gooblogがサービス終了ということで、はてなブログへ引っ越すことにしました。自動転送機能もあるようですが、まだちょっと飛ばないみたいなので、リンクを置いておきます。場所が変わるだけで中味は同じです。小鳥見日記2日間佐賀県の東よか干潟へ行き、近くにある佐賀県立森林公園が予想以上におもしろかったのです。でもシギチの識別能力がないに等しいため、大量の写真を見ながらうんうんうなって数日更新しておりません。がんばりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。はてなブログへ引っ越しました
草むらや道ばたの木、川や池にいる普通の鳥の記録。 筑波山が見えて白鳥が来るところに住んでいます。 季節によって入れ替わる鳥、ずっといる鳥、みんなかわいいよ。
ちょっと冷え込みが緩んだ大みそかの朝。遊歩道の入口に着いた時点で、今にも飛び立ちそうな白鳥の鳴き声が聞こえる。やっぱり飛んだ。5羽飛んで3羽戻ってきて7羽飛んだりして、上沼に着いたときはこんな感じ。ひさしぶりにオナガガモが14羽。まったりした雰囲気でもう飛ばない感じかな、と見ていたら、下沼方面からコハクチョウ3羽が飛んできた。ここから2分間ほどひと悶着あって、まったり感が吹っ飛ぶw3羽飛んで来る→上沼の2羽がハイテンションで迎える→5羽で大騒ぎ→1羽がテンションあがり過ぎて別の1羽に噛みつく→そのままオオハクチョウたちが食事していた場所に突っ込む→オオハクチョウがなになに何の騒ぎ?と出てくる→コハクチョウたち調子乗ったまま→オオハクチョウのうち1羽が調子乗るのもええかげんにせんかい!とキレる→コハクチョウ...大みそかに白鳥の大げんかを見物
朝7時半だけど、もう眠い💤今日いち-2024年12月31日
タゲリを見たい見たいと探鳥会に行くごとに言っていると、よく勧められたのが浮島湿原。周囲のたんぼや蓮田にいるそうで、教えてくださった方は80羽以上の群れを見たとか。あの美しいタゲリが80羽、みゃーみゃー鳴きながら飛んだら美しいだろうな、と思いながら、気づけば年末になってしまった。シギチの渡り時期にはよく話題になるあの辺りの蓮田もどんなところか見てみたいし、年末だったら蓮根農家さんもお休みでジャマにもならないだろう、と出かけてみた。妙技の鼻の駐車場を目指すことにして、その前に車で蓮田があるあたりを通ってみた。すると農道にチラッと鳥の姿。あれ、もしかして?路肩に寄せて車をとめ、確認すると、え、タゲリじゃん。目的達成早い(笑)農道の両脇に広がる蓮田を見ると、ハシビロガモ。ほかの蓮田にもなぜかハシビロガモが多かった...浮島の蓮田を舞うタゲリ、群れるオオハシシギ
筑波山にハギマシコが来ているらしい、ということをSNSで知った。ということは、この年末年始はまたカメラマンが大挙して押し寄せるのね。2年前のようにね。ケーブルカーとロープウェイの始発9:20がのんびり観察できるタイムリミットだと仮定して、北側の登山口へ。深峰歩道入口のユースホステル跡はダメかなぁ、ダメだったらまたキャンプ場かなと思っていると、ユースホステル跡方面の通行止めは解除されていた。ただ、駐車場は使えない状態だったので、少し手前の空き地へ。ここ、前まで不法投棄のゴミがどかーんと置かれてたところだ。ということで無事スタート。鳥の声は少ないけれど、途中でアカゲラの姿、ミソサザイの声が聞こえた。あとはカラ類。奥日光の山々がより近く見える。御幸ヶ原のすぐ下まで来ると、目の前を横切る小鳥。カヤクグリだ。全部で...筑波山のクロジ・カヤクグリ
【鳥見の方】休日の筑波山はケーブルカーやロープウェイが動き始める前に山頂付近に着いておくのがオススメですよ。まあ歩くしかないんですけども。今日いち-2024年12月29日
世の中は奇跡の9連休だとか。確かに遊歩道入口までの国道も交通量が少ない。寒くなって江川で釣りをする人も少なくなったせいか、スズメが大騒ぎ。電線にとまっては地面に降りるのを繰り返していて、葦原からの鳴き声もすごい。まだまだ絶滅には遠い感じはするけど、それでも減ってるのかな。こちらはいつもの遊歩道カシラダカ・アオジ・ホオジロ連合。昨シーズンまでは東側ではカシラダカはほとんど見なかったんだけどな。遊歩道から見たときは6羽しか見えなかったのに、沼のそばまで来ると20羽近くいる。冬の朝のこの感じは毎日のように来ていても、しみじみいいなと思う。ほどなくしてコハクチョウが3羽飛んで行った。ちょうどカメラを向けたときに助走しはじめたので、真正面!この日はオオハクチョウのほうが多かった。ここは親子チームだね。残りのコハクチ...氷上に降り立つキセキレイ
正面から向かって来た!今日いち-2024年12月28日
つくばに行った帰り、先日探鳥会があった小貝川沿いで車を降りてみた。なんたって通り道吹きさらしの河川敷、防寒具も時間もないので少しだけ様子見。中州には何もいないなと思ったら、上空をミサゴが飛んでいる。獲物を持っている様子。そして追いかけるカラス!結局中州に降りて食べ始めた。見物するアオサギダイサギ。結局もう一度カラスにちょっかいを出されて飛び回り、また別のところに降りた。そんなところだとまたカラスが来ると思うよー(笑)少なくとも2羽のミサゴがいて、結構ダイナミックに飛んだり狩りをしたりの様子が見られる。前回みたいに風さえなければいつまでも見ていられるんだけど、やっぱり強風がデフォルトだよね。動画も風の音がガンガン入ってるし。寒くて寒くて早々に退散。でもまた来るぞ。ミサゴとカラスとアオサギとダイサギ、セグロセ...小貝川のミサゴ
少ない少ないと言っているツグミ。1ヶ月前には戦場ヶ原を飛び回っていたのに。ただ、菅生沼に関して言うと、ここのところ日に日に増えている。ツグミのなる木だって見られるよ!どこから飛んで来るのか見ていると、葦原の中から飛び上がってくるパターンが多い。あんなところにもいるんだな。よーく見ると、しれっとアカハラが紛れていた。まあ、仲間だけど(笑)あまりにも当たり前の顔をしているのでおもしろい。さて上沼。この日もちゃんと白鳥たちがいてくれた。コハクチョウが2グループにわかれている。奥でせっせと朝ごはん食べていた組。食事は先に済ませたのか、バシャバシャしている組。バシャバシャ組が鳴きながら集まり始める。案の定飛び立った。水面を走って行くんだよね。白鳥を見送って土手のほうへ戻ると、チュウヒがこっちを向いていた。前日は凍っ...増えてきたツグミに紛れ込むアカハラ
この中にツグミは何羽いるでしょう?今日いち-2024年12月26日
数日ぶりの菅生沼。前日までの強風はおさまったけれど、冷え込みは厳しくなってきた。車道から上沼の様子を見ると、チラチラと白鳥の姿が双眼鏡の中に入る。何羽いてくれるかな。遊歩道とは反対側の栃木方面。雪化粧した奥日光の山々が朝日に照らされている。モルゲンロートって言うんだっけ?いつものノスリ、おはよう。日の出を見つめている様子がカッコよくて、毎回同じような写真ばかり撮ってしまう。上沼到着、薄いけれど半分以上が凍っていて、ぱっと見でも30羽以上いるかな。コハクチョウたち。オオハクチョウも。氷を割って進むコたちも。下沼方面から6羽飛んできて、奥のほうだけど氷の上に降りた!マコモの根っこ食べてるのかな?せっせと採餌したり鳴きあったりするグループと、爆睡するグループと。なんとなくだけど、ここを塒にしているチームとそうじ...氷の上沼に降り立つコハクチョウたち
冷え込む朝でもオオハクチョウにはよく似合うね今日いち-2024年12月25日
