2025年4月、メキシコ・ユカタン州の州都「メリダ」の続きです。 「メリダ」では夜8時頃から伝統芸能や音楽のショーが週6日、場所を替えて無料であります。水曜は休みで、私が行った土曜もなぜかありませんでした。「地球の歩き方」に載っています。 火曜日は夜8時30分から「サンティアゴ公園」で音楽の演奏があり、それに合わせて市民がダンスを楽しみます。8時過ぎに行ったらもう始まっていました。すぐそばにはカジュアルレストランがあるので食事も出来ます。サンティアゴ教会をバックに演奏。 木曜日は夜9時から「サンタルシア公園」で郷土舞踊や伝統音楽です。 金曜日は夜8時から「ソカロ」のカテドラル前で「マヤ時代の儀…

2025年4月9日、メキシコ・マヤ遺跡の至宝「チチェン・イッツァ」へ。 ユカタン半島ユカタン州の州都メリダのバスターミナルから1等バス(ADO社)で約2時間、274ペソ(2060円)。最初は2等バス(Oriente社)で行こうと思っていましたが、ここのチケット売り場は1等と2等がいっしょの窓口なので、最初にはっきりと言わないと外国人は1等バスになります。1等バスはノンストップで速いので遺跡の見学時間が増え、今回は結果オーライでした。1等バスの運行本数は多くなく、私は朝10時発に乗りました。車内はガラガラでした。そして私が買った窓口では朝から「お釣りのコインがなくなった」と言って女性の係員がいな…

2025年4月5日、物価の高いカリブ海の旅を早めに切り上げ、マヤ遺跡のメキシコ・ユカタン半島へ向かいます。まずはドミニカ共和国経由で「カンクン」へ。ドミニカ共和国は10年前に行ったので今回は割愛です。 4月5日19:37、ジャマイカ・キングストンの空港発、「アラジェット・エアライン」。 22:25、ドミニカ共和国プンタカナ(東部のビーチリゾート)国際空港着(空港泊)。 4月6日6:28、プンタカナ発。プンタカナ上空。 カンクン上空。 8:45、メキシコ合衆国「カンクン」着。飛行3時間17分、時差1時間。 少し前からカンクンの国際空港着でメキシコに入国する場合だけに限り、事前のネット申請で「環境…

2025年3月24日、「サン・マルタン島」から再びプエルト・リコの首都「サン・ファン」に戻り、ホステル「1082 at SanJuan」で数日ゆっくりしました。このホステルはドミトリー1泊30ドル(4500円)に値上がりしましたが、まだプエルト・リコでは安く、私自身落ち着くホステルでした。特に良かったのがキッチンに「フリーフード(前の宿泊者の残り物)」が多くあり、主食の米やパスタに困らなかった事です。時々はパン・袋ラーメン・缶詰・お菓子類などもありました。あとはスーパーで野菜類や主菜(ツナ缶・ソーセージ缶など)を買うだけでした。アメリカは卵が高いのが難点です。 3月28日21:05、「カリブ海…

2025年3月21日〜24日、カリブ海の旅「セント・マーチン島」の続きです。セント・マーチン島はフランス領とオランダ領に分かれていて、前回は北部のフランス領でした。今回は南部の「オランダ領サン・マルタン(シント・マールティン)」です。「オランダ領サン・マルタン」はフランス領より少し小さく、人口は約3.5万人で少し多いです。首都はフィリップスバーグですが今回は行けませんでした。フランス領との行き来は自由でイミグレなどはありません。カリブ海の島めぐりで初めに行ったオランダ領「キュラソー」の通貨ギルダーも使えます。フランス領の首都マリゴからオランダ領の首都フィリップスバーグ行きのミニバスに乗り、オラ…

2025年3月21日、「プエルト・リコ」から再びカリブ海の島国「フランス領セント・マーチン」「オランダ領サン・マルタン」へ。 伊豆大島位で中央部に1648年からの国境があります。北がフランス領で首都マリゴ、南がオランダ領で首都フィリップスバーグです。空港はオランダ側にあります。 最初、航空券のサイトで「セント・マーチン」「サン・マルタン」で検索しましたが全然反応がありません。そしてほかの島を検索している時「シント・マールティン」との地名があったので、ひょっとしてと思い、入力するとやっとヒットしました。ちなみにシント・マールティンはオランダ側の呼び名です。ここを検索していると1週間に1回位、往復…

