20年来のお友達であるB子さんのお話です。困った時にはよく助けてくれたB子さんは現在80歳。お姑さんを102歳まで自宅で介護し、それも終わってご主人と二人暮らし、お子さんはいません。動物が大好きで、犬や猫を何匹も介護して最後は腕の中で旅立た
高齢者になって初めてわかることがあります。高齢者は知れば知るほど興味深い。時には驚き、時には笑う高齢者ワールドの実態を綴ります。
20年来のお友達であるB子さんのお話です。困った時にはよく助けてくれたB子さんは現在80歳。お姑さんを102歳まで自宅で介護し、それも終わってご主人と二人暮らし、お子さんはいません。動物が大好きで、犬や猫を何匹も介護して最後は腕の中で旅立た
先日から体調を崩したという姉から「1日健康診断を受けて落ち込んでいる」というメールが来ました。両腕、両脚に検査機を付けて今までになく詳しい検査だったそうです。健康には自信があった姉でしたが、2週間寝込むとなると本人も、これは普通じゃないと思
だいぶ昔の話ですが、インフルエンザの回復後、味覚障害になりました。インフルエンザは治ったけど、最近、物の味が薄く感じるんだけど、どうしてかな~それは味覚障害ね。きっと亜鉛不足のせいよ。インフルエンザのあとに、よく起こるらしい。亜鉛のサプリメ
双子のタレント「おすぎとピーコ」さんが、共に認知症なんですって!!「ピーコさん」の問題行動が発覚して、次に「おすぎさん」も症状が出たようです。78歳だそうです。そんなにお年だったんですね。かつて、「おすぎさん」を見かけたことがあります。もう
↑脳科学者の西剛志(にしたけゆき)氏の著書の題名です。今朝「羽鳥慎一モーニングショー」に出ていた西先生のお話に興味を持ちました。出かける前だったので全部のお話が聴けず残念でした。中でも興味を持ったのは「言葉の使い方」でした。「疲れた~」とか
白内障手術後の定期検査のため眼科に行きました。そこで初めてマイナ保険証の提示を求められました。保険証提示方法にはいろいろなパターンがあります。私は「あまのじゃく」なのか、マイナンバーカードを作っていません。作らない理由はこれと言ってありませ
3年前(67歳位のころ)から急に脚の筋肉の衰えを感じるようになりました。嘘でしょ?と思いました。どこかで私には老化は来ないと思っていたフシがあります。どなた様にも平等に「老い」はやってくるし、死亡率は100%です。週一回のダンスサークルは筋
↑NHKの日曜討論の番組名です。お堅い番組ですが、つい見てしまいました。先日のBSフジに出ていたイケメンが出ていましたから。お名前は松尾豊さん、東大大学院の教授です。ネットで調べてみました。すごい肩書の方、年齢48歳。今や、最先端のチャット
最近、テレビで目にするようになった言葉、”チャットGPT”が気になっています。高齢者は、デジタル難民とも言われます。確かにカタカナ用語が蔓延していて混乱します。このブログを立ち上げるだけでも「サイト」「ドメイン」「パーマリンク」など、あらゆ
先日は公民館の年中行事である発表会が3年ぶりに開催されました。我がダンスチームも参加し、3曲のダンスを躍らせていただきました。友達関係、親戚関係の方々か観客として集まっていただき、なかなかの盛況でした。約1か月後、その発表会の録画をメンバー
毎週火曜日の午前中に集まる高齢者の方々、そのほとんどが70代です。このサークルは開設35年だそうで、先日お祝いもありました。35年も続くということは指導者が、ずば抜けて素晴らしい人材であるということに尽きると思います。カリスマ性というのでし
海洋散骨という新しい世界海洋散骨業者の方の詳しい説明は、とても興味深いものでした。初めて知るような内容で勉強になりました。たとえば、遺骨は海に撒くために粉骨にします。その時には環境汚染の問題も発生するので、無害の状態にして撒く、とか。他にも
前回の続きです。従兄弟たちが母の遺骨をお墓に入れてくれないということは長年、母(つまり叔母)のことを快く思っていなかったということです。要するに、本音が出たのですね。母の性格からしてそれは仕方がないことでした。さもありなん! しかし、困っ
高齢者の共通の話題の上位に上るのは「お墓」の問題でしょう。お盆のシーズンになるとワイドショーでもよく取り上げられます。若い頃は「お墓」のことなど、考えたことなかったです。親がどうにかするものだと思っていました。人は、あっという間に年を取りま
若い時は宴会大好きでした。年を取るにつれて宴会が楽しくなくなりました。夜の外出もおっくうになりました。先日、合唱団の有志8人で小さな音楽会に出たその日の夜に打ち上げがありました。参加は迷いましたが、高齢者に関するブログを書いているので、ネタ
