきているな」ということを感じるわけなのだだ...
どうも村田です普段日本人自身があまり気にしていない言葉で、実際は非常に哲学的なものがたくさんあるのだ例えば、1965年12月に日本に来た。日本に来て3ヶ月ぐらいの時に、ある試験で少しいい点...
どうも村田です西尾先生はアメリカの動きも正確につかんだうえで言論活動をされているのだ非常に尊敬できるのだそして、後輩を育てるというか、言論人の後輩にまで目をかけてて、そういう日本で...
どうも村田です戦勝国史観というものは成立しないということはアメリカ人側でも気が付いているのだ例えばフーヴァー回顧録がそうであり、いくつもアメリカの良心的な学者や政治家が、ハミルトン・フィッ...
どうも村田です西尾先生の言論によって目覚めた政治家や一般国民は多いと思うのだそれから「新しい歴史教科書をつくる会」というのを作られて、まさに日本の歴史教育が間違っているという、...
どうも村田です日本は敗戦国の地位から逃れることができないのだ敗戦国の地位から逃れることができないという非常にメンタルに、精神的に日本人自身が去勢されてしまって、もう一度国家と文明の独立性を回復...
どうも村田です日本の近代史が帝国アメリカの誕生時代にぶつかってしまったのだ「日本の近代史の門口でわれわれが出会ったこの偶発事故は誰にも予想がつかない、あまりに唐突な事故だっ...
どうも村田ですならず者国家は果たしてナチスだけなのか。新しい恐ろしい疑問が人類の頭からあれ以来離れたことはないのだ「今、目の前で私たちに起きている現実と、この現実への言葉にならない...
どうも村田です外国人が、あるいは外国からその国に移民した人が犯罪を犯しても、やはり「そうだ」と言わないのだスウェーデンが、小さな国だが、どんどん中東系の難民が入ってきてしまって、...
どうも村田です日本は世界一治安はいいし、安定した国でお金もうけができるから出ていかないのだアメリカに行ったらそうはいかないのだこれは昔「朝まで生テレビ」で移民反対というのにそのとき...
どうも村田です日本の高級エリート官僚の組織の中に中国系が入ってくるということも時間の問題なのだ今、かなり日本のメディアがおかしいではないか。そちらの人が入ってきて組織的に動いているのだ...
どうも村田です新たな民族問題になるのだこの国は民族問題を知らないのだ初めて戦後に知ったのは朝鮮人の対韓国人なのだこれは民族問題だったのだそれがやっと甘いことを...
どうも村田です労働力を与えられるということは縛られるということなのだこういう関係の本を書いているのだ『労働鎖国のすすめ』それからこれは同じく『労働鎖国のすすめ』の文庫版なのだ...
どうも村田です敗戦の悲しい重さを改めて思わずにはいられないのだ意識を変えなければいけないのだ意識を変えるということはそれだけで、ある意味ではとても簡単なことなのだその簡単な...
どうも村田です新しい国際的行動もろくにできない無能な政党を作ることにおいてアメリカは一貫して協力してきたのだその枠にはまってしまっているから、世界中からそういうふうに見られていて、...
どうも村田です民間の努力が孜孜(しし)として今行われているときに、政治家が軽薄なことをしてもらっては困るのだその代わり政治家は、語るときには大胆に主導的に、アメリカをもリードせんばかりの勢...
どうも村田です安倍総理に「戦後75年談話を要望します」というような文を書いたのだ要するに75年ということによって「安倍さんの総理としての延命をどうぞ支援します」ということと同時に「今回の談...
どうも村田です軍国主義は日本で民主主義はアメリカ、つまり悪が日本で善がアメリカなのだというバカバカしいことが教え込まれてきているのだ友人に介護士のお世話になっている病人がいるのだが...
どうも村田です南部仏印進駐の問題は別にこれが絶対的な解釈でどうこうという話ではないのだただこういう歴史解釈のゆがみが恐ろしいのは、現在の政治判断のゆがみを招きかねないからなのだ今の日本では...
どうも村田ですバカバカしい議論で論争疲れをしてしまうのだそのうちだんだん両方に問題があることが分かってくる人が増えてきているけれど、長い間マルクス主義批判に疲れてしまって、東京裁判...
どうも村田です日本は何も特別悪いことなんか何もしていないのだしかし、アメリカは中立国であるにも関わらずイギリスから頼まれてアイスランドの予防占領をしているのだやっていること...
どうも村田です仏領インドシナラオス、カンボジア、ベトナムということなのだここを1941年7月に日本が進駐したことが理由で、アメリカが腹を立てて日本はやってはいけないことをやったために虎の尻...
どうも村田です出張ってきたのはどちらの国なのかという問題なのだそして2番目は、戦後持たされたそうした贖罪意識というものを含む、何か説明のできない文化的、もしくは道徳的な感情をわれわれが持た...
どうも村田ですアメリカ帝国主義が出てきて、理由もなく西へ拡大していくのだその欲望はどうも中国大陸を目指しているわけなのだそのときに日本列島が邪魔になるという位置関係だと思うのだ...