2025年3月15日8:55、グレナダから「トリニダード・トバゴ共和国」へ向かいます。カリビアン航空のプロペラ機でした。トリニダード・トバゴは南米ベネズエラの北東にくっつくようにしてあり、カリブ海の小アンティル諸島の南端になります。 9:35、トリニダード・トバゴの首都「ポート・オブ・スペイン」ピアルコ国際空港着。この空港ではこれまで2回のトランスファー泊で入国し、今回3回目でようやく正式の入国です。トリニダード・トバゴの入国審査は厳しいとされていますが、私の場合2泊だけだった為か意外と簡単でした。係員によって対応が大分と違うようです。ピアルコ国際空港(出国エリア)。大きい空港ではありません。…

2025年3月13日11:05、バルバドスから「グレナダ」に向かいます。「インター・カリビアン・エアウェイズ」の小型ジェット機でした。40分位の飛行で34630円‼️ 出発ゲートが他の出発便と同じだったのでグラナダ行きの搭乗に私1人が知らず、しばらくしてから私1人が係員に案内されて飛行機に乗り込みました。ちなみにこの飛行機は定刻前の離陸で、大分早い到着でした。 小型ジェット機。 座席は珍しい2Ⅹ1です。乗客はガラガラ。 バルバドス空港の上空。 11:40、「グレナダ」着。入国カードがあり書式はトリニダード・ドバゴと同じでした。審査は簡単でした。 「グレナダ」の情報は少なく、とりあえずは首都の「…

2025年3月13日11:05、バルバドスから「グレナダ」に向かいます。「インター・カリビアン・エアウェイズ」の小型ジェット機でした。40分位の飛行で34630円‼️ 出発ゲートが他の出発便と同じだったのでグラナダ行きの搭乗に私1人が知らず、しばらくしてから私1人が係員に案内されて飛行機に乗り込みました。ちなみにこの飛行機は定刻前の離陸で、大分早い到着でした。 小型ジェット機。 座席は珍しい2Ⅹ1です。乗客はガラガラ。 バルバドス空港の上空。 11:40、「グレナダ」着。入国カードがあり書式はトリニダード・ドバゴと同じでした。審査は簡単でした。 「グレナダ」の情報は少なく、とりあえずは首都の「…

2025年3月11日7:30、トリニダード・ドバゴの空港で2回目のトランスファー泊の後、「バルバドス」へ向かいます。 8:30、バルバドス着。いつもの80人乗りプロペラ機でした。 入国審査は少しだけ簡単でしたが、出国チケットとホテルの予約は必ず必要です。 空港前駐車場のすぐ先にバス停があり、首都「ブリッジタウン」行きの大型バス(青色に黄線の公共バス)やワゴン車(白地に赤線・私営)が頻繁に来ます。料金は同じで3.5バルバドス・ドル(262.5円)です。バルバドスの通貨は「バルバドス・ドル」で1USドル＝2バルバドス・ドルで、1バルバドス・ドル＝75円です。ここでもUSドルは普通に使えますが、お釣…

■ - 70歳現役バックパッカー世界一人旅 写真日記

2025年2月13日〜5月5日、カリブ海の旅。 3月7日、「キュラソー」から「セント・ルシア」へ。キュラソーでは首都ウィレムスタードに安いホステルがあり、5泊出来たのは良かったです。安いといってもドミトリー4300円です。そして安いのはここまでで、これから行く4島にはドミトリーがなく、宿泊費が高くつくのてすべて2泊です。 17:10 キュラソー発。トリニダード・ドバゴの首都ポート・オブ・スペインにあるピアルコ国際空港行き、カリビアン航空。 キュラソー上空。 カリブ海の小島。 「ポート・オブ・スペイン」上空。 19: 50「トリニダード・ドバゴ」のピアルコ国際空港着。 ここでトランスファー泊をし…

2025年3月2日〜7日、カリブ海の旅。「キュラソー」の首都「ウィレムスタード」です。キュラソーのような小さな島で、このような素敵な世界遺産の街があるとは驚きでした。安いホステルがあったので良かったです。 「キュラソー」はオランダ領で、近くのオランダ3島(アルバ・ボネール島)の中では一番大きく、種子島位です。人口は約15万人 で乾燥した気候です。日曜はスーパーマーケットを含めてほとんどの店が閉まるので注意です。通貨はギルダー(フローリン)て、1ドル＝2.70ギルダー。1ギルダー＝55円。アメリカドルも普通に使えます。ちなみにギルダーはユーロ導入前のオランダ通貨です。 首都「ウィレムスタード」は…

2025年2〜3月、カリブ海の旅。 最初は「プエルト・リコ」首都サン・ファンの「エル・モロ要塞」の追記です。 旧市街にあるサン・ファン大聖堂(カテドラル)の前を湾に下ると、要塞の外側を海沿いにぐるりと一周する道があります。最後(または最初)は要塞の向かって右端に出ます。 昔の風景を描いた絵。 1m位の大トカゲがいました。 ここが要塞の先端です。 要塞の右端に出ました。旧市街とサンクリストバル要塞が望めます。 そしてカリブ海の島巡りです。飛行機代が高く1時間以内の飛行でも2〜3万円、下手をすると4〜5万円もすろのでルート選択が難しいです。また、チケットも買いにくく、私は「スカイスキャナー」を使っ…

