ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
ヨウラクランは樹木に着生するランの仲間。垂れ下がるように花穂をつけるが花は肉眼ではよく分からない程小さい。それでも着生する様子はダイナミックで面白い景観だ。緑化したものも見られたにほんブログ村
昨年は体調不良で出かけられなかったので今年こそはと思って出かけてきたイナモリソウ。2年ぶりのイナモリソウなので見られたことはよかったもののやや不完全燃焼。花が少なかったしピークも過ぎていた。野草の観察はタイミングが全て。特に近年は高温だったり豪雨だったり
大好きなササユリが開花。まだ蕾も多く見頃を迎えるのはもう少し先のようですが咲き出したばかりの新鮮なササユリを見て幸せ気分。にほんブログ村
久しぶりに花付きがよく真っすぐに立ち上がったキキョウソウに出会った。出会ったのは休耕田の縁。これまで見たキキョウソウの中で一番美しいキキョウソウかもしれない。ナワシロイチゴ実際には野草ではなく小低木のナワシロイチゴの花はぱっと開くことはない。このように蕾
愛知県瀬戸市にある海上の森を2年ぶりに散策。特にお目当ての花があっての散策ではないが何かあるだろうと歩いてみた。印象に残った花はシライトソウとタツナミソウ。エンシュウムヨウランも見つけたが状態がイマイチだったので証拠写真程度。コアジサイの咲き始めが美しか
コバンソウという文字通り小判に似た小穂をつけるイネ科の野草がある。そう言われてみると確かに小判に見えてくる。写真の状態ではまだ淡い黄緑色をしているが少し枯れ始めてくると黄金色に変わる。その頃の方がありがた味があるかもしれないね。そしてもう一つヒメコバンソ
野草には華やかで美しい野草もあれば楚々と咲きながらも品のいい野草もある。またイネ科やカヤツリグサの仲間のように目立つ花を咲かせないために雑草呼ばりされて陽の目を見ない野草も少なくない。元々野草そのものには美しいとか醜いとか貴重であるとかないとかもない。人
矢作川に咲くマンテマを別場所で撮ってきました。草むらに咲くのですっきりと撮影するのが難しいのですがそれなりの場所を見つけてはシャッターを押してきました。キキョウソウと並んでいる場面もありましたにほんブログ村
カラスノエンドウもすっかり実になり鞘が真っ黒になっています。この様子を見るとカラスのイメージがはっきりと湧きますね。カラスを撮ったのでスズメもいないかなと思って散策していると同じようなシチュエーションで出迎えてもらえました。にほんブログ村
先日紹介したシロバナマンテマから遅れること1週間。マンテマもようやく咲き出してきた。例年と比べるとかなり遅い。今年はサクラの開花から始まってずっと野草の開花が例年より遅れているがすでに夏の様相になってきたいまこのまま遅れたままなのだろうか?植物たちの体内時
近くで見られるニワゼキショウの仲間が全て咲きそろった。帰化植物でもあるし繁殖力も旺盛なので嫌う人もいるが私は花の美しさに惹かれて撮影もよくしている。ニワゼキショウ黄色はオッタチカタバミ白いタイプオオニワゼキショウ草刈りの後に生えてきたものなので背が低い草
綺麗なガマズミの花に出会った。この時期にはコバノガマズミの方がよく出会うがたまたま歩いた林道沿いに大きな葉に包まれるようにして咲いていた。アップにしてみると突き出た雄しべの様子もよく分かりなかなか美しい。にほんブログ村
甘い香りのするスイカズラ。別名金銀花と言われるのは花が白から黄色に変化するから。蕾の時は白く、咲き始めも白だがすぐに黄色に変化してくるにほんブログ村
愛知県刈谷市にある小堤西池のカキツバタ。国の天然記念物にも指定されている群生地。そろそろかなと思って出かけてきた。以前と比べると花数がかなり減ってきているが今年は思いのほかよく咲いていた。恐らくここ数年では最もよく咲いているのではないだろうか。にほんブロ
一度撮影しなきゃと思いつつも撮影する機会を逃してきたセンダンの花。樹高も結構高くなるので咲いていても撮りにくいが今回比較的低い木だったので撮影することができた。秋の実の季節には出会う機会が多いのに花の季節となるとなぜか出会いが少なかった。にほんブログ村
