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カトリック>伝統>トリエントミサ https://adaltare.hatenablog.com/

キリスト教>カトリック>伝統派 今とは違う古き良き由緒正しき伝統のカトリックのミサ典礼

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2023/02/02

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  • 7/13のミサ会場について

    ・会場の変更に際し、自由になったことや制約が生じたことなどがあります。 ・会場を変更し、会場の制約が変わったため、以前のような事前申込が不要となりました。どなたでもご自由にお越しください。 ・以前の会場より交通の便は悪いですが、申込が不要になったのは便利かと思います。 ・会場や時間の急遽の変更があった場合は、メールでのお知らせはありません。このブログで告知することしかできないので、直前にブログをチェックしてください。 ・次回の会場は、長年ピオ十世会が使っていた所です。ご存知の方には懐かしい場所で、道も覚えておられると思います。 ・今や東京の十世会は大いに発展して大宮に会場を移しましたが(更に他…

  • 7/13(日) 10:30 カトリックの伝統的ラテン語ミサ Traditional Latin Mass in Tokyo

    ミサ案内 Traditional Latin Mass 7/13 日曜 sunday 10:30am 9:30過ぎ 開場 告解 open confession 10:00 ロザリオ rosary 10:30 ミサ聖祭 mass 12:00 退室 leave room 会場 mass place 東京都文京区本駒込1-12-5 曙町会館1階 ・10:30からミサを始めるため告解は10:15までに終えてください。 告解はミサ後にもできます。 Please finish confessions by 10:15 a.m. as Mass will begin at 10:30 a.m. Confes…

  • 今日のミサの報告

    本日、予定通り、ミサが行われました。 参加された方々、ありがとうございました。 今回は復活祭の都合でイレギュラーでしたが、次回からはまた第2日曜です。 次回は7/13の予定です。

  • ウィリアムソン司教

    ご復活おめでとうございます お知らせが大変遅くなりましたが、臨終とお伝えしていた司教様は1月にお亡くなりになったことをお知らせします 追悼の意を込めて写真をここに載せます ビガーノ大司教はウィリアムソン司教が亡くなった知らせを受けて、即座にご自身のXに二人が並んで写っている写真を掲載されました 「天国は現実。この人生も現実。そして、私が死に向かっているのも現実。そしてまた、神の裁きの座も現実。」(ウィリアムソン司教)

  • 4/27 (日) 10:30 都内 カトリックの伝統的ラテン語ミサ Traditional Latin Mass in central Tokyo

    4/27 日曜sun 10:30am ミサ案内 traditional mass 時間 time schedule 9:30頃 開場 告解 open confession 10:00 ロザリオ rosary 10:30 ミサ聖祭 mass 12:00 退室 leave room 場所 このブログのコメントでお問い合わせください ・10:30からミサを始めるため告解は10:15までに終えてください。 告解はミサ後にもできます。 Please finish confessions by 10:15 a.m. as Mass will begin at 10:30 a.m. Confession c…

  • 4/27 (日) 10:30 都心 カトリックの伝統的ラテン語ミサ Traditional Latin Mass in central Tokyo

    聖週間に入っています 復活の主日の次の日曜日(白衣の主日)にミサがあります 毎回、第二日曜でしたが、今回は復活祭のため第四日曜となります 今まで参加された方にはメールで会場をお知らせします 新たに参加を希望される方はこのブログのコメントでお問い合わせください この機会に皆様の参加をお待ちしております

  • 次回のミサは4/27(日)

    2/9無事にミサが終わりました 次回は4/27の日曜の予定です 第二日曜とお知らせしていましたが変更されました

  • もしもルフェーブル大司教がいなかったら、、、

    もしもルフェーブル大司教がいなかったらカトリックの秘蹟は途絶えていたでしょう。 今のノブスオルドに染まった教会で、有効な秘蹟を授けられる司教は残すところ9名、まさに風前の灯です。 ノブスオルドの教会では、もうすでにキリストが制定された秘蹟の継承は途絶え、ブニーニが偽装した秘跡のように見えるものに完全に占拠されています。 有効な秘蹟を継承する司教から叙階された司祭はまだいますが、司祭は司祭を叙階することはできないのでいずれ途絶えます。 有効な司教はもう有効な司教を叙階することもなく亡くなられるでしょう。 だから、ノブスオルド界隈では有効な秘蹟は途絶えるのです。 時間の問題です。絶望的です。 ルフ…

  • 2/9日曜日sunday 10:30からの伝統的カトリックのラテン語ミサtraditional latin massのご案内

    久方ぶりになりましたが次回のミサのお知らせです 今回も都心ですが、いつもと違う場所になり、わかりにく場所になります 今まで参加された方には今後お知らせします 新たに参加を希望される方はこのブログのコメントでお問い合わせください たまにしかしないのでこの機会に皆様の参加をお待ちしております

  • ノブスオルドに残された有効な司教はあと九人 うち三人は100歳越え

    http://www.traditio.com/comment/com2411.htm#241116 As of November 8, 2024, there are now only nine valid bishops left in the Newchurch of the New Order, and three of them are over 100 years old. Newchurch adopted the invalid, Protestantized "New Ordinal" on June 18, 1968. Since that time Newchurch h…

  • Most Rev. Richard Williamson 臨終の床に

    novusordowatch.org hodiesedespetrivacansest.blog.jp http://www.traditio.com/comment/com2501.htm#250130 Bishop Williamson consecrated eight bishops for the Traditional Catholic Movement: Jean-Michel Faure (2016) Tomas Aquin (2017) Gerardo Zendejas (2017) Giacomo Ballini (2020). Paul Morgan (?2023, in…

  • コビロヴィッチ神父

    今回のミサの説教のテーマは赦しでしたが、以下は説教の中で語られた話です。(話の元となった英文からの翻訳) 西ロシアのオラトワで、完全な自己放棄の人生の素晴らしい例を見ることができる。 1853年、コビロヴィッチ神父は殺人の罪でジトミール大聖堂で司祭職を剥奪され、シベリアの強制労働に送られた。 彼の執事の殺人に使われた二連式銃が、オラトフ教会の主祭壇の後ろで発見され、それは彼のものであり、最近発砲したものであったからだ。 彼は子羊のように、人々が見る中で泣きながら、司教によって公に行われた断罪の儀式に参加した。彼の頭は剃られ、死刑囚の衣服を着せられ、鎖につながれ、犯罪者たちとともにシベリアに送ら…

  • 世界におけるレジスタンスの現状

    レジスタンスは縦の中央集権ではなくゆるいつながりの団体です 各司教もきっちり合わせるわけではなく、協力しながら独立的に動いています ロシア正教やギリシャ正教のように思われるかもしれませんが各司教が頂点 ではありません 教皇を頂点とするカトリックであることに変わりはありません ただ信仰から離れているローマ人のノブスオルド教会とは悪影響を受けないために距離をおいています 十世会またローマ人との交わりを2012年再開したので生まれたわけです 複雑ですね、わかりますか なかなか理解しにくいことだとは思います いい加減という意味ではなく、流れでこうしなくてはならなくなってきているわけです レジスタンスは…

