chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ハルパパ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/01/16

arrow_drop_down
  • 最近、見掛けた花(その5)

    おなじみの吾亦紅、咲いているのは尾瀬だけではないのです。(笑)皆さんは夏の花の印象でしょうか?確かに♪夏が来れば思い出す♬、、、でもね、、、僕は何となく秋だなって思っちゃうのですよね。花姿のせいでしょうかね。さあ、やってきましたよ、サワヒヨドリ。僕が大好きな花の一つ、花と言うよりも立ち姿が好きなんですよね。園芸種の「フジバカマ」、フジバカマは雑草然とした花でこんなに綺麗な立ち姿ではありません。そう、サワヒヨドリの遺伝子が入っているからなんです。野菊の一つ、ユウガギクです。ヨメナ、カントウヨメナ、ノコンギク、ゴマナ、シロヨメナ等とは違って花に纏まりがないのが最大の特徴です。茎分かれが直角で、更に花茎が長いので花がバラバラに咲いているように見えるのです。今回は、割と地味な花で纏めてみました。最後は、都会でも普...最近、見掛けた花(その5)

  • 最近、見掛けた花(その4)~似ているようで~

    2mくらいの草本なんですが、、、もはや、食用にも木材にもなりませんから、「ウドの大木」なんて言われちゃうんです。ウドは在来種でウコギ科タラノキ属、タラの芽と同じように若芽をテンプラにして食べます。若葉や茎も食用にする山菜なんですね。漢字では「独活」と書きますが、、、大きくなると葉を広げて風が吹かずとも独りで動いているように見えることが由来とのことです。昔の人は観察力が豊かだったと感心しちゃいますね。さて、次もウド、、、ウドと名前にはありますが、、、そしてウドよりも背が高いくらいなのですが、、、残念ながらウコギ科の植物ではないのですね。若芽は食べられないこともないのですが、アクが強くお勧めは致しません。まず花序が違います。これはセリ科の植物独特のもので、2m以上の高さになるのはこの「シシウド」と、他には「ハ...最近、見掛けた花(その4)~似ているようで~

  • 最近、見掛けた花(その3)~~華のある花

    華のある花、、、何だか三題話のようで、、、期待させて申し訳ありませんが、特に落はありません。えっ?期待していないって、、、色味の割と派手な花を選びました。最初はサワギキョウ、キキョウ科ですが花姿はキキョウらしくありません。風情ある美しい花であるに関わらず、花言葉の一つが「悪意」なのです。多分有毒植物だからなのでしょうね。二枚目はコオニユリ、前にも投稿しましたが、こちらの写真の方が派手で紹介したくなりました。オニユリ、クルマユリとの違いは前に述べましたので、此処ではしつこく説明はいたしません。三枚目はアサマフウロ、フウロソウ科の花で、仲間にはグンナイフウロ、タチフウロ、ハクサンフウロ、ゲンノショウコその他多数あります。ゲンノショウコは生薬として利用されていますから皆さんご存知と思います。実を言うと、僕はアサ...最近、見掛けた花(その3)~~華のある花

  • 最近、見掛けた花(その2)~黄色い花

    今回は黄色い花でまとめてみました。最初は「オミナエシ」、ご存知「秋の七草」の一つ、スイカズラ科の植物、立秋も過ぎたことだし登場させてもよいでしょう。(笑)漢字では女郎花、何故そう書くのかを調べたら、昔は白米を男飯、粟の入った飯は女飯と言ったのだそうで、花が粟飯に似ていたことからなんですとさ、ジェンダー問題は歴史的にも根が深いねぇ~。秋の七草の覚え方、これまで何回も述べてきましたが、覚えていらっしゃいますか?「おすきなふくは」、オミナエシ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・フジバカマ・クズ・ハギの頭文字です。次は「ハンゴンソウ」、キク科キオン属の多年草、東アジア・日本では中部地方以北に分布しています。漢字では「反魂草」と書きますが、由来を調べてもよく分からなかったです。特定外来生物として駆除対象の「オオハンゴンソ...最近、見掛けた花(その2)~黄色い花

  • 最近、見掛けた花(その1)

