皆さん、こんにちは。 前回のブログで1月にJALの国内線キャンペーンを使って片道1万円以下で長崎IN、福岡OUTの旅程で旅をしたと書きました。まだお読みでない方は下記リンクよりご覧いただければと思います。 FP的旅行~その1~ 今回は端島上陸に特化して書きます。端島は一般的には「軍艦島」としてその名を知られています。見た目が軍艦に似ているのでその名称が一般的になったのですが正式には端島といいます。ここは世界遺産登録されています。「明治日本の産業革命遺産」ということです。この島の原型が明治時代に出来上がって狭い島で炭鉱労働者やその家族、生活を支えるエッセンシャルワーカーが暮らすために日本初の高層建築が誕生するなど当時の最先端を行っていた島だったそうです。私がこの島に興味を持ったのは小学生の時に読んだ本で私が生まれる前年の1974年に炭鉱を閉山して無人島になった、ということと軍艦みたいな恰好が気になったからです。そこから私の記憶の隅から追いやられていたのが昨年の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」でど真ん中にやってきて「ぜひ観に行きたい!」と思ったからです。そんなタイミングでJALのキャンペーンがあったので迷わず長崎行のチケットを購入しました。