<遺言(いごん・ゆいごん)>という言葉、どなたでもご存知かと思います。 のんびりした日本でも、最近は10人に1…
静岡の行政書士、石川秀樹のブログ。家族信託、相続全般のプロです。家族信託、実は二刀流。認知症対策のみならず、相続のための超強力なツール。遺言では不可能な次の次の相続まで確定でき、生前対策にも効力発揮。活用法を提案しています。
家族信託は単なる認知症➤資産凍結回避の手法ではなく、最強の相続対策ツールです。妻に相続させた遺産を子にどのように引き継がせるかを決められるのはコレ以外にありません。二刀流の家族信託の機能を広く伝えていきたいと思っています。
★妻に全財産を相続させる”魔法の1行” らくらく遺言 <文例1>
<遺言(いごん・ゆいごん)>という言葉、どなたでもご存知かと思います。 のんびりした日本でも、最近は10人に1…
試しこここここここここここここここここここここここここここここここここ
★相続までの「時間差」が20年余 ! ! 今の感覚で甘い対策をしたら老後は崖っぷちだ!
相続までの「時間差」を考えたことがありますか? 遺言適齢期に差し掛かり、急にそんなことが気になりだした。 今考…
https://kazokushintaku-shizuoka.net/5950-2/
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、…
test
テスト...
外気温35℃と車の表示にはあった。暑い日になった。所用を終え、久しぶりに歩いてみたくなった。木陰が恋しい。それで静岡市郊外の愛宕霊園の方角をめざした。近くに小川、というより排水路がある。
★待合室にて、話がやまない老婦人の孤独 「ぜ~んぶ、自分だから……」
90歳を間近に控えて、書家である父も近ごろはいろいろと問題が出てくるようになった。そこで月1回、静岡市内の脳神経科に通う。付き添い兼運転手が私の役目だ。 その病院の待合室でのこと。
★家族信託のゴールとは、を考えた。“認知症対策”は入り口、その先の相続に活かすのが「信託」の真骨頂だ!《前編》
家族信託のこと、少しずつですが《認知症の対策》として知られるようになってきましたね。成年後見に代わる手段、 でもそれは入り口。信託のゴールはもっと深いです。数年来、「使いにくい成年後見よりはコッチ」と書き続けてきました。
★70歳になるとATMから引出せるのは10万円。年齢差別辞さない令和の銀行!認知症懸念の高齢家族、無策でいるとヤバイ!
令和の銀行あるある。お客さまが70歳になるとATMから引出せるのは10万円になる。年齢差別というべきだが、詐欺対策のためといいつつ警察と連携。絶対に妥協はしない。銀行に行って窓口からおろすのはもっとヤバイ。「認知症!?」と銀行に見とがめられたら、口座が凍結される恐れさえある。高齢の親がいる家族は実効性ある対策を急げ!
★家族信託の契約、「認知症と診断されても即アウト」ではない! 今すぐ契約すれば「セーフ」のケースm少なくない
家族信託の契約、「認知症と診断されたら即アウト」ではない! 認知症の症状は千差万別。あくまで契約内容を理解できるかどうかで決まる。
★《家族信託のタイムリミット》★銀行がカギを握ってる!認知症との診断ある・なしではない。凍結される前にためらわず行動を
家族信託のタイムリミットは銀行が握っている。認知症にピリピリしている銀行は、利用者の事情にお構いなく口座を凍結する。「お客さまの安全のため。凍結解除には成年後見人をつけてください」といいながら。預金を動かせなければ信託財産ができず、緻密な家族信託契約書を作っても無意味になってしまう。意思能力があるうちに決断を!
★「父が軽い認知症」と話したら1億円の土地登記を断られた!父と家族信託契約を結べば、受託者の手で再び売買契約を結べる
軽い気持ちで「父が認知症なので」と司法書士に話したら、途端に登記を断られ土地売却交渉がとん挫した。成年後見抜きで契約成立を図りたい。可能か。➤専門医で再診察してもらい「意思能力はある」と言ってもらえたら、急いで父親と家族信託契約をしましょう。交渉も署名押捺するのも受託者になるので、父の認知症は障害にならなくなりますよ。
★認知症の母の定期預金を、普通預金に換えられますか? 銀行は自宅に意思確認電話する。困ったら「金融庁」の名を出すと効果的
介護度4の母が施設に入所。振替口座の原資に定期預金が頼りQ母は介護度4で施設に入所しています。まだ私との応答はでき、自筆で文章も書けます。しかし医師からは「認知症もあります」と言われています。
★代理人カードを使え! 認知症による口座凍結を当面は回避できる。あくまで暫定ツール、限界が来る前に次のステップに進め!