  • 次回のミサは2/13、その次は4/20

    昨日は予定通りミサが行われました 参加した方、ありがとうございます 次回は12月末と会場でお知らせしましたが、年末は人が少なく会場も取れないため次回は以下の日にちになりました 2/9(日)となりました。その次は4/13枝の主日です 原則として3ヶ月に1度なのですが、今回は4ヶ月あいてしまいます。その代わり早めて2ヶ月後の4/20に行うことになりました たまにしか行ないのですが、2年後を目処に毎月の実施を予定しています ご期待ください

  • ミサに来る人

    ミサに来る人は何がしかの助力をもらってきている 来る人 来ない人 たまに来る人 来なくなる人 久しぶりに来る人 二度と来なくなる人 人にはそれぞれの事情がある その人の人生の持ち時間の中でのことである

  • ローマ人

    ルフェーブル大司教は教皇何々とか名指しはせずローマ人と呼んでいた ローマ人とは教皇も含めたバチカンの輩を指している ローマ人は奸計に長けたテクノクラートであったり、聖職者の仮面をかぶったメーソンであったりして手に負える代物ではない ローマ人は権威を握っているので、多くの者は(偽の)従順によっていともたやすくいうことをきいてしまう ローマ人に信じてついていくとき、ローマ人と共に真理から離れる広い道を歩むことになる

  • ティシエ司教亡くなる

    今年はワンダ司教に続いてティシエ司教も亡くなました。 十世会にはフェレー司教(77歳)とガラレタ司教(76歳)の二人の司教が残されています。

  • 参加の手順 how to participate the traditional latin mass in Tokyo

    1 このブログのコメント欄に記入して送信してください ・送られたコメントは公開されません 2 送られたコメントに付随してくるメールアドレスにこちらからメールします ・他のメールアドレスをご希望の場合はコメント欄に書いてください 3 こちらからのメールに確認の返信をお願いします ・以降はこのメールでのやり取りになります ・メールが届かない時は再度コメント欄からお知らせください 4 ミサの1〜2週間前に会場をメールでお知らせします ・その他、必要に応じてメールすることもあります 5 参加に関して事前報告や出席確認は不要です ・直前まで参加するかわからない、急遽来られなるなどの連絡は不要です ・気が…

  • 10/13 sun 10:30 traditional latin mass 伝統的ミサ

    次の日曜のミサのお知らせです このブログのコメント欄でお問合せいただいた方には 初めての方も以前の方にもメールでお知らせしました メールが来ていない方はお知らせください これからでも申込できます

  • 秘蹟が第一

    総長が新しい司教が必要だと述べたのですが、そのすぐ後に元総長がそれを打ち消すように、新しい司教がいなくても十世会以外の司教で十分だと述べています。 これは自前の新しい司教を産めなくなった、産むのをやめた言い訳と見て取ることができます。 ルフェーブル大司教のように、破門されてもいいので新しい司教を産もうとは考えていないようです。 よその司教に秘蹟を依拠するというのは、恐るべきリスクを抱えることになります。 ノブスオルドの司教は伝統主義の司教を産むことができるというのでしょうか。 キリストから綿々と継承されてきた秘蹟を継承していない人が秘蹟を生み出せるといえるでしょうか。プロテスタントがカトリック…

  • ロシアン・ルーレット

    どれほど美しい聖堂と音楽と典礼があっても、その核心となる秘蹟(司祭と聖体)が本物(有効)でなかったらどうでしょうか。 それは意味のないもの、偽物です。 しかもそれは歌詞にあるように、いくら目で見てもわからないもので、ただ耳で聞くことによってのみわかることなのです。 さらに耳で聞いてもわからない、つまり、確たる情報が得られないということも多々あります。 これはリスクがあるということです。 ルフェーブル大司教はノブスオルドの秘跡はロシアンルーレットだと述べています。つまり、リスクがあるという疑念があるのです。 このとき「み旨のままに」などというのはリスク対応をしないという間違った考えです。 伝統主…

  • 10/13(日)10:30 伝統的トリエントミサのお知らせ

    予定通り開催で進めています 新たにコメント欄から参加希望のお知らせいただいた方には、こちらからメールを差し上げています。もしもメールが来ていない場合は、再度コメントからお知らせください。 新たに申し込まれた方と以前に参加された方全員に、10月に入ったらミサの場所をメールしますので今しばらくお待ちください。 特に初めて来られる方は、どんなところだろかと心配されていると思いますが、怪しいところではありませんし、カルトのような勧誘や情報統制はしていません。事前に質問があればメールしてください。 特に初めての方は、堅苦しいところではないかと想像されるかもしれませんが、気楽にお越しいただければ幸いです。

  • 7/14ミサ報告

    昨日のミサは無事に、ではなく、アクシデントがあったのですが、何とか終えました。 司祭による真福八端に基づくカテキズムがありました。 八つの幸なるかなが極めて論理的な構造からなっているのに驚きました。 今回も都心と名古屋近辺でミッションを行ないました。 また今回もヨーロッパから家族での来客がありました。 休みも一月半あり、円が安いので日本観光を兼ねていい旅ができるようです。 日本は治安がよく、落とし物をしてもすぐ戻ってくるのはすごいと絶賛です。 また街が世界一きれいだそうです。ヨーロッパの有名な諸都市も地下鉄の落書きやゴミで汚いんだそうです。 このまま日本に住みたいとのことでした。 日本人として…

  • 教皇を批判することについて

    ルフェーブル大司教をはじめ伝統派は、教皇レオ13世以来の教皇の誤りを指摘して来ています。(先代の誤りの修正をおこなったピオ十世は除く) ペトロを諫めたパウロ、教皇アナクレトスを破門にまで追い込んだ聖ベルナルドなど歴史的にも多々あることなのです。 批判、つまり、正邪の判断を下すことは、正しい道に留まるために必要です。 批判しないどころか、教皇に無批判に従うことは危険です。 教皇も人間ですから間違いを犯します。間違いに倣う必要はありません。 上官の命令であっても、戦時中に民間人を虐殺したのなら、その罪を問われます。 教皇の教説であっても、罪を犯すなら、神から罪を問われます。 虐待を繰り返す父の元に…

  • 英語で告白することができない場合の対処

    司祭が日本語を解せず、こちらも英語で口頭で告白することができない場合 告解を受けるにあたり、英語で告白することができない場合 1 罪の一覧が英語で書いてある本やプリントを持参して、自分の犯した罪を指さす。 一覧にない罪は自分で英語で書いておきます 英語を読み書きできる必要があります 2 日本語で犯した罪をパソコンなどに書いておく →それをネットの翻訳サイトで日本語から英語に翻訳する DeepL翻訳:高精度な翻訳ツール →その英文を印刷して持参し、告解のときに司祭に渡して読んでもらう