※出会い損ねてるのでトラツグミの写真はありません。今年最後の野鳥の会主催探鳥会。高崎自然の森はいつも探鳥会終了後に1人でもう少し歩くんだけど、そういえば開始前の早朝は歩いたことなかったな、と思って早出。放射冷却現象の見本みたいな晴天で日陰では霜柱も見られた。駐車場でさっそくメジロ。おはよう!池のほうへ行ってみると、シメの声がして1羽だけ姿を見せてくれた。ルリビタキのポイントにはもうカメラマンがスタンバイしている。早いなー、と思いながらお手洗いに入って出てくると、みんなカメラを1カ所に向けている。本当にここのルリビタキは愛想がよいというか危機感がないというか。人が立っている頭のすぐ上にある枝に飛んで来るんだから。じゅうぶん見せてもらったので園外のほうへ向かうと、おさんぽのおじいさんにつかまる。「川のほうに大...トラツグミに出会いそこねた探鳥会
みんなのアイドルルリビタキこんなにきれいな青になるまでよくがんばって生きてきたね今日いち-2024年12月24日
お気に入り探鳥地の一つ、飯田ダムでの探鳥会。風は少し強かったけれど、ダウン着なくてもいいかな、という感じ。※とはいえ他の参加者は完全冬装備の方も多かったです。私はメリノウールのニット帽とヒートテックミトンと無印のネックウォーマーで服1枚分減らせたと思う。まずダム湖、なんだけど、カモたちが全然いない。どこもこんな感じなので、やっぱりここもか、と思ってしまった。裏切らないカルガモ。見守るアオサギ先輩。それならそれで、おしゃべりしながら歩いたりして楽しい時間は過ごせる。でもそうなると、小鳥の声が聞こえなくなっちゃうんだよね。あちらを立てればこちらが立たず。アオジもあちこちで鳴いているのに、全然姿を見つけることができず。まる見えの水鳥がありがたく思える。ホシハジロの中になぜかカンムリカイツブリが1羽。あ、オオバン...ルリビタキとジョウビタキの戦い@飯田ダム
大きな川の河川敷は葦原だったり湿地だったりして、やれチュウヒが飛んだ、コミミズクが飛んだといって大騒ぎになったりする。それは知ってた。住まいの周辺には利根川、鬼怒川、そして小貝川がある。当たり前の風景過ぎて全然結びつかず、鳥を探しに行こうと思わなかったのだ(笑)お世話になっているグループの探鳥会、集合場所は小貝川沿いの福岡の堰さくら公園。めっちゃ来たことあった、ただし子どもたちを遊具で遊ばせるため。夏は水が出てくる遊具もあったりして重宝していた遊び場だ。冬晴れなのに風もなくて、見晴らしサイコー、筑波山もきれい!公園と河川敷を区切っている木々のてっぺんに悠然ととまるアオサギ先輩。河川敷に向かう途中でカワラヒワのなる木。この時期あちこちで見かける。小貝川が見渡せる土手まで来ると、いきなりミサゴ、しかも2羽、そ...小貝川沿いを初めて鳥を探して歩く
しばらく行ってないなー、ということで渡良瀬遊水地へ。子ども広場や史跡ゾーンの入口は9時にならないと開かないので、先にゴルフ場方向にある池の様子を見に行く。めずらしいカモが入ったときは、本来車両進入禁止の道路にびっちり車がとまるんだけど、この日は1台だけ。普通が一番だ(笑)小さな池にコガモ。丁寧に見ていると、クイナが顔を出した。地図に「ヨシガモ池」と書かれている池には、ちゃんとヨシガモがいた。葦原はオオジュリンだらけ。これはシベリアジュリンなのかな、と思ったけれど、やっぱりオオジュリンっぽい。突き当たりの川辺にタシギ。以前このあたりに降りていたことがあるコウノトリはいなかった。飛んでるときはいいんだけど、近くで見ると大きくて怖いからな。ミコアイサたち。右の1羽がこれからパンダになりそうな感じ。ジョウビタキの...52種の鳥に出会えた渡良瀬遊水地さんぽ
朝起きたらいつも外気温を確認するためにお天気アプリを見るんだけど、気温より先に雪マークが目に飛び込んできた。え、そんな予報だったっけ?窓の外を見ると確かにチラチラと粉雪が舞い、庭木や車の上にうっすら積もっている。まあ歩けないほどでもないし、むしろ冷え込みは弱い。遊歩道に入ると、ホオジロ・アオジ・カシラダカ連合が採餌中。砂利道で何にもなさそうに見えるんだけど、毎日いるってことは、いいものが落ちているんだろうね。上沼には白鳥が6羽見える。が、まるで真夜中の12時になったシンデレラのように、7時ぴったりに2羽が飛び立った。遠目だったけど、たぶんコハクチョウ。上沼に着いて残りの白鳥たちを見ると、オオハクチョウだった。そして1羽は首がちょっと曲がっている個体。このコは毎年来ている個体だろう。昨シーズンの写真。ほらね...上沼でくつろぐオオハクチョウ
国立科学博物館の鳥展へ行きました。すごく勉強になる有意義な展示だったけど、剥製だらけでつらかった。当然だけど。やっぱり鳥は自然の中で生きているのがいいな。今日いち-2024年12月18日
…というタイトルのわりにルリビタキの写真は一枚もないんですけど、ずっと声だけの存在確認だったルリビタキ、先日のチラ見に引き続き、同じ場所で若いオスの姿がしっかり見えた。写真が撮れるかどうかはまた別の問題で。乾燥した晴天が続いて、朝は気持ちよく冷え込む。いつものノスリ。おはよー。霜が降りていて、モズがとまる枝葉もキラキラしている。今日は7時には間に合わなかったな、でも昨日は9時半でも白鳥いたし、と思いながら歩いていると、急に鳴き始めて飛んでいった。惜しい。まあ飛んで行くところを見送ることができてよかった。静かな上沼。丸くて白い月が水面にも映っている。白鳥が飛び立ったあとには、オナガガモが3羽。その奥にホシハジロのメスが2羽。オオジュリンはいつも通り採餌に忙しい。冷え込んだらカモや白鳥の数が増えるかな、と思っ...やっと姿を見せたルリビタキ
早朝に起きられず、だったら上沼〜下沼まで全部見てこようと思い立つ。いつもより2時間以上遅い9時半。さて上沼に白鳥はいるかしら?いた。コハクチョウが全部で5羽。どうやら水際に見えるところの向こう側にも水が広がっているようで、奥の方からひょっこり白鳥が出てきてびっくりした。少しずつ沼の形が変わっているのかもしれないな。上沼はオオジュリンが比較的近くで見られるのでうれしい。この日はまた特別見やすいところに出てきてくれた。水面に一本斜めに倒れかけた葦。次に反町閘門橋から中沼と飯沼川をチェック。貸してもらったフィールドスコープも持ってきたので中沼を見てみる。この日はカモ少なめだったけど、それでもしばらく見ていると、オナガガモとマガモ、そしてまだトモエガモも見られた。何がどれくらいいるんだろうな。次に下沼へ。菅生沼ふ...青い空から白鳥たちが舞い降りてくる菅生沼
オオハクチョウの幼鳥きょうだいでシンクロ今日いち-2024年12月16日その2
#鳥まるいね!今日いち-2024年12月16日
3年ほど使っている歩数アプリの「ピクミンブルーム」では、毎月どこかの週末でコミュニティデイというイベントがある。その日に1万歩歩けば特別なバッヂがもらえるっていう、ついついムキになって歩いてしまう日だ。仕事の都合でこの日の朝しかない。しかも普段より早く帰宅しなくちゃいけない上に、双眼鏡も家族の推し活に連れて行かれてしまった。ということで、この日はカメラだけ持って歩いたんだけど、先日の鶴沼同様まあ探せない探せない(笑)カルガモの大きさならわかるけどね。鳥の声がしたらつい習慣で手が胸元の双眼鏡を取りに行くんだけど、そのたびに「あ、持ってないんだった。」ってなってくたびれた。さて上沼。せっかく前日にハクチョウたちが来てくれたんだけど、また元の木阿弥って感じでからっぽである。それでもたまにオオバンが横切ったり、風...中沼のトモエガモ、増えた?
