gooblogがサービス終了ということで、はてなブログへ引っ越すことにしました。自動転送機能もあるようですが、まだちょっと飛ばないみたいなので、リンクを置いておきます。場所が変わるだけで中味は同じです。小鳥見日記2日間佐賀県の東よか干潟へ行き、近くにある佐賀県立森林公園が予想以上におもしろかったのです。でもシギチの識別能力がないに等しいため、大量の写真を見ながらうんうんうなって数日更新しておりません。がんばりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。はてなブログへ引っ越しました
草むらや道ばたの木、川や池にいる普通の鳥の記録。 筑波山が見えて白鳥が来るところに住んでいます。 季節によって入れ替わる鳥、ずっといる鳥、みんなかわいいよ。
ハローキティ展へ行きました昭和のグッズが懐かしかったな今日いち-2025年1月31日
北海道で遊んでいたので、また1週間ほど空いてしまった菅生沼。白鳥はどんな感じかな。全然いないように見えるけど、コハクチョウ2羽とオオハクチョウ7羽、そして中沼方面からは30羽以上はいると思われる鳴き声がする。しっぽりやってるマガモのペア。あとオナガガモも向こう岸に寄って休んでいた。オオハクチョウはいつも北側の端っこか、南側の死角になるところに入って採餌してるんだけど、北側に入り込んでいたチームがゾロゾロと出てきた。首に特徴があるいつものコも元気そう。コハクチョウが2羽飛んできて羽繕いをしていたんだけど、偶然ハートの形に。これは別にラブラブということではなく(笑)たまたまです。まあ写真になっちゃえばハートに見えるからね。中沼に向かう途中、ちょいちょい飛ぶコハクチョウ。1羽とか2羽とかだけど。中沼は「白鳥まん...中沼の白鳥まんじゅう
貴重なツグミ。美しい個体だったな。今日いち-2025年1月29日
高崎自然の森の平日探鳥会。わりと平日でも参加者多めのことが多いけれど、この日はこじんまりした感じでスタート。この公園はルリビタキですっかり有名になってしまって、カメラマンに会わない日はない。まあ同じ確率でルリビタキにも会えるんだけど。何カ所かポイントがあって、駐車場の裏側はたぶん絵にならないんだろう、ルリビタキがいても三脚を立てて待っている人はいない。この日もみんなで見ることはできたけど、ちょっと遠かったので撮らなかった。そしてだいたいセットでいるシロハラ。リーダーさんに「なんでツグミいないのにシロハラばっかりいるんでしょうね?」と聞いてみたら「ツグミがいないから。」と。たしかに!競争相手がいないってことよね、似たようなもの食べるものね。トラツグミを探しながら歩き(出なかったけど)、芝生広場へ行くと、ジョ...アオジがよく出た探鳥会
ねこがいると新聞を読むにも時間がかかります…。今日いち-2025年1月28日
ねむろバードランドフェスティバル参戦④〜保護された猛禽・タンチョウ
③はこちら。①から読むときはこちら。朝の根室はどんよりした雲に覆われた上に強風で、徒歩5分の根室駅前にスーツケースをひきずって行くんだけど、歩道の雪は凍っているので歩けず、車道の比較的乾いていそうなところを選び、なおかつ転ばないように慎重に歩くので倍の時間かかった。暮らす人は大変だな。まずは釧路を目指して走り、空港近くの2つの施設に立ち寄るプラン。途中の道の駅厚岸グルメパークでは、青空も見えてきた!最初に立ち寄ったのは、釧路湿原野生生物保護センター。環境省の施設だけど、ここには猛禽類医学研究所もある。毎年チャリティーカレンダーを買ったり、クラファンにわずかながらでも協力している団体なので、一度来てみたかったところ。周囲は釧路湿原が広がっているんだけど、太陽光パネルがものすごい数あって、異様な風景だった。と...ねむろバードランドフェスティバル参戦④〜保護された猛禽・タンチョウ
さよなら北海道また必ず来るからね!今日いち-2025年1月27日
ねむろバードランドフェスティバル参戦③〜ウミスズメ・ウミガラス
②はこちら。3日目は港めぐりと公園の鳥たちを探すツアー。ホテルから集合場所は、地元だったらたぶん2分で着く距離なんだけど、路面がカチカチのツルツル。とにかくすべってケガをしないように慎重に歩く。ガイドは地元の野鳥の会支部長さんで、さっそく花咲港へ。日曜日のせいかほぼ無人だったけど、とても大きな港だった。ここでカニとかサンマとかあがるらしく、周囲には花咲ガニを売るお店があったけど、ほぼ全部営業していないようだった(定休日という意味ではなく)。昔は活気があったんだろうな。さて、鳥ですが、花咲港、歯舞港、トーサムポロ漁港とあと他にも寄ったかもしれないんだけど、限られた時間でドンドンめぐっていくので、どの港で何を見たのかきちんと記録できませんでした(笑)でも最初に見たのは花咲港のアビ!そしてコオリガモ!港の中に2...ねむろバードランドフェスティバル参戦③〜ウミスズメ・ウミガラス
こんな近くでシノリガモ見たの初めて!どうしてこのデザインになったのか本当に不思議。今日いち-2025年1月26日
ねむろバードランドフェスティバル参戦②〜ユキホオジロ・オオワシ
①はこちら。2日目は楽しみにしていた(って全部楽しみなんだけど)野付半島へのツアー。ユキホオジロに会いたい。でもどこにでもいるわけじゃなくて、一番可能性が高いのは、野付半島先端の砂州。入るためにはまずネイチャーセンターで許可証(1日10枚のみ)をもらい、未舗装の狭い道路を車で行けるところまで行き、その先は徒歩でしか行けない場所だそう。一度に全員は砂州へ行けないので、野付半島ネイチャーセンターで2組にわかれる。Aチームが砂州へ向かっている間、Bチームは野付半島の根元(?)の尾岱沼漁港や春別川河口で海ガモたちを探し、ランチ後は交代する、という段取り。歩くことはなんでもないんだけど、問題はお天気。1日目に比べたら雪は少ないけれど、そのかわりにものすごい強風。私たちBチームはネイチャーセンターのセンター長さんがガ...ねむろバードランドフェスティバル参戦②〜ユキホオジロ・オオワシ
憧れのユキホオジロに会えたよ!今日いち-2025年1月25日
ねむろバードランドフェスティバル参戦①〜タンチョウ・マナヅル
本当は昨年行きたかったんだけど、仕事のスケジュール調整ができずに諦めた。今年こそは、と、1月最終の週末には予定を入れず、情報が公開されてすぐ航空券もホテルもガイドツアーも申し込んで、いざ参戦。いや、着いたけど、羽田では「着陸できなければ引き返す」条件付きのフライトでした。AIRDOの機長さんありがとう。今回は運転は諦め、というか最初からそんなつもりは全くなく(雪道運転経験ゼロ)、このフェスティバルの「おまかせガイドツアー」にまさにおまかせ。詳細はこちらなんだけど、1日目は釧路→根室(250kmくらいある)をバス移動しつつ、途中で鳥も観察しましょう、地元のおいしいランチもいただきましょう、という企画。しかし飛行機が着陸するかしないかというレベルの雪なので、バスも通常の速度で運転できず(って言ってたけど体感と...ねむろバードランドフェスティバル参戦①〜タンチョウ・マナヅル
タンチョウは雪の中にいるのが似合うけどそれにしてももう少しおだやか目な雪がよかったなー😆今日いち-2025年1月24日
1週間ぶりの菅生沼。白鳥はちゃんといてくれるかな。オオハクチョウが2羽(1羽は奥に隠れています)。まあ、2羽でもいてよかった。あとはいかついハシビロガモのオスが1羽。オナガガモご一行。ひさしぶりにホシハジロが3羽。向こう岸をスイスイ泳ぐバン。今日はこんなもんかな、と遊歩道に戻ろうとしたところで、コハクチョウとオオハクチョウが飛んできた。一気ににぎやかに。ついでにアオサギ先輩も登場。このコは今月の探鳥会のときにもいたねえ。さて遊歩道に戻る。と、今度は中沼から白鳥の声がする。しかも1羽や2羽じゃない、2〜3家族はいそう。やっと中沼に入ってくれたのかな、でも相変わらず全然見えないのでなんとも…。と思ったら、次々に飛んでくれた!そして今シーズン初の白鳥まんじゅう、と私が勝手に名前をつけた、白鳥がしゃがんでいる状態...中沼からコハクチョウの群れが飛び立った!
