ダミーの原稿
静岡の行政書士、石川秀樹のブログ。家族信託、相続全般のプロです。家族信託、実は二刀流。認知症対策のみならず、相続のための超強力なツール。遺言では不可能な次の次の相続まで確定でき、生前対策にも効力発揮。活用法を提案しています。
家族信託は単なる認知症➤資産凍結回避の手法ではなく、最強の相続対策ツールです。妻に相続させた遺産を子にどのように引き継がせるかを決められるのはコレ以外にありません。二刀流の家族信託の機能を広く伝えていきたいと思っています。
★なぜ銀行は、親の認知症を知るのか? 本人への意思確認は×委任状→〇本人に直接電話。難しくなった家族の代理!
お客さまが認知症になると口座を凍結。なぜ銀行は親の認知症を知るのだろう。まず本人の挙動。銀行の観察眼は鋭いです。家族の“自白”も多い。銀行を信用して「母が認知症で」なんて言ってはダメ。ATM操作も銀行には筒抜け。家族が代理しようとしても銀行は本人に電話して意思確認を行う。これで格段に家族による代理は難しくなった。
★《決定版!》最期の医療へ「私のお願い書」、軽々しく「延命拒否」とは書かない!!
「私の最後の医療へのお願書」を書き直した。軽々しく「延命拒否」などとは言えない。誰しも人は死期を迎える。世の中には「尊厳死宣言書」なんてものもあるが、乱暴だ。自分の意思と医療側の事情まで考えて、合理的な延命と、その出口のことを考えた。5年前に書き、何度も書き換えた。医療側にも家族にも負担をかけるので最後はお願書とした。
★「私は延命拒否」の空気に強い違和感。『大事なことノート』で深く考えてほしい
鼻からチューブや胃ろうを嫌い「延命拒否」という人は多い。しかし特殊な栄養法は死の到来を遅らせるためではない。療養というチャンスを得るためのもの。よく実態を知らないうちから延命嫌いを表明するものではない。確固たる死生観に基づいて冷静に判断を!『大事なことノート』を作った。医療側へのお願書も盛り込んだ。活用してほしい。
★「延命のための延命は拒否」でいいですか!? 最期の医療めぐるおかしな”空気”
75歳以上は延命禁止⁉ こんな意見が注目される最近の「延命治療拒否」の空気に強い抵抗を覚える。拒否するのは勝手だが、これが”社会的な圧力”のようになるのなら「筋違いもいいところだ!」と反論しておきたい。
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テスト...
外気温35℃と車の表示にはあった。暑い日になった。所用を終え、久しぶりに歩いてみたくなった。木陰が恋しい。それで静岡市郊外の愛宕霊園の方角をめざした。近くに小川、というより排水路がある。
90歳を間近に控えて、書家である父も近ごろはいろいろと問題が出てくるようになった。そこで月1回、静岡市内の脳神経科に通う。付き添い兼運転手が私の役目だ。 その病院の待合室でのこと。
家族信託のこと、少しずつですが《認知症の対策》として知られるようになってきましたね。成年後見に代わる手段、 でもそれは入り口。信託のゴールはもっと深いです。数年来、「使いにくい成年後見よりはコッチ」と書き続けてきました。
令和の銀行あるある。お客さまが70歳になるとATMから引出せるのは10万円になる。年齢差別というべきだが、詐欺対策のためといいつつ警察と連携。絶対に妥協はしない。銀行に行って窓口からおろすのはもっとヤバイ。「認知症!?」と銀行に見とがめられたら、口座が凍結される恐れさえある。高齢の親がいる家族は実効性ある対策を急げ!
家族信託の契約、「認知症と診断されたら即アウト」ではない! 認知症の症状は千差万別。あくまで契約内容を理解できるかどうかで決まる。
家族信託のタイムリミットは銀行が握っている。認知症にピリピリしている銀行は、利用者の事情にお構いなく口座を凍結する。「お客さまの安全のため。凍結解除には成年後見人をつけてください」といいながら。預金を動かせなければ信託財産ができず、緻密な家族信託契約書を作っても無意味になってしまう。意思能力があるうちに決断を!
軽い気持ちで「父が認知症なので」と司法書士に話したら、途端に登記を断られ土地売却交渉がとん挫した。成年後見抜きで契約成立を図りたい。可能か。➤専門医で再診察してもらい「意思能力はある」と言ってもらえたら、急いで父親と家族信託契約をしましょう。交渉も署名押捺するのも受託者になるので、父の認知症は障害にならなくなりますよ。
介護度4の母が施設に入所。振替口座の原資に定期預金が頼りQ母は介護度4で施設に入所しています。まだ私との応答はでき、自筆で文章も書けます。しかし医師からは「認知症もあります」と言われています。
認知症による預金口座凍結を防ぎたければ、代理人カードを使え!
認知症対策としての家族信託の定番「いざとなったら居宅を売る家族信託」。その原理と効用を詳しく解説。
家族が成年後見人になれない本当の理由。❶家庭裁判所が基準としている「15の理由」が家族にとっては“高すぎるカベ”。❷家族から後見相談を受ける専門家が、『親族後見がむずかしそう』と判断すると、「あなたが後見人になれないなら、見ず知らずの人が選任されるより、私の名を申立書の候補者欄に書いておきませんか?」と提案するから。
こんにちは、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の著者の石川秀樹です。きょうは「家族信託とは何か」を超簡単に解説します。この本▲▲▲をリリースしたのは2019年4月のこと(平成時代の最後の月です)。
こんにちは、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の著者の石川秀樹です。きょうは「家族信託とは何か」を超簡単に解説します。この本▲▲▲をリリースしたのは2019年4月のこと(平成時代の最後の月です)。
❶家族信託の2種類のパンフレット+ヒヤリングシート❷『大事なこと、ノート』(医師への事前指示書付き)どちらも「見出し➤メールフォーム」からお申込みいただけます(無料)。
2019年4月、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』▲▲▲を出版しました。
2016年11月に出版した『大事なこと、ノート』を刷新した。「終活」要素をばっさり削り、最後の医療について徹底的に考えた。きっかけは、「延命拒否」がやたら人々の口の端にのぼり始めたから。
認知症は資産凍結問題に限らず、多くの生活上の困難を引き起こす。認知症対策としては、成年後見制度と家族信託がよく比較される。どちらの対策がどのように有効なのか。30項目のテーマについて一覧表を作って比較してみた。どちらも完ぺきに障害を取り除いてくれるわけではない。それでも、かなり有効で使いやすいのは家族信託であった。
初めて家族信託の本を書きました。『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』。100歳長寿の時代に銀行は、名義人が認知症だとわかると口座を凍結。預金をおろしたければ成年後見制度を使えという。それっておかしい。そんな思いにつき動かされて、代替策となる「家族信託」という財産管理の手法を一冊にまとめました。
親の資産凍結は痛いっ!けれど、今それ以上にヤバいのは“普通の家の相続”です。民法をそのまま適用して遺産分割をしようにも、マイホームの高い評価額が「平等な相続」を破壊してしまいます。
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。こんな方、少なくないのでは? 誰に相談したらいいか分からない、というのが一番の悩み。
お客さまが認知症になると口座を凍結。なぜ銀行は親の認知症を知るのだろう。まず本人の挙動。銀行の観察眼は鋭いです。家族の“自白”も多い。銀行を信用して「母が認知症で」なんて言ってはダメ。ATM操作も銀行には筒抜け。家族が代理しようとしても銀行は本人に電話して意思確認を行う。これで格段に家族による代理は難しくなった。