日に日に冷え込みが強くなってくる。最近おなじみになってきた、アオジ・カシラダカ・ホオジロの路上採餌(笑)このカシラダカは絶対に寝起き。飛び立つのも一番遅かったし。ぼんやりしてるとオオタカやハイタカに連れて行かれちゃうよ!上沼の様子をうかがうと、白鳥の姿がチラホラ見える。7時まであと10分。「まだ飛ばないで!」と岸辺に急ぐ(走りませんよ、驚いちゃうから)いるいる、コハクチョウが全部で15羽。なぜかオナガガモが1羽だけ。中沼にいる仲間とはぐれたか、一人でお出かけか。白鳥が優雅に泳ぐ様子もいいんだけど、私が好きなのはこれ。根っこを食べてるんだよね。「オレがやりました!」みんなせっせと採餌してるのに、爆睡する1羽。奥にさりげなくカイツブリとアオサギが写っているよ。起きました。久し振りに上沼で10羽以上の白鳥が見ら...7時過ぎても飛ばない白鳥、その上を飛ぶチュウヒ
県北の小山ダム周辺を歩く野鳥の会探鳥会。余裕で集合時間に間に合うと思っていたら、あと5分で着くというところでトンネルが通行止め!Googleマップに情報が届いていなかったのかな。ぐるっと遠回りして3分前に到着、セーフ。まずダムから水面を眺めるんだけど、本当に水面に何もいない。菅生沼だけじゃなくてどこもそうなのね。それでも水際を丁寧に見ていくと、マガモだけかと思ったらオシドリ!オスが2羽見えた。この探鳥会は往復で6kmほど歩くので、わりと時間に厳しい。菅生沼みたいにのーんびりなごやかって感じではなく、ちょっと鳥の声に気を取られて探していると置いていかれる(笑)オシドリはスコープで見せてもらって、ダム湖沿いの道路を歩く。お手洗いに立ち寄ったところで、いいところにホオジロのメス。めちゃかわいい。少し歩くとベニマ...オシドリが迎えてくれたダム湖の探鳥会
さすがに冷え込んできたので、初めてダウンを着て歩く。ノスリおはよう!日の出直前に来ると、地面で採餌する小鳥たちにもよく出会うんだけど、めっちゃいる(笑)アオジ、カシラダカ、ホオジロたち。ここに写ってるのはカシラダカかな。上沼には白鳥の姿も見える。着くまで飛ばないでねー。いてくれた!コハクチョウ2羽。7時になったらやっぱり飛んで行った。このときに鳴いているのは、クイナだと思うんだけど、ちょっとわかんない。天神山公園と川向こうのイチョウには、シメが増えてきたよ。そしてやっとツグミの姿が普通に見られるようになってきた。遠かったけど。反町閘門橋の近くには、いつもの愛想のいいジョウビタキ。近い。西側の遊歩道に降りると、茂みの奥のほうでハトくらいの大きさの鳥が見える。だれ?あら、カケスだ。いつも竹やぶの中とか高い高い...カケスのサービスタイムに遭遇する
毎月定例の野鳥の会主催探鳥会。いつもより2時間遅いので、お日さまが高い。野鳥の会の紹介ページでは、この日の探鳥会のことがこんな風に紹介されている。オオハクチョウとコハクチョウが多数渡来しているほか、チュウヒも毎年渡来します。周囲の林では、アカゲラやカラの混群も観察できます。んー、チュウヒは来てるけど、アカゲラは声ばっかりのことがほとんどだし、カラ類の混群はコースで折り返す地点の先だしなー。ワンチャン反町堤のところで出てくるけど。なにより、オオハクチョウもコハクチョウも「多数」どころか「ゼロ」なんだよな。このページを見て期待して参加する人も多いので、ちょっと気持ちが沈み気味。が!白鳥がいる!4羽だけど!!しかも、コハクチョウ2羽と、オオハクチョウまで!!参加者の誰かがよほど徳を積んでいたに違いない。探鳥会の...45種確認!菅生沼探鳥会ー白鳥も来たよ!
高浜干拓地というより恋瀬川サイクリングロードのほうがイメージが湧く人が多いような気もするけどな、と思うけど、いろんな環境があるので好きな場所。車を降りるとさっそく上空をミサゴが飛ぶ。この日は2羽飛んだ。霞ヶ浦がすぐそこだもの。狩り場には事欠かないわよね。この日は百里基地の航空祭。目と鼻の先(飛行機的に)なので、航空自衛隊の飛行機が音を立てて何度も飛んで来る。真っ青な空に飛行機が飛んだり旋回する様子はなかなか壮観。左手に川(河口なので幅は広い)右手に田畑を見ながら歩く。見やすいところに出てきてくれたホオジロ。電柱にはトビ。飛行機はいいんだけど、ドローンがずーっと飛んでいて本当に鬱陶しかった。撃ち落としたいくらい。許可はいらないのかもしれないけど、迷惑極まりない。川はこんな感じ。先日の印旛沼にちょっと寄ったと...いろんなものが空を飛んだ高浜干拓地探鳥会
遊歩道の入口近くに来ると、この時期は日の出がちょうどいい感じで見える。道ばたなんですけど(笑)何年か前、初日の出をここで見たことあるわ。この日もまずノスリ。おはよー。霜が降りた上にとまるホオジロ。冷たいとか思わないのかな。まんまるになってるから寒いのは寒いんだろうな。上沼は気味が悪いくらい静か。昨年の同じ時期はこんなにいろいろいたというのに。端っこのほうにオオバン、カイツブリ。以上。まあ、さびしいとは思うけどそれは私の感情の問題であって、鳥には関係ない。先に来ていた人が「自然はいろいろなことを教えてくれますね。」と静かに語り始めたので、辞去。ちょっとそういう気分にはなれなかったので。飯沼川の下流にはマガモたちがいた。見える範囲で20羽くらいかな。中沼をなんとかのぞける場所を見つけたので、この日もチェック。...菅生沼にトモエガモ…だ、と?
