chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
金融商品を売らないFPのブログ https://www.kakeinopartner.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

金融商品を販売しないFP事務所「あなたの家計のパートナー」がお金や仕事や将来の不安に関することなどを気ままに書き記していきます。地道に資産を形成し人生を豊かにしていくためにどうしたらいいかというようなことをメインに書いていきます。

あなたの家計のパートナー
フォロー
住所
緑区
出身
中央区
ブログ村参加

2023/06/11

arrow_drop_down
  • 収入保障保険ってご存じですか?

    皆さん、こんにちは。 昨日の東京の雨はすごかったですね。マンホールのふたが宙に浮くくらいの雨量って漫画とかでしか見たことないので、その場に遭遇したら危ないなと思ってしまいました。温暖化で日本も亜熱帯気候になってしまったのかもしれませんね。まだまだ酷暑なので今回と同じようなゲリラ豪雨は今後もあるはずなので心の準備と雨具の準備をしたいと思いました。 さて、今回取り上げるのは生命保険の一種である収入保障保険です。名称を聞いたことはあるでしょうか?保険に詳しい方は知っているかもしれませんが、そんなに知っている人はいないと思います。保険は一般的に死亡を保証する定期保険が知られています。このブログでも「貯蓄は三角、保険は四角」という内容で取り上げました。 そもそも結婚して子供が生まれたらその子供が大人になるまで親は子育てをし、教育を受けさせなくてはいけません。子供が育つ前に親がなくなってしまった場合、その後の生活費や教育費を補うために死亡保険は存在します。死というリスクに備えるということです。この資金を貯金で賄うためには年数をかけて貯めていかなくてはいけません。貯めている間に死んでしまったら生活費や教育費を補うことはできず家族は路頭に迷ってしまいます。だからこそ、すぐに保障がが受けられるように死亡保険に加入すれば万が一の時にも保障が受けられるわけです。 ここで収入保障保険は何のためにあるのかを考えるために下の図をご覧ください。

  • 自分のお給料から税と社会保険をいくら払っているか知っていますか?

    皆さん、こんにちは。 本日は79回目の終戦記念日ですね。英霊の御霊に現在の日本の繁栄の礎を築いていただいたことに感謝をしましょう。これだけ平和だとそれが当たり前になっていますが困難な時代を乗り越えて今があることを忘れてはいけないと思いました。 8月に入っていろんなことがありましたね。8月5日の「令和のブラックマンデー」は新しいNISAが始まり投資を初めてやるという人が増えた年だったのでショッキングな出来事に思った人は多くいたのではないでしょうか?でも蓋を開けてみると株価は戻ってきているので継続的にコツコツと積み立てを続ける意義を身をもって体感された方も多いと思います。株は上がりっぱなしも下がりっぱなしもないので覚悟を決めたらコツコツ積立投資を継続していってほしいと思います。 さて、今回取り上げた内容は「自分のお給料から税と社会保険をいくら払っているか」ということです。私もサラリーマンを14年ほどしていたので実感としてありますが税金をいくら払って社会保険料の負担がいくらかなど、全く知りませんでした。給与明細をしっかり見ればわかることなんですが、そんなことに興味を持っている人は少ないのではないでしょうか?一番大事なのは使えるお金がいくらあるのか、ではないでしょうか? FPになる前の私は毎月決まった給料が安定的に自分の口座に入ってくるのでATMでいくら残っているかにしか興味がありませんでした。その頃は投資などしていませんし貯金という概念もありませんでした。まさに「宵越しの金は持たぬ」を地で行ってました。しかし、そんな私もサラリーマンを辞めて独立すると毎月決まった金額が口座に振り込まれる訳でもなく納税は確定申告をしなくてはいけません。そうすると社会保険料がいくらで(社会保険料控除というのがあるのでしっかりいくら払ったかを認識します)納税額はいくらとはっきり認識するようになりました。 そうするとこの税金はどのように使われているのかを意識するようになり政治を見る目も変わってきました。この意識が日本人は希薄だから政治家が何しようが気にしないのではないかと思いました。昨日、岸田総理が9月の総裁選不出馬を決めましたが一般の人には「だから何なの」くらいの印象しかなかったのかもしれません。 だからこそ今一度、自分の給与明細をしっかり見てください。社会保険料(健康保険と年金)と税金(所得税=国に納める税、住民税=自分の住んでいる自治体に

  • 日銀が政策金利を0.25%に引き上げ

    皆さん、こんにちは。 パリ・オリンピックが開幕し日本の選手たちは大活躍していますね。時差がサマータイムなので7時間あるので昼夜が逆転した中での観戦なので眠いのを我慢してTV観戦している人も多いのではないかと思います。前回の東京と違い時差の問題が大きいのでオリンピック熱はあまり盛り上がっていないのかな、と私の周辺を見ていると感じます。CMでも「オリンピック観戦は大きなテレビで」とかビールなどのドリンクのCMなど出稿数が少ないなぁと感じています。企業側の熱も前回より冷めてるなと感じます。 さて、そんな時流の中である7月31日に植田和男日銀総裁が政策金利を0.25%に引き上げると発表しました。マーケットが大きく動きました。為替は円高に振れて、日経平均は前場の前日比マイナスから大きく上昇しました。ニュースでは金利のある世界に戻り正常化しようとしています、という論調で報じておりました。 実際、異次元緩和の時代から正常化するように戻そうということなのかもしれません。そうなのかもしれませんが私の意見としては金利上昇とは景気の引き締めに行なうものだという認識があるので違和感を感じます。アフターコロナ以降は景気が回復してきた印象は確かにあります。街に人が溢れ消費が上向いてきた印象もあります。しかし前回のブログでも書きましたが物価上昇に賃金上昇が追い付いていないので景気が良くなったかというとそんなことはないと思います。 このようなタイミングで景気にブレーキを掛けるのはどうなのかなと私個人は懐疑的に見ています。例えば金利上昇と聞くと容易に想像がつくのが住宅ローンの金利上昇です。特に日本では低金利やゼロ金利時代が続いたので変動金利による借り入れが大半です。7割強あるそうです。今回の政策金利の上昇ですぐに変動金利が上昇するわけではありませんが、近々上がるのは確実でしょう。 植田総裁も住宅ローンのことに触れていました。言い分としては「政策金利上昇に伴う変動金利の上昇は考えられることですが大半の金融機関は5年ルールが存在するのですぐに返済額が上がるわけではない。実際に返済額が上がるタイミングには賃金が上昇するので実際には負担は減るはずです」といった内容のことを記者会見で話していました。 これって「捕らぬ狸の皮算用」じゃないかと私は思いました。実際にそうなるかもしれませんが鵜呑みにして信じるのもどうなのかなと聞いておりました。この先どうなるかを

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あなたの家計のパートナーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あなたの家計のパートナーさん
ブログタイトル
金融商品を売らないFPのブログ
フォロー
金融商品を売らないFPのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用