梅とウグイスならぬ梅とルリビタキ今日いち-2025年1月23日
もう界隈には広く知れ渡っているようなので場所も隠しませんけど、先日ミヤマホオジロを見たのは筑波山の梅林です。あの時点ではカメラマン殺到という感じでもなく、SNSにも出ていないし、知り合い同士が情報交換してきたんだろうな、という感じの人数でした。まあ昨シーズンもいたところではあるので、それで見に来た人もいるでしょう。もう一度見たいなと思って、平日の早朝なら人も少ないだろう、と出かけてみたんだけど全く逆。平日にたっぷり時間があって早起きも全く苦にならない層がいるということを忘れてた。井頭公園でひがな一日イス持参でカワセミを撮っている人たちがいる通路があって、「年金通り」と呼ばれているんだけど、あんな感じ。それにYouTubeやSNSにも情報が出ていて、それを見て来た風な人もどんどん集まってきた。そこまでなら別...筑波山はカメラマンでいっぱい
今シーズンはあちこちの公園に滞在している様子みんなあんまり追い回さないでね!今日いち-2025年1月22日
古河方面に所用あり30分くらい時間があったので、渡良瀬遊水地・谷中湖そばの駐車場周辺だけ見に行った。ぐるっとまわったらベニマシコに会えるはず、と踏んで行ったんだけど、期待通り出てきてくれた。いったん葦原の中へ行ってしまったけど、近くの木に上がってくれた。アキニレかなあ。光があたってキレイなオスだったなあ。こっちがいくら見とれていても、鳴きもせずに必死で採餌(笑)ちょっと場所を変えて。これ全部オレの!近くにメスもやってきた。同じアトリ科のカワラヒワも来た。結局駐車場そばのこの場所だけの観察でタイムリミットになったんだけど、ベニマシコをがっつり見られてよかった。しかしこれ、いくら食べてもなかなかおなかいっぱいにならなそうよね。最後にカシラダカが出てきてお見送りしてくれました。リストはお休みです。渡良瀬遊水地のベニマシコ
霞ヶ浦って本当に広い。慣れ親しんだ瀬戸内海のほうが、島がすぐそこにあったりして狭いような気がする。そんな霞ヶ浦の西側の端っこ、土浦市の霞ヶ浦総合公園で探鳥会。集合場所では遠くに豆粒のように見えるハヤブサを事もなげにスコープに入れて見せてくださる本日のリーダーさん。相変わらずすごい。おなじみ風車。昨年の同じ探鳥会記事も風車の写真を1枚目に持ってきていた私(笑)湿地でバン3羽、ヒクイナ1羽、タシギを見つけたりして、芝生の周りの木々のあたりまで行くとカワラヒワが集まっている。オオカワラヒワかも?と話しながら観察したけれど、逆光だったり、光の具合はよくても肝心なところが見えなかったりして、結局特定には至らなかった。どうなんでしょうね?そんな人間たちには目もくれず、せっせとお食事中。嘴にいろいろついてますよ!体育館...霞ヶ浦沿いの公園探鳥会
お世話になっているLINEグループの探鳥会。今回は廃線になった筑波鉄道・筑波駅から山麓を歩くコース。廃線になったところはサイクリングロードになってるんだよね。風もなくてよく晴れている。寒いけど。よく出てきたメジロたち。サザンカの花に集まっていたり、木の樹液をなめていたり。愛想のよいジョウビタキが出てきた。頭の灰色がカッコイイ!上空ではトビが同時に3羽飛んで、ノスリも低い位置で飛んでくれて、美しかったな。みとれて写真はないです。ちょっと違和感のある鳴き声がして、なんだろうと思って気配をさぐると、地面を動く鳥がいる。双眼鏡を見てびっくり、ミヤマホオジロ!さすが筑波山だわ。木陰をめまぐるしく移動していたので、写真は「まあ、ミヤマホオジロといえばそうね」と散々ではあるけど、地面で採餌する様子をよく見ることができて...冬晴れの筑波山麓・久々にミヤマホオジロ
遊歩道の入口からは、双眼鏡を使えば白鳥がいるかどうかはなんとかわかる。見えたときはうれしいし、見えないときはちょっとガッカリするんだけど、近づくにつれ見えなかったところに案外隠れていたり、声が聞こえたりすると、それもうれしい。この日は思ったよりいたパターン。ツグミもまた姿が見えるようになってきて、天神山公園駐車場の桜には2羽。上沼の上空にはお月さまが残っているね。オオハクチョウが7羽。2家族だったのでもしかしたらもう1羽どこかに隠れていたかも。オナガガモはほんとに人を怖がらない。マガモだったらこの距離はあり得ないもの。沼のそばにもツグミ。ちょっとほっそりしてる感じ。反町堤まで歩くと、飯沼川の下流側、ずっと遠くにミサゴがいた。最近ここにいることが多いな。カモの様子を見ていると、上空をコハクチョウたちが飛んで...反町堤の上を飛ぶ白鳥たち
頭の上を飛んでいったコハクチョウたち。今日いち-2025年1月16日
気づけば1月がもう半分終わってしまっている。日の出時刻が早くなっていて気がついた。数日前の探鳥会ではたくさんのハクチョウたちが来てくれたけど、あれからいなくなったりしてないかしら。土手から双眼鏡でのぞくと、ちゃんといるいる!おはよー。どうやら下沼でエサをもらうことに慣れているコたちのようで、人の姿を見るとスイスイと寄ってくる。よくないことだけど白鳥のせいじゃないんだ。コハクチョウが19羽、オオハクチョウは4羽。だいたい同じところで採餌しているオオハクチョウ。ハクチョウたちも水浴びをするんだけど、よく見てると手順というかルーティンが決まっている様子。向こう岸の木からノスリが見ている。天神山公園の桜の木には、モズやシメ。モズは数羽が激しく鳴いていて何だろうと思っていたけれど、親の縄張りから子どもを追い出してい...菅生沼をじっと見ているオオタカ
また蓮田へシギチ(シギ・チドリの仲間)修行の旅に出ようかと思ったんだけど、休日で渋滞も少ないだろうから、と、ふなばし三番瀬海浜公園へ行ってみることにした。前回は探鳥会だったのでわからなければすぐ聞けたけど、今回は単身。大丈夫かな…。ま、なんとかなるでしょう。お借りしているフィールドスコープスコープかついで長靴はいて、GO!着いてびっくり、こんなにきれいに富士山が見えるなんて! 潮はちょうど引いていくところで、少しだけ浅瀬が出てきつつある、というなかなかよいタイミング。正面の浅瀬にいたのが、三番瀬名物のミヤコドリと大好きなミユビシギ!この日一番多かったのはハマシギ。朝はおなかが空いているのか、潮が引いたところに集まって夢中でエサを探している。だいたいカニ。これ、早送りじゃないですからね(笑)ときどきちょっと...三番瀬でシギチ修行
