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野の花礼賛 https://ats6633.livedoor.blog/

野の花山の花を撮り続けて40年。植物たちの生きざまを独自の視点で捉えた写真をお届けしています。

深谷
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2022/12/04

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  • 咲き出したスミレたち

    先日早咲きのノジスミレを紹介したがその後どうなったんだろうと思って様子を見てきた。ノジスミレは花数が増え咲いていなかった場所でもちらちらと花が見られるようになっていた。驚いたのはアリアケスミレが1輪咲いていたこと。昨年より少し遅れている印象だが今年も群生す

  • セントウソウ

    早春に咲くセリ科の小さな花。それがセントウソウ。花盛りの頃は群生してそれなりに見ごたえがあるのに撮影するのは咲き始めの華奢な状態の時が多い。見頃の頃は大抵他の野草を追っかけていてセントウソウのことなど忘れている。ということで今年も先日咲き始めのセントウソ

  • コショウノキ

    コショウノキと言うとあの胡椒の木ですか?と聞かれそうだが香辛料の胡椒の木とは別もの。胡椒のように果実が辛いことからの名前。花の少ない早春に花を咲かせるので見かければ必ず撮影している。ジンチョウゲ科らしい花の作りだ。にほんブログ村

  • 土筆がにょきにょき

    例年ならまだかまだかと土筆の出るのを待ちわびているのに今年はすっかり土筆のことを忘れていた。今日は長雨も止んで晴れ間が出てきたので毎年最初に観察する土筆の出る場所へ。思った通りもうすっかり出ていて探さなくても見つかった。もう一週間もすればいくらでも摘めそ

  • 名もなき梅林

    たまたま通りがかりに見つけた梅林。観光地でもなく山間の斜面に植えられた梅。地元の人には愛されている場所かもしれないが観光用の梅ではないことは明らか。綺麗だったので路肩に車を停め車を降りて撮影してきた。にほんブログ村

  • ヤマアイ

    セツブンソウやセリバオウレンなどと比べればずっとずっと地味な野草だが早春に見るヤマアイは春の到来を感じさせてくれる野草の一つ。花は小さく黄緑色なのでインパクトはないが艶のある葉と穂状につける小さな花のバランスは妙に心惹かれる。にほんブログ村

  • コケやシダの仲間も面白い

    時折小雨の降る中歴史のあるお寺の境内を散策。苔むした橋や石垣に生える苔やシダの仲間。樹木にはサルオガセ。しっとりと濡れているのでコケやシダが輝いて見える。普段は意識的に撮影することがなくても向き合い始めてみるとその魅力に引き込まれていく。にほんブログ村

  • ザゼンソウとアオザゼンソウ

    ミズバショウの写真は毎年紹介していると思うがザゼンソウはそうでもない。ミズバショウの咲く湿地を訪ねればザゼンソウも見られることが多いがいい場面に出会えるかどうかは運次第。昨年も長野県の湿地で見られたが撮影したくなるような場面ではなかった。そして今年花友さ

  • セツブンソウ

    今年2度目のセツブンソウは岐阜県で撮影。どこで観察してもセツブンソウは可愛いね。私が最も好むシチュエーションは枯れた落ち葉の中から立ち上げってくるもの。今回はそんな場面にも出会えて満足。時折小雨が降ってくる天気だったが光が柔らかくてセツブンソウの質感などが

  • セリバオウレン

    セリバオウレンも早春の野草の一つ。セツブンソウ同様にまだ雪が残る中から花茎を伸ばして花を咲かせる。花火のように広がった繊細な花はあまりにも小さいがじっと観察するとその美しさに感動を覚える。雄花と雌花があり中には両性花もある。植物の知恵は計り知れない。これ

  • ジロボウエンゴサク

    咲き始めのジロボウエンゴサク。花が完全に開ききっていない状態だったがそれがまた新鮮な姿に映った。ヤマエンゴサク同様個性的な花姿だが葉の造形がこの花を引き立てている。だから花のアップより全体の佇まいを入れた写真にしたい。まだ花数が少ない時期なので咲いている

  • ミスミソウ

    ミスミソウの花便りが届きワクワクしながら出かけてきた。毎年観察している場所だし毎年同じような情景であることは分かっていてもワクワクできるのはミスミソウの花が美しいから。毎年同じようであっても一つとして同じものはなくその時その場所において全てが違い全てが新

  • メジロが可愛い

    我が家の庭にやってきているメジロ。庭のサザンカの木には毎日のようにやってきている。目視で5羽を確認。撮影したいが長い望遠レンズを持ち合わせていないので近くで監察できるようにと居間のガラス窓越しに鳥見を実施。家を囲むフェンスに枯れ枝を差し込んでその枯れ枝の先