5月14日に撮影した矢作川下流域に咲く花をまとめて紹介。毎年5月になると矢作川に出向くことが多くなる。珍しい花が咲くわけではないが身近な場所でいろんな花が見られるので私にとっては大きな楽しみ。ノアザミツルマンネングサハマヒルガオハマエンドウコウボウムギにほん
いま矢作川ではノイバラが花盛り。堤防道路に車を停めて外に出ると甘い香りが漂っている。風薫る5月だなあ!にほんブログ村
矢作川に咲くシロバナマンテマ。毎年よく撮影している場所は草刈りされていて花はなかったがそれではと反対側の土手を覗いてみるとかなり咲いていた。野草は毎年同じように咲くわけではない。草刈りされたり他の草に覆われてなくなったりと試練は当たり前のように続く。それ
矢作川下流域に咲くハマエンドウが復活。昨年は確認していないが一昨年は群生するところはなくところどころに咲く程度だった。2年ぶりに訪れてみると嬉しい誤算。かなり大きな群生に広がっていてその群生も数か所で見られた。最後はコウボウムギとのコラボにほんブログ村
畑や庭に咲く野草の続き。ニワゼキショウの仲間が咲いています。元々ニワゼキショウはよく咲いていましたが5、6年前からセッカニワゼキショウが咲くようになり今年はオオニワゼキショウまで咲くようになりました。オオニワゼキショウは初めてのこと。ニワゼキショウセッカニ
畑に咲く野草を撮影しながら思ったことは私がよく通っている矢作川に咲く野草が多いということ。どうやら靴の底に種をくっつけて私が運んでいるようだ。矢作川で咲く野草で以前は庭では見られなかったのに咲くようになったものはヒナギキョウ、キキョウソウ、ヒメコバンソウ
今日は自宅で野草散策。どんな花が咲いているか調べるつもりでチェックしてみると約20種。オッタチカタバミ、ムラサキカタバミ、アカカタバミ、ニワゼキショウ、セッカニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、チチコグサ、チチコグサモドキ、クローバー、コメツブツメクサ、ト
カンアオイ属の仲間は見分けが難しいものが多い中ウスバサイシンとフタバアオイは比較的分かりやすい。花は葉の下に隠れているので葉をかき分けたり下から覗かないとその様子が分からない。先日出会ったウスバサイシンは大株で葉がこんもり茂っていたのでひょっとしたら花が
普段スミレ(マンジュリカ)は自宅周辺の田んぼの畦などで観察しているが今回は山の山頂付近で咲いているのを見かけた。標高は1100mほど。見晴らしのいい山なのでスミレを手前に入れながら背後の風景が分かるように撮影。こういう場面は出会えそうで出会えない場面かもしれ
4月下旬の新潟県を訪れるとカタクリの多さに驚かされる。ほとんどどんな山にも咲いている印象。しかもその数が半端ではない。早く咲き出す山もあれば雪解けが遅く後から咲く山もあるのででかければどこかで必ずカタクリの群生を見ることができる。今回の写真はカタクリで知
日本全国で見られるタチツボスミレは日本を代表するスミレと言ってもいいだろう。それだけどこでも咲いている。でもね私の住む愛知県の西三河地方、中でも平野部の安城市、高浜市、碧南市ではほとんど見かけることのないスミレ。なので私にとっては近所に咲くスミレではない
毎年スミレの咲く時期に白馬村を訪れているが今年も新潟の帰りに立ち寄った。例年なら多くの種類のスミレが見られるはずだったのに今年は残雪が多くお気に入りの場所はまだ雪の下だった。そんな訳で見られたスミレの種類は少なかったが白馬村ならではの愛らしいコスミレに出
タチツボスミレの白花品で距が紫色をしているものをオトメスミレと言う。オトメと言うのは箱根の乙女峠で見つかったことによる命名。珍しくはないが見つけるとなぜか嬉しくなるスミレの一つだ。そのオトメスミレの葉に赤紫の斑が入るものをアカフオトメスミレと言う。タチツ
日本海側に咲くスミレの代表がスミレサイシンとナガハシスミレとオオバキスミレ。オオバキスミレはすでに紹介したのでスミレサイシンとナガハシスミレの紹介。スミレサイシンナガハシスミレにほんブログ村