3日前にそれぞれ別の時間帯で下見をした探鳥会のメイン担当の方と私は、白鳥もいない、カモもいない、猛禽も飛ばない、ツグミの姿もない、と絶望的なメールのやりとりをしたわけなんだけど、結果的にそれらを全部ひっくり返して50種(外来種含む)確認の探鳥会になった。まず最初から白鳥がいる。もう100点(笑)コハクチョウ30羽、オオハクチョウ4羽。オナガガモも30羽くらい。探鳥会スタート30分前だったので、なんとかもう少し人が集まるまでいてくれないかなー、と思ってたんだけど、まあ飛びますよね。残念がる参加者さんに「探鳥会が終わることには戻ってくるかもしれませんよ。」と、自分の希望も込めてお話ししたんだけど、まさかあんなに来るとは思ってなかったよ。見えますかね?コハクチョウがV字になって下沼方面から飛んできた。大小あるけ...70羽以上のコハクチョウが舞い降りた菅生沼探鳥会
近いのになぜかタイミングが合わずに参加できない探鳥会っていうのがあって、一つは逆井城址公園、もう一つは古河公方公園。古河は何かと用があって行くところなので、帰りにちょっと立ち寄ってみた。桃まつりのイメージしかなくて、鳥はどこに何がいるのか全然あてはない(笑)とりあえず池があるからカモはいるだろう、と思ったらいたいた。マガモだ。風が強くて小鳥の声は全然聞こえない。コガモは水から上がって寝ている。カイツブリのふわふわおしり。古民家のほうへ行くとようやく鳥の声がして、シジュウカラ発見。あとアオジも鳴いていた。植え込みの根元がガサガサしてると思ったら案の定シロハラ。ぐるっと池の周りを歩いて遊具があるほうへ。ジョウビタキのカッカッという地鳴きがわりと近くから聞こえるので探してみると、すぐ近くの枝でポーズをとっている...桃まつりの公園を歩く
白鳥が来ないとかツグミがまた見当たらなくなったとか、ないものばかり嘆いてもつまらないので、そこにいてくれる鳥をちゃんと見ようと思い直す。今シーズンはカシラダカが上沼の北側にも進出していて、遊歩道に入ってすぐ見ることができる。朝イチの地面の採餌でも、アオジ・ホオジロと一緒に一生懸命食べている。カシラダカが一番逃げないので、写真も撮らせてもらえるし、いい子。だいたい双子の高い木にとまっているノスリなんだけど、この日はもう少し低い木のてっぺんにいた。菅生沼もそうだけど、国道6号沿いとか、常磐道の谷和原インターの入口とかの街灯にしれっととまっているのがノスリ。私にとって一番親しみがある猛禽類かもしれない。奥の方は全部、全体で7割くらい凍っていた上沼。からっぽかなと思ったけど、アオサギ先輩の背中を見つけた。飯沼川に...そこにいてくれるアオジ・カシラダカ・ノスリ
いつもの遊歩道にいる野良猫すごい迫力うちの猫なんか尻尾巻いて逃げ出すだろうな今日いち-2025年1月9日
前日の下沼の様子があまりにも心配すぎて、日の出時刻に下沼へ行ってみることにした。この時間帯にもいなかったらさすがに…と思ったけど、ちゃんといてくれた。ものすごく多いってわけでもないけれど。顔見知りのカメラマンさんもいて「上沼寄ってきたの?いた?」と聞かれたので、「全然いないんですよー!!」とぶちまけて笑ってもらい、ちょっとスッキリ(すみません)。コハクチョウは見える範囲で約120羽、見えないところからも声がするので、もしかしたら200羽近くいるのかもしれない。あと、オオハクチョウは13羽は確認できた。コハクチョウたち。1月にしてはきれいな気がする。やっぱり渡ってくるのが遅かったのかしら。チームオオハクチョウ。首に特徴がある個体もちゃんといた。上沼にもまた来てね。みんなが同じ方向を見てじっとしていた。特に何...ちゃんと100羽以上いたハクチョウたち
白鳥の様子が心配で朝イチで下沼へ。それなりの数がいたのでひと安心です😮💨今日いち-2025年1月8日
ひさしぶりの雨で空気がしっとりしている。とはいえ冬なのでジメジメ感はなし。ちょうど日の出時刻で、みるみる空の色が変わっていく。この日の採餌連合はカシラダカ主体。少し先になんかデカいやつがいるぞ?と思ったらシロハラだった。前日に続き、やたらにシロハラが多い。草の実か種かを嘴でコロコロ転がして皮を剥いて食べているんだって。上沼はまた白鳥はゼロ。オナガガモは増えて26羽。ちょっとしょんぼりしていたら、いつものチュウヒが優雅に沼のすぐ上を飛んでくれた。まあ逆光なんですけど(笑)補正してもここまで。チュウヒらしいV字飛行。天神山公園の入口に、カケスが4〜5羽集まっていた。こっそり撮影。すぐ飛んじゃうからね。ノスリは飯沼川のほうにいた。一旦帰宅して下沼の様子も見にいってみる。こんな感じで白鳥は遠くに2羽いるだけ。どこ...コハクチョウが5羽しかいない下沼、地元でタゲリ
大みそかに来て以来の菅生沼。午後から雨の予報だからそんなに寒くないかなと思ったけれど、日の出時刻前ということもあってか寒かった。遊歩道入ってすぐのところは、この日もホオジロ・カシラダカ・アオジ連合が採餌中。今回はホオジロメインでカシラダカは少なめ。にしても、白鳥の声が全然しない。12月下旬はわりと安定して白鳥が入ってたんだけどな。がらーんとした上沼。ぱっと目に入ったのは3羽のオナガガモ。ちょっと羽根が荒れてる感じね。ひっそりとカイツブリ。あとオオバンも一羽だけ出てきた。周囲でオオジュリンやモズ、ヒヨドリは盛んに鳴いているけれど、水面は気味が悪いくらい静か。本当にどうしちゃったんだろう。土手に戻ると違和感のある鳴き声がして、何かと思ったらモズの鳴きマネだった(笑)反町閘門橋まで来るとカルガモの一団。それはい...静かな静かな上沼