喪主は一つの葬儀に一人となれば、一回も喪主を経験したことがない人も多いはずです。私は両親の時の喪主を務めたので二回の経験者です。姉二人は経験ゼロです。父は仏教徒として信心深い人でした。母と娘三人はほぼ無宗教に近かったです。そんな私がある日突
40人近くの団員がいる混声合唱団の有志8人で小さな音楽会に出ました。山の中での音楽会で春に相応しい雰囲気でした。出来栄えがどうであれ何回かの事前練習がとても楽しかったです。音楽の不思議な力持論ですが、歌うと脳内の幸せホルモンが発動するのでは
ありがたいことに両親はどちらも長生きでした。父は89歳、母は93歳で亡くなりました。今ではあまり珍しいことではないですね。どちらも最後は肺炎でした。老衰死とも言えると思います。父が亡くなるまで父は83歳の時、脳梗塞から脳血管性の認知症になり
両親が高齢で亡くなり喪主の体験をしました。二人とも家族葬だったので、大掛かりなお葬式と違って喪主と言っても知れていますが、なんでも生まれて初めての体験は未知との遭遇で興味深かったです。お葬式の内容を自分仕様にカスタマイズしました。まず父のお
知人で訪問型介護ヘルパーをしている人が2人います。どちらも70歳前後の年齢です。これだけでも老々介護というヤツです。家庭を訪問して掃除、片付け、食事作りをするそうです。他にもバイタルチェック(体温や血圧測定)、日誌への記録なども。45分間で
高齢者の趣味探し[経験談]私の場合ですが、社会で働いている間は趣味を楽しむことは無かったです。連日、同僚や上司の顔色を伺いながら、「良い人」を演じながらなんとか今日という一日が平和に過ごせればと願う日々でした。休みの日は友達とのランチや宴会
たとえば50代の時とても元気だったとします。その時、自分が70代になった時、どれくらい元気かなと想像したら、きっと70代も今と変わらずイケてるんじゃないかと思ってしまいます。足腰が弱ってしまう自分を想像できないんですね。だから70歳になった
あるNHKのドキュメンタリー番組で電車の始発に乗る人にインタビューをするという企画がありました。まだ薄暗い早朝の駅のホームで待つ高齢者に、「どこまで行かれますか?」「何のお仕事ですか?」と聞いていました。男女を問わずほとんどの高齢者が清掃の
私は38歳から65歳まで某企業の事務の仕事をして定年退職で辞めました。途中、辞めたくてどうしようもない時もありましたが、こんな年齢の人を雇ってくれる会社もないだろうと思って我慢して我慢して続けました。定年の日を迎え、会社を後にした時は心の中
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20年来のお友達であるB子さんのお話です。困った時にはよく助けてくれたB子さんは現在80歳。お姑さんを102歳まで自宅で介護し、それも終わってご主人と二人暮らし、お子さんはいません。動物が大好きで、犬や猫を何匹も介護して最後は腕の中で旅立た
先日から体調を崩したという姉から「1日健康診断を受けて落ち込んでいる」というメールが来ました。両腕、両脚に検査機を付けて今までになく詳しい検査だったそうです。健康には自信があった姉でしたが、2週間寝込むとなると本人も、これは普通じゃないと思
だいぶ昔の話ですが、インフルエンザの回復後、味覚障害になりました。インフルエンザは治ったけど、最近、物の味が薄く感じるんだけど、どうしてかな~それは味覚障害ね。きっと亜鉛不足のせいよ。インフルエンザのあとに、よく起こるらしい。亜鉛のサプリメ
双子のタレント「おすぎとピーコ」さんが、共に認知症なんですって!!「ピーコさん」の問題行動が発覚して、次に「おすぎさん」も症状が出たようです。78歳だそうです。そんなにお年だったんですね。かつて、「おすぎさん」を見かけたことがあります。もう
↑脳科学者の西剛志(にしたけゆき)氏の著書の題名です。今朝「羽鳥慎一モーニングショー」に出ていた西先生のお話に興味を持ちました。出かける前だったので全部のお話が聴けず残念でした。中でも興味を持ったのは「言葉の使い方」でした。「疲れた~」とか
白内障手術後の定期検査のため眼科に行きました。そこで初めてマイナ保険証の提示を求められました。保険証提示方法にはいろいろなパターンがあります。私は「あまのじゃく」なのか、マイナンバーカードを作っていません。作らない理由はこれと言ってありませ
3年前(67歳位のころ)から急に脚の筋肉の衰えを感じるようになりました。嘘でしょ?と思いました。どこかで私には老化は来ないと思っていたフシがあります。どなた様にも平等に「老い」はやってくるし、死亡率は100%です。週一回のダンスサークルは筋
