シウマイとシュウマイの違い

崎陽軒のシウマイ弁当は、よく見ると「シュ ウマイ」ではなく「シウマイ」と書かれてい ます。 これは、 崎陽軒の初代社長・野並茂吉 さんが「シュウマイ」を「シーマイ」と発音し ていたからだそうです。栃木県出身の野並さん は訛りがあり、「シュー」という発音ができな かったとのことです。

焼売 蒸すのは

 蒸し材料が崩れず形を保つ器内は水蒸気 の対流が起きるだけで、食品が動くこと がないので形の崩れがないそうです 軟らかいものや形の崩れやすいしゅうまい や肉だんごのもち米蒸しなどに向く調理法 とのことです 先人の知恵ですね。

カニしゅうまい

ほぐしたカニ風味かまぼこを肉だねにまぶしつけ、細切りに したキャベツの上に並べてレンジで蒸すそうです キャベツの水分が蒸発して、ふっくらジューシーに 蒸し上がるとのことです 肉だねにカニ風味かまぼこ の旨みが加わって、そのままでも充分おいしいですが、 お好みでしょうがじょうゆを付けて召し上がるのも いいそうです 美味しそう。

しゅうまいの皮と餃子の皮

ワンタン、しゅうまいの皮との違いは形、 皮の厚さが違います 餃子の皮は丸く、 厚さは0.7ミリ。 ワンタン・しゅうまい の皮は厚さ0.45ミリだそうです 種類豊富ですね。

崎陽軒のシュウマイの中身

シウマイの原材料は、豚肉、たまねぎ、 干帆立貝柱、グリーンピース、調味料の塩 、胡椒、砂糖、小麦粉です。 化学調味料も 保存料も一切使っていないそうです びっくりですね。

広東焼売

粗びきのエビ・豚肉がふんだんに入った 五目シュウマイで皮はベータ―カロチン （天然色素）使用しています 見た目鮮 やかで、歯ごたえのある具が昔から飲 茶で親しまれているとのことです これも定番ですね。

シュウマイのたれ

ほかにもつける調味料をさまざま用意して おくと、焼売の楽しみはさらに広がり醤油 と和がらしが基本ですが酢やポン酢、めん つゆ、トンカツソース、わさびなど複数 組み合わせてみるのもいいそうです 人それぞれですからね。

シュウマイシウマイ どっち

横浜崎陽軒はシウマイと書くそうで創業者の 焼売という言葉の発音シウマイが本場中国の 発音によく似ていたのを褒められたことに気 を良くしてその発音をそのまま字にし シ『ウマイ』」と中に美味い（うまい）が入 ってるからそうしたそうです なるほど。

崎陽軒ひょうちゃん

シウマイと切っても切れない関係の「ひょう ちゃん」は、シウマイの箱に入った醤油入れ です 笑った顔に怒った顔、様々な表情を 見せる横浜名物のひとつですね ナイスアイディアです。

シュウマイ弁当の人気

崎陽軒のシウマイ弁当の特徴はたくさんあって 冷めても美味しいということが当たり前のよう に認知されています なぜ冷めてもおいしいか というと、焼売のタネに混ぜられたホタテが豚 肉の臭みを消したり、硬化しにくいので、時間 がたってもプリッとした食感を実現できている とのことです 流石ですね コレ。

包まないシュウマイ

包まないシュウマイは細切りにしたシュウマイ の皮の中で、丸めた肉を転がすだけ、という包 まないので花焼売(ハナシュウマイ）と呼ばれ、 皮の衣を花に見立てた点心のメニューのよう でした お洒落ですね。

焼麦（シャオマイ）

焼麦は中に入っている具材が異なるときがあります もち米やしいたけやひき肉が 入った味付けご飯を小麦粉の皮で包んだ焼売と焼麦で具材が異なるときもあります が、なかには名前が違うだけで、同じものであることもあるそうです 本場中国で は、焼という漢字は焼く、炊く、沸かすなど、日本とは違う使われ方をしていると のことです ちょっと違いますね。

グリーンピース

シュウマイの種類が増えていき、認知度が高まると、グリーンピースを載せる必要性がなくなり、グリーンピースを載せたシュウマイは減っていったそうです 2018年7対27日に放送されたテレビ番組「タモリ倶楽部」では、当時発売されていた冷凍シュウマイ7種においてグリーンピースが載っているかどうかを調査したら、全ての冷凍シュウマイでグリーンピースが載っていないという結果になったとのことです 崎陽軒では具に混ぜてしまうもののグリーンピースを入れる店舗も健在で、全く姿を消したわけではないそうですへえーという感じですね。

日本のシュウマイ

日本では横浜市伊勢佐木町の「博雅亭」が1899年に初めて焼売を製造販売したそうで、1908年に崎陽軒が開業し、駅弁「シウマイ弁当」を販売して焼売の知名度を向上しました昭和30年代に、学校給食用としてシュウマイが提供されるようになったときに、ショートケーキに載せるイチゴをイメージして、彩りとして頭頂部にグリーピースが載せられるようになったそうですアイディアですね。

シュウマイって

シュウマイ（焼売）は、中国語で「シャオマイ」といい、中国南部・広東省発祥で春巻とともに中国料理を代表する点心（軽食）のひとつだそうです蒸すことが多いですが、鉄板で加熱する「焼き焼売」、油で揚げる「揚げ焼売」、スープに入れる「水焼売」などもある[5]。これらと区別するために「蒸し焼売」と呼ぶこともあるとのことです。いろいろ種類があるんですね。