認知症による預金口座凍結を防ぎたければ、代理人カードを使え!
「預金をおろしたかっただけ」で1,000万円!? 後戻りが利かない成年後見、家裁が推す制度の“不都合な実情”
とても多くの家族が、「(親の)預金を親のために使うためにおろしたかった」というだで成年後見の生涯費用1,000万円超を失っている。1度この制度に飛び込めば、本人が死亡するまで生涯に渡り後見されることになる。後戻りが利かない成年後見、家庭裁判所が後ろ盾になって推進しているこの制度の“不都合な実情”をレポートする。
★もの盗られ妄想がある母、息せき切って銀行に相談してはダメ!長い戦いを覚悟して家族の結束を固めよう
Q.もの盗られ妄想がある母ですが、認知症で預金を凍結されないように銀行と相談した方がいいですか? A.慌てて相談すれば、即凍結になる恐れがあります。本人の猜疑心が強いと、どんな対策をしても支え役になる人が大苦労しますから、まず家族で危機的な常況であることを共有。みんなで母を支えていく覚悟をした上で対策していきましょう。
《完全版》★使ってはいけない「成年後見」。認知症対策の切り札にはならない!
成年後見制度は認知症対策の切り札にはならず、多々問題を抱えるデメリットの大きな制度だ。家族にとってはあまりに使いにくい。成年後見人を付けたために後悔しているケースが後を絶たない。預金解約のためにこの制度を使うなどもってのほかだ。
★後見人は1000万円報酬に見合う仕事をしているのか? コスパとタイパが問題。民間ではこんな甘え、許されないぞ!
成年後見人が被後見人から得る生涯報酬は1000万円を超えることがある。しかし仕事が献身的で安心して任せられるなら、コストパフォーマンスで文句が出ることはない。国連から「差別的制度」とも言われない。しかし月1訪問さえせず、たまに施設を訪ねても本人に会わずに帰る、財産管理は振込だけ。そんな人間嫌いの管理では誰も納得しない。
★NHK受信料、老人からタダ取りは許されないぞ ‼ 電話しても機械音声に“退却”。「解約」できないと死後も督促状!?
NHK受信料の解約、高齢者には難しすぎる。解約窓口の「お客さまセンター」の電話はどれも機械の録音音声ばかり。高齢者は聞き取れない。なんとかオペレーターにつながりかけても何分間も待たされ続ける。ようやく「解約」を告げても電話では完結せず文書が送られてくる。その書き方も意味不明。認知症やひとり暮らし高齢者の解約は不可能だ!
★延命したいなら「鼻からチューブ」。父が脳梗塞、家族は突然に最終決断を迫られる!
父の脳梗塞、家族はリハビリの希望を持っていたが5日後、医師から「鼻からチューブを入れて栄養を胃に届かせる療法を行うか」と尋ねられた。いきなり延命するか否かの最終決断を迫られることになるとは・・・・。
固定ぺージ「★静岡県家族信託協会とは 高齢期のあなたを守ります。」を書き直し
静岡県家族信託協会は、家族信託の契約書作成とコンサルティングを中心業務としています。
★「鼻からチューブ」から父は生還。”今の自分”を生き切る姿に共感!
談話室から自室に戻り、父は車いすを窓辺に寄せた。私の位置からは南幹線の車の往来が見え、その向こうにグランシップ(静岡県の大型コンベンション施設)が映っている。聴き取りにくい声で「あれはグランシップか?」と聞く。「そうだよ。
★よい病院、悪い病院──自分の命だ、患者も家族も真剣にならなければ守れない!
よい病院、悪い病院がある。しかし同時に私たち患者(やその家族)も、よい患者・家族と悪い患者・家族がいることを自覚していなければならない。父が脳梗塞で倒れ、混乱のさなかに体験したことから、私はそんなことを強く思うようになった。
★認知症だから成年後見、と思い込まないでください!成年後見と家族信託はこんなに違う。ケアマネさんを前に熱弁、レジュメを公開します
老後の親の認知症問題で頭を抱えているなと気づいても、 「認知症だから成年後見」と思い込んで、ご家族にこの制度を勧めてはいけません! 名古屋市でケアマネジャーさんたちを前に、『成年後見と家族信託はこんなに違う!』をテーマにお話ししてきました。成年後見を使えば一切の対策は不可。家族信託なら理想の相続に道筋を付けられます。
★よくわかる家族信託《超図解》家族信託はなぜ[認知症➤資産凍結]を回避し、[最強の相続対策ツール]になるのか、を解説!