  • アメリカフウロ

    霜のアメリカフウロもよく撮影するが今回撮影したのは鮮烈な赤。アメリカフウロの葉は紅くなることはあってもここまで真っ赤になることは珍しい。透過光で撮影しているので一層鮮やかになった。にほんブログ村

  • 霜 ヤエムグラ 今が最も美しい時

    今朝もいい霜が降りたので霜撮影。飽きるほど撮っているはずなのにいざ撮りだすと夢中になる自分がいる。ヤエムグラの美しさは何度も紹介しているのにまたまた今日も今が一番美しいのではと思える場面に出会ってテンションが上がる。写真はクリックすると大画面で見られるの

  • オランダフウロ

    帰化植物のオランダフウロの存在を知ったのは25年ほど前。冬に葉が紅葉するのを見てなんだろうと思ったのが始まり。その後春になると1㎝ほどの淡紅色の5弁の花を咲かせるのを見て調べた結果オランダフウロであることが分かった。フウロソウの仲間なので花はそれなりに愛らし

  • ノジスミレ咲いてた!

    日差しが暖かいのでふらふらと近所を散策してみたらなんとノジスミレが咲いているのを見つけた。ということは他の場所でも咲いているかもと思って移動してみるとやっぱり咲き出していた。咲き出していたのは北風が当たらない南向きの土手。それにしてもちょっと早すぎる気も

  • ノイバラいろいろ

    矢作川に生えるノイバラ。少し前までは紅い実を残し葉も緑色をしていたが今ではすっかり実を落とし葉は赤褐色やオレンジ色などに変化している。そんな色変わりした葉に白い霜がつくと驚くほど美しい姿に変身する。昨日はそんなノイバラの姿を何枚か撮影した。自然が美しいの

  • 霜の温もり ヤエムグラ

    今朝もいい霜が降りたので久しぶりに矢作川に直行。どんな場面に出会えるかは出たとこ勝負。お気に入りのヤエムグラの撮影に興じていた時に目に入ってきた光景。真っ赤なギシギシの葉の脇に立ち上がったヤエムグラ。手がかじかむほど寒いのに霜から温もりが感じられた。日差

  • 立ち上がってきたキュウリグサ

    道端の野草たちが日に日に成長してきた。ちょっと前までは葉の中央に隠れるように咲いていたキュウリグサも立ち上がってきた。朝晩の気温は低くても日差しは日に日に強くなってきている。そんな日差しを浴びるのが心地よいのだろう。数ミリしかない小さな花でも愛らしさはピ

  • 霜が降りても春めく

    今朝はうっすら霜。いつもなら撮影に出かけるところだがなんとなく気乗りがせずに裏の畑で少しだけ撮影。ところが意外と畑も面白い。霜のきりっとした表情を撮影するには時間が遅くなってしまったのでオオイヌノフグリでも撮影しておこうと向き合うとそれなりに面白い。小さ

  • 咲き始めたアセビ

    アセビが咲き始めていた。淡いクリーム色の小さな花だが壺形の花が愛らしく春の到来を予感させてくれる。アセビの和名は馬酔木。馬がアセビの葉を食べると酔ったようになることから。どんな風になるのか一度見てみたいものだが今では馬を見る機会も少ないので無理かな?にほ

  • 梅が見頃

    開花情報をもらってから少し時間が経ったので公園に咲く梅の様子を見てきた。思った以上によく咲いていて見頃を迎えていた。早咲きの寒紅梅などは花が傷んでいるものも多くもう少し早く来てもよかったかなと思ったほど。どんよりと雲の多い日だったが風もなく穏やかで梅林の

  • 自宅で野鳥観察

    冬になると我が家にもいろんな野鳥がやってくるのでみかんやリンゴを木の枝に刺してやってくる野鳥を毎年観察している。やってくる野鳥はヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、ジョウビタキ、モズ、ツグミ、スズメの7種。可愛いのはやっぱりメジロかなヒヨドリムクドリジョウビタキに

  • 今日は節分なのでセツブンソウ

    早いもので2024年も1ヶ月が過ぎ今日は節分。季節の移ろいは本当に早いものだと実感。節分の日にはセツブンソウを紹介するのが毎年の恒例となっているが今年は1月22日に今年撮影した写真をアップした。なので新しいセツブンソウの写真がない。という訳で過去に撮影した中から

  • 霜コレクション オオジシバリ

    霜を纏った野草で美しいと感じるものはいくつもあるがよく紹介しているヤエムグラに負けずとも劣らないのがオオジシバリ。今年も何度か紹介しているが過去の写真からこれはと思えるオオジシバリを拾ってみた。オオジシバリの魅力も葉の色の変化にある。そして他の野草には見

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