仕事で手のかかる案件が重なり、頭から湯気が出るどころかショート寸前。これはどうにかしてリセットしなければ。奥日光に行く時間も筑波山にのぼる気力体力も今はない。こういうときは裏切らない井頭公園。渋滞とは無縁のR294をひたすらまっすぐ行けば1時間ちょっとで着く。駐車場脇にさっそくビンズイ。地面で植物の種や実を拾っていると聞いたことがある。エナガが先頭を切るカラ類の混群に、園内で何度も会った。めずらしくエナガがブレずに撮れたので記念に。この見下す感じは何回見てもいいな。ちっちゃいのにね。池に着くとヒドリガモが陸に上がって昼寝している。水面にはオナガガモ、マガモ、カルガモ、ヨシガモにオカヨシガモと一通りお揃いで。とにかく園内の紅葉がまっさかりですばらしかった。ここにもカラ類の混群がやってきた。とにかくリセットし...ルリビタキに振り回される井頭公園ーオシドリのおまけ付き
冷え込みはしないけれど、冬至に向けて日の出は遅く、日の入りは早くなってくる。日の出時刻直前の菅生沼遊歩道入口。明るくなるにつれて刻々と変わる景色は美しくて、鳥ではなく風景を撮影に来る人もいるくらい。いいところですよ。定位置にまたノスリ。砂利道の上に出てきた小鳥がいたので、またアオジかホオジロかなと思ったら、カシラダカ。こっちはあまり出てこなかったけれど、行動範囲を広げたのかな。ホオジロと一緒にお食事。上沼もきれいなんだけど、鳥の気配がない。靄の向こうにカルガモとオオバンがかろうじて見えた。遠くの地名ナンバーがついた車で撮影に来た人がいて、白鳥がお目当ての様子だったけど、ちょっと気の毒だったな。中沼の手前の小さな池にカワセミ。一年中元気でちょっとホッとする。中沼からカモの鳴き声がするんだけど、例年と葦やその...あちこち顔を出すカシラダカ
とうとう師走。だけど今週はまだ冷え込まないとのこと。紅葉は12月のものになっていきそう。国道沿いの電柱にノスリ。遊歩道に入ると、また別のところに別のノスリ。肉眼で見るのはこんな感じです。どーこだ?ここでしたー。ときどきいる場所。見晴らしがいいんでしょう。7時前には上沼についたけれど、白鳥もカモも気配がない。すっかり常連になったカンムリカイツブリと、1羽でいきなり飛んできたハシビロガモ。白鳥は声もしなくて、ちょっとさびしかった。気を取り直して土手の道へ。反町閘門橋の手前まで来ると、11月の探鳥会でモデルになってくれたジョウビタキが、まったく同じところにとまる。同じ個体ですよ。あんまり近づいても悪いな、って思うくらいなんだけど、当の本人(鳥)は意に介さない様子。飯沼川の様子を見に行くと、ルリビタキの声が!昨シ...逃げないジョウビタキ、声だけのルリビタキ
出勤前に30分ほど下沼に立ち寄った。近くのT字路で信号待ちをしていると、(おそらく)コハクチョウ15羽ほどが利根川のほうに向かって飛んでいく。時刻は7時20分。やっぱり7時に行かないとダメだ。利根川を渡ってはいない距離感のところで高度を下げていたので、あの辺りの田んぼにでも降りているのかも。土手〜駐車場に移動する間も2グループくらい飛んでいった。休日なのであちこちでカメラマンがレンズを向けている。というわけで、みなさんお出かけ後の様子。岸へあがって朝ごはん中なのは、オオバンとコガモたち。あすなろの里方面へ行くと水位が下がって沼の底が出ていたけれど、タシギとかは見当たらなかった。小鳥たちは元気で、エナガとシジュウカラの混群。まあ1羽しか撮れてないんですけど(笑)アオジも隠れて(いるつもりで)朝ごはん中でした...白鳥を見るには7時では遅い
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初めて見たカササギ今日いち-2025年4月16日
毎日歩いていると何かしら発見があるとはいえ、普通に鳥の写真が撮りたい人にとっては、この時期の上沼は撮って絵になるものは特にない(笑)なのにこの日は三脚を立ててカメラを構えている人がいるではないか。たまーに景色を撮りに来る人はいるけど…。と思ったら白鳥の時期によく会う方で、新しい機材のテストに来たとのこと。昔話から最近の鳥たちの様子まであれこれおしゃべりしていたので、沼の鳥たちの様子はあんまり観察せず(笑)おいとまして駐車場の入口を通ると、いつも通り採餌しているカケスたち。写真はのぞき見のようになってしまった。キジの雄は3羽は見たけど、この時期にしては少ないほうだと思う。上を向いてせいいっぱいさえずるホオジロ。とまる枝が春っぽい。途中ふと見上げた木に鳥の巣らしいものがあったんだけど、これ、ナイロンの紐を使っ...国道沿いの空き地に降り立ったコチドリ
4月は鳥見より花見な感じの日が続いています今日いち-2025年4月11日
長袖Tシャツに薄手のパーカーを羽織ってちょうどいい季節。1年中これくらいの気温だったらいいのに、と毎年思う。冬の寒さはしのげるにしても、夏の暑さがなー(言うとイヤになるので言わない)。前日もヒヨドリの群れを見たあたりで、また50羽くらいの群れが南西から北東へ向かっていく。ヒヨドリ全部じゃないけれど、冬はちょっと暖かいところで暮らして、夏は元のところに戻るヒヨドリたちもいるそうで、春と秋に移動するそうだ。そのルートもある程度決まっていると教えてもらって、もしかしたら遊歩道の上空がそれかもしれないと思ったらなんだか楽しい。元気なホオジロ。このコは上手だったけど、たまにすっごいヘタな個体がいる。もう4月もだいぶ過ぎたのに、早く上手にならないとお相手が見つからないよ。アオジ、まだまだ残っている。上沼が見えるところ...菅生沼はヒヨドリの渡りルートなのか?