「よくわかる家族信託」シリーズの第1回。家族信託の基本である「いざとなったら自宅を売却信託」「夫婦を守る受益者連続信託」を例に、イラストをふんだんに使いながらやさしく解説します。[認知症→資産凍結を回避]すると共に家族信託は[最強の相続対策ツール]にもなります。その原動力は、財産の名義を受託者の名前に換えるからです。
★よくわかる家族信託《認知症対策の定番》いざとなったら居宅を売る家族信託を解説――権利者の名義を受託者の名に換えるのがポイント! あげちゃうわけではないので贈与税はかかりません番
認知症対策としての家族信託の定番「いざとなったら居宅を売る家族信託」。その原理と効用を詳しく解説。
★家族が後見人になれない本当の理由 !!「15の理由」を盾に専門家は悲観的な予想、「見ず知らずの人より私を候補者に」。かくて親族後見人20%割れの現実!
家族が成年後見人になれない本当の理由。❶家庭裁判所が基準としている「15の理由」が家族にとっては“高すぎるカベ”。❷家族から後見相談を受ける専門家が、『親族後見がむずかしそう』と判断すると、「あなたが後見人になれないなら、見ず知らずの人が選任されるより、私の名を申立書の候補者欄に書いておきませんか?」と提案するから。
★「老後のお金の管理、家族の私に任せて!」家族信託とは何かを超簡単に解説
こんにちは、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の著者の石川秀樹です。きょうは「家族信託とは何か」を超簡単に解説します。この本▲▲▲をリリースしたのは2019年4月のこと(平成時代の最後の月です)。
★「老後のお金の管理、家族の私に任せて!」家族信託とは何かを超簡単に解説
こんにちは、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の著者の石川秀樹です。きょうは「家族信託とは何か」を超簡単に解説します。この本▲▲▲をリリースしたのは2019年4月のこと(平成時代の最後の月です)。
《全国対応しています》★家族信託の契約書作成とコンサルティング/受託者への支援
❶家族信託の2種類のパンフレット+ヒヤリングシート❷『大事なこと、ノート』(医師への事前指示書付き)どちらも「見出し➤メールフォーム」からお申込みいただけます(無料)。
★家族信託の基本は《夫婦を共に守る受益者連続信託》だ。超重要な「章」を家族信託の本から丸ごと抜粋 !!
2019年4月、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』▲▲▲を出版しました。
★『大事なこと、ノート』を徹底考察!《生きる!》を大事にする人のために、医師へのお願書付き
2016年11月に出版した『大事なこと、ノート』を刷新した。「終活」要素をばっさり削り、最後の医療について徹底的に考えた。きっかけは、「延命拒否」がやたら人々の口の端にのぼり始めたから。
《認知症対策の一覧表》★成年後見と家族信託、できること・できないことを比較 した。よくも悪くもこれが現実!
認知症は資産凍結問題に限らず、多くの生活上の困難を引き起こす。認知症対策としては、成年後見制度と家族信託がよく比較される。どちらの対策がどのように有効なのか。30項目のテーマについて一覧表を作って比較してみた。どちらも完ぺきに障害を取り除いてくれるわけではない。それでも、かなり有効で使いやすいのは家族信託であった。
初めて書いた家族信託の本へ、私の想い。成年後見より、やっぱり家族信託!
初めて家族信託の本を書きました。『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』。100歳長寿の時代に銀行は、名義人が認知症だとわかると口座を凍結。預金をおろしたければ成年後見制度を使えという。それっておかしい。そんな思いにつき動かされて、代替策となる「家族信託」という財産管理の手法を一冊にまとめました。
家族信託の本 第2弾!!『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』/本の紹介
親の資産凍結は痛いっ!けれど、今それ以上にヤバいのは“普通の家の相続”です。民法をそのまま適用して遺産分割をしようにも、マイホームの高い評価額が「平等な相続」を破壊してしまいます。
《全国対応しています》★家族信託の契約書作成とコンサルティング/受託者への支援
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。こんな方、少なくないのでは? 誰に相談したらいいか分からない、というのが一番の悩み。
★なぜ銀行は、親の認知症を知るのか? 本人への意思確認は×委任状→〇本人に直接電話。難しくなった家族の代理!