野鳥の会主催の探鳥会へ。担当役員さんから、珍しい鳥、カメラマンが押し寄せそうな鳥については、場所をWEB上(SNS・アプリ含む)に載せないようにとの注意があった。なので載せません。個人的にはもうこの公園にこの鳥がいるのはみんな知ってるよね、という気がしないでもないんだけど、確かに「え(そんな遠い場所)?」から「え(それはあなたの家の近くにもいるのでは)?」という鳥を探しに来る人もいるからね。情報をSNSから「しか」取らない人は多いから。関東平野全体が冷え込んだこの日、霜が降りた芝生で食べ物を探すシジュウカラ。そしてウサギ。ん?ウサギ?くび輪のあとのように見えるところがあるので、捨てられちゃったのかも。かわいそうに。一般の人は入れない研究所敷地内で、どこかに寝床や食べ物があればいいんだけど。沼の観察からスタ...映え系の鳥たちがいる公園探鳥会
気が強そうなルリビタキに会いました今日いち-2025年1月5日
石岡市高浜の桜づつみ公園スタート/ゴールの野鳥の会主催探鳥会。毎回書いているけれど、ここの探鳥会はなごやかで本当によい。道中にはときどき立ち寄る鶴沼があって、行きしなに立ち寄ってみた。寒いけれど凍ったりはしてない。なのでカモたちもバラバラ。駐車場側は、ヒドリガモとマガモが多め。蓮田は薄く氷が張っていたけれど、レンコン農家さんが朝から収穫作業をしていた。静かなほうの蓮田には、まだまだ眠いタシギたち。公園側に戻ると、ゴイサギが葦の根元にひそんでいた。ホシゴイも3羽いたけど、成鳥はこの1羽だけしか見つけられなかった。小学校側の枯れ木にツグミを確認。そろそろ行かないと探鳥会に遅刻してしまうので、ここで切り上げて移動した。恋瀬川にはヨシガモとオカヨシガモ。川〜霞ヶ浦の水面と河川敷の葦原と田畑と空を見ないといけないの...クイナ科勢ぞろいの鶴沼、猛禽が飛ぶ高浜干拓地
この時期の沼はいろんな鳥がいて楽しいね!今日いち-2025年1月4日
※シギチ修行中のため、間違いがあったら教えてください。年末に片足を突っ込んでしまったシギチ沼、三が日が明ける前にもう1回同じ場所に出かけた。車を走らせていると途中からぽつぽつと雨が落ちてくる。え、今日ってそんな天気予報だっけ?でも妙岐の鼻に着くと雨も降っていなかったので、蓮田のほうへ向かって歩く。ノスリおはよー。蓮田が見えてきて、水が張られた場所にさっそくタゲリ。曇っているのであまり色は出ないけれど、それでもやっぱり美しい鳥。おしりふりふり歩くイソシギ。コサギが10羽以上同じ蓮田に集まっていた。どんなごちそうがあるのかしら。農道にふわりと舞い降りたタゲリ。土から何かをほじくり出しているように見えた。タゲリのいる場所を聞いたときに「浮島には普通にいるよ。」と教えてもらったんだけど、確かにぽつりぽつりだけど何...シギチ沼に飛び込む、のか?〜また浮島へ
毎年1月2日は家族で大洗の水族館へ行くことにしているんだけど、今年は水戸の千波湖で行われる野鳥の会探鳥会へ立ち寄ってから大洗に向かうことにした。今日は新年初の探鳥会なので、カモと白鳥が合計で何羽見られるかを受付時に申告し、近かった人にお年玉(賞品)がもらえるとのこと。私を含め家族4人全く見当がつかないので、昨年と一昨年の実績値を参考にしてそれぞれテキトーに書いて出した。集合場所。すぐそばが偕楽園だしね。人慣れしたユリカモメがたくさんいる。水戸は遊びに行く場所という感覚ではなくて、手続きとか試験とかの用がないと行かない場所。あとは偕楽園に梅を見に来たことはあるけれど、千波湖周辺はさっぱりわからず。なのでみなさんについて歩く。ヒドリガモ。オナガガモやカルガモもいた。湖の中に浮かぶ島のようなところにオカヨシガモ...千波湖でカモと白鳥をカウント
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gooblogがサービス終了ということで、はてなブログへ引っ越すことにしました。自動転送機能もあるようですが、まだちょっと飛ばないみたいなので、リンクを置いておきます。場所が変わるだけで中味は同じです。小鳥見日記2日間佐賀県の東よか干潟へ行き、近くにある佐賀県立森林公園が予想以上におもしろかったのです。でもシギチの識別能力がないに等しいため、大量の写真を見ながらうんうんうなって数日更新しておりません。がんばりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。はてなブログへ引っ越しました
初めて見たカササギ今日いち-2025年4月16日
毎日歩いていると何かしら発見があるとはいえ、普通に鳥の写真が撮りたい人にとっては、この時期の上沼は撮って絵になるものは特にない(笑)なのにこの日は三脚を立ててカメラを構えている人がいるではないか。たまーに景色を撮りに来る人はいるけど…。と思ったら白鳥の時期によく会う方で、新しい機材のテストに来たとのこと。昔話から最近の鳥たちの様子まであれこれおしゃべりしていたので、沼の鳥たちの様子はあんまり観察せず(笑)おいとまして駐車場の入口を通ると、いつも通り採餌しているカケスたち。写真はのぞき見のようになってしまった。キジの雄は3羽は見たけど、この時期にしては少ないほうだと思う。上を向いてせいいっぱいさえずるホオジロ。とまる枝が春っぽい。途中ふと見上げた木に鳥の巣らしいものがあったんだけど、これ、ナイロンの紐を使っ...国道沿いの空き地に降り立ったコチドリ
4月は鳥見より花見な感じの日が続いています今日いち-2025年4月11日
長袖Tシャツに薄手のパーカーを羽織ってちょうどいい季節。1年中これくらいの気温だったらいいのに、と毎年思う。冬の寒さはしのげるにしても、夏の暑さがなー(言うとイヤになるので言わない)。前日もヒヨドリの群れを見たあたりで、また50羽くらいの群れが南西から北東へ向かっていく。ヒヨドリ全部じゃないけれど、冬はちょっと暖かいところで暮らして、夏は元のところに戻るヒヨドリたちもいるそうで、春と秋に移動するそうだ。そのルートもある程度決まっていると教えてもらって、もしかしたら遊歩道の上空がそれかもしれないと思ったらなんだか楽しい。元気なホオジロ。このコは上手だったけど、たまにすっごいヘタな個体がいる。もう4月もだいぶ過ぎたのに、早く上手にならないとお相手が見つからないよ。アオジ、まだまだ残っている。上沼が見えるところ...菅生沼はヒヨドリの渡りルートなのか?