※このシジュウカラの写真は意図して撮ったものではありません。念のため。どこを見てもさくら桜さくら。今週末は野鳥の会主催の探鳥会があって、これなら少しは残っているだろうと思っていたけれど、あいにくのお天気になりそうで残念。集合場所にはこんなに咲いているのに。空が青いと美しさが5割増し。上沼は日に日にカモがいなくなって、この日はカルガモとコガモだけ。まったりカルガモ。向こう岸でセッカの声がする。動くものが見えたので確認すると、オオジュリンでした。天神山公園の桜には、ヒヨドリが群がっている。土手を歩いているときには、5〜60羽が集団で北東へ飛んでいった。国内を移動するんでしたっけね。いつものところにカケスがいたのでカメラを向けると、ファインダーに飛び込んできたのは手前の枝にとまったシジュウカラ。あらら、これは完...巣作りに励むシジュウカラ
前回奥日光を訪れた際の記事に「雪があるうちにもう一度…」と書いたんだけど、やっぱり来てしまった。といっても車道にはまったく冬の気配はなく、赤沼駐車場まで運転していった。歩き出すと自然探求路に入る前、きれいなさえずりが聞こえる。これはきっとイカルだな。結局最後まで会うことはできなかったけど、幸先がよい。一番足元が悪かったのは、入口から赤沼分岐まで。まあスノーブーツなので大丈夫なんだけど。少し歩くといろんな声がして、特にキツツキたちが大騒ぎ。アカゲラが2羽、追いかけっこしながら飛び回っている。スズメの声が澄んだ感じの音、これはニュウナイスズメだ。なんかひさしぶり。赤沼分岐まで来るとウソの鳴き声がする。声のする湯滝方面に向かおうかなと思ったけど、ウソはわりとお昼すぎても人がいても出るときには出るので、先に竜頭の...キクイタダキ、ミソサザイに何度も出会えた奥日光
何かいましたか?って聞くからウソがいましたよって答えると、「えーウソ!」って駄洒落をぶち込んでくるジジイを撲滅する方法はないですかね?今日いち-2025年4月8日
今年は入学式にしっかり桜が残っている、咲くのが遅かったのかしら、と思って昨年の今ごろの記事を見ると、桜とウグイスの話をしているので(笑)そんなに変わったことではないのでしょう。せっかく桜がまだ咲いているので、今回もお花見コース。いつもはこの道をまっすぐ行くんだけど、ぐるっと回って奥の桜が見えている先の橋に出るコース。橋から桜を見るとこんな感じ。今が盛りね。橋の手前にはキジ。鮮やか。上沼には、コガモとカルガモがぽつぽつ。カワセミが相変わらずにぎやか。この日も3羽いた。アオサギも繁殖羽がひらひら。引き返したところでアオジが見やすいところにとまっていた。このあたりはあんまり出てこないんだけど、移動の時期は普段とちょっと違ったことが多い気がする。セッカを探していると、ウグイスがはりきってさえずっている。なんかもう...声を限りに鳴くウグイス
こんな美しい鳥があっちにもこっちにもいるんですよね今日いち-2025年4月7日
ホウロクシギは10,000kmノンストップで飛んだりもするんですってゆっくり休んでね今日いち-2025年4月6日
春だし渡りの季節だし、ということでふなばし三番瀬海浜公園へ。まだ早いのはわかってるんだけど、4月後半になると潮干狩りが始まるはず。ずーーーーーっと前に来たことがあるけど、ものすごく混雑していてしかも入場料!?海なのに。潮干狩りなんて勝手に海辺に行ってザクザク掘ってアサリを拾って帰るものだと思っていた瀬戸内育ちの私は、それはそれは衝撃を受けたものだ。それはさておき、ちょうど満潮の時刻に到着。今回は一度も行ったことがない防波堤(東突堤・西突堤)に行こうと決めていたので、まず東突堤へ。展望デッキのところから砂浜に降りるんだけど、行く人たちを見ていると突堤まで砂浜を歩き、そこからよじ登って柵をのりこえていく人が多い。むりむり。ちゃんと行ける道はないの?と思ったら、砂浜に降りずに歩けば正当に(?)行けるようになって...三番瀬でホウロクシギ・メダイチドリなど
3日間雨が続き、グッと緑が増えた…はずなんだけど、遊歩道の入口は視界がない朝(笑)だからというわけではないんだけど、ここには入らず遠回りして桜を見ていくことにする。このあたりのお寺は12年に一度のご開帳とやらで、朝から檀家と思われる方が掃除をしたり、きれいな旗がひらひらしていたり。桜も美しく咲いている。地面をぴょんぴょん移動しながら餌を探していたカケス。畑にヒバリがいないかなと気をつけて見ていたけど見当たらず。でもツバメはいた。桜を堪能していつものコースに戻る手前。ちょうど霧も晴れて青空に映える桜。ふと右手を見るとヒヨドリ…の向こうに赤い鳥?ベニマシコだ。相変わらず一生懸命何か食べている。新緑の中に赤いベニマシコの組み合わせって、なんか北海道みたいね。2羽いた。両方ともオス。上空を猛禽が飛んでたんだけど、...新緑の中のベニマシコ・鳴くセッカ
季節の変わり目に多少の寒暖差はしかたないにしても、半袖を着て1週間もしないうちにダウンを羽織らなければ外に出られないというのは極端すぎやしないか。咲いた桜たちもびっくりしちゃうよね。上沼上空をダイサギ2羽が横切って行く。水辺にはたぶんずっとここにいるアオサギ。若い鳥っぽい。残っているカモは、マガモとコガモ。カルガモはね、ずっといるから。カイツブリもここで繁殖していることは間違いないので、今年は遠くからでいいので背中にのったヒナを見てみたいな。芝生広場のツグミも寒そうにじっとしている。川向こうのイチョウには、ひさしぶりにシメ。土手の両側にはホオジロが目立つ。冬の間はアオジ・カシラダカと一緒に地面で採餌してたけど、春になってほかに食べるものがあるのか、ホオジロだけになった。カシラダカは移動してしまった。はりき...花冷えの菅生沼、いるべきところにいる鳥たち
この場所での野鳥の会主催・定例探鳥会は、平日開催。それなりに大きな公園なので、土日は混雑するであろうという発想で平日にしているらしいんだけど、「行きたい!でも平日は行けない!」という人がわりといる。というわけで、お世話になっているLINEグループで企画したところ、思ったよりたくさんのメンバーが集まった。5日前に来たばっかりなのでどうしようかな、と思ったけど、いろんな人と歩くのは楽しいし、同じ場所でも毎日違った発見があるというのは日々菅生沼を歩いていてよくわかっている。というわけで参加。やっぱりここに来たらルリビタキは見たいよね、でも3月末だし残っててくれるかな…と心配してたんだけど、車を降りてしばらくしたら声が聞こえたのでちょっと安心。スタート後すぐに出てきてくれた。定例の探鳥会と同じコースを進み、芝生広...1週間で2回目!高崎自然の森でルリビタキとカケス
どんぐり丸飲み‼️今日いち-2025年3月30日
ちょっとどんよりした雲で空気が湿度をもってひんやり。これがだんだん蒸し暑くなってくるだろうな。葦原からはセッカの声がすると思ったら、ベニマシコの声。そして少し前に声は確認していたツバメがつーっと飛んでいく。季節が混在とはこのこと。菅生沼遊歩道に入ると、左手の飯沼川の向こう岸にある民家のテレビアンテナに大きめの鳥がとまっている。ハトより大きいからカラスでしょ、と双眼鏡で確認すると、いやいやちょっと待って、猛禽類じゃない?距離があるし、民家にカメラを向けるのはちょっと、というのもあり、なんとかぱぱっと撮って帰宅後に確認したところ、去年見たツミっぽいぞ?めちゃこっち見てる(笑)お世話になっているLINEグループに投げて確認してもらったところ、やはりツミ、虹彩が黄色いのでメスとのこと。まだ1羽だけなのかな、去年み...今年もツミがやってきた+ツバメ初認!