お客さまが認知症になると口座を凍結。なぜ銀行は親の認知症を知るのだろう。まず本人の挙動。銀行の観察眼は鋭いです。家族の“自白”も多い。銀行を信用して「母が認知症で」なんて言ってはダメ。ATM操作も銀行には筒抜け。家族が代理しようとしても銀行は本人に電話して意思確認を行う。これで格段に家族による代理は難しくなった。
★《決定版!》最期の医療へ「私のお願い書」、軽々しく「延命拒否」とは書かない!!
「私の最後の医療へのお願書」を書き直した。軽々しく「延命拒否」などとは言えない。誰しも人は死期を迎える。世の中には「尊厳死宣言書」なんてものもあるが、乱暴だ。自分の意思と医療側の事情まで考えて、合理的な延命と、その出口のことを考えた。5年前に書き、何度も書き換えた。医療側にも家族にも負担をかけるので最後はお願書とした。
★「私は延命拒否」の空気に強い違和感。『大事なことノート』で深く考えてほしい
鼻からチューブや胃ろうを嫌い「延命拒否」という人は多い。しかし特殊な栄養法は死の到来を遅らせるためではない。療養というチャンスを得るためのもの。よく実態を知らないうちから延命嫌いを表明するものではない。確固たる死生観に基づいて冷静に判断を!『大事なことノート』を作った。医療側へのお願書も盛り込んだ。活用してほしい。
★「延命のための延命は拒否」でいいですか!? 最期の医療めぐるおかしな”空気”
75歳以上は延命禁止⁉ こんな意見が注目される最近の「延命治療拒否」の空気に強い抵抗を覚える。拒否するのは勝手だが、これが”社会的な圧力”のようになるのなら「筋違いもいいところだ!」と反論しておきたい。
★家族が対立すると成年後見に追い込まれる。使いづらい制度のキモを解説――幻冬舎GoldOnlineが家族信託の本から記事を抜粋
家族が対立すると成年後見に追い込まれてしまう。使いづらい制度のキモを解説した。幻冬舎GoldOnline が家族信託の本『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』から記事を抜粋、7回連載してくれることになった。第1回は、後見制度の仕組みをあらためて解説。さらに著者が章全体の記事を追加掲載し、解説を書いた。
★家族信託の本の「目次」です。『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』
家族信託は、認知症の障害や相続の難題を解決してくれる二刀流のツールです。目次リンクから本書の一部や関連記事をお読みいただけます。家族信託は、成年後見に代わる認知症➤凍結防止対策をするだけの手段ではありません。
★やっぱり家族信託。認知症対策の切り札。後見に代わって親のお金の管理問題を解決します!!
家族の認知症対策として使えるのは家族信託です。家庭裁判所が後ろ盾となる成年後見制度ではありません。認知症が深刻になる前に、主たる財産を家族に信託し、管理を任せるのです。銀行による凍結リスクを完全に封じ込めましょう。手遅れになり成年後見制度に駆け込むと、あなたと家族の安寧で幸せであった人生が破壊されてしまいます。
★延命に対するあえて”私的なお願い書”!「尊厳死」などと猛々しくなく
自分はどのような状況なら「延命」を望まず、静かに死を受容するでしょうか。「尊厳死宣言」のような居丈高な物言いでなく、謙虚に死を迎える覚悟。
★『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』家族信託を使う本、第2弾をリリース!!
『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』を10月19日、リリースしました。 『認知症の家族をまもれるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』に続く第2弾です。 人生後半には2つの危機が待っています。「認知症」とあなたの「相続」です。 認知症はわかりやすい危機ですが、誰にでも起こる相続が実はヤバイ!
「ブログリーダー」を活用して、ひできさんさんをフォローしませんか?
<遺言(いごん・ゆいごん)>という言葉、どなたでもご存知かと思います。 のんびりした日本でも、最近は10人に1…
試しこここここここここここここここここここここここここここここここここ
相続までの「時間差」を考えたことがありますか? 遺言適齢期に差し掛かり、急にそんなことが気になりだした。 今考…
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、…
test
テスト...
