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2022/11/27

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  • 「どう生きる」しか考えられないのが人間なのですよ

    さて、今日は仏教について今年最後のお話です。その前に・・今年は、実に大掃除、がんばりました~!玄関の土間の石が黒ずんでいるのが前から気になっていたので、そこを「このブラシなら水でこするだけ」というブラシを生協で買い、ひたすらコスコスとこすりました。(キレイになったけど・・前よりはね、というレベルで完全に綺麗にはなりませんでした)そしてすべてのフローリングにワックスをかけました。(ワックスがけよりもその前の、家財道具をどかすのとふき掃除のほうが大変でした・・)換気扇の掃除、家じゅうのカビとり、風呂場の大掃除・・。やりきった感がありますが、やればやるほど、まだやることがあるな、ということが明らかになってきた、ということもあります。やっぱり日ごろの丁寧な整理整頓と掃除は大事ですね。さて、話を戻します。初日に私は...「どう生きる」しか考えられないのが人間なのですよ

  • 「どう生きる」と「なぜ生きる」

    さて、3日目になります。仏教のお話です。昨日は、この世の幸福はすべて相対の幸福である、ということについて書きました。そして絶対の幸福とはあるのか?と言ったら、ある、と。それを浄土真宗開祖の親鸞聖人は教えておられるわけですが、どういうものか、と言ったら、「ゴールがわかっている人生」が、絶対の幸福だと説いておられる、ということを書きました。今日は、私たちの人生がいかに「どう生きる」かだけに翻弄されているものか、ということについて語りたいと思います。これは、私が3日前に観た、と書きました「なぜ生きる」という蓮如上人のアニメ映画のなかにも出てくるシーンですし、私たちの人生を話されるときにたいてい仏教ではよくあちらでもこちらでも使われるたとえ話です。アニメ映画のなかでは蓮如上人が、参詣者に対して説法されるなかで使わ...「どう生きる」と「なぜ生きる」

  • 「相対の幸福」と「絶対の幸福」

    昨日は、「人間としての生にどうしても執着してしまう私」というタイトルで記事を書きました。そもそも、そのタイトルそのものに対して、「どうしてそれをいけないことかのように思わなくちゃならないの?人間としてどう生きる、ということを一生懸命やって何かいけないことでもあるの?」と不思議に思われた方もあったことでしょう。はい、その通り。いけないことなど、何もありゃしません。それを望むならそう生きればいいだけのことです。ただ・・私はそれはもう嫌な”はず”なんです。それが理屈ではわかっているはずなのに、どうしても執着してしまうのはなぜなのだろう?と思っているわけです。私はもう嫌なのだ、ということからまず説明いたします。人間はなんのために生きていると思いますか?なにを求めて、と言ってもいいです。「幸福になりたいから」ですよ...「相対の幸福」と「絶対の幸福」

  • どうしても「どう生きる」の生に執着してしまう私

    今年も残すところあと4日となりました。「1週間後」というと、それはもう「来年」なわけです。なんかまだピンとこない・・さて、あと残り4日、私はこのブログで、私が今年のGWから取り組み始めた仏教についてのことを書こうと思います。それに対してはちょっと迷いました。なぜなら、私はこのブログで何も説法をしようとか、読者までをも仏教に帰依させたい!とか企んでいるわけではないからです。私はこのブログをあくまでも自分の気付き、精神的な成長の記録として、書き残して置きたい、と思っているに過ぎません。けれど、それを書こうとすると、どうしてもある程度はどうしてそういう気付きを得ることになったのか、という説明をしないと話がわからない、ということになります。だから、多少は仏教の説明もしなくてはならない、ということになります。けれど...どうしても「どう生きる」の生に執着してしまう私

  • 「家族を大切にする」テストを受けています

    少し前に、マヤ暦で今年の誕生日から来年の誕生日までの私の運勢をみてもらった、と書いたことがありますが、それを自分でもう一度よぉく反芻してみました。どうしても、リーディングしてもらった人から言われたことをフンフンと聞くだけでは腹に落ちないわたし。もう一度、言われたことを自分の手で書き出してみて、来年のテーマというか方向性もこうではないか、と書いてみました。そこで改めて腑に落としたこと。テーマうんぬんより、私はまず、「家族を大事にしないといけない」らしい。家族でなくとも、少なくとも身近に理解者がいることが運気UPにつながるということもあるので、よし、やっぱり足元からだ、家庭に良い空気が流れておらずして、何が来年のテーマだ、と思ったので、それを意識するようにしました。すると、あら不思議。とたんに、夫との関係が良...「家族を大切にする」テストを受けています

