ヘタレニート爆誕

ニート面接に挑む前回、舐めて面接に挑んだ大手ビデオショップが見事不採用となり、真剣にバイト雑誌を見るようになったある日のこと、自宅の近所で面白そうなバイトを発見しました。それはTシャツ工場でした。「こんな所に会社があるんだ？」というような山

社会復帰しても・・・

ブログを辞めたい！現在の切実な思いです。さて6回に渡りお届けして参りました「期間工編」も終わり、ちょうどそのタイミングでGWに突入。帰省や家族サービスなどで、更新がおろそかになっていました。再開をしなければと思いつつも、開設1ヶ月を過ぎても

ニートと仕事 期間工編⑥

期間工の人種 続きさて前回は、期間工をする人種を5パターンご紹介しましたが、今回はその続きをお届けしたいと思います。前回は、いわゆる「普通の人」もいるとお話しをしましたが、期間工はやはり「癖のある人」の方が圧倒的に多く、この中で自分がどのポ

ニートと仕事 期間工編⑤

期間工の人種ニートが期間工をするとどうなるのか？というテーマで話してきましたが、このシリーズも間もなく最終回ということで、今回は趣向を変えてお届けしたいと思います。皆さん気になるのが「期間工ってどんな人が多いの？」だと思います。人一倍、コミ

ニートと仕事 期間工編④

期間工に必要なスキル期間工が誰でも出来る仕事か否か・・・。まずは人並外れた忍耐強さが必要です。そして、それなりに頭も使うし何よりも手先が器用で、それなりに成長をしていかなければ、邪魔者になります。ラインで使えなくなった期間工はどうなるか？と

ニートと仕事 期間工編③

期間工の仕事とは次の日の朝、配属先の工場に行くと、僕と同期の期間工が10人ほどいました。ここから更に、どのラインに入るか振り分けられます。始業のベルが鳴ると、全員が輪になりラジオ体操をしてから持ち場に付きます。僕は左に50代とおぼしきベテラ

ニートと仕事 期間工編②

期間工の実態午後になると実務研修ということで、期間工は20名ずつくらい数チームに分けられ、実習室につれて行かれました。ちなみにこの実習中に、先ほどの体力テストの結果で元にして配属先が決まります。つまりここで仲の良い人ができてもあまり意味はな

ニートと仕事 期間工編

期間工とは※今回の記事は私の認識不足があるかもしれません。期間工＝「期間の定めがある工場勤務」と認識していましたが正しくは派遣では無く、寮に入り企業に直接雇用される事を指すかもしれません。どなたかご教授頂けると幸いです。そのあたりお含み置き

ニートの社会復帰④

ニートと2ちゃん18歳 何をするにしても余裕すぎる年齢。甘えるなカス 20歳 2浪の人間なんてザラにいる。人生に絶望とか甘え 22歳 大卒の友人がやっと働き始める歳。まだスタートラインに過ぎない 24歳 一度挫折した人間が働き始める年齢。こ

ニートの社会復帰③

ネトゲ依存症またニートの期間に絶対にやってはいけない事があります。そう、ネトゲです。特にMMOは絶対に手を出してはいけません。もう手を出している人は、身を引き裂かれる思いでキャラデリしてください。若年ニートの借金は、最悪どうにかなると思いま

ニートの社会復帰②

ニートにおすすめの仕事は？ちなみにカメラマンは、引きこもりでは出来ませんがオススメです。結婚式のスチールカメラなんて、「未経験可」の求人広告に応募し1年ほど勉強させて貰えば、比較的簡単に一生ものの技術を習得できます。もちろん結婚式場のスナッ

ニートの社会復帰①

若年ニートのケースさて僕の半生を振り返るのは一旦お休みしてここからは僕なりに思うニートが社会復帰する具体的なアイディアを書いていきたいと思います。ニートから社会復帰する方法は、年齢によって全く違います。「若年ニートは甘え」という言葉がある通

ニートの社会復帰①

若年ニートのケースさて僕の半生を振り返るのは一旦お休みしてここからは僕なりに思うニートが社会復帰する具体的なアイディアを書いていきたいと思います。ニートから社会復帰する方法は、年齢によって全く違います。「若年ニートは甘え」という言葉がある通

ニート生活へ

ニートの親は甘い今でも、僕がこういう事を言うのに抵抗があるのですがニートの母親は甘い人が多いと思います。無条件に甘えられる場所ががあると、人の心弱くなります。しかしそれが無いと、人は潰れてしまいます。バランスが難しいです。親の迎えが来るまで

たった2ヶ月での退社

5月病元々が豆腐メンタルの僕です。わずか1ヶ月で会社に行くことがとてつもない苦痛になっていました。そして退社することを考え始めるようになります。まもなくニートになるのでご安心ください。さて、そんなボロボロの僕ですが、待ちに待ったGWが訪れま

自分の無能に打ちのめされる

勉強は大事書類や伝票は全て手書きの時代でした。そんな時代に、偏差値40のバカ高校を最下位近くの成績で卒業した僕は「北」という漢字が書けなくて、同期に尋ねたところ呆れた顔で「マジか・・・」と言われたことを覚えています。なにせ高校入学時に買った

1995年

正体次の日、総務のOさんが僕の元にやってきました。「昨日は良く眠れた？倉庫から物音しなかった？」僕は少し不満げに答えました。「全く眠れなかったです。なんなんですか？あの物音は」するとOさんは声を低くして言いました。「他の社員にも内緒にしてて

ホームシック

夜のオウム真理教部屋で寛いでいると、オウム真理教の道場から「修行するぞ！修行するぞ！修行するぞ！」の大合唱。スピーカーからは「彰晃～♪彰晃～♪麻原彰晃～～～♪」の歌が爆音で鳴り響いていました。「なんじゃこれはっ！！？？」修行が始まると信者の

前途多難の一人暮らし

オウム真理教僕が一人暮らしをする寮は、会社から徒歩1分程にあるビルの屋上にありました。このビルは4階建ての比較的大きな建物で、仕入れた商品を保管する倉庫でした。屋上にプレハブ小屋が4つ程あり、そこが会社の寮にないます。僕の他にこの寮に住んで

壊れゆく豆腐メンタル

昭和のブラック企業今ではあまり考えられないかもしれませんが、1995年当時はサービス残業が当たり前の時代でした。それも仕事が片付かずに、サービス残業をするのではなく仕事が無いのにサービス残業をするのです。私が勤めていた会社は、30人ほどの社