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金融商品を販売しないFP事務所「あなたの家計のパートナー」がお金や仕事や将来の不安に関することなどを気ままに書き記していきます。地道に資産を形成し人生を豊かにしていくためにどうしたらいいかというようなことをメインに書いていきます。

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2023/06/11

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  • 確定申告が間もなく始まります

    皆さん、こんにちは。 今週は寒気の影響で寒いですね。今までの冬の感じが戻ってきたなと気が引き締まりますね。ただ、能登半島の被災地の方や日本海側での大雪など心配事も多く厄介な季節だなと思ってしまいます。我々が日々過ごしている日常にも必ず確定申告の時期はやってきます。一般の会社員の方は昨年分の税金の還付を受けるなどの手続きを確定申告で行います。それでは確定申告についてまとめてみます。 ①いつからいつまでできるの? 今年は2月16日(金)~3月15日(金)までの1か月間です。冒頭に書いたような還付申告を受ける場合には2月16日以前でも申告が可能です。 ②還付申告って何ですか? 一般の会社員や公務員の方であれば会社の方で税金を源泉徴収して年末調整で税金の払いすぎを調整してくれます。個別の事情で各種控除が受けられる方は申請をすることで税金が還付されます。主な例は以下の通りです。 ●医療費控除 簡単に言うと昨年1年間でかかった医療費総額から任意保険に加入している場合はその保険金支給額を差し引いて、そこから10万円を差し引いてもオーバーしてしまう分を課税所得(税金を計算するための所得)から控除することで還付が受けられます。 ●セルフメディケーション税制 昨年1年間で医療費控除を受けるほどの金額(10万円以上)はかかっていないが薬や湿布など対象商品を購入した金額が家族で(厳密にはもっと難しい定義がありますがここではわかりやすく書いています)12,000円以上発生した場合にオーバーしてしまう分を課税所得から控除することで還付が受けられます。 ※注意点として医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できません。どちらが還付金が多くなるかを自分で選択してどちらか一つにしなくてはいけません。 ●寄付金控除 もっともメジャーなものはふるさと納税です。各種サイトでご自身のふるさと納税限度額がある程度計算できると思います。その一定額から2,000円を差し引いた金額が所得税と翌年度の住民税から控除されます。慣れた方だと「ふるさと納税ワンストップ特例」というものがあって1年間の寄付先公共団体が5か所までならこの申請書を提出すると確定申告をしなくて済みます。この申請書を提出していない方や5か所以上の公共団体に寄付をした方は還付申告をしましょう。 ●住宅ローン控除 主に住宅を新築したり新築の分譲住宅を購入したり、中古住宅を購入したりすると住宅ローン

  • 旅行会社出身FPの週末旅IN島根&鳥取

    皆さん、こんにちは。 このHPのプロフィールにも書きましたが私は新卒で旅行会社に就職をしました。当時は海外専門の旅行会社でしたので在職中はパスポートにスタンプが押せないくらい海外に行きまくっておりました。学生時代からバックパッカーをやっていたので貧乏旅が染みついており社会人になっても貧乏旅を楽しんでいました。 アラフィフとなった現在、海外に行くほどの時間もないので旅を楽しむとしたら安近短の国内旅行となります。そこで年明け第一弾で島根と鳥取に行ったFP的節約旅行のお話をしたいと思います。1月12日の仕事終わりに羽田に行き出雲空港へ。そこからの2泊3日の旅を学生時代のような貧乏旅で楽しみました。

  • 成人式は20歳だけど民法上の成人は18歳

    皆さん、こんにちは。 今週の月曜日は成人式でしたね。私の住んでいる地域でも成人の集いがあって振り袖姿の方を多数見かけました。何年か前に大雪があって大変だったり、振り袖レンタル会社が倒産して振り袖を着られないというトラブルにあったりしましたが、今年は特にトラブルもなく式に参加できたようで良かったです。成人式は一般的に20歳を迎えた成人のためのお祝いでしたが、成年年齢の引き下げに伴い18歳で成人となります。ちなみに18歳で成人式を行なう自治体は3つしかないそうで三重県伊賀市・大分県国東市・宮崎県美郷町のみだそうです。民法が制定されて以来の成人の見直しなので100年以上の歴史があるのでそう簡単に18歳成人式というのは難しいのだと思います。 さて、今回この話題を選んだのは我々の認識では20歳で成人、大人の仲間入りという印象を持っていますが法律上は18歳が成人という扱いになります。民法の一部改正により2022年4月から18歳が成人となりました。これは当時ニュースで扱われていたので皆さん知っていると思います。 成人になるということは自分の行動に責任を持つことで保護者の監督から離れることを意味します。旧来の成人の扱いであれば18歳で契約トラブルに見舞われても未成年者取消権という民法の概念があって取り消すことができましたが、現在はそれができません。ということで18歳の時点で自分の行動や意思決定には責任が伴います。 昨今、若年者に消費トラブルが増えている報道がなされているので注意が必要だと思います。よくあるトラブルにはこんなものがあります。

  • 本年もよろしくお願いいたします

    新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 2024年のスタートは能登半島での大地震、翌日の羽田空港での日航機と海保機の接触事故と痛ましい出来事から始まりました。地震や事故でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。 仕事始めは昨日4日からという方が多かったと思います。私も昨日から仕事始めでしたが駅の混み具合を見るとまだ始まったと実感するには至らなかったというのが私の体感です。 今年の1月から新たなNISAに生まれ変わり、私も昨年末に積み立て設定の予約をしていたので1月1日に早速買い付けがなされていました。株式投資の格言で干支にちなんだこんな言葉があります。 辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる

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