※このシジュウカラの写真は意図して撮ったものではありません。念のため。どこを見てもさくら桜さくら。今週末は野鳥の会主催の探鳥会があって、これなら少しは残っているだろうと思っていたけれど、あいにくのお天気になりそうで残念。集合場所にはこんなに咲いているのに。空が青いと美しさが5割増し。上沼は日に日にカモがいなくなって、この日はカルガモとコガモだけ。まったりカルガモ。向こう岸でセッカの声がする。動くものが見えたので確認すると、オオジュリンでした。天神山公園の桜には、ヒヨドリが群がっている。土手を歩いているときには、5〜60羽が集団で北東へ飛んでいった。国内を移動するんでしたっけね。いつものところにカケスがいたのでカメラを向けると、ファインダーに飛び込んできたのは手前の枝にとまったシジュウカラ。あらら、これは完...巣作りに励むシジュウカラ
前回奥日光を訪れた際の記事に「雪があるうちにもう一度…」と書いたんだけど、やっぱり来てしまった。といっても車道にはまったく冬の気配はなく、赤沼駐車場まで運転していった。歩き出すと自然探求路に入る前、きれいなさえずりが聞こえる。これはきっとイカルだな。結局最後まで会うことはできなかったけど、幸先がよい。一番足元が悪かったのは、入口から赤沼分岐まで。まあスノーブーツなので大丈夫なんだけど。少し歩くといろんな声がして、特にキツツキたちが大騒ぎ。アカゲラが2羽、追いかけっこしながら飛び回っている。スズメの声が澄んだ感じの音、これはニュウナイスズメだ。なんかひさしぶり。赤沼分岐まで来るとウソの鳴き声がする。声のする湯滝方面に向かおうかなと思ったけど、ウソはわりとお昼すぎても人がいても出るときには出るので、先に竜頭の...キクイタダキ、ミソサザイに何度も出会えた奥日光
何かいましたか?って聞くからウソがいましたよって答えると、「えーウソ!」って駄洒落をぶち込んでくるジジイを撲滅する方法はないですかね?今日いち-2025年4月8日
今年は入学式にしっかり桜が残っている、咲くのが遅かったのかしら、と思って昨年の今ごろの記事を見ると、桜とウグイスの話をしているので(笑)そんなに変わったことではないのでしょう。せっかく桜がまだ咲いているので、今回もお花見コース。いつもはこの道をまっすぐ行くんだけど、ぐるっと回って奥の桜が見えている先の橋に出るコース。橋から桜を見るとこんな感じ。今が盛りね。橋の手前にはキジ。鮮やか。上沼には、コガモとカルガモがぽつぽつ。カワセミが相変わらずにぎやか。この日も3羽いた。アオサギも繁殖羽がひらひら。引き返したところでアオジが見やすいところにとまっていた。このあたりはあんまり出てこないんだけど、移動の時期は普段とちょっと違ったことが多い気がする。セッカを探していると、ウグイスがはりきってさえずっている。なんかもう...声を限りに鳴くウグイス
こんな美しい鳥があっちにもこっちにもいるんですよね今日いち-2025年4月7日
ホウロクシギは10,000kmノンストップで飛んだりもするんですってゆっくり休んでね今日いち-2025年4月6日
春だし渡りの季節だし、ということでふなばし三番瀬海浜公園へ。まだ早いのはわかってるんだけど、4月後半になると潮干狩りが始まるはず。ずーーーーーっと前に来たことがあるけど、ものすごく混雑していてしかも入場料!?海なのに。潮干狩りなんて勝手に海辺に行ってザクザク掘ってアサリを拾って帰るものだと思っていた瀬戸内育ちの私は、それはそれは衝撃を受けたものだ。それはさておき、ちょうど満潮の時刻に到着。今回は一度も行ったことがない防波堤(東突堤・西突堤)に行こうと決めていたので、まず東突堤へ。展望デッキのところから砂浜に降りるんだけど、行く人たちを見ていると突堤まで砂浜を歩き、そこからよじ登って柵をのりこえていく人が多い。むりむり。ちゃんと行ける道はないの?と思ったら、砂浜に降りずに歩けば正当に(?)行けるようになって...三番瀬でホウロクシギ・メダイチドリなど
3日間雨が続き、グッと緑が増えた…はずなんだけど、遊歩道の入口は視界がない朝(笑)だからというわけではないんだけど、ここには入らず遠回りして桜を見ていくことにする。このあたりのお寺は12年に一度のご開帳とやらで、朝から檀家と思われる方が掃除をしたり、きれいな旗がひらひらしていたり。桜も美しく咲いている。地面をぴょんぴょん移動しながら餌を探していたカケス。畑にヒバリがいないかなと気をつけて見ていたけど見当たらず。でもツバメはいた。桜を堪能していつものコースに戻る手前。ちょうど霧も晴れて青空に映える桜。ふと右手を見るとヒヨドリ…の向こうに赤い鳥?ベニマシコだ。相変わらず一生懸命何か食べている。新緑の中に赤いベニマシコの組み合わせって、なんか北海道みたいね。2羽いた。両方ともオス。上空を猛禽が飛んでたんだけど、...新緑の中のベニマシコ・鳴くセッカ
季節の変わり目に多少の寒暖差はしかたないにしても、半袖を着て1週間もしないうちにダウンを羽織らなければ外に出られないというのは極端すぎやしないか。咲いた桜たちもびっくりしちゃうよね。上沼上空をダイサギ2羽が横切って行く。水辺にはたぶんずっとここにいるアオサギ。若い鳥っぽい。残っているカモは、マガモとコガモ。カルガモはね、ずっといるから。カイツブリもここで繁殖していることは間違いないので、今年は遠くからでいいので背中にのったヒナを見てみたいな。芝生広場のツグミも寒そうにじっとしている。川向こうのイチョウには、ひさしぶりにシメ。土手の両側にはホオジロが目立つ。冬の間はアオジ・カシラダカと一緒に地面で採餌してたけど、春になってほかに食べるものがあるのか、ホオジロだけになった。カシラダカは移動してしまった。はりき...花冷えの菅生沼、いるべきところにいる鳥たち
この場所での野鳥の会主催・定例探鳥会は、平日開催。それなりに大きな公園なので、土日は混雑するであろうという発想で平日にしているらしいんだけど、「行きたい!でも平日は行けない!」という人がわりといる。というわけで、お世話になっているLINEグループで企画したところ、思ったよりたくさんのメンバーが集まった。5日前に来たばっかりなのでどうしようかな、と思ったけど、いろんな人と歩くのは楽しいし、同じ場所でも毎日違った発見があるというのは日々菅生沼を歩いていてよくわかっている。というわけで参加。やっぱりここに来たらルリビタキは見たいよね、でも3月末だし残っててくれるかな…と心配してたんだけど、車を降りてしばらくしたら声が聞こえたのでちょっと安心。スタート後すぐに出てきてくれた。定例の探鳥会と同じコースを進み、芝生広...1週間で2回目!高崎自然の森でルリビタキとカケス
どんぐり丸飲み‼️今日いち-2025年3月30日
ちょっとどんよりした雲で空気が湿度をもってひんやり。これがだんだん蒸し暑くなってくるだろうな。葦原からはセッカの声がすると思ったら、ベニマシコの声。そして少し前に声は確認していたツバメがつーっと飛んでいく。季節が混在とはこのこと。菅生沼遊歩道に入ると、左手の飯沼川の向こう岸にある民家のテレビアンテナに大きめの鳥がとまっている。ハトより大きいからカラスでしょ、と双眼鏡で確認すると、いやいやちょっと待って、猛禽類じゃない?距離があるし、民家にカメラを向けるのはちょっと、というのもあり、なんとかぱぱっと撮って帰宅後に確認したところ、去年見たツミっぽいぞ?めちゃこっち見てる(笑)お世話になっているLINEグループに投げて確認してもらったところ、やはりツミ、虹彩が黄色いのでメスとのこと。まだ1羽だけなのかな、去年み...今年もツミがやってきた+ツバメ初認!