  • 7/14 ミサ案内

    2024/7/14日曜 ミサ案内 時間 9:30頃 開場 告解 10:00 ロザリオ 10:30 ミサ聖祭 12:00 退室 ※10:30にミサを始めるために告解は10:10までにしてください。 会場 メールでお知らせします ・準備の都合上、お越しになる際は人数をお知らせください。 ・ノーマスク、ウレタンマスク、鼻出しマスクでの入場はお断りします。 ・発熱など風邪症状がある場合は来場しないでださい。 ・場所や会場名についてはご内密に願います。 ・写真、録音、動画撮影、SNSやネット掲載は禁止です。 今まで参加された方、今回初めて申し込まれた方に、本日メールで会場をお知らせしました。 前日まで受…

  • クルエット

    水とブドー酒を入れる二つの小さな容器をクルエットと呼びます。 典礼用は海外で色々作られていますが、 場所を借りて行うミサでは、持ち運びのために小さく軽いものである必要があります。 日本では教会でも、喫茶で使われるミルクやシロップ入れを使うことが多いです。 ふたがついている必要があり、色々ガラスのを買ったりしていたのですが、 今回、ステンレス製でフタ付きのものを見つけたのですが、 こんなものがあるとは今まで知りませんでした。 軽いし割れなくて持ち運びに便利で言うことないです。 【楽天市場】青芳 CP ふた付ミルクピッチャー S 40ml 011276:FRESH ROASTER珈琲問屋 楽天市場…

  • 伝統主義やむなし

    別に好き好んで伝統主義のミサに出ているわけではありません。 こんな面倒なことはしたくないけれども仕方なくしています。 近場の教会で普通のトリエント典礼と普通のカトリックの教えや秘蹟があれば、わざわざ別のところに行く必要などありません。 伝統主義のミサは現代における緊急の一時的なサバイバル措置であって、ローマ及びカトリック教会が信仰に立ち戻った暁には必要ではなくなるものです。 元来の教会には不要なものですが今は必要なのです。 伝統の場が必要とされるのは今の教会が病気になっていて霊魂を癒せないからです。 罪人だからこそ真理を必要とし、真理は罪人を招いています。 伝統の中に真理が温存されているので、…

  • こんな不満を感じていませんか

    ・教会の建物がひどく趣味が悪い近代建築で思っていた教会と違う ・変なデザインの教会なので祈る気になれない ・聖人像や祭壇などが気持ち悪くて見るに耐えない ・ミサ後におしゃべりがうるさくて祈れない ・祈っていると信徒が「何で今更祈っているの」話しかけてきて邪魔される ・年寄りしかいなくて寂しい ・年寄り信者が威張りくさっている ・教会活動は福祉活動しかない ・共同体の仲間に入らないと排除されるようなノリで個人を大切にしない ・やたらと司祭の権威を盲信している人たちがうざい ・カトリックと異なる信条を持つ信者が大勢いて分断が生じている ・聖歌が趣味の悪い現代音楽で知っている教会音楽と違う ・変な典…

  • 次回のトリエントミサのお知らせ 7月14日(日)10:30都心 next traditional mass july 14 sun 10:30am in tokyo

    10:00前 開場 10:00 告解(英語、仏語のみ) & ロザリオ 10:30 ミサ (天使ミサの歌だけ) 12:00 退室 10:00 around open room 10:00 confession (english french only) & rosary 10:30 mass begin (misa de angelis) 12:00 leave room 場所 place このブログのコメント機能で問い合わせてくだされば折り返しメールでお知らせします (コメントは公開されることはありません) すでにメールでお知らせした方はコメントを送る必要はなく、こちらからメールで場所をお知ら…

  • 2024/4/7 ミサの報告

    今日のトリエントミサは予定通り行われました。 新しい方も来られて14人の参加者でした。 説教ではトリノの聖外布の新しい発見についての紹介もありました。 グレゴリアンの歌ミサではないですのですが、灌水式(ビディアクア)から始まり信徒も歌える最もポピュラーな天使ミサのメロディーを歌いました。歌は毎回このパターンです。 ミサ後、希望者で昼食を摂った後、皇居の満開の桜を見て、司祭は名古屋に向かいました。名古屋では私的にミサが行われる予定です。 ミサは原則として3ヶ月に1回、第2日曜に行われます。次回は7月14日(日)の予定です。

  • april 7 sun 10:30 traditional latin mass in Tokyo

    9:30 around open room 10:00 confession(english french only) & rosary 10:30 mass begin 12:00 leave room mask is requried please ask location using comment of this blog

  • ポーランドからのお客様

    ポーランドからレジスタンスの信者が来日している。 ポーランドのレジスタンスには一人の司教と三人の司祭がおり、十世会ばかりでなくセデバカンティストの教会もあるそうだ。 現在ポーランドで最も有名な聖人はファウスティナ修女なのだそうだが、彼女は偽の聖人、偽の出現であると伝統主義陣営の人たちはとらえているという。 彼女を取り上げたヨハネパウロ二世もポーランド出身の教皇として大衆から大きな支持を受けているが、宗教的ではなく政治的理由によるものだという。 ヨーロッパでは最も治安が良い国だったが、ウクライナ戦争以降は若干治安が低下しているという。 民族的にはここには書けないような複雑さと困難を抱えているよう…

  • フォンダ司教亡くなる

    フォンダ司教が亡くなられた。聖木曜の前日の水曜に入院されたとは聞いていたが、その日のうちに亡くなられたようである。 以前触れたように、十世会においてフォンダ司教は問題をはらんでおり、前年度はフォンダ司教の聖別した聖香油がアジア管区でも用いられていた。 彼が聖木曜日に新年度の聖香油を作るはずだったまさにその前日に取り払われたのは神の介入ではないかといわれている。 そのため、聖木曜日当日の典礼はおこなわれず、ティシエ司教の作った聖香油が用いられることになるという。 「疑わしい」秘蹟を伝播する人物が十世会からいなくなったので心からほっとした。 ノブスオルドの人が伝統を実践することは喜ばしいことだが、…

  • 4月7日(日)10:30 トリエントミサ案内 traditional latin mass in Tokyo April 7th White Sunday 10:30

    ご復活おめでとうございます! 次の日曜(白衣の主日)にトリエントミサがあります。 都心駅前の会場は毎回若干場所が変わるため、参加ご希望の方はこのブログのコメントからお知らせください。折り返しメールでお知らせします 以前に参加された方にはメールで告知しますが、万一届かない時はコメントから知らせください。 if you wish to attend mass, please contact with comment of this blog 参加申込制ではありますが会員制ではありません。 典礼や教会や伝統主義のことはよくわからないけど、カトリックの普通のラテン語ミサにあずかってみたいという方も気軽…