  • とりとめもないクリスマス

    皆さま、昨日はクリスマスでしたね。何かしらイベントをお楽しみだったでしょうか。うちは毎年、クリスマスと言っても、特に何にも致しません。(というか、クリスマスに限らず、お正月もお盆も何も致しませんね・・帰省するところもありませんし、おせちも作りませんし)夫は、自分が子どもの頃には割と記念日が好きな家庭で育ったのか、「おい、今年のクリスマスはどうする?」なんて一応言います。「どうする、って・・フライドチキンでも食べる?私はもう揚げ物はそんなにいらないなぁ」と言うと、「俺も揚げ物はいいや。そうだ!丸鶏を買ってきて、焼こうか!?塩釜蒸しとかはどう?」なんて言います。・・・やるのは私なんでしょ。「何時間かかると思ってるの。そんなん、買ったほうが絶対効率的だって。そもそも丸鶏ったって、夫婦ふたりで食べきれないでしょ」...とりとめもないクリスマス

  • ラーメン店の立て直しを見て

    もう1週間ほど前になりましょうか、なんの番組だったかテレビでやっていたのですが、あるつぶれそうなラーメン店を立て直す、という企画。よくあるっちゃある企画ですが、思わず見てしまいました。そこは立地もいいような悪いような・・(近くに道の駅が出来て、そこは連日すごく賑わっているけれども、かといってそこからだと道路の反対側でそのラーメン店には寄りにくい)、美味しいんだけど特徴があるようなないような・・接客は人の好さが滲み出ている感じでいいんだけど、それでわざわざ来るかと言われると微妙だし・・みたいな店。しかし、ラーメン一杯が500円でこれは安い!だからトラックの運ちゃんとかがよく立ち寄ってくれる店のようでした。この店の店主は元お笑い芸人さんということで(私は存じ上げませんでしたが)、そんなこともあって番組では取り...ラーメン店の立て直しを見て

  • 好きなことに没頭する生活にも、生きがいを感じられないであろう自分に気づきました

    一昨日、なんのテレビ番組だったか忘れましたが、藤原紀香さんが出ていらして、「歌舞伎役者の妻の1日」をドキュメンタリーとして放映していました。歌舞伎役者さんの奥様って大変だ、って言いますよね。そりゃご贔屓筋のケアをしなくちゃいけないわけですから大変なんだろうなぁ、ということは何となくぼんやりとはわかっても、これほどに壮絶なものであるとは見ていてびっくりしました。まず、夫である片岡愛之助さんが何か舞台に立つ、となると(ということはしょっちゅう、ってことですわね・・)その初日には必ず駆けつけます。そのときにはもちろん、髪を結い、着物姿で出かけるわけですが、着物選びひとつにしても肩が凝るこっちゃなぁ、と聞いていて思いました。例えば、藤の花の柄の着物を着よう、とするとします。それは藤の花が咲く時期に合わせたらいいん...好きなことに没頭する生活にも、生きがいを感じられないであろう自分に気づきました

  • たとえ医者でも新しいところに行くとウキウキする

    なんだかんだ言っても(誰も何も言ってないけど)ギックリ腰になりかけてから、かれこれ1か月ほどになります。ギックリ腰に”なった”わけではないので、実際に”なってしまった”ときに比べたら、ずっと早く治るはずだ、と思っていました。しかし、思いのほか治りが遅い・・。遅いだけにとどまらず、おとといの夜なんて、急にまた最初の日ほどにガクッとぶり返しちゃって、マジこれはギックリ腰になるかも状態にまでなってしまった・・。もう、ちょっとした動きでいつなんどきなるかもしれないというヒヤヒヤした感じ。背筋も恐くてまっすぐ伸ばせず、杖につかまってしか歩けない老婆のよう。夕食はろくな調理ができん、30分以上も台所に立っているのは無理だ、と思ったので、急遽鍋にすることに。具材をほうりこんで出し汁張るだけなのに、なんと不自然な態勢でや...たとえ医者でも新しいところに行くとウキウキする