外気温35℃と車の表示にはあった。暑い日になった。所用を終え、久しぶりに歩いてみたくなった。木陰が恋しい。それで静岡市郊外の愛宕霊園の方角をめざした。近くに小川、というより排水路がある。
90歳を間近に控えて、書家である父も近ごろはいろいろと問題が出てくるようになった。そこで月1回、静岡市内の脳神経科に通う。付き添い兼運転手が私の役目だ。 その病院の待合室でのこと。
家族信託のこと、少しずつですが《認知症の対策》として知られるようになってきましたね。成年後見に代わる手段、 でもそれは入り口。信託のゴールはもっと深いです。数年来、「使いにくい成年後見よりはコッチ」と書き続けてきました。
令和の銀行あるある。お客さまが70歳になるとATMから引出せるのは10万円になる。年齢差別というべきだが、詐欺対策のためといいつつ警察と連携。絶対に妥協はしない。銀行に行って窓口からおろすのはもっとヤバイ。「認知症!?」と銀行に見とがめられたら、口座が凍結される恐れさえある。高齢の親がいる家族は実効性ある対策を急げ!
家族信託の契約、「認知症と診断されたら即アウト」ではない! 認知症の症状は千差万別。あくまで契約内容を理解できるかどうかで決まる。
家族信託のタイムリミットは銀行が握っている。認知症にピリピリしている銀行は、利用者の事情にお構いなく口座を凍結する。「お客さまの安全のため。凍結解除には成年後見人をつけてください」といいながら。預金を動かせなければ信託財産ができず、緻密な家族信託契約書を作っても無意味になってしまう。意思能力があるうちに決断を!
軽い気持ちで「父が認知症なので」と司法書士に話したら、途端に登記を断られ土地売却交渉がとん挫した。成年後見抜きで契約成立を図りたい。可能か。➤専門医で再診察してもらい「意思能力はある」と言ってもらえたら、急いで父親と家族信託契約をしましょう。交渉も署名押捺するのも受託者になるので、父の認知症は障害にならなくなりますよ。
介護度4の母が施設に入所。振替口座の原資に定期預金が頼りQ母は介護度4で施設に入所しています。まだ私との応答はでき、自筆で文章も書けます。しかし医師からは「認知症もあります」と言われています。
認知症による預金口座凍結を防ぎたければ、代理人カードを使え!
とても多くの家族が、「(親の)預金を親のために使うためにおろしたかった」というだで成年後見の生涯費用1,000万円超を失っている。1度この制度に飛び込めば、本人が死亡するまで生涯に渡り後見されることになる。後戻りが利かない成年後見、家庭裁判所が後ろ盾になって推進しているこの制度の“不都合な実情”をレポートする。
Q.もの盗られ妄想がある母ですが、認知症で預金を凍結されないように銀行と相談した方がいいですか? A.慌てて相談すれば、即凍結になる恐れがあります。本人の猜疑心が強いと、どんな対策をしても支え役になる人が大苦労しますから、まず家族で危機的な常況であることを共有。みんなで母を支えていく覚悟をした上で対策していきましょう。
成年後見制度は認知症対策の切り札にはならず、多々問題を抱えるデメリットの大きな制度だ。家族にとってはあまりに使いにくい。成年後見人を付けたために後悔しているケースが後を絶たない。預金解約のためにこの制度を使うなどもってのほかだ。
成年後見人が被後見人から得る生涯報酬は1000万円を超えることがある。しかし仕事が献身的で安心して任せられるなら、コストパフォーマンスで文句が出ることはない。国連から「差別的制度」とも言われない。しかし月1訪問さえせず、たまに施設を訪ねても本人に会わずに帰る、財産管理は振込だけ。そんな人間嫌いの管理では誰も納得しない。
NHK受信料の解約、高齢者には難しすぎる。解約窓口の「お客さまセンター」の電話はどれも機械の録音音声ばかり。高齢者は聞き取れない。なんとかオペレーターにつながりかけても何分間も待たされ続ける。ようやく「解約」を告げても電話では完結せず文書が送られてくる。その書き方も意味不明。認知症やひとり暮らし高齢者の解約は不可能だ!