  • ベルについて

    ミサで鳴らす鈴をいろいろ物色していてわかったことがある。 古い(50年以上前)ものは音が低く乾いている。空洞な感じの音である。四連鈴も古いものは同様である。当時の金属だからだろう。昔の鈴を使っている教会の音はやはりこういう乾いた音であった。神社の鈴にも通じる乾いた音である。 現代の製品はいろいろな音の種類があり、音も澄んでいるし、音量も大きく、倍音での反響がでるようになっている。現代の技術なのだろう。 好みだが、古いものより東南アジアとかで作られている新しい鈴の方が音がいい。 しかし、反響を追求するあまり倍音が鼓膜に響き過ぎるものもあって、それはさすがにやりすぎだと思う。 また側面に変な印がつ…

  • 海外の様子

    フィリピンの神学校 建設中。山中にあります。司祭の生活のベースとなる修道院や神学校は都市ではなく自然の中に置くのがルフェーブル大司教の方針でした。そこは都市に生活する信徒もやってきて黙想や静養のために利用できる場所です。司祭は日曜日はそこから都会の教会にミサをしに出かけていきます。 クアラルンプールでの12人の司祭の会合におけるミサ

  • レジスタンスに関する誤情報

    ウィキべディア日本語版には以下のように紹介されていますが、全く違います。 聖ピオ十世会厳格典礼派[編集] 2012年8月10日に分離(英語名:The Society of St. Pius X of the Strict Observance。)。 三名の聖ピオ十世会の司祭と、二名の外部の司祭(ジョゼフ・ファイファー、デビット・ヒューコ、フランソワ・シャザル、リチャード・ボウジット[18]、ロナルド・リングローズの5名)がウィーンとヴァージニアの司祭会議の宣言に署名して発足した。この分派(SSPX-SO)は、ファイファー神父を代表にしており、代表職は2年おきに選出される。SSPX-SOは、米国…

  • 今日のミサ 2024/2/12

    今日のミサは和室 貸会議室とは違ったおもむき 机を三つ重ねて即席の祭壇を設営 朝日を背景にしてすがすがしく アタッシュケースの上に載せてミサカードより高くしていた十字架がミサ中に落ちてきてしまうアクシデントのおまけつき 和室は意外とミサに合うとわかる 今度はどこかの日本家屋を借りるのもいいかもしれない

  • レジスタンスとはどのような活動なのか?

    レジスタンスはウィリアムソン司教をはじめ多くの司祭が(ピオ十世会から)除名されたことをきっかけとして2012年に始まりました。彼らは新しいローマ(公会議後のローマカトリック教会)が伝統に戻らないのに、(十世会が)ローマと教会法的合意をおこなうことに反対して立ち上がりました。(ローマが伝統に立ち返らない限り教会法的合意は行わないというそれ以前の十世会の方針を堅持していルカらです。) 10年後、この運動は120人の司祭と8人の司教を数える程になりました。そこにはヴィガーノ大司教も含間れています。元の十世会司祭だけで構成されているわけではありません。大半の司祭はノブスオルド(公会議後の教会と典礼)出…

  • ミサに来られる方へ

    ミサへのお申し込みありがとうございます。このブログのコメント欄から申し込まれると、そちらのメールアドレスがこちらに表示されるので、そのアドレスにメールでミサの会場をお知らせしています。いただいたコメントを公開することはありませんのでご安心ください。申し込んだのにメールが来ないという方は、お手数ですが再度コメントでお知らせください。 新しく来られる方はこのようにしているのですが、以前から来ている方には、コメントをいただかなくても、メールで直にお知らせしています。もしもメールが来ていない場合は、メールかコメントにてお知らせください。 ミサの場所はできるだけ同じ所にしたいのですがそうもいかず、毎回違…

  • 公会議教会と交わるリスク

    ルフェーブル大司教の言葉 最近、伝統は可視的(visible)教会に入る必要があると言われました。これはとてもとても重大な誤りだと思います。 可視的教会とはどこにあるのでしょうか? 可視的教会はその可視性として教会が常に示してきた一、聖、公(カトリック)、使徒継承という徴によって認識できます。 あなたたちに問います。教会の真のそれらの徴はどこにあるでしょうか。それらは公式(official)教会の中にあるでしょうか。(可視的教会ではなく公式教会にという意味です。)それとも家庭の中にあるのでしょうか。それとも私たちの中にあるのでしょうか。私たちとは誰のことでしょうか。 公式教会から姿を消してしま…

  • 信徒の答唱

    ミサでの侍者の動きはほぼ定まっていますが、 ミサでの信徒の立つ、座る、ひざまずくなどの動作はやや曖昧です。 その理由は教会としての統一規定があるわけではなく地域それぞれの慣習によるものだからです。 当方のミサでは米国のピオ十世会で出版されているものに準じています。 信徒の答唱になるとさらに多様です。 英国ではカトリック迫害の歴史ゆえに、ミサは密かに静かにおこなわれていました。 信徒は歌ミサでもずっと黙っていて答えるのは侍者だけだと聞いています。 英国の影響の濃い米国も割とそういう傾向です。 ところが、フランスは信徒が雑多に声を出しています。 さて、日本ではどうでしょうか。 新しいミサでは信徒は…

  • 公会議教会についてのルフェーブル大司教の言葉

    彼らが今 "公会議 "と呼んでいるこの新しい教会が、自らを破壊している(ベネリ司教が1976年6月25日の書簡で用いた表現)ことは、そのさらなる証拠である。 このような誤りをしている教会は離教であり異端である。 このような公会議教会はカトリックではない。 教皇、司教、司祭、信徒がこの新しい教会を信奉すると、彼らはカトリック教会から自らを分離することになる。 今日の教会が真の教会であるのは、それが昨日までの、そして常なる教会を継承し、それと一体である限りにおいてである。 カトリック信仰の基準は伝統である。 公会議教会、第二バチカン教会に服従することは離教であるというベネリ司教の要請は示唆に富んで…

  • 「疑い」の二つの根拠

    伝統派ではノブスオルドで堅振を受けた人を対象に「条件付きで堅振」を授けています。 伝統派には司祭による堅振はないので司教が世界を巡っています。 本当にご苦労でありがたいことです。 これはノブスオルドの堅振が有効ではなかったかもしれないという「疑い」に基づくものです。 その根拠の一つはノブスオルド典礼が有効ではないかもというものです。多くの人はこの点だけが問題なのだと考えています。典礼が伝統的でなかったからまずかったというわけです。それで伝統的典礼で条件付きの堅振を受けます。 しかし、もう一つ「疑い」の根拠となる問題があるのです。それは堅振を授けた司教の叙階が有効ではないかもというものです。いく…

  • 司教叙階は本当に有効なのかという「疑い」について

    (部分要約) 公会議典礼(ノブスオルド)による司教叙階は有効なのでしょうか。 この質問は救霊に関わる重要な質問です。 賛否はあるものの、ほとんどのカトリック(2012年に方向転換した十世会を含む)は問題ないという見解です。 十世会の最も優秀な神学者であるカルデロン神父は、10年前の神学校の配布物に “very probably valid,” but not certainly(「『うーん、たぶん、有効』だけど確実ではない」)と述べています。 そして、有効ではないという「疑い」があるのだから、公会議典礼で叙階された全ての司教と司祭は、確実に有効なトリエント典礼で叙階を受け直すべきだと結論づけて…

