偶然は待つものではなく、仕掛けるもの…。シンガポールとリヨン、2つの都市で得た経験を通じて、「計画的偶発性理論」と「キャリアアンカー理論」の本質に迫ります。
30代後半でスイスの大学院修士課程に留学する社会人学生のブログ。 当ブログでは、大学院留学の必要書類や手続の他、IELTS対策や各種外国語(フランス語・中国語)の学習、海外生活(主にシンガポール)についての情報を発信しています。
パリでひとりご飯をするコツ3選&ひとりでも入りやすい食事しやすいお店16選
食事はパリ旅行のハイライト! フランスは日本でも有名な数々の料理の本場ですし、日本ではなかなかお目に掛かれない珍しい食材もたくさん。 選択肢が本当に多いため選ぶ楽しさは確実にありますが、文化の違いや物価の差がかなりあるため、人によってはスト
フランスで風邪を引いたときに助かった!スーパーマーケットで気軽に買える回復アイテム8選と海外で体調不良を乗り切るコツ
筆者は現在リヨンに交換留学中。 先日不覚にも初めてフランスで風邪を引いてしまい、かなり辛い思いをしました…。 今回の記事はそんな体調の悪いときに筆者が役立ったと感じた、スーパーマーケットで簡単に手に入る商品の数々をご紹介します。 フランスで
パリ・サン=ジェルマン=デ=プレ地区の伝説的ホテル「オテル・ラ・ルイジアーヌ」に泊まってみた【体験談&レビュー】
パリのホテルは高い!最近は極端な円安もあってただでさえ高いホテルは更に手が届きにくくなってしまいました…。 パリには行きたいけれど、ホテル代が頭痛の種。 それでもお得に滞在したい。そんななかで見つけたのが、パリ随一のオシャレエリアであるサン
【Doctolibが便利】フランス留学中に病院を受診。予約方法や医療費の請求手続きの体験談
日常生活を送るうえでどうしても避けられないケガや病気といったアクシデント。 日本であれば病院を受診したり薬を買ったりすることは難しくありませんが、海外では勝手が全く異なるためスムーズにいかないことが多いです。 それはフランスも全く例外ではあ
【ブログ運営報告】PVが突然ゼロに!アナリティクスの設定に悩む20ヵ月目の運営状況を報告
2024年12月15日で最初の記事(2023年4月15日)から20ヵ月が経ちました。 本記事では、ブログ開始20ヵ月目のPV数や収益等を公開していきます。同じようにブログを運営している方の参考になれば幸いです。 集計期間 2024年11月1
金言「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」の解釈について【留学にも当てはまる?】
買い物をする際の判断基準として有用な金言としてたまに聞くことがある「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」というフレーズ。 どこの誰が言い出したのかはハッキリしないようですが、値段よりもそのものの価値にフォーカスするという意
交換留学のメリット&デメリットと、交換留学の機会を有効活用するためのヒント6選【意味ないなんてことはない】
2024年も気づけばもう12月。 最終試験を一通り終え、筆者のフランスでの交換留学ももうすぐ終わりです。 これまでずっとフランスで留学してみたかったこともあり、今回のリヨン行きは願ったり叶ったりでワクワクしていました。ただ一方で、交換留学先
【グランゼコールとは何か?】フランス独特のエリート養成機関について解説【体験談も合わせて紹介】
エリート教育機関としてフランス社会に深い影響を与えている「グランゼコール」。フランスの教育制度の中で最も特徴的な存在として知られています。 グランゼコールは日本人から見ると普通の大学と同じように映りますが、一般的な大学とは異なる入学プロセス
フランス・リヨンの住み心地は?住みやすい点5選と住みにくい点5選
2024年も12月に突入し、リヨンの街中はクリスマスムード一色! 交換留学先では最終授業や最終プロジェクトが見えてきて、リヨン生活の終わりをひしひしと感じる日々です。 最初は「フランスに住むならパリが良かったな~」なんて考えていましたが、滞
配属ガチャにもメリットが?4度のジョブローテーションで「得たもの」と「失ったもの」について考えてみた【配属ガチャの失敗体験談も】
日本では大企業や行政機関を中心にまだ根強く残るジョブローテーション。筆者も10数年のキャリアの間に4回(5部署)ほど自分の意思とは関係なく部署を移りました。 最初の配属はおろか働き始めてからも部署は選べなかったので、最近言われる「配属ガチャ
「ブログリーダー」を活用して、Mattさんをフォローしませんか?