    この数日間で撮り溜めた花の写真を掲載します。先ずは、レンゲショウマから。キンポウゲ科レンゲショウマ属、1属1種の植物である。名前の由来は、葉っぱがサラシナショウマに似ているからとのこと。なお、キレンゲショウマという花があるが、これはアジサイ科であり関係がない。花が似ているというが、花よりは丸い蕾の付き方が似ていると言うことなのだろう。次の花はエンビセンノウ、絶滅危惧種であり北海道の日高山系、埼玉県の奥秩父、長野県にしか分布していないとのこと。名前は燕の尾のような花弁から来ている。鮮やかな赤色で見栄えがする。毎年ように撮影している。お次はツリガネニンジン、キキョウ科ツリガネニンジン属の花で、フクシマシャジン、イワシャジン、ヒメシャジン、ソバナ、ハクサンシャジンその他の仲間がある。ハクサンシャジンは大きいツリ...最近、見掛けた花(その1)

  • ギボウシにも色々らしいのですが、、、

    先日、コバギボウシを載せましたが、オオバギボウシを見つけたので、改めての特集です。(特集と言うほど中身はありませんが)オオバギボウシは日本の固有種、その名の通り大きい葉っぱ(20X30cmくらい)で花も大きいのです。同じ日本固有種のコバギボウシの小葉のほか中葉もあるようなのですが、私は大葉と小葉だけ覚えておけば殆ど困らないと思っています。(笑)キヨスミとかイワとか言われてもよく分かりません。植物分類学者でもあったシーボルトがドイツに持ち帰り、彼の地で園芸種がたくさん作られたとか、それを日本に逆輸入して各種ギボウシ(ホスタ)が販売されています。育てやすく、日陰でもOKなので人気があるようです。上の写真はコバギボウシですが、、、ギボウシ(擬宝珠)って橋の欄干にあるタマネギみたいな奴、この蕾から私は連想しないけ...ギボウシにも色々らしいのですが、、、

  • 路傍の花

    三日連続の花ブログ更新。高原の散歩では、様々な出会いがある。見慣れた風景、見慣れた花々ではあるが、それぞれに目に新しく、目を喜ばせてくれるのが嬉しい。コバギボウシ、そこかしこで見掛け、私の山小舎の庭にも咲いている。花が閉じている姿は、擬宝珠に似ていないこともないが、、、植え替えて一か所に集めていらっしゃる方が多いようだ。コオニユリ、日本の固有種。葉は車座ではなく、また小ぶりでむかごも付いていないので、クルマユリでも中国から帰化のオオオニユリでもない。在来種だと何となく嬉しくなってしまう。我が家にもあるチダケサシ、これも日本の固有種、乳茸をこれに刺して持ち帰ったことから名がついたと言われる。ユキノシタ科チダケサシ属の分類だが、世界的には25種あるアスチルベ属の一つとされる。ヒヨドリが鳴くころに咲く花、、、ヒ...路傍の花

  • 樹木の花

    山小舎近辺を散歩中に、見事な樹の花を見つけ、写真を撮らせて頂きました。このお宅の庭は、ご主人丹精のたまもので草花も綺麗でしたが、今回は樹木だけにフォーカスしました。1枚目は樹高が4mくらいのノリウツギ、横にも大きく育って満開です。アジサイの仲間ですが、大きいので見栄えがしますね。2枚目はリョウブの花、まるでオカトラノオの樹木版といった感じ、この花を見るのは初めてで、遠目には不思議なたたずまいでした。ご主人によれば3本寄せ植えで育て、固い木なので杖としても使用しているとのことでした。高原を歩いていると、色々な出会いがあるものですね。樹木の花

  • オオウバユリ見っけ!

    池の外周路に1本だけポツンと、恐らく誰かが大事に見守ったのでしょうね。オオウバユリとウバユリって、大きさ・花数しか違いが無くて、区別しない植物学者もおられるようです。草丈は150㎝以上ですからオオウバユリなのでしょうが、それにしては花数が少ないかな、、、葉っぱは下の方に、すべすべした固い茎が長く伸びて、草叢では葉が隠れてしまい葉が無い(歯がない)ように見えたので、ウバユリと名前が付いたとの説がありますが、歯が無いのは爺もそうだろうに失礼な話ですね。(笑)どうせなら、落語(噺)ユリとか、、、オオウバユリ見っけ!

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ハルパパさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ハルパパさん
ブログタイトル
山小舎の灯
フォロー
山小舎の灯

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用