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瑠璃色(るりいろ)
瑠璃色とは、濃い紫みの鮮やかな青色のことです。本来「瑠璃」とは仏教世界の中心にそびえ立つ須弥山で産出される宝石で、仏教の七宝の一つ。その宝石の色にちなんだ瑠璃色も至上の色として神聖視されました。実際、透明感のあるその色合いは、静かで幻想的な深海を思わせます。
2022/12/27 07:55
藤鼠色(ふじねずみいろ)
藤鼠色とは、薄い紫の藤色を鼠がからせたような落ち着いた雰囲気の青紫色のことです。 江戸中期より婦人の和服の地色として好まれ、明治・大正にかけてたびたび流行しました。明治27年頃には「新駒色」と呼ばれて流行衣装の雑誌『都の華』に紹介されています。
2022/12/25 07:32
鉄紺色(てつこんいろ)
鉄紺色とは、鉄色がかった¥紺色で、わずかに緑みを帯びた暗い青色のことです。 紺色は藍染を繰り返して染められる色であり、江戸時代には最も日常的で需要の高い色でした。 それは染物屋の総称が紺屋と呼ばれることからもうかがい知ることができます。
2022/12/22 08:14
紺青色(こんじょういろ)
紺青色とは、顔料の「紺青」に由来する色で紫色を帯びた暗い上品な青色。 飛鳥時代に『金青(こんじょう)』として中国から製法とともに伝来し、奈良時代には仏像や仏画の彩色に使用。 『紺青』の表記は、平安の頃に中国から色の系統が同じ『紺』が伝わったのを期に変更されたものと思われます。
2022/12/17 08:21
紅掛花色(べにかけはないろ)
紅掛花色とは、あでやかな明るい青紫色のことで、花色の下染に紅を染めた重ねた色。 『手鑑模様節用』の色譜には「紅かけ花色。古、薄ふたあい」と記されており、色譜としては「二藍」の系統。 これらの色調は濃淡や色味に多少の違いはありますが青紫系統の粋な色。
2022/12/12 07:32
危険とか注意を表示する色は赤色とか黄色だったら何でもいいの?
禁止、危険、防火の色は日本塗料工業会の色見本長の08−50Vと指定されています。 その他 警告は15−65X、注意は27ー80V、安全は45−55Tなどとなっています。 工場などで使用します配管の色も内容物に応じて細かく決められています。こちらの配管色は2018年の改訂では変更になっていません。
2022/12/08 08:01
藤色(ふじいろ)
藤色(ふじいろ)とは、藤の花からきた色名で淡い青みのある紫色のことです。 平安時代から近代にかけて日本女性の服色として好まれ、その時々の流行色として現れました。 襲の色目としては、「表・淡紫、裏・青」、「表・紫、裏・薄紫」など数種類が見られ、その多くは面の色が淡紫となっています。
2022/12/08 07:39
楝色(おうちいろ)
楝色(おうちいろ)とは、楝の花のような薄い青紫色のことです。 楝は栴檀(せんだん)の古称で古くから親しまれてきたセンダン科の落葉高木。栴壇と呼ばれるようになったのは焼くと香木のようないい香りがするからです。 今日からいよいよ師走ですね!
2022/12/01 07:40
2022年12月 (1件〜100件)
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