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何時間でイラストは出来上がる…? イラスト制作にかかる時間とその納品方法をピックアップ! https://aqua-star.co.jp/blog/

30年間イラスト制作を行ってきた総合制作会社が公開するイラスト制作に関するブログです。 こちらのブログでは、1枚のイラストに一体どれほどの時間が使われているのかをピックアップしているほか、イラストの納品時に重要となるキーワードを解説!

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2023/05/11

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  • アクアスター技術ブログvol26イラストレーターの1日の流れを紹介! ~第3クリエイティブユニット/下家さんの場合~

    今回の技術ブログではいつもと少し角度を変えて、アクアスター社員として活躍しているイラストレーターの1日の流れをご紹介できればと思います。 アクアスターのイラストレーターは全員ビジュアルワークス部という部署に所属しており、主に担当する案件別に3つのユニットに分かれています。 第1クリエイティブユニット:広告業界向けイラスト/絵コンテ・カンプ 第2クリエイティブユニット:ゲーム・エンタメ業界関連向けイラスト 第3クリエイティブユニット:版権イラスト *場合によっては部署を超えて担当する場合もあります。 今月そして来月の技術ブログの2回は、それぞれ別のユニットに所属するお二人にお話をお伺いしてご紹介します。アクアスターに所属するイラストレーターの1日の流れを知ることで、制作業務で大切にしている点やスキルアップに向けた取り組み等を知っていただければ幸いです。 今回は第3クリエイティブユニットの下家麻衣亜さん(2023年4月入社)にお話を伺いました。 入社の経緯と担当している仕事について -下家さんは今年4月に新卒社員として入社しましたが、入社までの経緯を簡単に教えていただけますでしょうか? 大学ではイラスト中心に学んでいましたが、それ以外にもロゴ制作やlive2D、アニメーションなど気になったものは手当たり次第に授業を受けていました 卒業後は元々フリーランスになろうとも考えていましたが、会社に入って業界全体の理解度を深めつつ、クライアントが求めているものを汲み取る能力を身につけたいという考えが強くなりました。そこで会社勤務のイラストレーターをあらためて目指し始めました。 その際にはゲーム会社等も検討しましたが、イラストだけに特化しているのではなく幅広い商材を扱っているアクアスターの戦略にも魅力を感じ、入社を決めました。 -担当しているお仕事についても教えて下さい 主にアニメ版権のイラスト制作を担当しています。具体的には雑誌に掲載されるイラストや、アクリルスタンドやクリアファイルといったグッズ用のイラストなど用途は様々です。 最近ではアニメとタイアップする広告用のイラストなども手掛けています。 1日の流れ 9:30 出社

  • 利用率の高い6大SNSについて 特徴とユーザー傾向をわかりやすく紹介!【2023年度版】

    総務省が発表した「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、統計を開始した平成24年からSNSの利用率は年代を問わず増え続けています。LINEのようなメッセージ交換が主体のSNSは全年代で利用率90%を超え、動画共有サイトのYouTubeでも全ての年代の平均でも90%弱の人が利用しているという結果になっています。 引用:「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」 また、インターネットをの利用目的を見ても平日・休日共に全年代で「ソーシャルメディアを見る/書く」「動画投稿・共有サービスを見る」が上位を占めており、SNSの影響力の高さが伺えます。 今回のブログでは上記統計中でも全年代で利用率が高い6つのSNSについて、主に日本国内の状況に注目して特徴や利用しているユーザーの傾向についてご紹介します。 LINE さきほどの総務省の統計を見ても分かる通り、日本最大のコミュニケーションアプリであり90%以上の高い国内利用率を誇ります。運営するLINEヤフー株式会社の発表では2023年6月末時点で月間ユーザー数が約9500万人とされています。1対1のトークだけでなく、グループトーク、ビデオ通話、音声通話も可能で、タイムライン機能や公式アカウントによる情報発信も充実しています。幅広い年齢層に利用されていることが強みであり、世代を超えて家族や友人とのコミュニケーションツールとしても活用されています。 一方でビジネスツールとしてはその高い普及率から、ターゲットを詳細に絞り込んだ「LINE広告」やクーポン・キャンペーン情報の発信、飲食店や小売の現場でもコロナ禍以降広まった店内・店外問わずモバイルオーダーのプラットフォームとしてもさらに注目が集まっています。 多くの人が普段のコミュニケーションで活用しているからこその強みを活かした施策が最大の強みと言えます。 YouTube YouTubeは国内に限らず世界でも最大の動画共有プラットフォームであり、様々なジャンルの動画を無料で視聴できるのが特徴です。チャンネル登録やコメント機能で動画クリエイターと交流できるほか、現在はショート動画コンテンツやライブ配信、広告機能も充実しています。