↑NHKの日曜討論の番組名です。お堅い番組ですが、つい見てしまいました。先日のBSフジに出ていたイケメンが出ていましたから。お名前は松尾豊さん、東大大学院の教授です。ネットで調べてみました。すごい肩書の方、年齢48歳。今や、最先端のチャット
最近、テレビで目にするようになった言葉、”チャットGPT”が気になっています。高齢者は、デジタル難民とも言われます。確かにカタカナ用語が蔓延していて混乱します。このブログを立ち上げるだけでも「サイト」「ドメイン」「パーマリンク」など、あらゆ
先日は公民館の年中行事である発表会が3年ぶりに開催されました。我がダンスチームも参加し、3曲のダンスを躍らせていただきました。友達関係、親戚関係の方々か観客として集まっていただき、なかなかの盛況でした。約1か月後、その発表会の録画をメンバー
毎週火曜日の午前中に集まる高齢者の方々、そのほとんどが70代です。このサークルは開設35年だそうで、先日お祝いもありました。35年も続くということは指導者が、ずば抜けて素晴らしい人材であるということに尽きると思います。カリスマ性というのでし
海洋散骨という新しい世界海洋散骨業者の方の詳しい説明は、とても興味深いものでした。初めて知るような内容で勉強になりました。たとえば、遺骨は海に撒くために粉骨にします。その時には環境汚染の問題も発生するので、無害の状態にして撒く、とか。他にも
前回の続きです。従兄弟たちが母の遺骨をお墓に入れてくれないということは長年、母(つまり叔母)のことを快く思っていなかったということです。要するに、本音が出たのですね。母の性格からしてそれは仕方がないことでした。さもありなん! しかし、困っ
高齢者の共通の話題の上位に上るのは「お墓」の問題でしょう。お盆のシーズンになるとワイドショーでもよく取り上げられます。若い頃は「お墓」のことなど、考えたことなかったです。親がどうにかするものだと思っていました。人は、あっという間に年を取りま
若い時は宴会大好きでした。年を取るにつれて宴会が楽しくなくなりました。夜の外出もおっくうになりました。先日、合唱団の有志8人で小さな音楽会に出たその日の夜に打ち上げがありました。参加は迷いましたが、高齢者に関するブログを書いているので、ネタ
喪主は一つの葬儀に一人となれば、一回も喪主を経験したことがない人も多いはずです。私は両親の時の喪主を務めたので二回の経験者です。姉二人は経験ゼロです。父は仏教徒として信心深い人でした。母と娘三人はほぼ無宗教に近かったです。そんな私がある日突
40人近くの団員がいる混声合唱団の有志8人で小さな音楽会に出ました。山の中での音楽会で春に相応しい雰囲気でした。出来栄えがどうであれ何回かの事前練習がとても楽しかったです。音楽の不思議な力持論ですが、歌うと脳内の幸せホルモンが発動するのでは
ありがたいことに両親はどちらも長生きでした。父は89歳、母は93歳で亡くなりました。今ではあまり珍しいことではないですね。どちらも最後は肺炎でした。老衰死とも言えると思います。父が亡くなるまで父は83歳の時、脳梗塞から脳血管性の認知症になり
両親が高齢で亡くなり喪主の体験をしました。二人とも家族葬だったので、大掛かりなお葬式と違って喪主と言っても知れていますが、なんでも生まれて初めての体験は未知との遭遇で興味深かったです。お葬式の内容を自分仕様にカスタマイズしました。まず父のお
知人で訪問型介護ヘルパーをしている人が2人います。どちらも70歳前後の年齢です。これだけでも老々介護というヤツです。家庭を訪問して掃除、片付け、食事作りをするそうです。他にもバイタルチェック(体温や血圧測定)、日誌への記録なども。45分間で
だいぶ昔の話ですが、インフルエンザの回復後、味覚障害になりました。インフルエンザは治ったけど、最近、物の味が薄く感じるんだけど、どうしてかな~それは味覚障害ね。きっと亜鉛不足のせいよ。インフルエンザのあとに、よく起こるらしい。亜鉛のサプリメ
双子のタレント「おすぎとピーコ」さんが、共に認知症なんですって!!「ピーコさん」の問題行動が発覚して、次に「おすぎさん」も症状が出たようです。78歳だそうです。そんなにお年だったんですね。かつて、「おすぎさん」を見かけたことがあります。もう
↑脳科学者の西剛志(にしたけゆき)氏の著書の題名です。今朝「羽鳥慎一モーニングショー」に出ていた西先生のお話に興味を持ちました。出かける前だったので全部のお話が聴けず残念でした。中でも興味を持ったのは「言葉の使い方」でした。「疲れた~」とか
