年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
今日は大晦日。あっという間の一年。時の経つスピードが毎年早まっているような気がしますが歳を重ねると誰もが感じることのようなので気にしないことにしてます。さて一年の締めくくりもこの時期はやっぱり霜。昨日撮影した写真の中から抜粋して紹介して2023年を終えようと
霜が降りた日のタネツケバナの狙い目は色変わりしている葉の様子と花が咲いていればその様子。どう切り取るかが難しいところだが主役をはっきりさせることができれば成功かもしれない。いずれにせよ数多くの被写体に接することが霜の撮影ではとても大切なところ。今朝はあま
霜の撮影をしたついでにチガヤ、チカラシバ、エノコログサも撮影。エノコログサには霜がついていますが他は朝日を受けて輝いていた様子を撮影したもの。どこにでもあるありふれた野草ですがどれも大好きな野草です。チガヤチカラシバエノコログサにほんブログ村
霜を見るには川の近くがいい。それは周囲より湿度が高いから。昨日の朝は自宅周辺ではわずかに霜が降りている状態。ならばと近所の川沿いに行けばもっといい霜が見られるはずと行ってみると思った通り。しかも川霧が出ていた。これなら霜もばっちり。ということであれこれ霜
最初にこのモズ君に会ったのは畑で作業をしている時。たしか1ヶ月程前のこと。エンドウの支柱や庭のフェンスに止まって高鳴きをしていた。それからたびたび見かけたがすぐそばに来ることはなく一定の距離を保っていた。ところが10日ほど前、大豆を収穫した後の畝に緑肥ミック
霜の降りた日にホトケノザを撮影することは多いがキレハヒメオドリコソウは比較的少ない。今朝はいつもとは違う場所に出向いて撮影していたらキレハヒメオドリコソウが咲いていた。霜のキレハヒメオドリコソウを撮影するのは久しぶり。明日から年末年始まで暖かくなる予報が
今朝はこの冬一番の霜。等圧線も広くなって放射冷却が進んだようだ。やっぱり霜が降りるには風がないことが最も大切。色々撮影してきたがノイバラが印象的だった。赤い実と緑の葉、そして白い霜。クリスマスカラーですね。スポットライトを浴びた葉にほんブログ村
昨日久ぶりに降りた霜。今日はニコンカメラで撮影した写真。レンズは16-35㎜の広角ズーム。オオジシバリ広角レンズで撮ったようには見えないかもしれませんが35㎜で接写風に撮影したもの。絞りは開放のf4。最短焦点距離が25㎝なのでこんな風にマクロレンズのような撮り方も
今朝はこの冬2度目の霜。朝の気温は-2.5℃。昨日の方が-3.3℃と冷え込んだが霜はなし。風が強いと気温が下がっても霜は降りない。ほんのりと白くなる程度の霜だったので近くの川沿いの田んぼに出向いて撮影。川の近くの方が湿度が高いので霜は降りやすい。霜の撮影はいつ
少し前にスミレの返り咲きの紹介をしましたが今日はすっかり葉が黄色くなったスミレ。この時期にはヒメスミレやアリアケスミレなども葉が黄色くなるので車を走らせていてもその様子が分かります。なので春にどの場所に咲いているかの発見にもつながります。にほんブログ村
道端散策をしていて見つけたハハコグサとオランダフウロ。どちらも春の野草。ホトケノザやタンポポなどは秋から冬にかけても普通に見られるがハハコグサが初冬に咲いているのは珍しい。オランダフウロもしかり。にほんブログ村
我が家の庭のサザンカがよく咲いてきた。彩が少なる時期なのでサザンカの赤い色は気持ちが晴れやかになる色彩だ。にほんブログ村
フィールドで見られる木の実も少なくなってきた。近くのポイントはどこもほとんど終盤で写真に撮りたくなる場面は少なく少々寂しい限り。それでも2日前に立ち寄った場所ではトキリマメとアオツヅラフジの実がまずまずの状態で残っていてニンマリ。トキリマメアオツヅラフジそ
もう遅いだろうと思っていたがまだまだいい状態のフユノハナワラビだった。シダ植物の仲間だが野草のような佇まいをしている。地味ではあるがこの個性的な姿が面白い。葉を見るとシダ植物であることがよく分かるにほんブログ村