強風で被害が出ているところもあるが、朝はほぼ無風だった菅生沼周辺。遊歩道に入ったところで上空を猛禽が1羽飛んでいく。どこかにとまってーー、と念を送りつつ双眼鏡で追っていくと、ちゃんと通じた、遠いけど(笑)その場では確信は持てなかったけれど、帰宅後に写真を確認したら、やはりチョウゲンボウだった。下沼近くの田んぼにはよくいるけれど、上沼周辺では意外に見かけないのでうれしい。葦原からはセッカの声が複数聞こえる。オオセッカは今シーズンはどうかなあ。昨年の今ごろは聞こえたんだけどな。上沼はポツポツと鳥の姿が見える。結構多かったのがカワウ。わりと臆病なのですぐ飛んで行くんだけど、10羽はいたと思う。次に多かったのがカルガモ。グワグワ鳴きながら移動。ハシビロガモはメスが1羽だけ見えた。オスもどこかにいるんでしょう。で、...アオサギだらけの上沼
ホオジロはうらぎらない毎日いてくれる小鳥暑くても寒くても。今日いち-2025年3月26日
遊び歩いていたので菅生沼は1週間以上ごぶさた。土曜と月曜の様子をまとめて書きますが、ちょっとした違いしかない時期になってきました(笑)猛禽たちに人気の電柱。ノスリ、サシバ、チョウゲンボウの実績あり。上沼のそばに行く道は草に覆われてもう入れなくなっちゃうな、と思っていたら、草刈りがここまで入ってくれていた。ありがたい!これでもうしばらくは大丈夫そう。しばらく見なかったカルガモがのんびりしていた。ヒクイナやカワセミの声が聞こえる。電線にカワラヒワ。そういえば声ばかりで最近姿を見ていなかったな。このあとすごく久しぶりにキビタキの声がした。お寺の林に来たのかも。週が明けて月曜。鳥いないなー、と言うときに裏切らないのがホオジロ。上沼ではダイサギとカワウが食事中。飛ばしてしまってごめんね。翌日が雨予報のせいか、ツバメ...週末前後の菅生沼
③はこちら。夜中に目が覚めて、鳥の声に気づく。まだ午前3時なのに早くないか?窓の外はこころなしか明るいし。高緯度だから日の出も早いんだな。せっかくだしちょっと外を歩いてみよう。鹿たち、おはよう。こんなに山なのに海まで3kmないので海鳥がいる。セグロカモメかな?羅臼川沿いを歩いていると、カワガラスが飛んできた。森にはキビタキ。クリンソウも咲いている。奥日光だとこれを見る人で混雑するんだけど、ひっそりと。午後の飛行機で帰る前に、知床ネイチャークルーズの観光船を予約してある。チェックアウトして予約時間の前に「クジラの見える丘公園」へ行ってみると、霧で何も見えない!船、大丈夫かな。駐車場でヨガをやっている外国人がいましたw心配をよそに船は出航。沖へ行くにしたがって晴れてきた。海鳥がチラチラ見えてきたな、と思ったら...道東をめぐる旅・夏Ver.④〜カワガラス、シャチ、イシイルカ
②はこちら。車で移動中にもガイドさんはいろんなことを教えてくれるわけなんだけど、ベニマシコは「そこらへんにいる」感覚だそう。一方でガビチョウには会ったことないし、ノビタキも夏羽が普通で関東平野で渡りのときに見る茶色っぽいのは違和感があるそうだ。なるほどねー。車窓を開けてゆっくり移動していると、久しぶりに聞くベニマシコの声。「いましたよ。普段見ているのより赤いですか?」ええ、赤いです赤いです、6月のベニマシコってこんなに赤いんだ!枝かぶりだけど赤いのはわかるよね。スタート直後からカッコウがときどき鳴いていたんだけど、ベニマシコを見ている途中で目の前を横切って行く…と思ったら、頭の上の電線にとまった!間違いなく今まで一番近い(笑)こんなふうに喉をふくらませて鳴くのね。濤沸湖のほうへ行くとオジロワシが悠然とした...道東をめぐる旅・夏Ver.③〜ベニマシコ、オオジシギ、ミヤマカケス
①はこちら。タイトルにとりあえず3種だけ鳥の名前を書いたけど、どれを選んでいいかわからないくらい、どの鳥との出会いも楽しかった。野鳥観察ポイントとして知られる「小清水原生花園」は、宿泊した網走駅近くから車で20分ほどの場所。一度行ったことはあるんだけど、とにかく広い。知らない場所を手がかりもなく歩いても見られる鳥は限られると思い、この日は個人で野鳥ガイドをお願いした。こういうガイドは2名〜というところも多いんだけど、今回お願いした「ひつじ日和」さんに問い合わせたところ、一人でも快く引き受けてくださった。ホテルをチェックアウトして、流氷観光船が出る網走の道の駅へ寄ってみる。懐かしいな。小清水原生花園には7時待ち合わせ。ここも懐かしい。ガイドさんと合流して、まずは駅(海側)とは反対側の濤沸湖をチェック。「あー...道東をめぐる旅・夏Ver.②〜ノビタキ、ホオアカ、ノゴマ
2月末にツアーでまわった道東を再訪。たまったマイルで航空券&レンタカーの一人旅。家族が数年間網走に住んでいたので、様子がわかっている女満別空港で取りたかったけど空席がなく、釧路空港→網走→羅臼→中標津空港というルート。10時前にはレンタカーの手続きも完了。夕方に網走で友達に会う約束以外はノープランなので、屈斜路湖へ行ってみることにする。2月のツアーでは横から雪が降ってくる状況でシマエナガに会えなかったところだ。運転していると道ばたで動くものが。待て待て、いくらここが鶴居村だからってタンチョウがそこらへん歩いてることなんてある?あーびっくりした、と思いながら屈斜路湖に到着。鳥の気配は少ないけど、お天気がよくて気持ちいい。日本中にいるハクセキレイ。ニュウナイスズメだ。ここまで1時間以上走ったけどコンビニも道の...道東をめぐる旅・夏Ver.①〜ニュウナイスズメ、アカゲラ、キセキレイ
GWの探鳥会と同じコースで筑波山へ。前回はついていくだけで必死だったので、自分のペースで歩いてみたかった。いつもの深峰歩道入口に車を置いてキャンプ場へ向かう途中、さっそくキビタキ。背中もキレイ。なんだけど、結局キビタキの姿を見たのはこれが最初で最後で、あとは声だけ。林の中にクロツグミの姿も!写真を撮る前に奥へ飛んで行ってしまったけど、あの愛嬌のある顔を見ることができてうれしい。キャンプをしている人たちを横目に登山道へ入る。5月に比べるとちょっと鳥の声は少ないけど、それでもキビタキのほかオオルリの声も聞こえたし、ホトトギスもよく鳴いていた。かわいい花も咲いている。名前わからないけど。登ってくる人も降りてくる人もいる。車でしか来られないので多くはないけども。深峰歩道はギリ軽トラが通れる幅があるのですれ違いは気...筑波山のキビタキとクロツグミ