スミレ遠征の続き今日はマルバスミレとアカネスミレ。マルバスミレは名前のように丸い葉を持ち花も丸顔のふっくらとした印象。一方アカネスミレは名前のごとく茜色の花を咲かせるスミレ。マルバスミレ白い花のものが多いが写真のようにうっすらとピンク色になるものもあるア
スミレ遠征の続き今回は比較的花期の遅いスミレどちらも魅力的なスミレで色もいい。特に今回見たサクラスミレは花も大きく色も明るい紅紫色でスミレの女王の名に相応しい佇まいだった。サクラスミレアケボノスミレにほんブログ村
スミレ遠征で監察したスミレの続き。エイザンスミレあちこちで観察できたがややピーク過ぎヒラツカスミレ(エイザン×ヒゴ)に近い気がする色の濃いものヒゴスミレヒカゲスミレにほんブログ村
スミレは春に咲く花。それでも花期はスミレによって違う。雪解け直後に最も早く咲き出すスミレがアオイスミレ。続いてヒナスミレ。この2種が最も早い。エゾアオイスミレも早くから咲き出すがアオイスミレより標高の高い場所に咲くのでやや遅れる。と一般的な開花時期を述べて
私はスミレの仲間が大好き。年に40種近く観察することも珍しくない。先日出かけた4泊5日の旅もスミレを見ることが一番の目的だった。その旅で出会ったスミレは30種。1回の旅で30種見られたのはこれまでの最高記録。その全てを紹介してもいいがあまりいい写真ではないものもあ
毎年4月下旬に訪れている落倉自然園。今年も新潟の帰りに立ち寄ってみた。この時期はミズバショウがお目当てだが花期は雪解けと関係しているので読みにくい。特に今年は大雪の影響で雪解けが遅れているとの情報。はたして。タイミング的にはまずまずかなという印象だったが今
群馬の里山で出会ったジュウニヒトエとチゴユリ。どちらもすぐ側に咲いていたもの。私にとってはチゴユリは見る機会が多いがジュウニヒトエはたまに見る程度。夕方の撮影だったので少し感度を上げて撮影した。ジュウニヒトエチゴユリにほんブログ村
新潟の春は愛知県と比べると約1ヶ月遅い。出かけた4月27日は街中の桜がちょうど満開だった。そして田んぼの畦には土筆がにょきにょき。朝露に濡れて私の大好きな光景が展開されていた。にほんブログ村
新潟の低山で唯一咲いているのを見つけたシラネアオイ。花数が少なくてもトキメキを覚える大好きな花。高い山に登らなくても見られたのはとてもラッキーなこと。シラネアオイは日本海側の雪の多い山で見かけるが標高300m前後で見られたのは佐渡以来。にほんブログ村
新潟に出かけた時に楽しみにしている花の一つにミチノクエンゴサクとオトメエンゴサクがある。どちらもケシ科の同じエンゴサクの仲間なのにその様子は随分違う。ミチノクエンゴサクは小さくて華奢な感じがするのに対しオトメエンゴサクは大きくてダイナミックで華やかさもあ
スミレの仲間が多く咲く長野県の山でヒゲネワチガイソウが花盛りだった。小さくて少し地味な感じの野草なので気持ちの入った撮影をするのは稀だがこの日のヒゲネワチガイソウは違った。紅い雄しべの葯が残っているものも多く凛とした佇まいが美しくこれはちゃんと撮ってあげ
新潟まで出かけたのだからとっておきの野草を見ておきたい。景観の美しいロケーションなら珍しい花でなくてもなんでもいい。できれば私の好きな野草なら文句ないところだか。と勘を頼りに良さそうな場所を選んで訪ねてみた。その場所はカタクリではかなり知られているが私は
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ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
ヨウラクランは樹木に着生するランの仲間。垂れ下がるように花穂をつけるが花は肉眼ではよく分からない程小さい。それでも着生する様子はダイナミックで面白い景観だ。緑化したものも見られたにほんブログ村
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので
ナワシロイチゴはバラ科の小低木。花が全開しないので初めて見た時は花が終わった後と思ったほど。でも見慣れてくると開かないところが魅力に思えるから不思議だ。昔はあちこちで見かけたが最近は見かける機会が減っている。果実も美味しいので増えてほしいのだが・・・にほ