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2022/11/27

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  • 久々に「寅さん」を見て思ったこと

    久々にBSを徘徊していたら、渥美清さんの「寅さんシリーズ」をやっていて、懐かしいので、つい見てしまいました。ちなみに、実は私の大学の時の卒論は「寅さん」だったのです。(厳密に言うとタイトルは「山田洋次のドラマツルギー」ですけどね)だから、えぇ、もちろん、全作見ています。けれど、覚えてないものですねぇ。この日、私が見たのは、木の実ナナさんがマドンナ役のものでした。木の実ナナさんは浅草のラインダンスなどを踊る踊り子の役で、そんなナナさんに相変わらず寅さんはすぐに惚れちゃうわけですが、今回は良い仲になりそうなところで失恋する、というよりハナからナナさんには結婚を考えている恋人が居たのでした。物語は、ナナさんが「踊りをとるか、結婚をとるか」で悩む、というストーリーです。ちょっと時代錯誤も甚だしくて、さすがにそうい...久々に「寅さん」を見て思ったこと

  • 「明石家さんま」という人

    先日、テレビで明石家さんまさんのことを、「実は影ではいっぱい努力しているっぽい」と言った人に対して、さんまさんは、「努力なんてして当たり前のものやん。だから・・そりゃ、しているよ。俺だって。努力くらい。でも、それを影で必死こいてか、って言われるとどやねんなぁ・・」とおっしゃいました。意外にマジメにお答えになるので、軽く驚きました。この方のキャラクターからして、たとえしてたとしても、「してへん、してへん。努力なんか。俺は楽しいと思うことをやってるだけなんや」ぐらいのことをおっしゃるだけかなぁ、と思っていたのに。この少し前にさんまさんは、「家で、自分が出た番組を録画して見てるでしょう?」と言われ、「見てる、見てる」と答えたので、「どういう視点で見てらっしゃるんですか?」と続けて問われると、「もう1回、全部忘れ...「明石家さんま」という人

  • 「もう少しよく考えてみなさい」

    先週の日曜日は、父の七回忌法要を行ったということを少し前に書きました。お墓がある寺の住職が亡くなったため、親戚である、そこから車で15分ほど離れた別のお寺が法要を行ってくれました。そこの住職は私より2,3歳年上で、もう定年退職されましたが、高校教師をされておりました。(いつも不思議に思うんですが、公務員て副業ダメでしょ?私が中学生のときにも国語の先生がどこかのお寺の住職でもありましたが・・あれは、宗教法人だと自分の利益ではないから、ということでダブルワークでも良いことになっているんでしょうか?)そして、こちらの住職とは近年では一緒にゴルフに行ったことも2,3回あります。まぁ、そのくらいの付き合いだ、ということなんですが、一緒にゴルフに行ったときにも、私はなんだかこの方とは噛み合わないな・・というものを感じ...「もう少しよく考えてみなさい」

  • 遠い昔のことのよう

    7月末まで勤めていた弁当屋の店長から電話がかかってきました。なんでも、7月分の給与明細とか、私が雇われたときに提出した履歴書などは返さなくてはいけない決まりになっているらしく、それは渡さなきゃいけないから、ということでした。どうでもいいんですけどね、わたしゃ。有り難くも届けてくれる、というので家に居たら店長がやってきました。そしてそれを受け取ったとき、店長が、「Gさんがまだ何か坪内さんに聞きたいことがある、って言ってたから、一度直接電話してみてくれる?」と言いました。Gさんというのは、この弁当屋だけでなく、株式会社としてのこの会社のすべての経理を担当している人のことです。そう言われましたので、早速電話をしました。するとなんとGさんは私に、「坪内さんに退職届をいただいてもいいのかしら?籍は残す、っていうこと...遠い昔のことのよう

  • 余すところなく食べ、無駄にしなかったらそれが免罪符になるわけではない

    さて、ジナンが脱走した日には、歯の浮く感じもずいぶんと収まり、2時間で目が覚めることもなくなっていたので、「ジナンの件さえなければ、今週はバラ色のはずだったのに」とチラと書きました。その時にはジナンのことしか考えられなくなっていたので、「神よ、もしジナンを返してくださるなら、私の歯がもう一度痛くなっても構いません」とお願いしていたくらいです。(しかし、不思議ですね。神を信じているわけでも、神の存在もどうなんだ?と思っているのに、こうしてお願いする場合は、なぜか「神」なんですよねぇ。仏様、とは言いません・・)しかし、実際ジナンが帰ってきて、幸せな日常を取り戻すことができると、今度は再び歯のことが気になってきました。「先回の診療から1週間も経っているのに、神経がまだ残っているとこんな風にまだ浮く感じが続くもの...余すところなく食べ、無駄にしなかったらそれが免罪符になるわけではない

  • ジナン、確保!