ティーツリーの虫除け効果は「そこそこ」あった。小さい虫たちはいつも通り顔周辺に近づいては来るんだけど、あれ?みたいな感じで離れていく。結果、手で払ったりしなくていいのでずいぶん楽になった。当面これでしのげそう。飯沼川の向こう岸にいるキジ。だいたい毎朝同じところにいる。おはよう。上沼のほとりは、まだなんとか行ける。 この日も天神山公園はモズの子どもがひとり立ちの修行中。どこかかゆい?(笑)モズはひと声も鳴かないけど、他の鳥の声がたくさん入ってます。ホトトギスとか。カワセミは2羽元気に飛び回っていた。上沼〜中沼のあいだでは、オオヨシキリやセッカの声がするんだけど、姿が見えるのはツバメ。たくさん飛んでたな。 ホオジロはだいたいいつも通りのところに。人工物が好きなシジュウカラ。 桜の木の中には小鳥たちがたくさん。...モズの子どもたち
気温が上がり始めて困るのは暑さだけではなくて、虫。刺してくるやつもイヤなんだけど、顔の周りを飛び回る小さい虫が本当にイヤ。「メマトイ」というやつなのかな、特に西側の遊歩道に入ってすぐの桜並木あたりがヤバイ。ウォーキングの奥さまたちがかぶっている虫除けのネットを買おうかと思ったけど、あれで双眼鏡やカメラはちょっとつらいかも。調べてみると、ハッカとかティーツリーのにおいが効くかもということだったので、ちょうど家にあったティーツリーのアロマオイルを帽子につけてみた。さて、効果はどうかな。次回以降のお楽しみ。雲は低く垂れ込めているけれど、雨が降る様子はない。カワセミが、飯沼川、上沼、江川、その間にある小さいため池を巡回している。なのでときどき土手を歩いていると川から目の前を横切って沼のほうへ飛ぶのでびっくりする(...コゲラのきょうだい(たぶん)
週末にシルバー人材センターの草刈り隊と、ボランティアの方のお掃除があったようで、特に遊歩道の西側はとても歩きやすくなっている。本当にありがたいこと。とはいえ、上沼のほとりは白鳥の季節以外に近寄る人はあまりいないので、草刈り作業からははずれている。なのでこの日みたいな雨上がりのときに突撃すると、靴下までびしょ濡れになるのでよい子はマネしないでください(笑)もう少ししたら本当に草で閉ざされてしまうので、そうなったらしばらくこの写真はお休みになります。 カワセミが2羽、岸をいったりきたりして水にも飛び込んでいるんだけど、一向にエサがとれた気配がない。よく見てみるとクチバシが短くて、これは幼鳥なのかもしれない。修行中なのね。 天神山公園のゲートボールができる芝生周辺は、モズがたくさんいる。ハヤニエもあったし、高鳴...菅生沼遊歩道の幼鳥たち
仕事帰りに午後の東京港野鳥公園へ。特に目的があったわけではないけれど、散歩するにもいい気候だし。すっかり夏の空。コサギが何を食べているのか、大きな口を開けている。コサギは公園内のあちこちにいた。アオサギもときどき飛んでいたけど、一番多かったんじゃないかな。観察小屋へ寄ってみると、数人が同じ方向にカメラを向けてシャッターを切っている。ササゴイだ!久しぶりに見たかも。なんというか、歩いている様子が人間ぽくって愛嬌があるよね。笹の葉模様の羽根がよく見える。 水面をじーっと見ていると思ったら、どうやら泳ぐヘビが気になっている様子。一定の距離をおいて、ずーっとおいかけていた。食べるのかな。でもちょっとびびってる感じもした(笑)カワセミもよく声がしていて、1回だけとまった様子が見られた。前浜干潟まで行ったけどシギチは...ササゴイが飛ぶ東京港野鳥公園
古河方面に所用があり、午後の渡良瀬遊水地に立ち寄る。日が長くなったといっても、ここはのんびりしていると17時に門が閉まってしまうのでちょっとだけ。車から降りるともうオオヨシキリの大合唱だ。カッコウやホトトギスの声も聞こえる。谷中湖は水位が高い。コアジサシとかいないかなと思ったけど、おなじみのカルガモ、カワウだけ。 道路脇の林に入った鳥が見えて、ホオジロにしては大きすぎるけどガビチョウよりは小さいと思ったら、カオジロガビチョウだった。以前自宅近くで見たことがあったけど、ここにもいるんだな。数は結構いた。声はガビチョウよりはかわいい。けどやっぱりボリュームは大きい気がする。まあ声が大きいといえばオオヨシキリ。ちょっと隠れているコ。やっぱりこうじゃなくちゃね(笑) 谷中村史跡ゾーンを出て、第一調整池のほうへ。オ...渡良瀬遊水地のオオヨシキリ・コヨシキリ
晴れているけど、台風が接近しているせいか蒸し暑い。そろそろ汗拭きタオルを首に巻いて歩かないと、ハンカチでは間に合わない。上沼では自然博物館が何かの調査をしている様子。白鳥がいなくなってしばらくの間は、あっちにもこっちにもダイサギとアオサギがいたとちうのに、気がつくと全然見かけない。たまに水辺にすっと立っていたり、頭の上を飛んで行ったりはするけど、みんなどこへ行ったんだろう。そういえば越谷のレイクタウンに行く途中、サギのコロニーがあったっけ。あんなに集まってはないにしても、どこか子育てしやすい別のところにいるのかな。ミシシッピアカミミガメ。まだちっちゃい。この日もホオジロはあちこちにいてくれるんだけど、この子はやけにイケメンに撮れた(笑)キジはちょっと遠目。でもいない日はない。反町堤では、15羽くらいのエナ...サギたちはどこへ行ったのか
1週間ぶりの菅生沼。緑が一層濃くなって草丈も伸びている。土手から飯沼川の様子も見えづらくなってきた。カルガモももういないんだけどね。この日も最初にホオジロ。菜の花もすっかり茶色になって種ができている。ふと気配がして振り返ると、キジが歩いている。バタバタしてひと声鳴いて、また歩いていった。上沼はとても静か。日光の山の方向は晴れているけれど、南側は怪しげな雲。カワセミが鳴きながら突っ切っていく。すっかり葉が茂った桜の木にシジュウカラ。たぶん虫をつかまえているんだろうな。セッカとオオヨシキリの声を聞きながら歩いていると、突然アオバトの声が聞こえてきた。いやいや、空耳に違いない。GWに御前山や筑波山で聞いたし、富士山麓でコルリを探しに行ったときにも遠くから聞こえてきたアオバトの声。あれだけ特徴があるので間違えはし...菅生沼にアオバトの声!?
