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2023/08/01

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  • 秋の落ち画拾い

    もうすぐ11月だというのに昼間は夏のように暑い。秋の実感に乏しい10月だった。それでも、さまざまな渡り鳥が秋の到来を教えてくれた。 とりわけ目を引いたのがエゾビタキ。去年と比べて明らかに多い。おかげでシャッターチャンスには事欠かなかった。OM-1のプロキャプチャーを実践する機会もふんだんに与えてくれた。トックリキワタの花とのコラボ写真も実現した。 エゾビタキのようにたくさん撮れる鳥がいる。その一方で、渡りの途中で立ち寄った姿をチラ見しただけで終わった鳥もいる。撮影はできたものの証拠写真しか撮れなかった鳥もいた。むしろ、そっちのほうが多いかもしれない。 結果的に証拠写真しか撮れなくても秋の鳥見は…

  • 野焼きとノラネコ

    鹿児島への移住にあたっては、物件の状態や周囲の環境、生活の利便性について細かくチェックした。コンビニやドラッグストア、鉄道の駅が徒歩圏にあることをGoogleマップで確認し、自然災害に見舞われても命が危険にさらされないことをハザードマップで確かめた。 とはいえ、その場所に実際に住んでみないと本当のところはわからない。どこに住もうと問題はやがて顕在化する。都会には都会の、田舎には田舎の問題が。 いま住んでいるのは畑に囲まれた住宅街。当然、まわりは農家が多い。そのせいか、野焼きが日常的に行われている。 隙間だらけの家なので、窓を閉めていても野焼きの臭いが入ってくる。草や木ならまだいいけれど、ゴムや…

  • プロキャプチャー 第2章

    ニコンのD500とOMDSのOM-1。どちらも野鳥撮影で本領を発揮するカメラだ。AFの信頼性はD500が勝っているけれど、鳥認識AFやプロキャプチャーなど、OM-1は野鳥撮影に役立つ機能を備えている。 プロキャプチャーモードではシャッター半押しで撮影が開始され、シャッター全押しの瞬間から遡って最大70コマまで記録可能だ。このモードを使用すれば、野鳥が飛び立つ瞬間も捉えることができる。 当初からプロキャプチャーには関心を寄せていた。野鳥写真の新たな可能性を引き出すツールだと思った。 しかし、使うのが億劫でずっと放置していた。これでは宝の持ち腐れだ。今年2月に「プロキャプチャー強化月間」を立ち上げ…

  • 海鮮丼の木曜日

    内地に戻ったら旨い刺身を手頃な価格で食べられる。そう思って楽しみにしていた。 沖縄の魚がマズイというわけではない。カヤックでよく釣ったタマン(ハマフエフキ)は刺身でも美味しく食べられるし、カンパチやカツオも近海で捕れる。 それでも、刺身は全般に高めで鮮度もイマイチに感じた。安くて旨いと思えるのはカツオくらい。スーパーへ行くたびに刺身コーナーを覗いてみたが、実際に買うことはまれだった。 予想に反して、指宿に移り住んでも刺身を食べる機会は増えなかった。理由のひとつは、食料の調達先がスーパーからドラッグストアに変わったこと。 限られた種類の野菜や冷凍の肉、魚は買えるけれど、刺身は売っていない。市内の…

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