偶然は待つものではなく、仕掛けるもの…。シンガポールとリヨン、2つの都市で得た経験を通じて、「計画的偶発性理論」と「キャリアアンカー理論」の本質に迫ります。
2025年6月15日で最初の記事(2023年4月15日)から26ヵ月が経ちました。 修論提出も終わって何とか大学院留学をちゃんと終えられそうな一方で、確実にやってくるのはキャリアへの不安…。 この記事では、そんな26ヵ月目のアクセス数やブロ
ミッドキャリアから国際機関や国際協力の世界を目指すのは無謀?年齢の壁、制度の限界、そして挑戦のリアルを描きつつ、現実的な選択肢と戦略を整理します。経験者による等身大の視点からヒントを提供。
「二重価格」や「外国人価格」をめぐる議論がなぜ日本では迷走しがちなのか。その背景にある制度、文化、感情、説明責任意識の錯綜を、国際比較と社会構造の視点から丁寧に読み解きます。合理的な区別と差別の違い、日本社会の課題、そして前に進むための視点を考察する一編。
2025年制度変更後のパリで迷わない!チケット・乗車券の買い方と、メトロ・バス・RERの使い方を写真つきでわかりやすく解説。
2025年の制度変更に完全対応!パリのメトロ・バス・RERで使えるチケットやパスを、旅行者・在住者別に徹底解説。最新のNavigo情報と使い分けも紹介。
台湾の青春映画『あの頃、君を追いかけた』と『私の少女時代』を比較。視点・文化・ノスタルジーから2作品の魅力を掘り下げます。
空気に流される“正義感”は本当に自分のもの?メディア・教育・社会構造から、日本人が考える力を失う理由を読み解きます。
ブログ開始から25ヵ月。ついに月間3万PVを突破しました!3年目突入のタイミングで、アクセス数や運営状況を振り返ります。
都市の記憶は、味とともにある。香港とシンガポールの街角で出会った甘味を通じて、過去の時間と感情をたどる旅の記録。
香港を旅したあの日のこと——ネオンのきらめき、茶餐廳のざわめき、そしてスターフェリーから吹く風。そのすべての記憶を、音楽とともにもう一度辿ることができたら? このプレイリストは、妄想旅という形式をとりながら、実際の香港旅行の経験や空気感をも
香港ポップスに親しむ筆者が、陳奕迅の“通好み”な個人的お気に入り曲を厳選。歌詞の魅力や背景を含めて解説します。
香港の街と感情を映す、陳奕迅の楽曲9選を紹介。旅行と音楽を通して、都市の空気と記憶をたどります。
香港の人気シンガー陳奕迅のおすすめ曲7選を初心者向けに紹介。広東語ポップスの魅力とともに香港文化にも触れられます。
旅行が大好きな私にとって「食」は旅の大きな楽しみの一つ。今回久しぶりに渡航した香港はまさに「食」の宝庫。特に海鮮料理がおいしいことで有名ですよね。 ところが問題が…。私は甲殻類アレルギー持ちなのです。海老や蟹を食べると唇が腫れたり、体調が優
リスキリングが流行する一方で、なぜ日本では努力が報われないのか?キャリアに迷う30代の視点から、学び直しの落とし穴と留学との違いをリアルに考察します。
語学留学は本当に意味がない?正規留学・交換留学・語学留学すべてを経験した筆者が、それぞれの違いとリアルなメリット・デメリットを解説。無駄にならない留学の選び方についても本音で語ります!
