chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 黒橡色(くろつるばみいろ)

    橡の実を砕いて煎じたものを鉄媒染で発色させた青みがかった黒色のことです。 ちなみに橡は櫟(くぬぎ)の古名で、灰汁焙煎では黄褐色の黄橡になります。 泥で染めたような黒は身分の低い者が着用する衣服の色でしたが、でしたが、ドングリによって染めた黒橡は黒染めと同じく貴人の喪服に用いられる

  • 紺色(こんいろ)

    紺とは、藍染の中で最も濃い色で、わずかに赤みを含んだ濃い青色のことです。 英名では『ネイビーブルー』 古くは『深縹』と呼ばれ、平安時代の式目『延喜式(えんぎしき)』にもその名が見られます。 ちなみに『縹』とは昔の青色のこと。

  • 褐色(かちいろ)

    褐色(かちいろ)とは、紺よりもさらに濃い、黒色に見えるほどの藍色のことです。 かちん色とも読まれます。現代では「褐色」と書くと「かっしょく」と音読みし、茶系統の赤褐色や黄褐色を指しますが、中世や近世の日本では濃い藍色のことでした。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、KANさんをフォローしませんか?

ハンドル名
KANさん
ブログタイトル
宮崎にある塗装工事店のブログ!
フォロー
宮崎にある塗装工事店のブログ!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用