  • アニメーションは「音」が重要!知っておきたい音響のこと

    アニメーション制作において、BGMや効果音、声優やナレーターが吹き込む声といった「音」は重要な要素の一つです。これは映像作品全般についても言えることですが、音は映像に様々な意味合いや感情の動きを与え、見た人を作品に深く引き込む役割を果たします。つまり、アニメーションの「絵」だけでなく、いわゆる「音響」についてポイントを押さえることでよりクオリティの高い作品づくりに繋がると言えます。 今回の記事ではこのアニメーションにおける音響の重要性と、制作の際には最低限押さえておきたいポイントについてご紹介します。アニメーションCMなどの制作を検討している方や初めて携わるという方はぜひ参考にしてください。 アニメーション制作における音響の重要性 先ほども少し触れたようにアニメーション作品において、音響は世界観を構築するために重要な役割を果たします。具体的には、映像がどんな状況でどんなやりとりが行われているか…を効果的に、しかも魅力的に伝えることができます。 見ているシーンの場所・状況・雰囲気を表現するBGM アクションや感情の動きをよりわかりやすくする効果音 キャラクターの感情とその変化を感じさせる声優のセリフ 等 特にアニメーション作品は現実社会を描くだけでなく、過去や未来、空想の世界のような実際に見たことがないような世界観で構成されることも少なくありません。 その際に映像と音の要素が効果的に組み合わされることで、視聴者は作品の世界観をより理解できるようになります。 アニメーション制作で押さえたい音響制作のポイント 次に、実際にアニメーション制作に関わる際に、押さえておきたい音響制作のポイントについてご紹介します。 音響制作に関わるスタッフの役割を把握する アニメーション制作において音響制作には様々なスタッフの方が関わることになります。それぞれのスタッフがなぜ必要でどんな業務を行うかを理解することで、よりよい作品づくりにつなげることができます。ここでは3つの職種についてピックアップしてご紹介します。 【音響監督】 アニメーションにおける音響制作の全体責任者が音響監督です。その対応範囲は多岐に渡ります。 BGMや効果音の選定とその演出方法の指示 声優のキャスティングからセリフに関する演技指導 音響制作に関わるスタッフの管理 等

  • ゲームイラストの今とこれから現場社員に聞いてみた ~イラストレーターと進行管理の目線から~

    調査会社のNewzooが2023年12月に公開したレポート*1によると、2023年の全世界のビデオゲーム(PCやスマホ、Nintendo SwitchやPlayStation等の専用機で遊ぶゲーム含む)の売上規模は1840億ドル(約26兆円)を超えると試算されています。前年比から0.6%の成長が見込まれており、ソフトとしても世界的なヒットタイトルが産まれるなど大きな伸びが見られました。 国内でも多くの新作ゲームが発売されており、市場はさらに盛り上がりを見せています。私達アクアスターではこのゲーム市場の中でキャラクターや背景美術などのゲーム内で使用される様々な2Dグラフィック・ゲームイラストを提供しています。 今回の記事では実際にこのゲームイラストに携わっている社内スタッフにインタビューを行い、これまでの実績を紹介しながら「制作の現場からみたゲームイラストの今とこれから」についてお伝えできればと思います。 *1:Newzoo's year in review: the 2023 global games market in numbers アートディレクターYさんの目線 -普段のお仕事内容について簡単に教えて下さい ゲーム内で使用されるイラストから広告やグッズに使用されるイラストの制作、仕上がりのチェック等ディレクションが主な業務です。その他にもメンバーの管理や育成・指導などにも携わっています。 主にスマートフォンゲーム向けゲームのイラストを担当していますが、コンシューマーゲームに参加することもあります。ジャンルとしてはアイドル系の案件が多いため、リアルイベントに使用されるキービジュアルや等身大のパネルに使用されるイラストなども制作しています。 さらにハイクオリティなイラストが求められている -今、ゲームイラストではどんなことが求められていると感じますか? 新規でいただくご相談、特にこれからリリースされるタイトルに関してはさらにハイクオリティなイラストが求められていると感じています。

