ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日紹介しきれなかった彼岸花の続き。よく似た写真かもしれないが私にとっては出会う場面はどれも新鮮。その時感じたままに撮影してきた。にほんブログ村
彼岸花の花期がなかなか読めない今年。例年より一週間遅れてお気に入りの彼岸花の里に出かけてきた。咲き具合はどうなんだろうと少々不安もあったが結果的にいいタイミングで訪れることができた。ただ例年とちょっと違うのはまだ蕾が多く残っているのに咲いている花は傷んだ
ウリカワは田んぼに生える水田雑草の一つ。花はオモダカとよく似ているが葉が線形なので見分けは簡単。それでも田んぼで見られるのは圧倒的にオモダカが多い。ウリカワは時々見かける程度。今回は稲刈りの済んだ田んぼの縁を歩いていてたまたま見つけた。何株か咲いていたが
近所の彼岸花が今年はなかなか咲かない。例年なら満開を過ぎ傷み始める頃というのに。今朝様子を見に行ってみると数輪が咲き出したところ。とにかく遅れている。こんなことは初めて。どんなに天候が不順であっても彼岸花だけはきっちりとお彼岸の頃には咲いていたのにね。と
とてもユニークな花だけにその特徴を捉えたいい写真を撮りたいと思っているがなかなか手ごわいカリガネソウ。湾曲して飛び出している雄しべと花弁の両方にピントを合わせたいがこれはという場面が見つからない。結局まあこんなものかなと妥協して撮影することが多い。今年も
我が家の庭に咲く白花ツユクサが満開。庭のいたるところに生えているのでどれくらいの数があるか分からないがざっと見ても200株以上はありそう。フィールドではたまにしか見かけない白花ツユクサも我家では我が物顔で咲いている。にほんブログ村
イボクサの葉を折ると汁が出る。その汁をイボに塗るとイボが取れると言う。本当かなあと半信半疑で試してみたことがある。左の頬骨の上に小さなイボができていたので塗ってみた。すぐに取れる訳でもないだろうからとその翌日も塗ってみた。そして3日間塗ってみるとあら不思議
毎年お彼岸の頃には満開を迎える彼岸花。さて今年はと思って様子を見に行ってみたがまだちらほらと咲く程度。夏の暑さが影響しているのかまだ花茎すら立ち上がっていないものも多い。それでも咲き出した彼岸花を見つけて少しだけ撮影してきた。この分だと後4、5日後くらいが
このところ毎日のように周辺の田んぼ道を散歩しながら撮影をしている。ヒルガオ科の花が多く色もカラフルで散歩が楽しい。毎年のように見ている景色でも同じ景色ではなく毎年その日その日で変化をするので散歩も新鮮な感覚だ。今日は小出しではなく昨日撮影した道端の花たち
田んぼに生えているのを見かけることが多いクサネム。今年は花の写真を撮り忘れてしまった。淡いクリーム色のマメ科らしい花は優しさに満ちていて大好きな花。刈り取られる前の稲の中から立ち上がるクサネムを見つけた。花が残ってないだろうかと思って眺めたがさすがに花は
湿地に生えるムカゴニンジン。セリ科の中では比較的分かりやすいかも。それは名前の由来にもなったむかごが葉腋にできるから。花は小さくて全体的に華奢な感じがするがセリ科らしい小さな花は繊細で美しい。訪れた場所ではこんなに大きな塊となって生えていたにほんブログ村
オレンジ色のマルバルコウほど華やかさはないがこの時期の道端にはなくてはならない存在のマメアサガオとホシアサガオ。例年だとマメアサガオは控えめな感じだが今年はあちこちで良く咲いている。一方ホシアサガオの方が例年より少ない感じ。それでも朝の道端はこれらのヒル
クルマバザクロソウは矢作川の川原の砂地などで時々見かけていたが今回は近所の田んぼ道の道端に咲いているのを見つけた。こんな場所にも咲くんだとちょっとびっくり。もちろん近所で見かけるのは初めてのこと。小さな花なのでインパクトはないがよく見ると均整の取れた美し
まだまだ暑い日が多くいつになったら秋がやってくるんだろう?さすがに35℃を超える猛暑の日は少なくなったが今日も予報では33℃。真夏の気温がまだまだ続く。どうやら来週からは最高気温が30℃前後の予報。ようやく秋めく気温になってくれそうだ。と言っても平年では28~29
車庫の隙間になにやら花が咲いている。なんだろう?どこかで見た気がするが名前が出てこない。こんな時便利なのがGoogleの検索機能。スマホでカメラ機能を使って検索してみるとメリケンムグラと出た。そうメリケンムグラだ。確か矢作川で見たことがある。でもどうして自宅の
葉が輪生状に広がるクルマバハグマと葉がモミジのように掌状に切れ込むオクモミジハグマ。その両方が訪れた里山には咲く。毎年シラヒゲソウを見た後に撮影をしているがいい状態で見られることは稀。今年も探してみたがどちらも不完全燃焼気味。クルマバハグマ輪生する葉は期
初秋の里山歩きは何かと楽しい。野草も面白いしキノコの仲間を見るのも楽しい。時には山栗が落ちていたりもする。昨日の里山歩きは9月半ばとは思えないほどの暑さ。しかもピーカン。まだ秋と呼ぶには程遠い気温だったがそれでも植物たちは着々と季節を運んでいた。ツルリンド