  • 野良猫に関するアンケート

    町内の回覧板のなかに、今回は「野良猫に関するアンケート」というものが入っていました。ドキッとしました。あまりにも野良猫に関する被害が多くなって、町内の人たちからなんとかならないのか、という声が多くあがるようになったので、入れられたアンケートかと思ったからでした。しかし、アンケートを実施しているのは「岐阜大学」で、「調査研究」のために回答してほしい、ということでしたので、ちょっとほっとしました。なにせ、最近、野良猫の話題のことを書いていないので、今一度整理させていただきますと、元祖「クロちゃん」のひ孫にあたる子たちの中で、いまだに一匹だけよく我が家に訪れる子がいるので、その子にはうちは餌をやっているからです。元祖「クロちゃん」と書きましたが、今からもう5年前になりますか・・一匹のやせ細った黒猫が我が家の小さ...野良猫に関するアンケート

  • ひょっとすると夫がもう仕事を辞めるかもしれません

    夫は少し前、インフルエンザでした。だから1週間くらい、なんとなくヤル気が出ないようで、うだうだしていました。それが終わると、たまたまこのあたりの地方では雨でした。夫は低気圧アレルギーです。なので、雨の前日とか雨の初日とかは頭痛に襲われるようです。その日は、「頭が痛い・・」と言って、また1日中うだうだと寝ていました。どうしても自分が行かなければ仕事にならない、というときは薬を飲んででも仕事に行きますが、このときはたまたま任せれば、夫が行かなくても済むような仕事だったようです。こういうとき自営というのは有り難いですね。それにしても、雨の日は年間にすると約60日だそうです。つまり、平均したら6日に1日は雨。それだけの頻度で、いつもいつも頭が痛い・・ろくに起きていられない・・となったら厄介なものだなぁ、と思います...ひょっとすると夫がもう仕事を辞めるかもしれません

  • 高齢化社会になったというのにこれは同情するわ

    今日は珍しく、母に同情(?)した話です。少し前に母が転んだ、ということをこのブログにも書きました。そして当然のことながら打ったところが痛い、というのも年のせいでなかなか治らない・・。だから、買い物にもなかなか行けない、と言う。自転車はもしまたそれで転んだりしたら、と思うと恐いし、歩いて買い物に行くのも「行き」はよいが、「帰り」は、買ったものを持って帰ってこなくちゃいけいないかと思うと大根だのキャベツだの、重いものは買えない、と言う。「そのくらいは言ってくれれば、私が届けてあげるから」と言うのですが、母はつまるところ、なるべく外に出たい、自分の目で確かめて楽しみながら買い物をしたいのか、「まぁ、いいよ。当分の間は食べるものはあるし、なんとかなる」と言って、私には頼んできません。しかし、「あのショッピングカー...高齢化社会になったというのにこれは同情するわ

  • マヤ歴で来年の私の運勢をみてもらいました

    毎年恒例の、マヤ歴で来年の私の運勢をみてもらいました。ちなみに「来年の」と言いましたが、正確にいえば、マヤ歴ではその人の誕生日から誕生日までを1年としてみるので、私の誕生日は9月、つまり、今年の9月(すでに3か月という1シーズンが済んでいますけれども)から来年の9月のことをみてもらったわけです。友人がたまたまマヤ歴のマスターなので、流れ的に、「今年はどうする?」「あ、今年もお願い」のノリでみてもらうということが続いています。ちなみに、私が学徒となっている浄土真宗では、お釈迦さまは、「占いに身をやつしてはいけない」とおっしゃっているようです。つまり、「占う側」になってもいけないし、「占ってもらう側」になるのもいけない、と。確か、キリストも同じことをおっしゃっていたと思います。宗教家というのは、自ら説くことが...マヤ歴で来年の私の運勢をみてもらいました