2日前に田んぼ周辺の野草を撮影していてふと見ると紅く紅葉した木があることに気づいた。時々散策している場所だったが初めて見る気がして近くに行ってみるとモミジの仲間のよう。そして気になったのが黄色く色づいた葉がモミジのてっぺんに登っていたこと。なんだろう?と近
12月に入ったら急に寒くなっていよいよ冬の到来と思ったら再び暖かくなって日中は上着もいらないほど暖かい。少し動こうものなら汗も出るほど。そして今週末はさらに暖かくなる予報も出ている。さすがに来週になると冬らしい気温に戻るとのことだが・・・もう一度霜が降りる
春にスミレの仲間たちが群生する場所が近くに何ヶ所かあるので返り咲きを探しに出かけてみた。例年なら11月下旬で返り咲きも終わるところだが今年はまだ暖かいので咲いている可能性が高いのではと思ってのこと。私の思惑通りこれまで見た中では最もよく咲いていてちょっと驚
我が家の畑の隅にあるビワの木に今年は花がよく咲いている。植えた木ではなく勝手に生えてきたのを育てたもの。2年前は食べきらないほど実が付き昨年は反動でほとんど実が付かず、そして今年は少ないながらそこそこ実が付いた。では来年は?昨年以上に花が咲いているのできっ
ギシギシに降りる霜の撮影では紅く紅葉した葉を選んで撮影することが多い。でも初冬の今はギシギシの葉はまだ紅葉していない。紅くなるのは年明けから2月上旬にかけて。それでも今回撮影したギシギシは緑の葉がとても新鮮。生き生きとしている状態。新鮮で若々しくて美しい霜
冬らしい寒い日も多くなってきたが今年の冬は暖冬傾向だと言う。まあ地球は温暖化傾向に歯止めがかからない状態なのだから暖冬というのもその流れの一つと見た方がいいだろう。さて冬とはいえまだまだ野草の観察はいくらでもできる。霜の撮影も野草観察の一つだし枯れ行く姿
霜が降りるようになって朝を迎えるのが楽しみになってきた。霜が降りる条件は気温が2℃以下に下がること。よく晴れて放射冷却が起こること。風がないこと。湿度がある程度あること。実は冬になったからといっても霜が降りる日は意外と少ない。特に1月は気温が氷点下に下がっ
昨日撮影した霜の写真の続き。霜の撮影では身近な野草を撮影することが多く大半は自宅周辺の田んぼ周りが撮影フィールドとなっている。撮影する植物のほとんどは春に花を咲かせるものが多く冬の間の姿を観察するのもなかなか面白い。霜によって縁取りされ輪郭がはっきりする
今朝の霜で最もときめいたのがコナスビ。霜の撮影ではあまり登場しない野草だが今日のは鮮やかに紅葉していてその美しさに驚いたほど。最初は何なのか分からなかったほど。すぐそばに緑のものがあってコナスビと気づいた。霜の撮影では花の時期とは違った姿が見られるのが面
今朝は待望の初霜。たぶん降りるだろうと予想していたが予想通りの霜にワクワク。問題はどこで撮影するか。これから霜の降りる機会が増えるので同じような被写体はいくらでもある。でもこの時期しか見られないものもあるのでまずはそれを狙った方がいい。ということでスミレ
そろそろフィールドに咲く花が少なくなってきて撮る被写体も限られてきました。霜が降りると俄然張り切って出かけることになりますがまだそこまで冷える日はなくじっとその日がやってくるのを待っているところ。今日は久しぶりに矢作川に出向いて霜が降りた時に良さそうな場
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年々帰化植物の勢いが増していて日本古来の植物たちも肩身が狭くなってきている。時の移り変わりによって植物にも変化が見られるのは自然な流れだが急速に変化するのは避けたいところ。矢作川の下流域でビロードモウズイカが咲いていた。日本の景観にはふさわしくないほど大
ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
私の好きな花今日はシラネアオイ。日本固有の植物で一科一属一種なので他によく似た花もなく日本を代表する花と言ってもいいくらい。日本海側の多雪地帯の山なら比較的よく見られるので特に珍しいという訳ではないが花も大きくしなやかに咲く姿は日本的な美しさを秘めた花だ
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので