ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
若い頃からずっと山登りを続けてきたがこのところはすっかりご無沙汰。登りたい気持ちはあっても体力の問題があって以前のようにテントを担いで登ることが難しくなってきた。そんな訳でゴンドラやロープーウェイなどを使って手軽に登れるところばかりを選んで登っていたのに2
紅葉は鮮やかなほどいい。モミジやナナカマドは真っ赤になるほど美しいと感じる。オレンジ色だったりくすんだ色合いのものを見るとイマイチだなあと思うことも少なからずある。しかし色彩の美しさは対比があって生まれるもの。紅い紅葉が美しいと言っても周り全てが紅かった
先日の長野遠征で見かけた残り花と花の終わった後の草花たちの様子の紹介。アケボノソウナギナタコウジュノコンギクツクバネソウオヤマリンドウヤナギランズダヤクシュ花は盛りだけが美しいのではなく移ろいゆく姿も美しいものです。人間も同じ。にほんブログ村
乗鞍高原に夕方に到着。翌日散策しようと思って来たが翌日は雨予報。なので夕方少しと翌朝小降りの時間帯に少しだけの散策。曇りや小雨の中での散策なので紅葉もあまりぱっとせず。なんですが撮った写真はそれなりに乗鞍高原の秋模様に写っていたので紹介しますね。大カエデ
八千穂高原自然園で撮影した写真の続き。苔や木の実草の実など接写をした写真が中心になります。その前に紹介しなかった紅葉の写真も少し。ヤマシャクヤクの実ヤマトリカブトの実と残り花マムシグサの仲間メギの実スギゴケヒカゲノカズラヒカゲノカズラの胞子おまけにほんブ
八千穂高原自然園には滝がある。何度か撮影している滝だが今回は三脚を忘れた。滝の撮影で水の流れを流すにはスローシャッターで撮る必要がある。そのためには三脚は必須。なんですが今回は三脚なしでどこまで水の流れを表現できるかチャレンジしてみた。つまり手持ちでどこ
予定していた志賀高原の紅葉がイマイチだったので急遽予定変更して八千穂高原に向かった。もちろんその日の内に移動したのではなく途中の道の駅で車中泊をし翌朝八千穂高原自然園に向かったという次第。ネットの紅葉情報で見ると志賀高原も八千穂高原も見頃となっていたが志
志賀高原に朝早めに到着すると日陰では霜が降りていた。紅葉が目当てであっても目に前に霜となれば霜の方を優先。ほんのうっすらとした霜なのですぐに解けてしまうはかない霜。僅かな霜であっても私にとっては初霜なので気持ちが高揚する。それだけ霜が大好きなんですね。霜
志賀高原の紅葉を見たいと思って出かけてみたが今年の紅葉はイマイチ。数多くある湿原の草紅葉もくすんだ色でちょっと期待外れだった。そんな訳で丸二日間ゆっくり散策する計画を諦めて半日で場所を移動することとなった。とは言うもののフィールドを散策すればそれなりに面
長野県に遠征して高原巡りをしながら紅葉を楽しんできました。出かけたのは志賀高原、八千穂高原、乗鞍高原の3ヶ所。それぞれ趣の違う場所なので紅葉の様子も違って楽しむことができました。順に紅葉の様子や木の実草の実など私が好んで撮影しているものを中心に紹介したいと
秋はタデ科の野草が面白いがボントクタデもその一つ。休耕田や水辺に生えているのをよく見かける。花は小さいしタデ科の中でもあまりぱっとしないがなぜか惹かれる野草だ。なにがどう惹かれるのか説明するのが難しいが首を垂れるように咲く様子がなんとなくいい。花はパラパ
少し前にアメリカキンゴジカを紹介したことがあるが今回はキンゴジカ。アメリカが付かないただのキンゴジカ。違いは大きさ。アメリカキンゴジカの草丈が膝の高さくらいまでに対しキンゴジカは70~80㎝くらいの高さになる。高いものでは1mくらいも。花はよく似ているがアメリ
近所で見つけたナガエコミカンソウ。コミカンソウより草丈が高いがみかんに見立てる実は小さい印象。大きな特徴は花柄、果柄があること。にほんブログ村
ミゾソバが綺麗なのでもう一度撮影に出かけてきた。車で5分の場所なのでいつでも出かけられる訳だが美しい状態を保てるのは2~3日しかない。それはどんな野草にも当てはまること。にほんブログ村
花友さんの案内でクロヤツシロランとアキザキヤツシロランを見てきた。どちらもスギ林や竹林に生える葉緑素を持たない腐生植物なのでかなりレアでけったいな植物。しかも色も地味で背も低いので見つけるのも大変。クロヤツシロランもう少し鮮明に中の様子も分かるように撮り
近所の田んぼ脇の溝に自生しているミゾソバが満開を迎えていた。秋に咲くタデ科の中では最も美しく大好きな野草。地域によって花の色は変化があって白っぽいものもあれば濃い色になるものもある。私がお気に入りでよく出かける白馬村では淡い色のものが多くそれはそれでとて
標高500mほどの山道を走行中紅く色づく葉が目に留まったので車を停めて確認してみた。ヨウシュヤマゴボウだった。ヨウシュヤマゴボウって紅葉するの?と半信半疑だったが間違いなくヨウシュヤマゴボウ。初めて見る光景だった。気候条件によってはこんなこともあるということ
今日はマメ科の花。マメ科の種類は大変多いがどれも気取ることのない親しみのある花姿が大好き。ナンテンハギヤブマメヤマハギにほんブログ村
花もいいが木の実草の実も面白くて見かければ撮影している。最近撮影した木の実草の実~サネカズラ紅くなる実だがまだ緑色をしていたクサギカラスウリコムラサキミヤマシキミにほんブログ村
いま道端で見られるセンダン草の仲間3種の紹介。コセンダングサ、アメリカセンダングサ、シロノセンダングサ。どれも身近な野草だが近所の様子では最も多いのがコセンダングサで次に多いのがアメリカセンダングサ、比較的少ないのがシロノセンダングサ。コセンダングサ実が引
私の好きな田舎の風景。昨日は朝早く到着して朝露に濡れるエノコログサやチカラシバなどを撮影。この時期には毎年のように撮影している情景だがいつ見ても気持ちが高ぶる。里の田園風景朝露に濡れるエノコログサチカラシバにほんブログ村
例年より遅れているとはいえそろそろいいかもと思ってエンシュウハグマの咲く森を訪ねてきた。タイミングとしてはベスト。花数はこんなもんかなという印象だが以前と比べると減っていることだけは確か。いつまでも咲き続けてほしいが気候変動による環境の変化などを考えると
イヌタデとイヌホオズキの花が目立つようになってきた。特にイヌタデは秋を感じる野草で大好き。道端や畦などが紅紫色に染まる日もそう遠くない。別名赤まんまと言われるのはイヌタデの実を捥いで茶碗に入れ赤飯に見立てて子供が遊んだことに由来する。今ではそんな遊びをす
私が道端写真が好きなことはもうお分かりですね。周辺が田んぼという環境に住んでいるということもありますが出かけてもよく知られた場所ではなく適当に道端や林道を歩いてみるということを好んでしています。目的はその場のその環境に今咲いている花たちの生き様を見たいか
少し前にも紹介したことのある白花キツネノマゴ。いつだったかなあと調べてみると8月27日。あれから1ヶ月半経つのにまだよく咲いていた。花期の長い野草だ。この場所に咲くのは淡い紅紫色の普通のキツネノマゴは一切なく全て白花。にほんブログ村
近所の田んぼ道の彩りは今がピーク。マルバルコウのオレンジ、ホシアサガオのピンク、マルバアサガオの青、ヒレタゴボウの黄、マメアサガオの白と色鮮やか。そして稲刈りの済んだ田んぼには藁のオブジェ。そんな風景の中、散歩しながら徐に撮影するのが私の楽しみ。特に今は
今年の彼岸花は例年よりかなり遅れて咲き近所ではようやく見頃を迎えたところ。例年より2週間遅い感じだ。先日出かけたお気に入りの場所でも1週間以上遅かったし、咲いてもすぐに傷むものが目立っていた。原因は今年の猛暑にあることは間違いない。体内時計を持っていると言
どんなに身近な野草でも群生していると気持ちが高ぶりますね。今日はツユクサと白花ツユクサの群生をお届け。ツユクサ白花ツユクサにほんブログ村
秋はマメ科の野草が面白い。ナンテンハギ、トキリマメ、ヤブマメ、ノササゲ、ツルマメなどどれも比較的身近な場所で見られるものばかり。花は小さいがどれも個性があるので見飽きることがない。田んぼ脇の藪にツルマメが絡んで花を咲かせているのを見つけた。小さくても紅紫
シモバシラはその名の通り冬になると枯れた茎の根元に霜柱ができるから。そんな霜柱を見るのも面白いがシソ科らしい花が密に付く様子も美しい。この日はまだ咲き出したところ。満開もいいが蕾が多く残っている時に見る花も格別だ。にほんブログ村
あまり認知されていないスズメノトウガラシ。田んぼの縁に群生しているのを時々見かけるが春に咲くトキワハゼと混同してしまうこともあるようだ。花が小さいのでぱっと見はトキワハゼ。春によく見るが秋にも咲くのでそれだろうと思ってしまう。この日彼岸花を撮影した後に田
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ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
ヨウラクランは樹木に着生するランの仲間。垂れ下がるように花穂をつけるが花は肉眼ではよく分からない程小さい。それでも着生する様子はダイナミックで面白い景観だ。緑化したものも見られたにほんブログ村
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので
ナワシロイチゴはバラ科の小低木。花が全開しないので初めて見た時は花が終わった後と思ったほど。でも見慣れてくると開かないところが魅力に思えるから不思議だ。昔はあちこちで見かけたが最近は見かける機会が減っている。果実も美味しいので増えてほしいのだが・・・にほ
道端や田の畔や河原の土手などでよく見かけるスイバとギシギシ。どちらもタデ科の多年草で世間的にはありふれた雑草の一つ。なので写真に撮ってみようと思う人はほとんどいない。スイバの方が色彩的に絵になるのでたま~に撮られた写真を見ることがあるがギシギシとなるとほ