強風で被害が出ているところもあるが、朝はほぼ無風だった菅生沼周辺。遊歩道に入ったところで上空を猛禽が1羽飛んでいく。どこかにとまってーー、と念を送りつつ双眼鏡で追っていくと、ちゃんと通じた、遠いけど(笑)その場では確信は持てなかったけれど、帰宅後に写真を確認したら、やはりチョウゲンボウだった。下沼近くの田んぼにはよくいるけれど、上沼周辺では意外に見かけないのでうれしい。葦原からはセッカの声が複数聞こえる。オオセッカは今シーズンはどうかなあ。昨年の今ごろは聞こえたんだけどな。上沼はポツポツと鳥の姿が見える。結構多かったのがカワウ。わりと臆病なのですぐ飛んで行くんだけど、10羽はいたと思う。次に多かったのがカルガモ。グワグワ鳴きながら移動。ハシビロガモはメスが1羽だけ見えた。オスもどこかにいるんでしょう。で、...アオサギだらけの上沼
ホオジロはうらぎらない毎日いてくれる小鳥暑くても寒くても。今日いち-2025年3月26日
遊び歩いていたので菅生沼は1週間以上ごぶさた。土曜と月曜の様子をまとめて書きますが、ちょっとした違いしかない時期になってきました(笑)猛禽たちに人気の電柱。ノスリ、サシバ、チョウゲンボウの実績あり。上沼のそばに行く道は草に覆われてもう入れなくなっちゃうな、と思っていたら、草刈りがここまで入ってくれていた。ありがたい!これでもうしばらくは大丈夫そう。しばらく見なかったカルガモがのんびりしていた。ヒクイナやカワセミの声が聞こえる。電線にカワラヒワ。そういえば声ばかりで最近姿を見ていなかったな。このあとすごく久しぶりにキビタキの声がした。お寺の林に来たのかも。週が明けて月曜。鳥いないなー、と言うときに裏切らないのがホオジロ。上沼ではダイサギとカワウが食事中。飛ばしてしまってごめんね。翌日が雨予報のせいか、ツバメ...週末前後の菅生沼
③はこちら。夜中に目が覚めて、鳥の声に気づく。まだ午前3時なのに早くないか?窓の外はこころなしか明るいし。高緯度だから日の出も早いんだな。せっかくだしちょっと外を歩いてみよう。鹿たち、おはよう。こんなに山なのに海まで3kmないので海鳥がいる。セグロカモメかな?羅臼川沿いを歩いていると、カワガラスが飛んできた。森にはキビタキ。クリンソウも咲いている。奥日光だとこれを見る人で混雑するんだけど、ひっそりと。午後の飛行機で帰る前に、知床ネイチャークルーズの観光船を予約してある。チェックアウトして予約時間の前に「クジラの見える丘公園」へ行ってみると、霧で何も見えない!船、大丈夫かな。駐車場でヨガをやっている外国人がいましたw心配をよそに船は出航。沖へ行くにしたがって晴れてきた。海鳥がチラチラ見えてきたな、と思ったら...道東をめぐる旅・夏Ver.④〜カワガラス、シャチ、イシイルカ
②はこちら。車で移動中にもガイドさんはいろんなことを教えてくれるわけなんだけど、ベニマシコは「そこらへんにいる」感覚だそう。一方でガビチョウには会ったことないし、ノビタキも夏羽が普通で関東平野で渡りのときに見る茶色っぽいのは違和感があるそうだ。なるほどねー。車窓を開けてゆっくり移動していると、久しぶりに聞くベニマシコの声。「いましたよ。普段見ているのより赤いですか?」ええ、赤いです赤いです、6月のベニマシコってこんなに赤いんだ!枝かぶりだけど赤いのはわかるよね。スタート直後からカッコウがときどき鳴いていたんだけど、ベニマシコを見ている途中で目の前を横切って行く…と思ったら、頭の上の電線にとまった!間違いなく今まで一番近い(笑)こんなふうに喉をふくらませて鳴くのね。濤沸湖のほうへ行くとオジロワシが悠然とした...道東をめぐる旅・夏Ver.③〜ベニマシコ、オオジシギ、ミヤマカケス
①はこちら。タイトルにとりあえず3種だけ鳥の名前を書いたけど、どれを選んでいいかわからないくらい、どの鳥との出会いも楽しかった。野鳥観察ポイントとして知られる「小清水原生花園」は、宿泊した網走駅近くから車で20分ほどの場所。一度行ったことはあるんだけど、とにかく広い。知らない場所を手がかりもなく歩いても見られる鳥は限られると思い、この日は個人で野鳥ガイドをお願いした。こういうガイドは2名〜というところも多いんだけど、今回お願いした「ひつじ日和」さんに問い合わせたところ、一人でも快く引き受けてくださった。ホテルをチェックアウトして、流氷観光船が出る網走の道の駅へ寄ってみる。懐かしいな。小清水原生花園には7時待ち合わせ。ここも懐かしい。ガイドさんと合流して、まずは駅(海側)とは反対側の濤沸湖をチェック。「あー...道東をめぐる旅・夏Ver.②〜ノビタキ、ホオアカ、ノゴマ
2月末にツアーでまわった道東を再訪。たまったマイルで航空券&レンタカーの一人旅。家族が数年間網走に住んでいたので、様子がわかっている女満別空港で取りたかったけど空席がなく、釧路空港→網走→羅臼→中標津空港というルート。10時前にはレンタカーの手続きも完了。夕方に網走で友達に会う約束以外はノープランなので、屈斜路湖へ行ってみることにする。2月のツアーでは横から雪が降ってくる状況でシマエナガに会えなかったところだ。運転していると道ばたで動くものが。待て待て、いくらここが鶴居村だからってタンチョウがそこらへん歩いてることなんてある?あーびっくりした、と思いながら屈斜路湖に到着。鳥の気配は少ないけど、お天気がよくて気持ちいい。日本中にいるハクセキレイ。ニュウナイスズメだ。ここまで1時間以上走ったけどコンビニも道の...道東をめぐる旅・夏Ver.①〜ニュウナイスズメ、アカゲラ、キセキレイ
GWの探鳥会と同じコースで筑波山へ。前回はついていくだけで必死だったので、自分のペースで歩いてみたかった。いつもの深峰歩道入口に車を置いてキャンプ場へ向かう途中、さっそくキビタキ。背中もキレイ。なんだけど、結局キビタキの姿を見たのはこれが最初で最後で、あとは声だけ。林の中にクロツグミの姿も!写真を撮る前に奥へ飛んで行ってしまったけど、あの愛嬌のある顔を見ることができてうれしい。キャンプをしている人たちを横目に登山道へ入る。5月に比べるとちょっと鳥の声は少ないけど、それでもキビタキのほかオオルリの声も聞こえたし、ホトトギスもよく鳴いていた。かわいい花も咲いている。名前わからないけど。登ってくる人も降りてくる人もいる。車でしか来られないので多くはないけども。深峰歩道はギリ軽トラが通れる幅があるのですれ違いは気...筑波山のキビタキとクロツグミ