どうも村田です話が佳境に入るんじゃ強大なスペイン帝国として、フェリペ2世の名が地球上にとどろいていたのだ。イギリスも押さえることができずにてこずった大帝国スペイン、そして16世紀のこの時代...
どうも村田です西半球の主であるから東半球のことには影響されたくない、口出ししたくないし責任を負うのも嫌だというのがトランプさんの主張なのだわがままに見えるが、一貫しての主張でこの当...
どうも村田です日清戦争と日露戦争のちょうど真ん中にあたる時代のことなのだ日本が一等国として名乗りを上げた同じ時期に、アメリカもまた若き大国として世界史に登場したのであるのだこのことは日米戦...
どうも村田ですペリーは目的を変えて、中国への中継地である前に日本との条約締結を目的とするということを言って、1854年の2回目の日本訪問で開港を談判するわけであるのだところが、1861年に...
どうも村田ですアメリカ産の朝鮮ニンジンを清国に運んだということが米中直接貿易の始まりだったのだくしくも今米中経済戦争、貿易戦争が起こっているけれど、その歴史の劈頭(へきとう)を飾ったのは1...
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どうも村田です聖徳太子の時代に日本固有の精神と大陸からの制度や仏教が融合し、日本が文化的な頂点を迎えたと述べているのだ。共同体同士が恒久的な対立関係に入った場合、そのもっとも重要な事業...
どうも村田です日本に奴隷制度が存在しなかったことについて清水なりの解釈を紹介するのだ。これを今少し、より詳細に説明するならば、牧畜の民は水草を追って移動する為、勢い他の集団との衝突を...
どうも村田です清水は、古代の祭りや神話が農耕儀礼と結びついていたと考えていたのだ。神話は、豊かな想像力をもつ人びとが書いたものではなく、当時の農業や人びとの生活儀礼、とくに米作りや...
どうも村田です9月23日には女子挺身隊が始まり、女性もふくめて勤労動員されるという時代になったのだ。そして日本にとって大きな局面は続くのだ。1943年10月に学徒出陣が始まり、11月には...
どうも村田です今回からは焚書にされた本について書いていくのだ日本の近代史の常識とされているものが如何に偏った物であるか隠されていて現代日本人に知らされずにいるのだ先人たちが命がけで守ろうと...
どうも村田です首は切り落とされて、その首は3日間板橋にさらされて、そしてその後塩漬けにされて京都に運ばれて、京都の三条河原でもさらされたそうなのだ。胴体はその場で打ち捨てたのだ。昔...
どうも村田です近藤勇(いさみ)は京都に送られることになって、そこで裁判しようということになるのだが、捕まえたのは上田楠次という土佐藩の人間で、そこに土佐藩の上田楠次の上司に当たる土...
どうも村田です近藤勇(いさみ)は部屋の中で腹を切ろうとするのだ。すると土方歳三は「待て。今腹を切る必要はない」と言ったという説と、「2人そろって腹を切ろう」と言いだして「いやいや、...
どうも村田です普通は銃に撃たれると、撃たれただけでもびっくりしてしまうのだが、そういうことがあるのではないかという覚悟があったのかもしれないが、きっちりときちんと馬にしがみついて、右肩を撃たれながらも奉行所に駆け込...
どうも村田です彼ら伊東一派は高台寺党と呼ばれるようになるのだ。その高台寺党は、その時は山陵奉行の戸田氏のお預かりで、だけれども給料がきちんと出るわけではないのだ。そこで、一...
どうも村田です伊東の言い分はこうなのだ。「長州征伐が失敗したからには、長州はほかの激派を誘って倒幕ののろしを上げてくるに違いない。その探索が急務となるから、彼らは新撰組を目の敵にしているので、 探索するのであれば新撰組と...
どうも村田です明治4年の廃藩置県を迎えて、大名として後に爵位をもらうのだが、その時はまだ大名にはなっていなかったのだ。その志筑藩の鈴木専右衛門の息子である大蔵(だいぞう)が、...
どうも村田です近藤がだんだん偉くなってきて、「近藤もわれわれ平大使も含めて、みんな同志であるはずなのに、何か家来のように扱われているのではないか」というような不満があったのかもしれないのだ...
どうも村田です真木隊は、大阪と京都の間にある山崎の宝積寺、宝寺というのだが、この宝積寺に部隊が入り益田隊は対岸の石清水八幡宮に陣取ったのだ。京都を西から南にかけて全部包囲して、そして...
どうも村田ですさらに捕縛された人間がいて、後に10人が斬首されているのだ。攘夷(じょうい)派としては大変な痛手を被ったわけだが、実は会合の2時間から2時間半ぐらい前に木戸孝允、桂小五郎がやはり会合に参加するためにここに...
どうも村田ですこの事件は大変奇妙な事件で、その会合があるという日にちは分かったのだが、どこでやるかということについては、結局古高俊太郎は白状していないのだ。自供していないのだ。...
どうも村田です幕府としては、将軍警護のために幕府が雇い入れて、そして浪士組を作ったわけだから、これは幕府から見れば完全な裏切り行為で、清河八郎に対して「とんでもないことだ」ということで、特に老中であった板倉...