白内障手術後の定期検査のため眼科に行きました。そこで初めてマイナ保険証の提示を求められました。保険証提示方法にはいろいろなパターンがあります。私は「あまのじゃく」なのか、マイナンバーカードを作っていません。作らない理由はこれと言ってありませ
3年前(67歳位のころ)から急に脚の筋肉の衰えを感じるようになりました。嘘でしょ?と思いました。どこかで私には老化は来ないと思っていたフシがあります。どなた様にも平等に「老い」はやってくるし、死亡率は100%です。週一回のダンスサークルは筋
↑NHKの日曜討論の番組名です。お堅い番組ですが、つい見てしまいました。先日のBSフジに出ていたイケメンが出ていましたから。お名前は松尾豊さん、東大大学院の教授です。ネットで調べてみました。すごい肩書の方、年齢48歳。今や、最先端のチャット
最近、テレビで目にするようになった言葉、”チャットGPT”が気になっています。高齢者は、デジタル難民とも言われます。確かにカタカナ用語が蔓延していて混乱します。このブログを立ち上げるだけでも「サイト」「ドメイン」「パーマリンク」など、あらゆ
先日は公民館の年中行事である発表会が3年ぶりに開催されました。我がダンスチームも参加し、3曲のダンスを躍らせていただきました。友達関係、親戚関係の方々か観客として集まっていただき、なかなかの盛況でした。約1か月後、その発表会の録画をメンバー
毎週火曜日の午前中に集まる高齢者の方々、そのほとんどが70代です。このサークルは開設35年だそうで、先日お祝いもありました。35年も続くということは指導者が、ずば抜けて素晴らしい人材であるということに尽きると思います。カリスマ性というのでし
海洋散骨という新しい世界海洋散骨業者の方の詳しい説明は、とても興味深いものでした。初めて知るような内容で勉強になりました。たとえば、遺骨は海に撒くために粉骨にします。その時には環境汚染の問題も発生するので、無害の状態にして撒く、とか。他にも
前回の続きです。従兄弟たちが母の遺骨をお墓に入れてくれないということは長年、母(つまり叔母)のことを快く思っていなかったということです。要するに、本音が出たのですね。母の性格からしてそれは仕方がないことでした。さもありなん! しかし、困っ
高齢者の共通の話題の上位に上るのは「お墓」の問題でしょう。お盆のシーズンになるとワイドショーでもよく取り上げられます。若い頃は「お墓」のことなど、考えたことなかったです。親がどうにかするものだと思っていました。人は、あっという間に年を取りま
若い時は宴会大好きでした。年を取るにつれて宴会が楽しくなくなりました。夜の外出もおっくうになりました。先日、合唱団の有志8人で小さな音楽会に出たその日の夜に打ち上げがありました。参加は迷いましたが、高齢者に関するブログを書いているので、ネタ
喪主は一つの葬儀に一人となれば、一回も喪主を経験したことがない人も多いはずです。私は両親の時の喪主を務めたので二回の経験者です。姉二人は経験ゼロです。父は仏教徒として信心深い人でした。母と娘三人はほぼ無宗教に近かったです。そんな私がある日突
40人近くの団員がいる混声合唱団の有志8人で小さな音楽会に出ました。山の中での音楽会で春に相応しい雰囲気でした。出来栄えがどうであれ何回かの事前練習がとても楽しかったです。音楽の不思議な力持論ですが、歌うと脳内の幸せホルモンが発動するのでは
ありがたいことに両親はどちらも長生きでした。父は89歳、母は93歳で亡くなりました。今ではあまり珍しいことではないですね。どちらも最後は肺炎でした。老衰死とも言えると思います。父が亡くなるまで父は83歳の時、脳梗塞から脳血管性の認知症になり
両親が高齢で亡くなり喪主の体験をしました。二人とも家族葬だったので、大掛かりなお葬式と違って喪主と言っても知れていますが、なんでも生まれて初めての体験は未知との遭遇で興味深かったです。お葬式の内容を自分仕様にカスタマイズしました。まず父のお
知人で訪問型介護ヘルパーをしている人が2人います。どちらも70歳前後の年齢です。これだけでも老々介護というヤツです。家庭を訪問して掃除、片付け、食事作りをするそうです。他にもバイタルチェック(体温や血圧測定)、日誌への記録なども。45分間で
高齢者の趣味探し[経験談]私の場合ですが、社会で働いている間は趣味を楽しむことは無かったです。連日、同僚や上司の顔色を伺いながら、「良い人」を演じながらなんとか今日という一日が平和に過ごせればと願う日々でした。休みの日は友達とのランチや宴会
たとえば50代の時とても元気だったとします。その時、自分が70代になった時、どれくらい元気かなと想像したら、きっと70代も今と変わらずイケてるんじゃないかと思ってしまいます。足腰が弱ってしまう自分を想像できないんですね。だから70歳になった