  • 「恐れ」が体調を悪化させてしまう

    ニュースを見ていたら、いま、「コロナ」や「インフルエンザ」のほかにも、「溶連菌」「アデノウィルス」「プール熱」なども流行っているのだそうですね。溶連菌というのは私は知りませんでした。それぞれの症状をネットで調べてみると、ほとんどがコロナやインフルエンザと同じ高熱をともなう風邪の症状と似ている・・これらになんとトリプルで罹ってしまった人もいらっしゃるようで、ニュースでは幼稚園児のお子さんのことを話していましたが、「ひとつ治ったな、と思ったら、また別のものに罹ってしまって、もう1か月もずっと熱にうなされ、食欲もありませんでしたので、ぐったりして痩せてしまって・・」と親御さんが話しておられ、ほんとうにお気の毒だな、と思いました。私ならもう精神的にやられてしまって、それによってまた別の症状に見舞われていたかも、と...「恐れ」が体調を悪化させてしまう

  • 詐欺に遭わないようにするにはどうしたらよいのか?

    私のこれまでに書いたブログの中で、一番よく読まれているものは、どうやら「GOOGLEADSの不正請求の詐欺被害にあった」というときのもののようです。(毎日、何件かのアクセスがあるからそう思うんです)私のブログを見てくださった人が、私が逐一時系列を追ってその顛末を書いたので、そのおかげで私も何とか被害をまぬがれました、というコメントをくださったこともあります。誰かのお役に立ったかと思うとそれは嬉しいですが、いかに、多くの人が私と同じようにこの被害に遭われたのか、と思うとほんとにこの犯人が憎いです。ちなみに私がこの被害に遭ってから「これからはこういうことに気を付けよう」と思って実際にしていることは、ネットで買い物をするときに使う自分のパスワードを頻繁に変える、ということぐらいです。(そんなことは「当たり前だの...詐欺に遭わないようにするにはどうしたらよいのか?

  • これがお金を回すということだったのか!

    よく、「お金は天下のまわりもの」とか、「お金は回さないと意味がない」とか言いますよね。これを皆さま方におかれましては、それぞれ腑に落とされていることと存じますが、私はイマイチわかっていませんでした。単純に言えば、「手にしたお金は大事に懐に持っていたってダメだよ。ちゃんと世の中に出してそれが次の人が手にすることができるように、パァ―ッと使っちゃわないと」ぐらいに思っていました。政府も給付金を配ったとき、「ただ貯金するとかじゃなくて、使ってくださいよぉ。モノを買ってくださいよぉ」と言ってましたよね。しかし、どうにもしっくりこないんですよね・・ただ持っていたって減りもしない代わりにそれ以上増えることもない。何かしら市場に出さないとだめだよ。そこまではわかる。けれど、それを何かを買うことに使うなどして出費したって...これがお金を回すということだったのか!

  • 義父の四十九日法要が終わりました

    先日の日曜日は、義父の四十九日でした。亡くなってから1か月半かぁ・・まだそれだけ?って感じがするような、もうそんなに経つの?って感じがするような・・どっちの感覚もある。四十九日法要は、火葬式を行ったときに葬儀屋が手配してくれたお寺さんにお願いいたしました。若い住職で親しみやすく、威厳のあるお寺さまにはこんなこと今更聞けないや・・みたいなこともなんでも聞けそうでしたので。この住職の前職は介護ヘルパーさんだったとか。(こういう転身もこれからは多くなることでしょうねぇ)まだ30代後半の方なので、20代半ばころに転職したとしても、お坊さん歴(という言い方をするのかどうか知りませんが)はまだ10年そこそこのはず。それでも当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが、立派に暗記をされお経をあげていただきました。そのお寺は墨...義父の四十九日法要が終わりました

  • 話ベタにもほどがある

    母が好きな甘味処に行く用事があったので、「何か買ってきてほしいものでもある?」と聞くために私から電話をしました。すると、「そうねぇ・・あえて言えば赤飯かしら」(あ、甘味処と書きましたが、岐阜だけかな?大福餅やらぼたもちやら売っているお店で赤飯を売っていることは珍しくありません)と言いました。「赤飯かぁ、あれはすぐに売り切れるからねぇ、まぁ、あったらね」と言いました。「うん、あったら、でいいわ」「あ、そういえば、うちの近くにも〇〇堂があったでしょう?」と思い出して私は言いました。何十年も地元に根付いていた店だったけれども、先月閉店になってしまいました。それを思い出して、母はそれを知っているか、と問うだけのつもりでした。母もたまにここで買い物をすることがありましたから。すると、母はなにを早合点したか、「あそこ...話ベタにもほどがある