2025年2月〜「カリブ海の旅」。プエルト・リコの首都「サン・ファン」の続きです。 世界遺産「オールド・サン・ファン(旧市街)」散策。港には毎日のように豪華客船が寄港しています。 カラフルでコロニアルな街並み。 「サン・ ファン大聖堂」1530年代に建てられたスペイン風の白い教会で、内部はゴシックな丸天井です。 「サン・ホセ教会」1523年建造で、西半球では2番目に古いといわれています。 「旧市街(オールドサンファン)」寸景。 古い教会。 教会の横の公園には手乗りハトがいます。 こちらはお金を払って。「コロン広場」で。 葉巻きタバコを吸っています。 昼間のバー。サルサ？を踊っています。 エル・…

再び旅に出ました。今回はカリブ海を2ヶ月半の予定で,す。カリブ海の島国は「キューバ」と「ドミニカ共和国」には行きましたが、小さな島国が多くあるので、その中で安いホテルがあり、飛行機代も安い島を選んで周って来ようと思っています。が、情報が少ないので日本ではルートが決まらず、とりあえずはカリブ海でメインになると思われる「プエルト・リコ」に行ってから計画を立てる事にしました。プエルト・リコはアメリカ自治領なので、まずはロスアンゼルスへ。アメリカ入国にはトランジットでも許可証となる「ESTA」の申請登録が必要です。私の場合、なぜかタブレット(HUAWEI)からの申請がダメで、小さなスマホからになりまし…

2015年10月「中米の旅」。「ホンジュラス共和国」から「ニカラグア共和国」へ。 10月12日、まずはホンジュラスの首都テグシガルパからニカラグア国境へ。下町のサン・イシドロ市場から南に20分位歩いたところにある「Mi Esperanza社」のミニバスで「チョルテガ」へ。約3時間、100レンピーラ(560円)。バスは1時間に1本位あります。後、ミニバスを乗り換えて国境の「グアサウル」へ。約1時間、35レンピーラ(196円)。両国のイミグレ間は近く、ホンジュラス出国は簡単でした。ニカラグア入国では入国税＋何かで12USドル弱を徴収され、手続きも時間がかかりました。ホンジュラス側には両替屋がいたの…

2015年10月「中米の旅」。エルサルバドルの首都サン・サルバドルから、中米3カ国目の「ホンジュラス共和国」へ向かいます。まずはサン・ サルバドルから北上し、ホンジュラス西部、グアテマラ国境近くに位置する「コパン・ルイナス」(世界遺産のマヤ遺跡)へ。 10月5日、サン・サルバドルの東バスターミナルからホンジュラスとの国境の街「エル・ポイ」へ。約3時間、1.7ドル(209円)。 両国のイミグレの間は近く、出入国は簡単でした。が、ホンジュラス入国税として3USドルを徴収されました。ホンジュラス側には銀行がありましたが、昼休みなのか閉まっていました？ 仕方なく、レートが少し悪かったのですが、付近にい…

2015年9〜10月「中米の旅」。グアテマラ共和国から2カ国目の「エルサルバドル共和国」へ向かいます。グアテマラの東に国境を接する国は北から「ベリーズ」「ホンジュラス」「エルサルバドル」の3カ国がありますが、ベリーズは今回の旅の最後の方に行く事にして、これから「エルサルバドル」→「ホンジュラス」と進みます 9月29日8:30、グアテマラで最後に滞在していた、アティトラン湖湖畔のパナハッチェルから首都のグアテマラ・シティに戻ります。約3.5時間、30ケツァール(480円)。そしてバスを乗り換えて国境の街「バジェ・ヌエボ」へ。約3時間、30ケツァール(480円)。 夕方になったのでこの街で1泊しよ…

2015年9月「中米の旅」。グアテマラ共和国、先住民男性の民族衣装がカラフルでユニークな「トドス・サントス・クチュマタン」の続きです。 土曜日に市が開かれ、近隣の村から先住民が集まって賑わいます。水曜日にも規模が小さく開かれます。 村には「キリスト教会」があり、ミサの時は先住民の信者でいっぱいになります。 「トドス・サントス・クチュマタン」寸景。女性・男性のショルダーバッグがカラフルで綺麗です。男性も自分で編んでいるそうです。 グアテマラで子供の写真を撮ると親に嫌がられるので注意です。トドス・サントス・クチュマタンは特にそうでした。中米や南米の一部もその傾向があります。 村のすぐ近くの山に小さ…