①はこちら。朝5時出発。富士山が見える。雨が降らなくてよかった。早朝にさえずる小鳥たちをねらって、ポイントに向かう。木のてっぺんにキセキレイ。 バスから降りるとコルリやキビタキの声はするんだけど、なかなか姿が見えそうな距離にいない。これが夏鳥観察の難しさよね…。短期決戦なので、1つのポイントにどのくらいで見切りをつけるか、ガイドさんも本当に大変だと思う。3カ所目のポイントで最初にコルリの姿を見つけたのは、なんと運転手さん!!もちろんご自身のお仕事最優先ではあるんだけど、大丈夫そうなときは双眼鏡を持って同行していた。ガイドさんが「なんだよ、俺いらないじゃん!」と冗談を言いつつも素早くスコープに入れてくれて、さっそく観察。わー、やっぱりコルリはきれいだな。 観察した個体のうち1羽はずーっと同じところでさえずっ...夏鳥を追って富士山麓を巡る旅②〜やっといたコルリ、暴風の奥庭荘
昨年、夏鳥が全然わからない対策のために出かけたコルリを見に行くツアー。あれから乗鞍へライチョウを見に行ったり、富士山五合目の奥庭荘日帰りしたり、冬の道東を巡ってみたり、いくつかツアーに参加した。自分で探鳥地を巡ったり鳥を見つける楽しさはわかっているけれど、いかんせんデビューが遅いので、こういうツアーでプロのガイドさんに案内してもらう効率の良さと安全の確保は、時間を巻き戻せない分をお金でどうにかする(!)という感覚に近い。もちろん朝から晩まで鳥を追いかけていく時間もめちゃくちゃ楽しいんだけどね。というわけで、今回の富士山麓を1泊2日でまわるツアーはダメ元でキャンセル待ちを入れていたら空いちゃった、という連絡が来たものに参加。昨年のコルリ旅とエリアはかぶるんだけど、大きく異なるのは北富士演習場に入れること。陸...夏鳥を追って富士山麓を巡る旅①〜北富士演習場のオオジシギ
出勤前に葛西臨海公園に立ち寄ってぐるっと歩く。前回はアカアシシギやコチドリが見られたので、今回もなにかシギ・チドリの仲間がいるといいな、と思ったけれど、残念ながら見つからず。海辺に回って東なぎさを見ても、カワウやダイサギがいるばかり。ふと足元を見ると、ムクドリが何かを追いかけながら忙しく歩いている。くちばしを見ると、あれれ、それはフナムシ?図鑑を見ると「地面を歩いて昆虫などを食べる」とあるので、まあ食べてもおかしくないけど。それにしても初めて見たので、ちょっとびっくりした。西なぎさのほうから帰ろうとすると、カワウの一団が水面に潜ったり顔を出したり。お食事中なのかな。菅生沼だと1羽とか2羽とかでいることがほとんどのカワウだけど、ここに来ると集団でいる様子が見られるので面白い。5月に来たときは数百羽と思われる...フナムシを食べるムクドリ
出かけようかどうか迷ったけれど、梅雨になると歩きたくても歩けなくなる。なのでいつも通り菅生沼遊歩道へ向かう。ブログも写真もコピペみたいになるかもしれないが。鏡のような上沼、鳥は少ない。 姿はなくても、ウグイス、ホオジロのさえずりは途切れることなく聞こえてくるし、キジもあちこちでオスの声がする。夏鳥のセッカ、オオヨシキリも少ないながらも鳴いている。困ったときのホオジロ。反町堤から水門の向こうをのぞくと、いつもの場所でミシシッピアカミミガメが甲羅干し。下沼に行っても水辺にびっしり並んでいることが多くて、繁殖力が強いんだろうなと思う。西側の遊歩道を降りたところ、電柱の上にはよくウグイスがさえずっていたけれど、ツタのような植物が電柱をすっかり覆ってしまい、ウグイスも見当たらなくなった。もう1回ホオジロ(笑)この木...いつもの沼にいつもの鳥
②の続きです。北戦場でノビタキ・ホオアカを堪能して、泉門池に向かう。目の前の高い木にちょっと違和感が。枝の付け根にもさっとしたものがついている。双眼鏡で見ると、え、サル?まあサルもいるか。子育て中なのかな。 ベンチでおにぎりを食べながら、聞こえてくるさえずりに「いい声だなー」と聞き入る。あまりにもこの環境になじみすぎて、声の主を探すのをすっかり忘れていた!!これは間違いなくオオルリ。探してみるとサルがむしゃむしゃ何かを食べているとなりの木の上。通る人たちがみんなサルをスマホで撮っているのに、私1人あらぬ方向を必死で見ている。 で、撮れた写真はこちらです(笑)雰囲気だけね。 ベンチに戻ってくると、今度は近くの木に小鳥がとまる。わー、コサメビタキだ。会いたかった鳥。ただただカワイイ。 この時点でもう14時を過...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原③〜オオルリとコサメビタキ
①で書いたこんな事情でスタートが遅くなってしまい、小学生の校外学習とぶつかる。ただ、結局この日は最初から最後までひっきりなしに小学生たちが戦場ヶ原に入っていたので、よほど早朝か日暮れでなければどのみち一緒になる感じだった。まず竜頭の滝方面へ。期待していたミソサザイの姿も声もない。金精道路でさえずりは聞いたからいいんだけど。そういえば湯川の釣りが解禁になったんだった。釣り人が川の中まで歩いて入っていくので、ちょっとミソサザイは来ないかもね。とはいえ、カワガラスは見られたし、マガモは釣り人が近づいてきても平気な顔をして泳いでいた。アオジがあちこちでさえずってるんだけど、ちょっと違うさえずりが。声の方向を見ると頭の上でビンズイがさえずっている。 途中の「ビビビビ…」を「マシンガンのよう」と表現する人がいて、なる...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原②〜小鳥のさえずりを追って北戦場まで
またかと言われようがまた奥日光へ。前回の反省をいかして6時赤沼着を目指す。泉門池〜北戦場まで行って引き返し、小田代ヶ原を回って帰ってこよう、と計画してたんだけど、結局また北戦場往復。でも16時近くまでいた(笑)というのも、曇り〜晴れ予報だったはずなのに、6時過ぎに赤沼に着くと小雨に霧も出てしまったから。とはいえ降り続く感じでもなかったので、ドライブがてら金精峠へ。12月下旬〜4月下旬までは通行止めになってしまう道路だ。以前BIRDER誌にその先にある菅沼キャンプ村のレポートが載っていたことや、日光白根山の登山口周辺が野鳥観察ツアーの目的地になっていることを知り、ずっと気になっていたんだけど、つい戦場ヶ原周辺で丸一日使ってしまい、湯元温泉〜切込湖刈込湖までしか行ったことがない。雨で歩けなくても1回様子を見て...ノビタキやホオアカが遊ぶ戦場ヶ原①〜戦場ヶ原に入るまで