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  • 梅雨時期に塗装工事は出来るの?

    一般的に梅雨時期になりますと、もちろん地域差はありますが週に3〜5日程度は雨が降ります。 「こんな梅雨時期に住宅塗り替え工事ができるのだろうか?」とお考えの人も多いと思います。 しかし、水分管理と湿度管理をしっかりと行えば塗装工事は可能です。

  • 玉子色(たまごいろ)

    玉子色とは、卵黄を模した明るい黄色のことです。 江戸時代前期から見られる染め色で、寛政年間の流行歌「はたおり唄」や西鶴の「好色一代女」などにも記述がみられ、当時の流行色だったことがわかります。 ちなみに、卵にちなんだ色には、平安時代から存在する「鳥の子色」がありましたが、こちらは卵殻のような薄黄色でした。

  • 黄橡色(きつるばみいろ)

    黄橡色とは、赤みのふかい黄褐色で黄金色に近い色のことです。 「橡」とはブナ科クヌギの古名で、その実のドングリを煎じた汁を古来から染色に用いてきました。 媒染によって色が異なり、灰汁を用いて染めた色が黄橡とされます。 日塗工で一番近い色は、25−60P

  • 玉蜀黍色(とうもろこしいろ)

    玉蜀黍色とは、とうもろこしの実の色のような温かみのある浅い黄色のことです。 別名「もろこしいろ」とも呼ばれ、江戸中期の風俗誌によれば安永・天明(一七七二-八九)の頃に流行したようです。
 染色法について詳しくは判りませんが、揚梅皮と明礬によって染めることができます。

  • 花葉色(はなばいろ)

    花葉色とは、襲の色名のひとつで、表地に香を裏地に青を配した色目のことです。 各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、25−80Pあたりでしょうか。

  • 鳥の子色(とりのこいろ)

    鳥の子色とは、赤みがかったごく淡い黄色のことです。鎌倉時代からの色で、色名の「鳥の子」とは鶏の雛ではなく玉子を指し、その殻の色に由来しました。 なお、『玉子色』という名の伝統色もありますが、こちらは殻の色ではなく黄身に由来する明るい黄色のことです。

  • 浅黄色(うすきいろ)

    浅黄色とは、苅安草と灰汁で浅く染めたうすい黄色のことです。 平安時代の格式『延喜式』にも記された古い色名で、『深黄色』の対色。 古い呼び名は「あさぎ」、別に「あさきき」「あさき」とも読まれます。 古くから浅い藍色の『浅葱色』と混同された色

  • 黄朽葉色(きくちばいろ)

    黄朽葉色とは、晩秋の黄ばんだ枯れ葉の色を表したような黄褐色のことです。『赤朽葉』、『青朽葉』と共に『朽葉色』の変相色のひとつ。『淡朽葉』は同色。 黄朽葉は古い色名で、平安文学の『宇津保物語』に「きくちばのからぎぬひとかさね」、『枕草子』には「黄朽葉の織物、薄物などの小袿着て」とその名がみられます。

  • 耳川の戦いの合戦城を訪ねてみた!

    耳川を渡りきれず溺死するものや、追撃してきた島津の兵士に殺されたものも多数いた。 大友軍は、2000から3000の首級が並んだと言います。 かくして、耳川の合戦は島津軍の大勝利に終わった。 敗報を聞いた宗麟は恐怖で狼狽し、財宝や大砲を放置したまま豊後へ逃げ帰ったといいます。

  • 鬱金色(うこんいろ)

    鬱金色とは、とは、鬱金草の根で染めた赤みの鮮やかな黄色です。 派手で目立つ色が好まれた江戸前期頃には、赤系の『緋色』に次いで紬や着物の地色として愛好され、また鬱金という字が「金が盛んに増える」という意味に通じることから、縁起を担いで財布や風呂敷などの染色として人気の色でした。

  • 芥子色(からしいろ)

    芥子色とはとは、芥子菜の種子を粉にして練った香辛料「カラシ」のようなやや鈍い黄色のことです。 芥子菜はアブラナ科の多年草で、春に小さな黄色い花が咲き小さな種子ができます。 その種子を粉末にした香辛料が「和辛子」。 ちなみに西洋のマスタードは白辛子や黒辛子の種から作られています。

  • 肥後煤竹色(ひごすすたけいろ)

    肥後煤竹色(ひごすすたけいろ)おはようモーニング!4月17日は、徳川家康の命日です。江戸幕府を創立した人で、今年のNHKの大河ドラマの主人公ですね。上野恩賜公園にある上野東照宮では、本日(4月17日

  • 灰汁色(あくいろ)

    灰汁色とは、灰汁のような黄みがかった灰色のことです。 灰汁は藁や木を燃やしてできた灰に湯を注いだものの上澄みのことで、古くから染色の媒染剤や布の洗剤として利用されました。 似た色に灰色がありますが、それは石炭のもえた後にできる中明度の灰の色のことです。

  • 利休白茶色(りきゅうしらちゃいろ)