家族が成年後見人になれない本当の理由。❶家庭裁判所が基準としている「15の理由」が家族にとっては“高すぎるカベ”。❷家族から後見相談を受ける専門家が、『親族後見がむずかしそう』と判断すると、「あなたが後見人になれないなら、見ず知らずの人が選任されるより、私の名を申立書の候補者欄に書いておきませんか?」と提案するから。
こんにちは、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の著者の石川秀樹です。きょうは「家族信託とは何か」を超簡単に解説します。この本▲▲▲をリリースしたのは2019年4月のこと(平成時代の最後の月です)。
こんにちは、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の著者の石川秀樹です。きょうは「家族信託とは何か」を超簡単に解説します。この本▲▲▲をリリースしたのは2019年4月のこと(平成時代の最後の月です)。
❶家族信託の2種類のパンフレット+ヒヤリングシート❷『大事なこと、ノート』(医師への事前指示書付き)どちらも「見出し➤メールフォーム」からお申込みいただけます(無料)。
2019年4月、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』▲▲▲を出版しました。
2016年11月に出版した『大事なこと、ノート』を刷新した。「終活」要素をばっさり削り、最後の医療について徹底的に考えた。きっかけは、「延命拒否」がやたら人々の口の端にのぼり始めたから。
認知症は資産凍結問題に限らず、多くの生活上の困難を引き起こす。認知症対策としては、成年後見制度と家族信託がよく比較される。どちらの対策がどのように有効なのか。30項目のテーマについて一覧表を作って比較してみた。どちらも完ぺきに障害を取り除いてくれるわけではない。それでも、かなり有効で使いやすいのは家族信託であった。
初めて家族信託の本を書きました。『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』。100歳長寿の時代に銀行は、名義人が認知症だとわかると口座を凍結。預金をおろしたければ成年後見制度を使えという。それっておかしい。そんな思いにつき動かされて、代替策となる「家族信託」という財産管理の手法を一冊にまとめました。
親の資産凍結は痛いっ!けれど、今それ以上にヤバいのは“普通の家の相続”です。民法をそのまま適用して遺産分割をしようにも、マイホームの高い評価額が「平等な相続」を破壊してしまいます。
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。こんな方、少なくないのでは? 誰に相談したらいいか分からない、というのが一番の悩み。
お客さまが認知症になると口座を凍結。なぜ銀行は親の認知症を知るのだろう。まず本人の挙動。銀行の観察眼は鋭いです。家族の“自白”も多い。銀行を信用して「母が認知症で」なんて言ってはダメ。ATM操作も銀行には筒抜け。家族が代理しようとしても銀行は本人に電話して意思確認を行う。これで格段に家族による代理は難しくなった。
「私の最後の医療へのお願書」を書き直した。軽々しく「延命拒否」などとは言えない。誰しも人は死期を迎える。世の中には「尊厳死宣言書」なんてものもあるが、乱暴だ。自分の意思と医療側の事情まで考えて、合理的な延命と、その出口のことを考えた。5年前に書き、何度も書き換えた。医療側にも家族にも負担をかけるので最後はお願書とした。
鼻からチューブや胃ろうを嫌い「延命拒否」という人は多い。しかし特殊な栄養法は死の到来を遅らせるためではない。療養というチャンスを得るためのもの。よく実態を知らないうちから延命嫌いを表明するものではない。確固たる死生観に基づいて冷静に判断を!『大事なことノート』を作った。医療側へのお願書も盛り込んだ。活用してほしい。
75歳以上は延命禁止⁉ こんな意見が注目される最近の「延命治療拒否」の空気に強い抵抗を覚える。拒否するのは勝手だが、これが”社会的な圧力”のようになるのなら「筋違いもいいところだ!」と反論しておきたい。
家族が対立すると成年後見に追い込まれてしまう。使いづらい制度のキモを解説した。幻冬舎GoldOnline が家族信託の本『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』から記事を抜粋、7回連載してくれることになった。第1回は、後見制度の仕組みをあらためて解説。さらに著者が章全体の記事を追加掲載し、解説を書いた。
家族信託は、認知症の障害や相続の難題を解決してくれる二刀流のツールです。目次リンクから本書の一部や関連記事をお読みいただけます。家族信託は、成年後見に代わる認知症➤凍結防止対策をするだけの手段ではありません。
家族の認知症対策として使えるのは家族信託です。家庭裁判所が後ろ盾となる成年後見制度ではありません。認知症が深刻になる前に、主たる財産を家族に信託し、管理を任せるのです。銀行による凍結リスクを完全に封じ込めましょう。手遅れになり成年後見制度に駆け込むと、あなたと家族の安寧で幸せであった人生が破壊されてしまいます。