  • 年を重ねると”余計なこと”を考えるようになる

    ニュースで、「最近、全世代において以前より帯状疱疹が増えている」という記事を目にしました。そうなんだ・・なんでも3人に1人とか!(そりゃ相当なものじゃないか。ちなみに私の年代である60代に限定すると10人に1人だそうですが。それでもかなりの確率ですよね)私が帯状疱疹というものを初めて知ったのは、むかし、美智子皇后(美智子妃殿下の時代)がこれにかかられて公務を少しの間お休みされたことが報道されたときでした。「なに、それ?帯状に疱疹が出るってもの?帯を締めるような位置にだろうか?ほぉ~ん」という程度でした。しかし、ちょうど最近も毎日訪問しているブロガーの方の奥様もこの帯状疱疹に罹られて、いつまでも痛みがとれなくて、お医者もどこに行ったらいいのかわからなくて、と奔走された様子を知り、その痛みというのが、相当なも...年を重ねると”余計なこと”を考えるようになる

  • 魂を量子力学的にとらえると

    さて、今日はようやく「量子力学的実践術」著:村松大輔という本からの紹介したかった本題にいきたいと思います。魂の存在とはどんなものか?についてです。誰も見たり聞いたり、確かめたりすることが出来ないので、どう分析したってそれが「正解」かどうかはわからない世界のことです。この「量子力学的実践術」で書かれている内容にしても、あくまでも「仮説」であると申し添えておきます。ドイツの理論生物物理学者フリッツ=アルバート・ホップ博士はこうおっしゃっているそうです。「私たちが死ぬとき、”私たちの周波数(=データ)”と、”私たちの細胞を作っている細胞”とが”脱結合(デカップリング)”する」もし、身体が「物質を形作る素粒子」だけで出来ていたら、私たちの存在は単なる”物質”でしょう。でも、私たちの身体は「エネルギー的な素粒子」も...魂を量子力学的にとらえると

  • ゼロポイントフィールドからすべてが生まれるらしい

    さて昨日は、自己否定するような悪いことを考えてしまったときには、その上から「おかげで〇〇ができた」というように、”おかげのふりかけ”をかけるようにしよう、という記事を書きました。そのとき、「ある本を読んで」と書きましたが、あえてその本を紹介しませんでした。その本とは、「量子力学的実践術」著:村松大輔です。タイトルに「実践術」とあるように、この本は量子力学とはなんぞや?というところよりも、日常生活にそれをこう生かしてみたらどうでしょう、というように文字通り実践するところに重きを置いています。だから、私も昨日はあえてその「実践」の部分だけを取り上げました。量子力学なんて固いところから入ると、また長くなってしまうし、わけわかんなくなっちゃいそうだったからです。でも、この著者の本は以前にほかの著作も読んでいますが...ゼロポイントフィールドからすべてが生まれるらしい

  • ”おかげで”のふりかけ

    夫の風邪は、発症から2日目に38度以上の高熱が出て、3日目はさらに上がり、「病院で診てもらったら?」と言っても、「しんどすぎて、動きたくない・・」と言って、市販の風邪薬を飲んで医者には行きませんでした。3日目に薬が効いたようで、がくっと熱が下がり、36度の平熱に戻りました。熱が下がったんだからもうこの市販薬でいい、とそれからも医者には行きませんでした。そしてよかった、よかったと喜んだのもつかのま。夜になると「なんかぶり返してきたような気がする・・」と言って早々に床に就き、翌朝も、「熱は下がったのに、なんだかやけに気怠くて、なんにもヤル気がしない・・」と言って、ずっと寝ていました。そのとき、初めて私は不安になりました。ひょっとしてこれは風邪に端を発したけれども、また鬱病になりかかっちゃいまいか、と。夫は2,...”おかげで”のふりかけ