ティーツリーの虫除け効果は「そこそこ」あった。小さい虫たちはいつも通り顔周辺に近づいては来るんだけど、あれ?みたいな感じで離れていく。結果、手で払ったりしなくていいのでずいぶん楽になった。当面これでしのげそう。飯沼川の向こう岸にいるキジ。だいたい毎朝同じところにいる。おはよう。上沼のほとりは、まだなんとか行ける。 この日も天神山公園はモズの子どもがひとり立ちの修行中。どこかかゆい?(笑)モズはひと声も鳴かないけど、他の鳥の声がたくさん入ってます。ホトトギスとか。カワセミは2羽元気に飛び回っていた。上沼〜中沼のあいだでは、オオヨシキリやセッカの声がするんだけど、姿が見えるのはツバメ。たくさん飛んでたな。 ホオジロはだいたいいつも通りのところに。人工物が好きなシジュウカラ。 桜の木の中には小鳥たちがたくさん。...モズの子どもたち
気温が上がり始めて困るのは暑さだけではなくて、虫。刺してくるやつもイヤなんだけど、顔の周りを飛び回る小さい虫が本当にイヤ。「メマトイ」というやつなのかな、特に西側の遊歩道に入ってすぐの桜並木あたりがヤバイ。ウォーキングの奥さまたちがかぶっている虫除けのネットを買おうかと思ったけど、あれで双眼鏡やカメラはちょっとつらいかも。調べてみると、ハッカとかティーツリーのにおいが効くかもということだったので、ちょうど家にあったティーツリーのアロマオイルを帽子につけてみた。さて、効果はどうかな。次回以降のお楽しみ。雲は低く垂れ込めているけれど、雨が降る様子はない。カワセミが、飯沼川、上沼、江川、その間にある小さいため池を巡回している。なのでときどき土手を歩いていると川から目の前を横切って沼のほうへ飛ぶのでびっくりする(...コゲラのきょうだい(たぶん)
週末にシルバー人材センターの草刈り隊と、ボランティアの方のお掃除があったようで、特に遊歩道の西側はとても歩きやすくなっている。本当にありがたいこと。とはいえ、上沼のほとりは白鳥の季節以外に近寄る人はあまりいないので、草刈り作業からははずれている。なのでこの日みたいな雨上がりのときに突撃すると、靴下までびしょ濡れになるのでよい子はマネしないでください(笑)もう少ししたら本当に草で閉ざされてしまうので、そうなったらしばらくこの写真はお休みになります。 カワセミが2羽、岸をいったりきたりして水にも飛び込んでいるんだけど、一向にエサがとれた気配がない。よく見てみるとクチバシが短くて、これは幼鳥なのかもしれない。修行中なのね。 天神山公園のゲートボールができる芝生周辺は、モズがたくさんいる。ハヤニエもあったし、高鳴...菅生沼遊歩道の幼鳥たち
仕事帰りに午後の東京港野鳥公園へ。特に目的があったわけではないけれど、散歩するにもいい気候だし。すっかり夏の空。コサギが何を食べているのか、大きな口を開けている。コサギは公園内のあちこちにいた。アオサギもときどき飛んでいたけど、一番多かったんじゃないかな。観察小屋へ寄ってみると、数人が同じ方向にカメラを向けてシャッターを切っている。ササゴイだ!久しぶりに見たかも。なんというか、歩いている様子が人間ぽくって愛嬌があるよね。笹の葉模様の羽根がよく見える。 水面をじーっと見ていると思ったら、どうやら泳ぐヘビが気になっている様子。一定の距離をおいて、ずーっとおいかけていた。食べるのかな。でもちょっとびびってる感じもした(笑)カワセミもよく声がしていて、1回だけとまった様子が見られた。前浜干潟まで行ったけどシギチは...ササゴイが飛ぶ東京港野鳥公園
古河方面に所用があり、午後の渡良瀬遊水地に立ち寄る。日が長くなったといっても、ここはのんびりしていると17時に門が閉まってしまうのでちょっとだけ。車から降りるともうオオヨシキリの大合唱だ。カッコウやホトトギスの声も聞こえる。谷中湖は水位が高い。コアジサシとかいないかなと思ったけど、おなじみのカルガモ、カワウだけ。 道路脇の林に入った鳥が見えて、ホオジロにしては大きすぎるけどガビチョウよりは小さいと思ったら、カオジロガビチョウだった。以前自宅近くで見たことがあったけど、ここにもいるんだな。数は結構いた。声はガビチョウよりはかわいい。けどやっぱりボリュームは大きい気がする。まあ声が大きいといえばオオヨシキリ。ちょっと隠れているコ。やっぱりこうじゃなくちゃね(笑) 谷中村史跡ゾーンを出て、第一調整池のほうへ。オ...渡良瀬遊水地のオオヨシキリ・コヨシキリ
晴れているけど、台風が接近しているせいか蒸し暑い。そろそろ汗拭きタオルを首に巻いて歩かないと、ハンカチでは間に合わない。上沼では自然博物館が何かの調査をしている様子。白鳥がいなくなってしばらくの間は、あっちにもこっちにもダイサギとアオサギがいたとちうのに、気がつくと全然見かけない。たまに水辺にすっと立っていたり、頭の上を飛んで行ったりはするけど、みんなどこへ行ったんだろう。そういえば越谷のレイクタウンに行く途中、サギのコロニーがあったっけ。あんなに集まってはないにしても、どこか子育てしやすい別のところにいるのかな。ミシシッピアカミミガメ。まだちっちゃい。この日もホオジロはあちこちにいてくれるんだけど、この子はやけにイケメンに撮れた(笑)キジはちょっと遠目。でもいない日はない。反町堤では、15羽くらいのエナ...サギたちはどこへ行ったのか
1週間ぶりの菅生沼。緑が一層濃くなって草丈も伸びている。土手から飯沼川の様子も見えづらくなってきた。カルガモももういないんだけどね。この日も最初にホオジロ。菜の花もすっかり茶色になって種ができている。ふと気配がして振り返ると、キジが歩いている。バタバタしてひと声鳴いて、また歩いていった。上沼はとても静か。日光の山の方向は晴れているけれど、南側は怪しげな雲。カワセミが鳴きながら突っ切っていく。すっかり葉が茂った桜の木にシジュウカラ。たぶん虫をつかまえているんだろうな。セッカとオオヨシキリの声を聞きながら歩いていると、突然アオバトの声が聞こえてきた。いやいや、空耳に違いない。GWに御前山や筑波山で聞いたし、富士山麓でコルリを探しに行ったときにも遠くから聞こえてきたアオバトの声。あれだけ特徴があるので間違えはし...菅生沼にアオバトの声!?