昨年は9月13日に訪ねたシラヒゲソウ。今年もそろそろではと思って出かけてきた。猛暑続きで花期がどうなのか読めなかったが昨年同様に咲いていてくれた。シラヒゲソウの魅力は独特な花にある。名前の由来にもなった花弁の縁が細く切れ込む様子はユニークで他の花には見られな
ユニークな花姿が大好きなナンバンハコベ。山間の林道を散策していたら咲き終わって実になっているものを見かけた。残念だなと思ったがもう少し歩を先に進めるとかろうじて咲き残っているものも出てきた。まずは実になったものを撮影してそれからできるだけきれいな花を探し
毎年観察しているコバノカモメヅル。今年も出かけてきたが草刈りがされていて思うような場面が少なかった。つる性の植物なので自由奔放にのびのびと絡んで咲いてほしいところ。にほんブログ村
自宅の畑にも生えてくるカラスビシャク。今年は撮影することもなく終わってしまったが出先で山間の土手に咲いているのを見かけた。こんなに遅くまで咲くのだろうかと調べてみると花期は5月~8月とある。なので9月上旬でも咲いていることもあるのだろう。マムシグサのように大
9月上旬はゲンノショウコが花盛り。山の林道を散策しているとあちこちで見かける。愛知県では白い色のゲンノショウコが多いが時々紅いのも見かける。紅いものは西日本に多く白は東日本に多い。愛知県ではその両方が見られるのでありがたい。にほんブログ村
トリカブトの仲間は見分けが難しい。山と渓谷社から出ている山に咲く花に掲載されているトリカブト属を列挙してみるとハナカズラヤマトリカブトイブキトリカブトタンナトリカブトツクバトリカブトオクトリカブトサンヨウブシカワチブシハクバブシカラフトブシエゾトリカブト
愛知県最高峰の茶臼山には苔むす森が広がっている。新緑の頃や秋の紅葉の季節に森の中に入ることが多いが夏の暑い時期に入るのは久しぶり。何か咲いていないかなと思って入ってみたが特に花は見当たらず。それでも苔むした森の様子が素晴らしかったので徐に撮影してきた。に
私がお気に入りで時々出かけている愛知県北東部の山。標高は1200m前後。ブナの原生林があるし野草も面白いものが多く咲く。お花畑のような群生する野草が見られることはないが歩けば何がしかの花が咲いている。この日目に留まった花は少なかったがシロバナイナモリソウとシ
愛知県の北東部の山で自生するエンシュウツリフネを観察。毎年という訳ではないが9月上旬になると思い出したように出かけている。ハガクレツリフネの変種とされていて紅色のツリフネソウや黄色いキツリフネのように咲いていればすぐに分かる訳ではないのでその気にならないと
どんな野草も咲く場所や環境によって花の色や葉の状態などに変化があったりする。それがつる性の植物なら絡む対象によっても状態に変化があるので尚面白い。山の道路脇を散策していたらツルニンジンが現れた。出会えるといいなと思っていた時だけにこんな出会いが嬉しい。し
久しぶりに山の方に出かけ秋の花を愛でてきた。出かけたのは愛知県最高峰の茶臼山近辺。最高峰と言っても標高は1415m。道路脇の散策がメインなので山登りではなく道端散策に近い。例年ならアケボノソウがかなり咲いている時期だが今年は遅れているようで蕾のものが多かった
今日も小さな花。ウリクサ。家内が管理している植木鉢の中に生えてきて多くの花を咲かせていたので撮影。ゴマノハグサ科の野草で花は唇形で淡い紫色をしている。小さいのでインパクトはないがよく見るとなかなか愛らしい花だ。にほんブログ村
このところ小さな花ばかり撮影しているような気がします。今日はオオフタバムグラ。矢作川の堤防沿いや河川敷などでよく見られるアカネ科の1年草。葉腋につける淡い紅色の花がとても愛らしい。にほんブログ村
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ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
ヨウラクランは樹木に着生するランの仲間。垂れ下がるように花穂をつけるが花は肉眼ではよく分からない程小さい。それでも着生する様子はダイナミックで面白い景観だ。緑化したものも見られたにほんブログ村
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので
ナワシロイチゴはバラ科の小低木。花が全開しないので初めて見た時は花が終わった後と思ったほど。でも見慣れてくると開かないところが魅力に思えるから不思議だ。昔はあちこちで見かけたが最近は見かける機会が減っている。果実も美味しいので増えてほしいのだが・・・にほ
道端や田の畔や河原の土手などでよく見かけるスイバとギシギシ。どちらもタデ科の多年草で世間的にはありふれた雑草の一つ。なので写真に撮ってみようと思う人はほとんどいない。スイバの方が色彩的に絵になるのでたま~に撮られた写真を見ることがあるがギシギシとなるとほ