  • トリエントミサ案内 4月7日(日)10:30 traditional latin mass in Tokyo April 7th White Sunday 10:30

    早々ですが4月の予定が出ましたのでお知らせします 場所は非公開につき、このブログのコメント欄でお名前(ハンドルネーム可能)と人数をお知らせください。 4/7日曜前後であれば、司祭が地方に日帰りか宿泊で出向いてミサをすることも可能です ご要望あればコメント欄からお問合せください

  • トリエントミサのリマインダー 2/11sun10:30 2/12mon10:30 traditional latin mass in tokyo

    2/11日曜sun10:30 2/12月曜祝日mon10:30 10:00 開場 ロザリオ 告解(英語・フランス語のみ) rosary confession(english or french) 10:30 ミサ traditonal latin mass 12:00 退室 マスク着用必須 mask required 録音録画禁止 no photo allowed 日曜は公開可能な場所になったので以下にお知らせします 秋葉原駅徒歩2分です 狭い所なので事前申込していただいた方がいいですが申込なくても入場できます 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21-7 熊谷ビル2階A号室」に…

  • 伝統ミサ案内 2月11日(日)及び12日(月祝) 10:30 12日追加 traditional latin mass in tokyo feb11&12 10:30

    ミサ追加のお知らせ 以前からお知らせしていた2/11(日)10:30に加え 2/12(月祝)10:30が追加されました。 ただし、場所はそれぞれ違います。 2/11は秋葉原から徒歩2分、2/12も秋葉原近くの都心駅前です。 場所はこのブログに人数を添えてコメントいただければお知らせします 10:00開場でロザリオや告解(英語・フランス語のみ)rosary confession 10:30ミサ mass 12:00退室 マスク着用必須 mask required 録音録画禁止 no photo allowed

  • ビガーノ大司教 レジスタンスの司教によって司教再叙階(非公式情報)

    ・司祭や司教の再叙階とは、「すでに受けている叙階が有効でなかったら」という条件の元に叙階を受けることです。 ・ノブスオルドの叙階は有効ではないという疑いを前提として、有効であることが確実な伝統的叙階を受けます。 ・再叙階したということは、もともとの大司教の叙階はノブスオルドの元で受けたものだったことが明らかです。 ・司教叙階だけでなく、司祭叙階を含む全ての品級の叙階を一気にしたのでしょう。(0からするからすごく時間がかかるので大変) ・これで大司教はシュナイダー司教のようなノブスオルドオルドとトリエントの両方をする妥協派ではなく、完全な伝統派(普通のカトリック)になったと思われます。 ・レジス…

  • 次回のミサ予定 2/11(日) next traditional latin mass in Tokyo

    10/15は無事にミサが行われました。 新しい方も見えました。 また会場のテーブルを用いた祭壇も適当なものになりました。 東京だけでなく地方でもミサがありました。 次回は1月を予定していたのですが、年末年始で会場が使えず、やむなく2月になりました。 参加申込はこのブログのコメント欄からお願いします。 海外では教区運営の伝統的神学校がバチカンの指示により閉校されたため、神学生がレジスタンスの神学校に転校して来ました。 traditional latin mass (TLM) in Tokyo 2024 11th feb sun Hosted by the Tokyo Branch of the …

  • 10月15日日曜10:30ミサ リマインド

    いよいよ予定通り来週日曜の実施となりました 都心某所で行います お申し込みはこのブログのコメント欄からどうぞ

  • ルフェーブル大司教とピオ神父

    ルフェーブル大司教とピオ神父 - カトリック>伝統>トリエントミサ

  • 10月15日(日) 10:30 次回のミサ

    次回のトリエントミサの日時が決まりました。 10月15日(日)10時30分からです。 レギュラーでは月の第一日曜日なのですが、都合により第二日曜日となりました。 10時頃よりロザリオと告解(英語とフランス語のみ)もあります。 12時までには会場から撤収します。 場所は東京都心の山手線内側で駅直結です 参加ご希望の方はこのホームぺージのコメントでお知らせください。 折り返し場所をお知らせします。 お知り合いと一緒に来られる場合は人数をお知らせください。 マスク着用で万全な感染症対応でお願いします。 どうぞお気軽に来場ください。

  • 二種類の司教 2

    二種類の司教 2 (第一段落 略) 第二バチカン公会議(1962-1965)は幾百万人ものカトリック信者が誤って誘導され神から離された壊滅的な出来事である。しかも、それは神に向かって導かれているかのような様相を呈しているため、その大規模な欺瞞は今も続いている。このような、第二バチカン公会議に続くカトリック教会の大衰退のさなかにあって、ルフェーブル大司教(1905-1991)は、教皇庁と教区が全教会に押し付けているその衰退に対抗すべく、司祭修道会を教会内に創設するという奇跡的な離れ技をやってのけた。これが聖ピオ10世会である。それは公式には教皇以下全てから不適格とされている様相を呈しているが、実…

  • 二種類の司教 1

    TWO KINDS of BISHOP – I St. Marcel Initiative 以下は上の記事からです。このシリーズは続いていますが、翻訳は遅く、部分訳なので原文を参照することをお勧めします。 二種類の司教 1 新十世会(訳註:以前と変わったので「新」をつけている)の司祭と、そこから離脱して「レジスタンス」と呼ばれる非構造的組織に加わった司祭は、共に、いかに司教がカトリック教会の生存にとって不可欠かを知っている。しかし、未来に向けて、そのような司教を確保していく方法については異なる見解を持っている。 第二バチカン公会議はカトリックの権威をカトリックの真理から分裂させてしてしまっ…

  • フォンダ司教問題 続報

    「疑わしき」司教であるフォンダ司教が作った「疑わしき」聖香油がドイツに持ち込まれたとお伝えしましたが、それはドイツに留まらず、東欧諸国とアジア管区でも使われることになりました。 従って、日本でおこなわれる堅振と終油の秘蹟は「疑わしい」ものとなることになります。恐れていたことになってしまいました。 以前の油を使えばいいではないかとも思う方もいるかもしれませんが、十世会では毎年新しいものにして、古いものは聖体ランプに使うことになっているので、従順であるならばもうそれを避けることはできません。 ちなみに、他の地域のものは十世会の司教が聖別していますから、問題はありません。 十世会の本部はこのような試…

  • 2023/8/9 ミサがありました

    都内にてレジスタンスのミサが行われました。 次回は3ヶ月後の10/8の10:30です。 3か月ごとの月の第二主日の10:30からのミサを定期的に行います。 10時頃には開場となります。 会場は毎回異なりますので、その都度お知らせします。 申込はこのブログのコメントからお願いします。 マスクがないと入場できません。 携帯の撮影は禁止です。

  • バイリチュアル(二重典礼)

    伝統的トリエント典礼と新しく作られたノブスオルド典礼の両方をおこなうこと、もしくはその両方を実践する司祭や信徒はバイリチュアルと呼ばれます。 公会議後を受けて全世界のミサがノブスオルドに変えられたのですが、伝統的なミサを保持したり復活させる動きが世界各地に生まれました。これはとても喜ばしいことでした。 バチカンは伝統的ミサを「特別形式」のミサと呼んでいます。基本や通常のノブスオルドではなく、あくまで「特別」だから、やってもやらなくてもいいオプションだということなのです。裏を返せば通常のものとして実施してはならないという含みがあります。そして、特別どころか、やってはいけないというのが現教皇が繰り…

  • フォンダ司教問題

    このところ、十世会を大きく揺るがしているのがフォンダ司教問題です。 フォンダ司教については以下の紹介記事をご覧ください。 大いなる傷:ヴィトゥス・フオンダー司教との独占ビデオシリーズ(1) - Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた フォンダ司教は元々は隠居してスイスの十世会の片隅に住んでむだけだという触れ込みだったのですが、バチカンとの交渉役をするに留まらず、十世会の公的活動にもどんどん入ってきているのです。 上記の自己紹介記事によれば、彼は公会議後の典礼で叙階され、ノブスオルドをやってきた司教です。インタビューにもあるように、彼は伝統主義者としてではなく公会議教会…

  • 携帯電話の誘惑

    人類は携帯電話依存に陥っています。 教会も同じです。 司祭がミサ中に携帯をいじったり写真を撮っていたらおかしいと誰もが思うでしょう。 司祭は腕時計も外してミサに臨むものです。 ミサ中に時間を気にして時計を見るのは散心だからです。 信徒も司祭と同じように集中してミサにあずかるべきです。 「記録に残しておきたい」と思うのは気を散らせようとする者の誘惑です。 個人的に記録を残しておくことは何のためなのでしょうか。 そんなことをしなくても全ては全能者のデータベースに全部記録されています。 他のことをしていたら神と直接触れ合う機会を逃してしまいます。 もし主が自宅に来たら、芸能人でも迎えるように記念写真…

  • ひれ伏す動作

    ひれ伏すとは身を前にかがめる動作ですが、ここでは両手を床につき、身をかがめて、頭を地面につける礼拝姿勢としてお話しします。 カトリックの典礼に参加するにあたって、このようなひれふす姿勢はありません。 聖書には24回ひれ伏すという言葉が出てきます。 それでもひれ伏す所作はイスラムや仏教の礼拝姿勢であり、カトリックの典礼には採用されておらず、相容れないものです。 侍者は告白の祈りの時に身を丸めて頭を床に近づけますが、信徒はそうはしません。 教会の椅子ならひざまづいて前の台に手をつきながら頭を下げます。 昔の日本の教会は畳もあったので、正座したまま頭を下げるとひれ伏すことになったところからきているの…

  • 疑わしき秘跡 その二

    ルフェーブル大司教の直筆の手紙です。 「モダニストの司教や司祭から来る全ての秘跡は疑わしい」とあります。 ここでのモダニストとは個人的に近代主義に染まっている聖職者に限定されるわけではありません。誰がモダニストなのかはわかりません。それこそ疑わしく確認のしようのないことです。公会議典礼をおこなっている人は紛れもないモダニストです。例え、その人がもう一方で、伝統的典礼をしていたとしてもです。

  • 疑わしき秘跡

    主は7つの秘蹟を制定し、教会にその運用を委ねられました。 第二バチカン公会議は新しく7つの秘跡の典礼を作り変えました。 これらは「疑わしい doubtful」ものであるというのがルフェーブル大司教、及び、ピオ十世会の当初からの見解です。 典礼が伝統的ではないからではなく、秘跡が条件(質料と形相)を満たしていない疑いがあるからです。 秘蹟が無効だと断定はしませんが、「疑いに満ちている」というのは、ほぼ無効だと言っているのに等しいとも取れます。 特に、司教の叙階が疑わしければ、司教が叙階する司祭も疑わしく、その司祭がおこなう全ての秘跡も疑わしいものとなります。司祭が関与しないと成立しないのは聖体、…

  • 7/9(日) 10:30 次回のミサ日時

    次回のトリエントミサの日時が決まりました。 7月9日日曜10時30分からです。 場所は都心でお申し込みの方にメールでお知らせします。 申込はこのブログへのコメントを用いてください。 お知り合いと一緒に来られる場合は人数をお知らせください。 定員になり次第締め切らせていただきます。

  • ルフェーブル大司教の功績 その二

    大司教の更なる功績として以下の3点が挙げられるでしょう。 1 神学校を作ったこと 2 司教を叙階したこと 3 バチカンと距離を取ったこと 司祭を養成するために神学校は必要で、司祭を叙階するために司教が必要です。 ノブスオルドでなく伝統的な叙階を行うためにはバチカンの指導下にないことも必要でした。 これらは全て伝統的な典礼を保続させるために不可欠なことだったのです。 司祭がいないと伝統的典礼はできないですし、司教がいないと司祭を作れません。 バチカンは伝統的教えの神学校は許可しないでしょうし、伝統的司教の叙階は許可しないでしょう。バチカンの許可を待っていたら、伝統の司祭と司教は死に絶えてしまうこ…

  • ルフェーブル大司教の功績

    ルフェーブル大司教の功績の第一は「声を上げた」ことでしょう。 ここから全てが始まります。 当時、多くの人が第二バチカン公会議に違和感を感じていても口をつぐんでいました。 しかし、大司教だけは話し続けたので有名になりました。それは稀有なことだったのでメディアにも取り上げられ、更に多くの人が知るところとなりました。 そのおかげで賛同者が各地から集まることになり、やがては神学校や修道会に発展していくのです。 今はネットで全く自由になっていますが、当時、公会議や教皇やバチカンに物を申すことは恐くてなかなかできなかったことでした。 多くの人にとって大変心強い代弁者であり、知らなかった多くのことを教え導い…

  • 4/16(日) ミサの時間変更のお知らせ

    開始時間が告知していた11時より早まり10時となりました。 会場(都心)は当方にメール(stmarcel2023@gmail.com)いただいた方にお知らせします。 開場 9時半頃 ミサ開始 10時頃 退室 12時 感染症対策 ・感染症対策としてマスク着用をお願いしています。 ・ノーマスク、ウレタンマスク、鼻出しマスクは入場できません。 ・発熱など風邪のような症状がある場合はご遠慮ください。 プライバシー保護 ・場所や会場名についてはご内密に願います。 ・写真、録音、動画撮影はできません。 ・SNSやネットなどへの掲載はご遠慮願います。 参加 ・皆様、お誘い合わせの上、お越しいただければ嬉しく…

  • ルフェーブル大司教による司教叙階

    カトリックという宗教における司教の重要性と権能について述べましたが、それ故、教会は司教が司教を産出することには大変な注意を払っています。 勝手に司教を叙階するということは、勝手な分派を作ることに乱用される可能性があります。 そのため、バチカンの許可のないルフェーブル大司教の自己判断による司教叙階は一大事だったのです。 そのためにルフェーブル大司教は破門されました。ピオ十世会としはこれは破門ではないとしていますが、教会的には破門とされました。 また、十世会内でも司教叙階に反対して1988年の司教叙階式にはあえて出なかった司祭もいます。司教叙階の是非は今に至るまで燻っています。 伝統の神学校や司祭…

  • 司教の叙階

    司教の重要性について述べましたが、それだけ司教は絶大な権能を持っています。 力は良く使うも悪く使うも双刃の刃です。 そのためローマ教会は教皇とそれを補佐するバチカンが、その権力が乱用されないよう世界各地の司教を監督しています。 司教の上に立って束ねる教皇という存在がなかったら、教会はそれぞれの司教に分かれて東方教会やプロテスタントのようにバラバラになってしまっていたことでしょう。 司教を任命する権限は教皇のみが有しており、勝手に許可なく司教を叙階することがないように破門の制裁で抑止しています。 歴史では東西教会分裂と言われていますが、これは対等なもの別れではなく、唯一のキリスト教会であったロー…

  • 4月16日(日) ミサのお知らせ

    来る4月16日日曜に、再び都内秋葉原周辺で11時にミサを予定しています。 参加ご希望の方はメールにてお知らせください。 詳しい場所と時間は後日お知らせします。 申込の氏名は匿名でも構いません。 複数でお越しになる場合は一人一人メールを出さなくても、お一人が人数を知らせてくだされば結構です。 以前来られた方も、会場の都合上、お知らせいただけると助かります。 申込締切日はありませんが、会場の都合上、お早めにお知らせくだされば幸いです。 尚、政府の指針は変わりましたが、当会場におけるコロナ対策は以前と変わりませんのでご協力をお願いします。

  • 司教の重要性について

    働き蜂を司祭にたとえることに触れましたが、司教は女王蜂にたとえることができるでしょう。 女王蜂がたくさんの子供を産むように、司教もたくさんの司祭を生み出します。 司祭(働き蜂)は司祭を産むことはできず、司教(女王蜂)だけが司祭を産出することができるのです。 カトリックの聖職は婚姻という血縁によっては継承することのできない独身性です。 司祭制度が血縁に基づいていたら、悪い後継によって災いがもたらされることは必至です。 けれども、司祭職は自主的に恵みに応えたものなので、やる気のクオリティは保てるのです。 婚姻で継承できない司祭職を続けるために司教が必要です。 血縁における親のように、司教は司祭を生…

  • 司祭の叙階

    先日、アジアに新たな司祭が誕生しました。 写真は叙階記念カードです。 伝統の継続と保全のためには司祭が必要です。 どうか、お祈りください。

  • 信徒の姿勢

    ミサでの侍者の動きはほぼ定まっていますが、 ミサでの信徒の立つ、座る、ひざまずくなどの動作はやや曖昧です。 その理由は教会としての統一規定があるわけではなく慣習によるものだからです。 こちらのミサでは米国のピオ十世会で出版されているガイドに準じています。 立つところは使徒信教や2箇所の福音書など、 座るところは書簡や説教など、 ひざまづくところはかなり多いです。 ひざまづくことに難儀する方は座っていてかまいません。

  • ミサの報告

    今回のミッションにおいては日本の数カ所でミサが行われ、 述べにして50人近い方が参列されました。 伝統の流れを今後も続けていきたいと思います。 伝統とは関係ないですが、移動のため、いかに小さく軽いミサセットにするかに腐心しました。

  • レジスタンス 初めての公開ミサ

    昨日19日五旬節の主日は、 レジスタンスの日本における初めての公開でミサがおこなわれました。 伝統的なミサに出たことがある方、普段は今のミサに出ている方などが来場されました。 都心の貸し会議室でしたが、美しいトリエント典礼が行われました。 参加した方々、ありがとうございます。 また次回にご期待ください。

  • ミサにおける感染症対策

    このミサにおける感染症対策は出来うる限りのことをしています。 ・マスク着用必須で、鼻出しやウレタンマスクはご遠慮願います。 ・発熱、せき等の症状、中国滞在、濃厚接触者は入場お断りしています。 感染を防ぐことで、基礎疾患をお持ちの方や高齢者の家族がいる方など、どなたでもできるだけ安心してミサにあずかってもらいたいからです。もちろん、それでも感染リスクが0ではありません。 いつ自分が感染しているかはわからないのですから、マスクをして相手に感染させないようにすることは隣人愛であり、マスクをしないで他人に感染させることは隣人への配慮に欠ける行動ではないでしょうか。 医学的、身体的にマスクができない方が…

  • ローソクについて

    ミサにはローソクが必要です。 歌ミサなら6本、歌でないミサなら2本を灯します。 ローソクの材料はいろいろありますが、 教会では伝統的にミツバチの巣から取れたミツロウ(蜜蝋)を用いてきました。 第二バチカン公会議前はローソクに入れるミツロウの割合は各地の司教が決めていたというくらい大切にされていました。 Composition of Candles for Use in the Liturgy USCCB 石油由来のパラフィンのローソクはつるつるしていてどうにもいただけません。 パラフィンにミツロウを入れて「ミツロウ入り」と表示されたものもありますが、ミツロウの割合は不明です。 やはり天然の…

  • 伝統的ラテン語ミサ(TLM)に出ている人の行動

    National Survey Results: What We Learned About Latin Mass Attendees liturgy guy 1避妊を認める 2堕胎を認める 3毎日曜のミサ出席 4同性婚を認める 5収入の何%を寄付するか 6毎年の告解と毎週のミサ 7女性の出生率 TLM%は伝統的ラテン語ミサにあずかっている人の上記に該当する割合 nom%はそれ以外の信者による上記の割合 TLMは他よりもずっと掟に忠実で、収入の6%を寄付し、子供は4人が当たり前 寄付率が他のカトリックやプロテスタントより高いのは、高所得者層だからなのか、貧しくとも多く与えるからなのかはわか…

  • ミサだけでいいのか

    トリエント典礼のピオ5世のミサだけあればいいというわけではありません。 他の秘蹟、特に告解もあります。 また、信仰内容や掟がカトリックの教えに沿していることが大切です。 現代世界の価値観、つまり「世と肉」と妥協したものや、部分的に取り入れたものではありません。 神と悪魔の両方に仕えることはできません。 両者に仕え統合したようなものは、二枚舌、ダブルスタンダードで、矛盾をはらむものであり、結局のところ、悪魔を利することなのです。

  • 2/23祝夕 ミサが追加に

    2/19日曜11:00秋葉原のミサに加え 2/23祝日夕刻秋葉原にて公開ミサが追加になりました 詳細は追ってお知らせします さらに 2/20から2/22にかけて広島と北九州でも非公開でミサがあります 参加ご希望の方はメールください