社会人から海外大学院進学を目指し、IELTSリスニング8.5を取得した筆者が実践した効果的な勉強法とおすすめ教材を紹介。イギリス英語対策や設問パターン別攻略法も詳しく解説!
社会人としてキャリアを積み重ね、ある程度の安定を手に入れたあと、すべてを手放して海外留学に挑戦することは、勇気だけでは踏み出せない、大きな決断でした。 年齢、キャリア、経済的不安、そして家族への思い。いくつもの現実的な葛藤が重なり、一歩を踏
スイス・ジュネーブの必見観光スポットを在住者がご紹介。
スイス・ジュネーブ留学中のMattです。 シンガポール駐在と通算すると海外生活は約3年ほど。海外での節約方法といえばやっぱり自炊!海外で外食すると日本の数倍は軽くかかるため、自炊の節約効果は絶大です。 海外とひとくくりに言っても、環境によっ
以前スイスはビッグマック指数世界一ということで現地のマックの物価やメニューをご紹介しましたが、スタバ(スターバックスコーヒー)も例にもれず非常に高いです。 とあるサイトによるとスイスのスタバは世界一高いそうです(品質が価格に追い付いていない
ジュネーブはこじんまりとした都市ですが、オフィスや学校が多いからか個人経営のオシャレなカフェが意外と多く立地しています。ジュネーブのカフェはどれも個性的で、ちょっとした休憩はもちろん勉強や作業にもうってつけ。 本記事では、そんな学生やオフィ
2024年6月15日で最初の記事(2023年4月15日)から14ヵ月が経ちました。 14ヵ月運営していると少しずつだれてくるのか、記事の更新も更に低ペースに。 第2セメスターの最終試験も終わったので、これまでため込んでいたネタや書きかけの記
ジュネーブに留学して当たり前のように聞くようになった博士課程(PhD)進学の話。 日本だと社会科学系では博士課程どころか修士課程にも進学する人は少ないのが現状ですが、こちらではかなり状況が異なり、30代の修士課程在籍者だと社会科学系であって
最近色々な国で色々な人々と話をして、まだ自分の知らない人生の可能性があることが分かりました。 特に気になったのが、他国で働いている人(外国人・日本人を問わず)は、日本企業で働く日本人よりも短い時間働き、家族との時間をしっかり取ったり、長期休
2024年5月15日で最初の記事(2023年4月15日)から13ヵ月が経ちました。 ブログ運営1周年の節目を過ぎ、ブログは何となくひと段落。 第2セメスターも終わりが見えてきて、修士論文や卒業後のことを見据えて行動する時期が迫ってきたので、
スイス・ジュネーブ留学中のMattです。 留学と一口に言っても色々と種類がありますが、大学院留学はそのうちでもかなりタフな部類に入ると思います。主な理由としては大体以下のような感じ。 大学院留学がキツイ・辛い理由 外国語で授業を受けたり課題
スイス・ジュネーブ留学中のMattです。 第2セメスターの中間試験も終わったので、ちょっとした息抜きということで今夏にオリンピック・パラリンピックの開催を控えたパリに行ってきました。 筆者は10年前あたりから年に一回はコンスタントにパリを訪
2024年4月15日で最初の記事(2023年4月15日)から12ヵ月が経ちました。 ついにブログ運営は1年を突破。今回は収益やPVの情報に加えて、ブログを運営しているうちに感じたメリットやデメリットをご紹介します。 学業面では、イースター休
海外留学の醍醐味といえば、様々な国籍やバックグラウンドを持つ人々との出会い。 留学中の厳しい勉強を乗り切るために友達の存在は非常に心強いですし、また卒業後のキャリアに繋がる人脈を作るという意味でも、友達作りは非常に重要です。 今回はそんな留
国際機関が多く集まるジュネーブ。 住宅供給が需要に対して少ないため物件探しが難しいといわれる都市ですが、ジュネーブの教育機関に在籍する学生であれば、学生寮の部屋を市場価格より割安に借りることができます。 IHEIDの学生の場合は、IHEID