①はこちら。朝5時出発。富士山が見える。雨が降らなくてよかった。早朝にさえずる小鳥たちをねらって、ポイントに向かう。木のてっぺんにキセキレイ。 バスから降りるとコルリやキビタキの声はするんだけど、なかなか姿が見えそうな距離にいない。これが夏鳥観察の難しさよね…。短期決戦なので、1つのポイントにどのくらいで見切りをつけるか、ガイドさんも本当に大変だと思う。3カ所目のポイントで最初にコルリの姿を見つけたのは、なんと運転手さん!!もちろんご自身のお仕事最優先ではあるんだけど、大丈夫そうなときは双眼鏡を持って同行していた。ガイドさんが「なんだよ、俺いらないじゃん!」と冗談を言いつつも素早くスコープに入れてくれて、さっそく観察。わー、やっぱりコルリはきれいだな。 観察した個体のうち1羽はずーっと同じところでさえずっ...夏鳥を追って富士山麓を巡る旅②〜やっといたコルリ、暴風の奥庭荘
昨年、夏鳥が全然わからない対策のために出かけたコルリを見に行くツアー。あれから乗鞍へライチョウを見に行ったり、富士山五合目の奥庭荘日帰りしたり、冬の道東を巡ってみたり、いくつかツアーに参加した。自分で探鳥地を巡ったり鳥を見つける楽しさはわかっているけれど、いかんせんデビューが遅いので、こういうツアーでプロのガイドさんに案内してもらう効率の良さと安全の確保は、時間を巻き戻せない分をお金でどうにかする(!)という感覚に近い。もちろん朝から晩まで鳥を追いかけていく時間もめちゃくちゃ楽しいんだけどね。というわけで、今回の富士山麓を1泊2日でまわるツアーはダメ元でキャンセル待ちを入れていたら空いちゃった、という連絡が来たものに参加。昨年のコルリ旅とエリアはかぶるんだけど、大きく異なるのは北富士演習場に入れること。陸...夏鳥を追って富士山麓を巡る旅①〜北富士演習場のオオジシギ
出勤前に葛西臨海公園に立ち寄ってぐるっと歩く。前回はアカアシシギやコチドリが見られたので、今回もなにかシギ・チドリの仲間がいるといいな、と思ったけれど、残念ながら見つからず。海辺に回って東なぎさを見ても、カワウやダイサギがいるばかり。ふと足元を見ると、ムクドリが何かを追いかけながら忙しく歩いている。くちばしを見ると、あれれ、それはフナムシ?図鑑を見ると「地面を歩いて昆虫などを食べる」とあるので、まあ食べてもおかしくないけど。それにしても初めて見たので、ちょっとびっくりした。西なぎさのほうから帰ろうとすると、カワウの一団が水面に潜ったり顔を出したり。お食事中なのかな。菅生沼だと1羽とか2羽とかでいることがほとんどのカワウだけど、ここに来ると集団でいる様子が見られるので面白い。5月に来たときは数百羽と思われる...フナムシを食べるムクドリ
出かけようかどうか迷ったけれど、梅雨になると歩きたくても歩けなくなる。なのでいつも通り菅生沼遊歩道へ向かう。ブログも写真もコピペみたいになるかもしれないが。鏡のような上沼、鳥は少ない。 姿はなくても、ウグイス、ホオジロのさえずりは途切れることなく聞こえてくるし、キジもあちこちでオスの声がする。夏鳥のセッカ、オオヨシキリも少ないながらも鳴いている。困ったときのホオジロ。反町堤から水門の向こうをのぞくと、いつもの場所でミシシッピアカミミガメが甲羅干し。下沼に行っても水辺にびっしり並んでいることが多くて、繁殖力が強いんだろうなと思う。西側の遊歩道を降りたところ、電柱の上にはよくウグイスがさえずっていたけれど、ツタのような植物が電柱をすっかり覆ってしまい、ウグイスも見当たらなくなった。もう1回ホオジロ(笑)この木...いつもの沼にいつもの鳥
②の続きです。北戦場でノビタキ・ホオアカを堪能して、泉門池に向かう。目の前の高い木にちょっと違和感が。枝の付け根にもさっとしたものがついている。双眼鏡で見ると、え、サル?まあサルもいるか。子育て中なのかな。 ベンチでおにぎりを食べながら、聞こえてくるさえずりに「いい声だなー」と聞き入る。あまりにもこの環境になじみすぎて、声の主を探すのをすっかり忘れていた!!これは間違いなくオオルリ。探してみるとサルがむしゃむしゃ何かを食べているとなりの木の上。通る人たちがみんなサルをスマホで撮っているのに、私1人あらぬ方向を必死で見ている。 で、撮れた写真はこちらです(笑)雰囲気だけね。 ベンチに戻ってくると、今度は近くの木に小鳥がとまる。わー、コサメビタキだ。会いたかった鳥。ただただカワイイ。 この時点でもう14時を過...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原③〜オオルリとコサメビタキ
①で書いたこんな事情でスタートが遅くなってしまい、小学生の校外学習とぶつかる。ただ、結局この日は最初から最後までひっきりなしに小学生たちが戦場ヶ原に入っていたので、よほど早朝か日暮れでなければどのみち一緒になる感じだった。まず竜頭の滝方面へ。期待していたミソサザイの姿も声もない。金精道路でさえずりは聞いたからいいんだけど。そういえば湯川の釣りが解禁になったんだった。釣り人が川の中まで歩いて入っていくので、ちょっとミソサザイは来ないかもね。とはいえ、カワガラスは見られたし、マガモは釣り人が近づいてきても平気な顔をして泳いでいた。アオジがあちこちでさえずってるんだけど、ちょっと違うさえずりが。声の方向を見ると頭の上でビンズイがさえずっている。 途中の「ビビビビ…」を「マシンガンのよう」と表現する人がいて、なる...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原②〜小鳥のさえずりを追って北戦場まで
またかと言われようがまた奥日光へ。前回の反省をいかして6時赤沼着を目指す。泉門池〜北戦場まで行って引き返し、小田代ヶ原を回って帰ってこよう、と計画してたんだけど、結局また北戦場往復。でも16時近くまでいた(笑)というのも、曇り〜晴れ予報だったはずなのに、6時過ぎに赤沼に着くと小雨に霧も出てしまったから。とはいえ降り続く感じでもなかったので、ドライブがてら金精峠へ。12月下旬〜4月下旬までは通行止めになってしまう道路だ。以前BIRDER誌にその先にある菅沼キャンプ村のレポートが載っていたことや、日光白根山の登山口周辺が野鳥観察ツアーの目的地になっていることを知り、ずっと気になっていたんだけど、つい戦場ヶ原周辺で丸一日使ってしまい、湯元温泉〜切込湖刈込湖までしか行ったことがない。雨で歩けなくても1回様子を見て...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原①〜戦場ヶ原に入るまで