  • 企業SNS「中の人」がこれだけは押さえておきたい厳選6つのポイント

    企業SNSは今や企業のあらゆる活動にとって、無くてはならないものになってきました。市場や業界を問わず、日々様々な活用方法やトレンドが生まれています。その際には企業SNSの運用担当者、いわゆる「中の人」の動き方が重要になってきます。アクアスターではこのSNS運用に関してこれまで様々な支援を行ってきました。 今回のブログでは企業SNSの運用担当者「中の人」が抑えておきたい、SNS運用のポイントについてご紹介します。特に新しくSNSを任されたかたで「どこから手をつければいいかわからない」「何を投稿したらいいのか?」「炎上のリスクにどう備えるべきか」といった課題をお持ちになっている方向けの分かりやすい内容となっていますので、ぜひご覧ください。 SNSの中の人が抑えておきたいポイント SNSの目的は明確にする まずは自社のSNSの目的をご自身や社内で明確にすることが重要です。企業によって様々な目的をもってSNSを運用することになりますが、大きくは下記の2つの方向性が考えられます。 SNSをきっかけとして直接的な売上増加を重視する SNS上でのコミュニケーションを重視する/ファンを増やす フォローしてもらったり投稿を見てもらったりすることと、サイトに誘導して売上を上げるというアクションは決して相性がいいとは言えない場合も多くあります。折角SNS上でのコミュニケーションを重視しようとしても、都度外部の購入サイトに誘導されるようでは本来の目的を損なう懸念もあります。 逆に売上増加を重視した際に、購入や商品情報を期待するユーザーにとっては商品に関係のない投稿が続くようであればそれも離脱の可能性が生まれてしまいます。 ユーザーの求める情報になっているか 企業SNSの投稿内容として陥りがちなのが、広告としてのメッセージが強くなりすぎることです。現在SNSはユーザーにとって「交流の場」であり、重要な「情報源」の一つにもなっています。そのため、投稿内容がターゲットとなるユーザーの求めるものになっているか・有益なものになっているかをまずしっかりと意識することが重要です。 目的である「売上を上げたい」「フォローして欲しい」といった思いだけが全面に出ると、ユーザーは自らの求める情報では無いと即座に判断してしまいます。

  • 【アクアスター関西支社】を徹底解剖! 強み・展望・最新実績まで紹介

    アクアスター関西支社とは? アクアスター関西支社は大阪を中心とした西日本エリアのお客様の課題解決を目的として2020年4月に設立されました。コロナ禍での立ち上げから4年で取引社数も150社を超え(2024年1月現在)、商材のジャンルを問わず様々な業界のお客様からご相談をいただいております。東京本社とも連携を取りながら、従来の強みであるビジュアルコンテンツと体験価値を届けるデジタルソリューションを提供してきました。 アクアスター関西支社の特徴や強みとは? 本社同様にワンストップで対応できる組織 設立当初は2名だった従業員も4年間で20人に増員しました。様々な強みを持ったクリエイターが在籍しており企画・提案から制作までをワンストップで対応できる体制を構築しています。 ビジュアルとデジタル双方の領域に強みを持つ 本社同様にイラストレーターが社員として在籍しているため、イラストを中心としたビジュアル領域が強みの一つです さらに、AR/VRやブラウザで体験できるインタラクティブコンテンツの他、実写・アニメーション映像からWEBサイト制作までデジタル領域にも強みを持っています。 アクアスター関西支社実績紹介 次にアクアスター関西支社独自の実績についてご紹介します。今回の記事では特にビジュアルコンテンツに着目してピックアップしました。 株式会社FOOD & LIFE COMPANIES『モンスト×スシロータイアップキャンペーン』 関西支社ではビジュアル制作の強み、特にゲームやアニメといったエンタメ領域での強みを活かした実績も多くございます。 株式会社FOOD & LIFE COMPANIES様が展開する人気回転寿司チェーン『スシロー』と10周年を迎えた人気ゲーム『モンスターストライク(以下モンスト)』のタイアップキャンペーン用クリエイティブとSNSキャンペーンを担当させていただきました。 モンストの人気キャラクター達が店内で食事を楽しむビジュアルを始めとして店頭やWebで展開される、モンストの魅力を活かした様々なクリエイティブも担当しています。 兵庫県『18歳になったら成人してた件』 また、西日本エリアの各自治体・行政や公共団体といったクライアント様の実績が増えていることも最近の傾向の一つです。