  • 誰がミサをするのか

    ミサをおこなうのはSSPX-Resistance系の司祭です。 レジスタンスはピオ十世会に在籍していた司教や司祭によって始まった組織です。 そのため、ルフェーブル大司教から叙階されている人が多くいます。 近年は、レジスタンスの司教から叙階されています。 今月はブラジルにて司祭たちの叙階がおこなわれます。 その中にはアジアから誕生する司祭もいます。 司祭は公会議に汚染される前の伝統的カトリックを教える神学校で養成されています。 司祭になるために確かな教育を受けたい方はご一報ください。

  • ミサはいつあるのか

    今回は2月19日日曜に行われます。 次回は未定です。この機会をお見逃しなく。 今後も不定期に開催されますが、定期開催を目指しています。 参加者が増えること、資金が調達できることが維持に必要です。 伝統的ラテン語ミサに預かる機会のために、ミサ献金をお願いしています。

  • ミサ典礼

    ミサは教会の典礼です。その意味を事前に学んでおくといいですが、理解していないと参列できないわけではありません。 典礼の言葉がわからずとも、各自が心の中でおもいおもいに神に祈りを献げればいいのです。 以下は参考までに典礼についてです。 具体的に、司祭が何を唱えているかを知りたい方は、信徒向けの典礼書がありますが、 絶版なので、当日の箇所のコピーを用意します。 ミサ典礼文は毎回同じところと、毎回異なるところがあります。 変わらないミサ典礼文は、例えば以下で見られます。 https://extraordinaryform.org/ExtraordinaryFormTextLandscape.pdf …

  • ミサ中に何をしたらいいのか

    トリエントミサに参加される方は、司祭はラテン語を使っているし、祭壇に向かって何やらしていて背中しか見えないので、戸惑われるかもしれません。 ですが、参列者に求められることは何もありません。 強いて言えば、皆に合わせて立つ、座る、ひざまづく、十字を切るだけです。 お体のせいで立ったりひざまづいたりできない方は、ずっと座っていてかまいません。 祈りの言葉を声に出して唱えることはなく黙っているだけです。 (歌ミサは聖歌がありますが、今回のミサに歌はありません) ミサの受け答えは侍者だけがするもので、信徒は参加せずに黙っています。 (新しいミサは信徒の色々な参加を促していますが伝統的ミサはそうではあり…

  • 2/19(日) ミサの時間と会場

    2023年2月19日(日) 11:00-12:00 会場 Comfort Space 秋葉原Ⅲ 住所 千代田区神田佐久間町3-21-7 熊谷ビル2F 参加に際して 準備の都合上、事前メール予約(stmarcel2023@gmail.com)をお願いします。 ただ、当日予約なく参加されてもかまいません。 ※ 会場の都合上、事前予約のみになりました。 感染症対策としてマスク着用をご協力いただいています。 以下の場合は入場できません。 ・ノーマスク(いかなる理由でも)、鼻出しマスク、ウレタンマスク ・発熱、せき等の症状 ・入口での検温で37度を越えた場合 ・2/5から2/18 の間の中国での滞在 ・…

  • 2023年2月19日(日) ラテン語ミサの挙行

    以前お知らせした日程は諸般の事情でできなくなり、 19日(日)に公開でミサを行うことになりました。 ご期待ください。 詳細は後日お知らせします。

  • 2023年2月 トリエントミサのお知らせ

    ご降誕おめでとうございます 2022年はお知らせしたにも関わらず開催できませんでした。 けれども、来年、2023年は再開がかないそうです。 早速ですが、2月5日(日)と6日(月)、それに、2月18日(土)と19日(日)に都心で開催の予定です 詳しい時間や場所はこのブログで追って告知します ご期待ください

  • トリエント祭壇(ミッション用簡易組立)

    十字架が傾いているが後日まっすぐに修繕した。 六本の燭台には歌ミサのときに点灯することになる。

  • 祭壇石

    ミサは祭壇石の上で献げなければならない。 教会外でのミッションにおいては、聖遺物を縫い付けた布で代用が可能である。 石には殉教者の聖遺物が埋め込まれてロウで封印され中心と四隅に十字が彫られている。 司教による聖別を要するものである。 祭壇に埋め込むものなので、重すぎて持ち運びには適さない。

  • ロウソク消し

    小型タイプ。 ロウが飛び散るので祭壇に燭台を乗せたままロウソクを吹き消してはいけない。このようなロウソク消しがあれば燭台はそのままで火を消すことができる。 ロウソク消しがないときは火が点いたままの燭台をそっと祭壇から下ろし、ロウがこぼれてもいいところでそっと吹き消す。芯をピンセットでつまんでも消せる。

  • 少し乾いた大きな響きをする鈴。案外いい音。 中央出版で入手。

  • 十字架

    昔はどこにでもあったスタイルの十字架。裏にも丁寧な装飾がある。 小さいので持ち運びに便利。 十字架は三つ足が多い。三位をしめしているのか。 三面には聖人のレリーフはイエズス・マリア・ヨゼフと思われる。 彫りがかなり雑でどれも怒っている表情なのが面白い。

  • 聖変化中の燭台

    聖変化後に侍者が灯して祭壇上に置く燭台。 祭壇上に聖体が現存しなくなったら侍者は祭壇から取り除く。 必須ではなく、地方による習慣もあるが、伝統的な習慣。 信徒に現存を意識させることになる。 燭台は典礼用ではなく西洋の一般的な手持ち燭台の新品。 ロウソクはミツロウ。

  • 木製の燭台

    木製の対(つい)の燭台。 歌ミサでは六本、読唱ミサでは二本のロウソクを用いる。 軽いので持ち運び用に重宝している。 燭台の色むらはロウではなくロウによる木の変色。 とてもいい味わいを出している。 バザーで入手したものなので、典礼用に作られたかどうかは不明。 ロウソクはミツロウではなく間に合わせのもの。

  • 四連鈴

    鈴が直接床に触れないような台座があるので、床に置いても残響が続く。 四つ異なる大きさの鈴なので音色も四重になる。 とても乾いた太く低い音を奏でる。 鈴の上にも装飾。 同じ鈴が四つ。 台座はないので残響が続く間は床に下ろさないでおく。 高く澄んだ美しい音色。 鈴をつなぐ枝に十字架の装飾。 償いの季節は低い音の上記の鈴、喜びの典礼は高い音のこの鈴などと使い分けができよう。

  • レジスタンスの4司教 フランスの巡礼にて

    http://nonpossumus-vcr.blogspot.com/2019/06/mas-fotos-de-la-peregrinacion-de-la_12.html

  • ミサ中の所作

    立つ跪く座る ・Angelus Press(ピオ十世会系出版社)の信者向けミサ案内書に準じています ・わからなくても気にせず周囲に合わせてください ・他のトリエントミサと異なる場合はここでの所作に準じてください 拝領 ・カトリック信者でない方、信者でも成聖の聖寵の状態でないときの拝領はできません ・ひざまづきます ・アーメンとは言わず、ずっと黙っていてください ・口を開けるだけではなく、舌をしっかり出しましょう ・目を閉じます

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