どうも村田です明治維新というのは大変に面白いと言っては何だが、奇妙な出来事であり、幕末に攘夷(じょうい)をしなくてはいけないということについては、気持ちとしては幕府もそうだし、朝廷はもちろんそうだし、各藩もそうなのだが...
どうも村田です幕末というのは、いわゆる嘉永6年、1853年にペリーが浦賀にやって来た時から始まるのだそして明治維新までの15年を普通は言うのだが、まだ嘉永6年にペリーが浦賀に来た...
どうっ村田です今日からは新選組局長だった近藤勇(いさみ)について書いてみるのだ。承知の通り、近藤勇(いさみ)は新撰組の局長として幕末に京都で活躍をした人で、幕末の日本史を語るうえで...
どうも村田です安定が与えられたいと思ったら、社会主義の方向に行くのだ自由人の道がいいのか、奴隷の道がいいのか最終的にはそういうことになるのだでも、それは奴隷に見えないのだ、そうじゃ...
どうも村田ですこの世界では快楽のために行ういわゆる日本人が言うとフリーセックスで英語で言うとフリーラブなのだ好きな者同士がいつでも性的関係を結んで面白おかしく楽しくやって複数の人間...
どうも村田です今日からはオーウェルの『1984年』と一対で論じられることが多いオルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』というタイトルで翻訳されてる『Brave New World』という...
どうも村田です人間の理想社会そういう社会がソ連で生まれようとしてるんだとイギリスの知識人たちはそれに熱狂しバートランド・ラッセルもその考え方の持ち主だったのだしかし、実際に行ってみ...
どうも村田です同じ社会主義を言って異議を唱えているトロツキーの子分とか反スターリン主義者そういう連中が一番彼らからすると敵であるということなのだそして、それは国内の粛清、ソ連で行われた粛清...
どうも村田ですジョージ・オーウェルはスターリン主義のような全体主義を支持する気は全くなかったのだで、1936年に結婚しそのほぼ同じ週にスペイン内戦が勃発したのだ妻と私はどちらもスペインに出...
どうも村田ですウクライナ語版は2000部を頒布したところで、残部1500部すべてを米軍が押収、何とソ連に引き渡したというのだ渡したというので、うわさ話でどこまで本当か確かめられないが、本国...
どうも村田ですナショナリズムというものは全体主義、独裁になりようがないのだアメリカでもトランプ運動、トランプ政権というのは、国民の草の根運動が盛り上がってトランプを大統領にまで押し上げた運...
どうも村田ですイギリス知識人の相当部分が1941年以来、ロシアのプロパガンダをうのみにして広めてしまったのだ一つだけ例を挙げると、BBCは赤軍25周年を祝うとき、トロツキーに全くふれなかった...
どうも村田です『動物農場』というのは比較的短くて、1937年に彼は思いついて、1943年末になってから書き始めて、1945年にようやく出たのだで、早川書房の『動物農場』の新訳版、これを読むと参考...
どうも村田ですロシア革命をやったレーニンに当たるのがメイジャーというブタなのだこれはマルクス、エンゲルスと例えてもいいかもしれないが動物主義の理論的な創始者で革命以前に死んだのだ...
どうも村田です今日からはジョージ・オーウェルの、これまた代表作である『動物農場』、『Animal Farm』という面白い寓話小説というか、風刺小説について書きたいと思うのだこれは原著は19...
どうも村田です画面とかカメラでわれわれを監視することもできるのだだんだん技術的にも、『1984年』の書いたような、トータルな、全体主義的なコントロールができる社会が生まれつつあり今、シナで...
どうも村田です政治的に言葉遣いが非常に制限されてきているのだいろんな宗教の人がいるから、お店のディスプレイのところに、昔はメリークリスマスと書いてあったりしたが、メリークリスマスもいけない...
どうも村田ですウインストン・スミスは悲惨な最期だったのだイギリス人ならスコッチウイスキーを飲むかといったらそうじゃなくて、イングランドの飲み物というのは元来ジンなのだそして、プロレ...
どうも村田です考えること自体が、思考犯罪この犯罪を中止しなきゃいけない、犯罪中止、クライムストップというのだ思考犯罪はソートクライム、あるいはシンククライム、なのだから、考...
どうも村田ですイギリス人だから紅茶を手に入れて喜ぶとかいうとこが、すごくリアルに描かれているのだそれで、リンゴとかバナナというのはもう、名前だけ聞いてるけど見たことはないそういう社会なのだ...
どうも村田ですアメリカで今、バイデン大統領は、警察予算を大幅削減ブラックライブズマターが言ってるのは賛成だと言っちゃってるのだそして、ミネソタ州のミネアポリス市というところがそれを...
どうも村田ですウィンストン・スミスさんの仕事はタイムズという有名な新聞があるが、その書き換えをやっているのだ毎日書き換えると、直ちにその号が再発行され、元の号が廃棄処分になるのだそしてその...
どうも村田ですウィンストンという名前は、ウィンストン・チャーチルを皮肉ってんじゃないかと、思うのだウィンストン・スミスは、すごい高級役人だから、本来いいアパート、庶民に比べればいいところ...