    利休白茶色とは、薄い灰みがかった黄褐色のことです。 わび茶道の祖・ “千利休(せんのりきゅう)” をイメージさせる上品で穏やかな白茶色。 色名では茶とされていますが色調は鼠色系にあたります。『利休茶(りきゅうちゃ)』の派生色。

  • 路考茶色(ろこうちゃいろ)

    路考茶色とは、鶯色に近い渋い緑みの茶色のことです。 江戸の歌舞伎役者で二代目瀬川菊之丞を襲名した通称・王子路考が愛用したことからその名が付けられた染め色です。 この色の人気は桁外れで、江戸中の女性がこぞって真似をしたといい、七十余年にわたって流行色のトップに位置づけられました。

  • 菜種油色(なたねあぶらいろ)

    菜種油色(なたねあぶらいろ)は、菜種から搾った菜種油のような緑みの深い黄色のことです。 別に『菜種色(なたねいろ)』とも。 菜種とは、あぶらなの種のことです。 菜種油が灯油として普及した江戸時代から染色されるようになりました。

  • 鶯茶色(うぐいすちゃいろ)

    鶯茶色とは、鶯の羽のような褐色がかった渋みのある黄緑色のことです。 江戸以後によく使われた色名で、海松色とならんで数少ない黄緑系の和式名のひとつとして現在でもよく用いられています。 江戸時代には落ち着いた色合いとして、女性の小紋などに愛用され色

  • 山姥切国広を鍛造した漢の故郷を訪ねてみた!

    田中国廣はのちに堀川国廣と言い、享禄(きょうりょく)四年(1531年)、日向国中西部に位置する古屋の地、現在の宮崎県東諸県郡綾町入野古屋(ひがしもろかたぐんあやちょういりのふるや)に生まれ、通称覚右衛門(かくえもん)、幼名を鷹忠(ただたか)と言いました。

  • 黄海松茶色(きみるちゃいろ)

    黄海松茶色とは、江戸時代に好まれた海松茶よりも黄みの強い黄灰色のことです。 現代でいえばオリーブ色に近い色合いになります。『手鑑模様節用』の色譜にもみられ、その染法は『萬染物張物相伝』や戸後期の染色書にも紹介されています。

  • 海松茶色(みるちゃいろ)

    今日の日本の伝統色は、海松茶色(みるちゃいろ)です。 海松茶色とは、海松色を褐色がらせた暗い黄緑色のことです。 海松色の変相色で、江戸時代に広く愛用されました。もとの海松色に近いものを素海松茶、少し黄みのあるものを黄海松茶と呼んでいます。

  • すごい錆止め塗料を見付けました!

    スズカファイン株式会社から販売されています、錆の進行を抑制することができる錆止めペイントとなります。 商品の説明をする前に、ケレンのお話をしてみたいと思います。 ケレン?塗装の見積書の中には、一般お方には判りずらい専門用語が出てきます。

  • 刈安色(かりやすいろ)

    刈安色とは、緑みの鮮あざやかな黄色で、山野に自生するイネ科ススキ属の植物「刈安」で染めたものです。 一般に言われている刈安は「近江刈安」のことを指しています。 古代、ススキの類は黄色染に用いられましたが、中でも刈安は、名前のように刈りやすく入手しやすかったため多用されました。

  • 黄檗色(きはだいろ)

    黄蘗色とは、ミカン科のキハダの黄色い樹皮の煎汁で染めた明るい黄色のことで、奈良時代にもその名が見られる古い色名です。 刈安に近い色合ですが、より緑みを含んだものをいいます。「蘗」とは肌、皮の意味。 黄蘗の樹皮は「おうばく」ともいい、古くから染料として知られたほか、健胃剤や傷薬などの漢方薬としても用いられました。

  • 菜の花色(なのはないろ)

    菜の花色とは、油菜の花色のような、明るく鮮やかな黄色のことです。 別に『菜種色』とも呼ばれましたが、菜種油の色に因ちなんだ『菜種油色(なたねあぶらいろ)』も『菜種色』と呼ばれていたため、混乱を避けて『菜の花色』と呼ばれるようになったようです。

  • 鶸色(ひわいろ)

    今日の日本の伝統色は、鶸色です。 鶸色とは、小鳥の鶸の羽の色にちなんだ色名で、黄みの強い明るい萌黄色のことです。 鶸はスズメ目アトリ科の小鳥。 スズメより一回り小さい。北海道で繁殖する他、シベリア方面から冬鳥として全国に渡来します。

  • 鬼島津こと島津義弘の居城、飯野城へ行ってみた!

    天文4年7月23日(1535年)島津氏第15代党主、島津貴久の男四兄弟の次男として生まれた。 永禄7年(1564年)貴久の名を受け、真幸院の守護を任された義弘が精兵60人を連れ、加世田をたち2月飯野城へ入った。 以来26年間、三十歳から五十六歳までこの城を居城とし、数々の合戦へと出陣した。

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