花を中心としたブログ。<br>山小舎は想い出、そして今も憧れ。<br>信州の八ケ岳高原と、東京区部での撮影が殆どです。<br>
毎年のことですから、カメラ持参で見に行くのも億劫になって来たのは歳の所為でしょうか?でも八ヶ岳自然文化園に来ちゃいました。いつもは7~8月に何度も来るのですが、今年は9月28日が初めて、だってコロナ禍ですから少しは自重しますよね。さて、最初はエンビセンノウ、此処と北海道日高山系だけに咲く不思議な花、飛び地で咲く謎を解明して欲しいものです。続いてはアサマフウロ、既に終わりかけでこの花だけが咲いていました。他では咲いているのかな?椎間板ヘルニアとエコノミー症候群、そしてコロナ禍で4年近く訪問を遠慮していました。でも一輪だけでも見れて良かった。ビックリしたのがトリカブト、此処にあったかな?なかったと思いますが、いつ、どのような経路でこの湿地に来たのでしょうか?八ヶ岳特有のホソバではないように思えますが、、、台風...毎年撮っている花ですから、今年もまた
無事だと安心します。毎年、咲いているかどうか気になっています。ご近所に咲くフジアザミ、フォッサマグナ由来のアザミ、だから貴重なアザミ、大きな花を下向きに咲かせるアザミ、根っ子はヤマゴボウとして食べられるアザミ。もう1箇所のフジアザミは、既に萎れておりました。薔薇ではないけれど、🎵いつまで~も、そこに咲いてておくれ~、、、自生種は天然記念物にしてもいいくらいの花ですから。ついでにもう一つ、我が庭では枯れてしまいましたが、ご近所には終わりかけではありますが花が咲いておりました。ツリガネニンジン、めっけ!秋は深まって行きます。今年もありました
庭の山野草の花も残り少なくなって、、、コバギボウシの花も、メマツヨイグサの花も、クサフジの花も、オカトラノオの花だって庭から消えてしまいました。残っているのはアキノキリンソウ(盛り)ヤマホタルブクロ(終わりかけ)ヒメジョオン(これは何処にでも)コウゾリナ(夏から引き続き)ノハラアザミ(これも8月からずっと)オバナ(未だ花の状態と思うのですが)こんなところかな、、、最低気温が一桁になって、最初は寒いと思ったが体が慣れてきました。昼間は15℃に届きますから、愛犬と一緒に散歩をしていると汗をかきます。庭の山野草
信州大学から回答が来ました。先日の「大発見か?」のその後「信州大学学術研究院理学系生物科学領域(理学部生物科学科進化生物学講座)信州大学先鋭領域融合研究群山岳科学研究所(兼任)信州大学自然科学館(兼任)」の先生から、植物分類学の先生に確認の上、回答を頂戴しました。(サムネイルをクリックすると、写真が拡大されます)結論から申し上げると、「ヨメナ」で間違いなさそうです。同定には実物を見ることが原則だが、3枚の写真と私が報告した特徴(注)からヨメナと同定して問題ないとのことでした。ただし、ヨメナかカントウヨメナかまでは同定できず。私の得た情報では、信州大学の植物標本にヨメナ・カントウヨメナはなく「信州にはヨメナ、カントウヨメナ」は存在しないとのことで、従って、これは「大発見だ!」と勇んだのでしたが、先生によると...ヨメナの話、その後
【大発見か?】信州大学の植物標本にヨメナやカントウヨメナは存在せず、信州には植生していないとされる。ところが、それを本日発見したのだ。関西系のヨメナなのか、関東系のカントウヨメナなのかは分からない。ぬか喜びにならねばいいが、、、(サムネイルをクリックすると画像がります)写真1~2枚目が発見した花、写真3~4枚目のノコンギクと比較していただければ一目瞭然、ヨメナの特徴がハッキリする。ノコンギクは花柄が短く、従って花が密集して咲くし、花弁が薄紫色(実際は写真よりも紫が濃い)、葉は毛が生えておりザラザラした手触りなのである。何よりも総苞の形がワイングラスみたいに細長いのである。それに対し、ヨメナ系は花柄が少し長く、従ってノコンギクのように花が密になることがない。花色は一見白っぽく見えるが、よくみると僅かに紫掛か...大発見か?
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