  • 体験しないと価値観は確立しない

    うちの近所にある「ミツバチ食堂」という飲食店が11年の営業に幕を下ろし、閉店することになったことを、友人がLINEで教えてくれました。近所と言っても、私は知らなかったのです。もう新聞にも出ていることですから実名を出しましたが、この「ミツバチ食堂」さん、実は私が4か月前まで勤めていた弁当屋に勤めるさらにその前に、創作イタリアン(とはいえ、ランチはほとんどパスタ)のお店でパートをしていたことがありまして、そこのオーナーさんと「ミツバチ食堂」は同じオーナーさんだったので、「ミツバチ食堂」のほうが忙しいとき、そちらの勤務になった、ということが数日あったからおなじみの店なのです。客として食べに行ったことも何度もあります。食材がオーガニックの野菜を使ったり、手作りという感じ満載のメニューで優しいお味なので、女性客に受...体験しないと価値観は確立しない

  • ふたりで共倒れ

    昨日は、あと一歩でギックリ腰になるレベルの腰の痛さに見舞われた、と書きました。そして、それはすぐに整体に駆け込み、なんとか前日よりは多少よくなったのですが、それより大変なことが起きてしまいました。なんと、夫が38度の熱を出したのです。あちゃ~なんでこういうときに重なる?夫は、「しんどくてしんどくてしょうがなかったから、仕事を早めに切り上げてきた・・」と昼過ぎに家に帰ってきました。確かに実に辛そうで、何も食べたくない、と言って、着替えるとそのままバタリとベッドに倒れ込みました。けれど、しんどいのに眠れないようで、ものすごく咳き込んでいる音が聞こえる・・こりゃあえらいことになったぞ、もし、ただの風邪じゃなくて、インフルエンザかコロナだったら・・そして、こんな小さな家のなかで隔離するでもなく、あれだけゲホゲホ咳...ふたりで共倒れ

  • 脳と身体を時間に合わせなくてもよい新しい人生

    先日、急に「まずい・・!これはこのままでいくとギックリ腰になるぞ」と思ったときがありました。これまでにギックリ腰には3回ほどなったことがあるので、だいたいこうなるとマズイ、ということはわかるのです。このところ、何年も幸いなことにご無沙汰していました。しかし、何だろう‥?「あぁ、あのときにこうしたからだな」という何の心当たりもないのに、突然そうなるとは。よくよく思い返してみると、・2,3日前ソファで寝っ転がりながら、膝を立てていた時、妙に太ももが張るっていうか、重だるい感じがしたときがあったけれど、あれが前兆だったのか?・このところ急に寒くなったから、冷えたのか?(けれど、そこには気を使って温かい服装をしていたし、うちは猫どもがいるので、暖房もかけていたんですけどねぇ)・少し胃腸の具合がよくないので、ひょっ...脳と身体を時間に合わせなくてもよい新しい人生

  • 私は全く仏教がわかっていなかった

    いつものように週に1回、仏教の法話をZOOMでしてもらっていたときのこと。ふいに、講師に「坪内さんは、今が楽しければそれでいいですか?」と尋ねられました。仏教では「とにかく聴聞に尽きる」と言われていて、法話をきかせていただくことは多いわけですが、そのときに講師のほうから話しかけられる、質問される、ということは滅多にありません。これが私には不思議でした。「聞く」ということが、単に「耳を素通りさせる」のではなく、「腹に入れる」ということであれば、このときのように、講師から聴衆に対して質問を投げかけてもらったほうが、本当に腑に落ちているかどうかは本人にもよくわかると思うからです。オーラソーマというカラーセラピーをやっていた頃は、「シェアが一番大切」と言われており、講師からの授業を1としたら、そのあとに、「はい、...私は全く仏教がわかっていなかった

  • 念を押すことの大切さ

    もう12月ですかぁ・・!もう1年が終わっちゃう。はや~い。さて、歯が浮く感覚がすごく激減したので、改めて大学病院の歯科医療センター保存科で診てもらうこともないか・・と思い、電話をして断ろうと思いました。少し前に、1番の根悪と思っていた歯の治療が終了しても、そいつのせいだと思っていた、歯が浮く感じがとれなかったので、かかりつけ医の提案もあり、セカンドオピニオンのつもりで、歯の専門である病院に行ったのでした。大学病院を最後の砦だと思っている人は多いようで、診察のあと、「で、どうされますか?うちで診療をはじめられるなら、今から予約をお取りしても最短でも来年の1月末になります」と言われ、ひえっ!とその人気ぶりに驚き、その場では決断しかねるな、と思ったので、一応予約は抑えてもらったのでした。しかし、その後、別の歯の...念を押すことの大切さ

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