  • 絵コンテ・カンプ制作で「今さら聞けない!?」6つのQ&A

    広告業界では日々様々な企画のプレゼンテーションが行われています。そこで必要になってくるのがアクアスターでも手掛けている「絵コンテ」や「グラフィックカンプ」です。通常のイラスト制作とも異なる工程が発生したり、スピード感が求められることもあるため、初めて外部に依頼する…という方は戸惑うことも少なくありません。 そこで今回は絵コンテ・カンプを30年以上に渡って手掛けてきた弊社の事例から、お客様からよくご質問頂くポイントをまとめてご紹介します。 絵コンテ・カンプの内容や制作フローに関して 一言で絵コンテ・カンプ制作といっても状況に応じ、様々な形で制作します。はじめに、その制作の内容やフローに関連してのよくあるご質問と回答をご紹介します。 その場書きはお願いできますか? 打ち合わせの場に訪問し、コミュニケーションを取りながら制作する「その場書き」もアクアスターでは対応可能です。ただし、その場書きが対応できるコンテライターと対応が難しいコンテライターに分かれますので、事前にすり合わせが必要になります。 特定のタッチに似せてもらうことはできますか? 基本的には可能です。特殊なタッチの場合には可能な限りイメージ資料や情報を頂けるとよりスムーズに対応できます。また、タッチによっては対応できるライターやスケジュールに制限がある場合もあるので、早めにお声がけください。 完成前の下書きをチェックしたいのですが… 原則としては完成した状態の絵コンテでのチェックをお願いしております。 絵コンテの制作はスケジュールが限られていることも多く、チェックして頂いている間の待機時間を考慮すると完成に間に合わない恐れがあります。完成したものをチェックして頂き、まとめて修正点を調整すると短時間で完結するケースが大半です。 どうしても下書きのチェックが必要な場合にはスケジュールに関してご都度相談させて頂く場合がございます。 絵コンテ・カンプの打ち合わせや予算に関して 打合せを対面ですることは可能ですか? こちらも基本的には可能です。ただし、打ち合わせ場所やスケジュール等の状況で対応が難しい場合もありますのでご了承ください。その場合には担当営業が変わりに打ち合わせに伺う…といった対応も行っております。 ざっくりラフや文字コンテから描き起こしてもらうことはできますか?

  • バーチャル空間を活用した営業活動・集客の強み!大手企業も取り組む最新事例も紹介

    バーチャル空間(バーチャル展示会)の特徴 時間と場所の制約がない バーチャル空間の特徴の一つは、最低限の環境が整っていれば時間や場所に縛られずに誰でも参加できる点です。世界中の人々に対して、24時間365日アプローチが可能となります。リアルタイムでのコミュニケーションは勿論ですが、動画等の資料や自動対応するチャット機能を設置することで一定のアプローチを続けられます。 「体験型」のマーケティングを実現する バーチャル空間上では、商品やサービスを仮想体験できるイベントを開催できます。特に3Dデータを活用して機械詳細を間近で見られるコンテンツや、サービスのシミュレーションを体験させる等が想定されます。顧客は実際に購入する前に商品やサービスを理解し、その購入意欲を高められることも大きな特徴です データ分析に活かせる バーチャル空間ではログインしたユーザーの行動をデータとして収集・分析できることも特徴の一つです。空間内のどのコンテンツに滞留して、どんなアクションを行ったかというログがリアルタイムでに獲得できます。どのコンテンツが人気だったか、どこで離脱したかといったユーザー行動を分析し次の施策に活かすことも特徴です。 バーチャル空間を活用した営業活動・集客のメリット 次にバーチャル空間の「営業活動」「集客」に関するメリットをご紹介します。バーチャル空間を構築するプラットフォームやツールによっても詳細は異なりますが、今回は弊社が現在提供しているバーチャル空間ツール『バチャテン』を例にご紹介します。 『バチャテン』についてはこちらから デザイン面・機能面を追求して顧客獲得を促進する ビジュアル制作に携わってきたノウハウと、デジタルコンテンツ開発の実績を活かしデザイン面・機能面双方のクオリティを追求したバーチャル空間「バチャテン」はまず、「楽しそう」「体験してみたい」と思われるコンテンツとして多くのユーザーの興味関心を惹きつけます。そのため、見込み顧客数の増加から商談数の大幅アップが期待できます。 クローズのチャット機能での詳細な商談も可能に

  • 【特別ウェビナー】 リコーと歩むDXへの道-明日から使える課題解決のヒントがここに!-

    この旅、2月20日(火)14時より、アクアスター主催の特別ウェビナーにて 【リコーと歩むDXへの道-明日から使える課題解決のヒントがここに!-】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 今回のウェビナーでは、リコージャパン株式会社の岡田様とアクアスターの森から各視点でDX推進を加速させる秘訣や解決の糸口をご紹介させていただきます。 セミナーの詳細・申込みはこちら

  • 社内展示会「VW Collection」結果発表を大公開!

    こんにちは! イラストレーターの五十嵐です。 今回は、前回ご紹介したビジュアルワークス部(以下、VW部)で行った社内展示会「VW Collection」の投票結果を発表させていただきます! 「VW Collection」に関しては、下記ブログでご紹介しておりますので、【まだ読んでない】方はぜひこちらからご覧ください! 社内クリエイティブ力とコミュニケーションの活性化を目的にアクアスター社内イラストレーター展示会【Colorful】開催▼ 今回の賞に関して 社内活性化を目的として行われた今回の展示会。 イラストレーター以外の社員にも楽しんでもらいたいという思いから、全社員参加型の投票企画を実施しました。投票総数はなんと100票以上!! アクアスターでは、制作社員以外にもイラストが好きな社員が多く在籍しているため、それぞれが思い思いの好きな作品に投票し楽しみました! 用意した賞は3つ。今回は全社員から選ばれた各受賞作品をご紹介します! 個人賞 今回の展示会の為に描きおろされた全34作品の中から、投票で選ばれた上位3作品が受賞 1位 「日常」/森 裕之/88pt 愛娘との日常を楽しく描きました。「娘に喜んでもらえるか」を一番に考え、娘の好きな動物をたくさん入れ込み、全体的に柔らかい空気感を大事にしました。 2位 「金魚鉢」/本多 若菜/68pt 爽やかな水色のイメージとは裏腹に、洗練されたイメージや表情で冷静さを表現しつつ、同時に強い赤を差し色にすることでダークな印象のイラストに仕上げました。過去に描いた作品のリメイクになります。チャイナ服は完全に趣味です。 3位 「ネンリン」/市川 一馬/65pt 入社して丸10年経ちました。そして上京15年目に突入です。 そんな節目の年であるからこそ、気張らず等身大の作品で挑もうと思いました。 過去の自分を省みて、今の自分を考える。そのレイヤーの重なりでオリジナリティを出していきたいです。 80歳になるくらいには、バウムクーヘンみたいな何十枚もの分厚い層になっていたらいいな。そんなことを考えながら橋の上のシロクマは、今日も缶ビールを飲んでいます。 グループ賞 色彩をテーマに描かれた各7グループの中から、投票で選ばれた1グループが受賞

  • 昭和レトロから現代風まで! 広告における「少女漫画」の特徴やメリットとは?

    突然ですが皆さんは「少女漫画」と言われた時にどんなビジュアルを想像するでしょうか。『キャンディ・キャンディ』のようなきらびやかな西洋風の少女をイメージする方もいれば、現代日本の高校生の恋愛・青春を描いた漫画をイメージした人もいるかもしれません。 このように少女漫画と一言で言っても世代や媒体によって様々なタイプの少女漫画が生まれており、一人ひとり異なるイメージを持つことも少なくありません。 広告やプロモーションの場面では様々な形で漫画のビジュアルが採用されていますが、その中でも特にご要望が多いジャンルの一つがこの「少女漫画」です。今回の記事ではこの少女漫画に関してその特徴や強み、事例などもご紹介させていただきます。 少女漫画とは? 先ほどもお伝えした通り「少女漫画」と一言でいってもその範囲は非常に広く、定義は難しいのですがWikipediaでは下記のような記載があります。 少女漫画(しょうじょまんが)は、少女向け雑誌に掲載されるなど、主たる読者として未成年女性を想定した日本の漫画である。*1 現在では読者層は男性・女性問わず広がっており、年齢も幅広くなるなど少女漫画は多様化しているとも言えます。さらに、ターゲットの世代やテーマ別に100近い雑誌が刊行されており、人気作品はアニメ化・実写映画化するなど、少女漫画は漫画の中でも人気のジャンルです。 *1:「少女漫画」(2024年1月27日(土)16:46 UTC版)『ウィキペディア日本語版』 少女漫画の特徴 少女漫画は時代によって絵のタッチや描くモチーフ、手法も変化してきました。その中でもいくつか共通している特徴があります。 心情のモノローグ(独白)が多用される 少女漫画を少年漫画や他のジャンルと比較した際にしばしば取り上げられるのがモノローグ、つまり登場人物の心情を表す文章の多さです。 少女漫画では登場人物たちの恋愛や友情に関しての繊細な感情の動きを描くことが多く、モノローグが多用されることで読者は登場人物たちへ深く感情移入できるようになります。 トレンドを取り入れる

  • アクアスター技術ブログvol25 2024年お正月イラストのご紹介!

    制作工程 今回のお正月イラストは2024年の干支である龍と女の子がモチーフになっています。 ラフの状態では大まかな構図を設計し、まずキャラと龍をそれぞれ制作します。最後にその2つを合成し、エフェクトや明るさや色味などの調整を行いました。 通常では龍と女の子はまとめてラフから線画、着彩へと進みます。しかし今回は龍と女の子をアップに描いたことで画面が埋まり、ラフの段階で圧迫感が感じられました。 そこで特に見せたい両者の瞳や顔周り・顔や装飾が他の部分の描き込みで埋まってしまわないように、別々に描くことで描き込み具合を調整しつつ、合成した段階で圧迫感を解消し、奥行き感を出すためにぼかしなどの技法を使いました。 この制作工程の中では大きく3つのポイントについて意識して制作しました。 流行の絵柄を意識したこと 目線の誘導 龍を格好良く見せる 以下でそれぞれについて詳しくご紹介させていただきます。 制作時のポイント 流行りの絵柄を意識 まずこのイラストはSNSでの発信ということもあり、より多くの方に届けられるような作品を目指しました。そのため、流行りの絵柄を意識したこともポイントです。 現在の流行りの絵柄については、【イマドキのイラストの傾向とは?-光の当たり方編-】【イマドキのイラストの傾向とは?-目の描き方編-】で詳しく解説させていただいているのですが、大きく下記のような特徴が挙げられています…! 【線の描き方】 均一ではなく太さに強弱をつけた線で描くことで、見せたいところをしっかりと見せる点も特徴です。さらに人物を描く場合には、線の色味として橙色や赤色となじませることで肌の温かみや透明感が演出できます。 【目の描き方】 キラキラ感・透明感を高めて目の情報量を増やすことも流行りのイラストでよく見る特徴です。具体的にはアイラインは黒一色にせず白抜きを入れて反射光を表現したり、瞳の境界線をあえてぼかしたり、リアルさと透明感を演出するようなものを多く見かけます。 【ライティング(光の当たり方)】 現在流行のイラストは、被写体の上からのライティングが多い傾向にあります。以前までは逆光(被写体の後ろから)や斜光(被写体の斜めや横からの光、サイド光)といったダイナミックな印象になるライティングが主流でした。

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