    やれやれ、まだ帰ってこないか・・これまでに2度脱走したことがあるとはいえ、2度ともその日のうちには帰ってきていた。1日経っても帰らないのは初めて。もういつジナンが帰ってくるのかわからないのだから、やきもきして今か今かと待つのは止めよう、普段どおりの生活を心がけよう、とアタマでは思うのですが、どうしても気持ちが落ち着かない。万が一、ジナンがそこまで来ているのだとしたら・・それに気づかず扉を開けてやらなかったから入れないんだ、と思ってまたスゴスゴとどこかへ行ってしまったのだとしたら・・そう思うと居ても立ってもいられなくて、つい2階や3階へは行かず、1階のリビングばかりに居ようとする自分がいる。ここからなら、外の様子がガラス戸からすぐに見えるから。そして、すぐに玄関や掃き出し窓を開けてやることができるから。たま...ジナン、確保!

  • 自律神経の乱れ

    ジナンが脱走した次の日、私は漢方クリニック受診の日でした。どうせ、ジナンが活動を始めるのはまた夜になってからだろう、と思われたので、家をあけることに特にためらいはありませんでした。ためらいこそはなかったものの、私の心はざわざわと波立っていました。全然眠れていないのに、神経が高ぶっていて全く眠くはない。眠くはないけれど、身体はどよ~んと疲れていて、なんにもする気が起きない、って感じ。そして、心臓だけはやけに早鐘のように打っている。これはヤバい・・と思いました。このブログにも書いたことがありますが、むか~し、私は30代の後半に自律神経失調症になったことがあるのです。今から約30年も前のことですから、当時はそんな言葉がなかったと思うのですが、私は今にして思えば「パニック障害」だったのではないか、と思っています。...自律神経の乱れ

  • ジナンが脱走しました

    うちの2階のベランダはまぁまぁ広いです。だから、ここに少しの間でも猫たちを出してやると、外の空気にも触れられるし、直射日光にも当たれるし、いいなぁとは前から思っていました。(今はさすがに暑すぎますがね)猫たちも興味津々で、私が洗濯物を干すときにはいつも出たそうにしていました。でも、ずっと「ダメっ!」と言って出さなかったんです。理由は、囲いの高さが猫が飛び乗れるほどの高さのため、絶対乗るだろうな、と思ったからです。囲いのそばにおいてある鉢植えが1m近くあると思うので、だいたい囲いの高さがわかっていただけるでしょうか。このエアコンの室外機に乗ってから、囲いに飛び移ることは容易だと思われるので、余計に心配でした。乗るだけならまだしも、もし足を滑らせて下に落ちたら、いくら猫は身体をひゅいと一回転させるから大丈夫、...ジナンが脱走しました

  • ”恐れ”のなかで生きている、再び

    墓参りに行った日のことですが、母が「足が痛い」と言っていました。「昨日、ストレッチやりすぎたかなぁ。どうして痛いのかわからないけれど、寝てても痛いし、靴が履けないくらい腫れてる」と言います。ふと足元を見ると、ほんとだ!言われなくても見たらわかるくらいパンパンに甲が腫れていました。「しかし・・ストレッチをちょいといつもより熱心にやったくらいでそんなに腫れるかしらん?」と私が不思議そうに言うと、「だってそれくらいしか考えられないもの。で、昨日の夜は湿布を貼って寝たけど、わたし、ああいうの、丸1日貼り続けていると皮膚が荒れちゃうから、とってきた」と言いました。そして、お寺へはずっと車で行ったわけですから、何も歩くようなことはありませんでしたが、お寺内でのちょっとした段差もしんどそうでした。この日はたまたま墓参り...”恐れ”のなかで生きている、再び

  • 墓じまいに向けて

    今年は父が亡くなって7年目。早いような・・まだそれだけしか経ってないかぁ?というような・・不思議な感じがします。さて、そういうわけで、毎年お墓参りをして、お寺さんには簡単な挨拶をするだけだったのが、今年は節目の年ということで、法要のお経をお願いしていました。それが、このブログでも少し前に書きましたが、そのお寺の住職が亡くなってしまったのです。(お寺の住職とは、父の弟でした)そして葬式に参列して知ったのですが、もう少し前から住職の奥様は施設に入られており、住職もその後を追ったばかりでした。この老夫婦の2人暮らしでしたので、さぁ、このお寺はどうなるんだ?と思っていました。幸い(?)、うちは、さらにそこから車で15分ほどのところでお寺をやっておられる親戚のお寺と付き合いがあったため、そちらに相談しました。すると...墓じまいに向けて

  • ”恐れ”のなかで生きている

    この1か月余というものは、ほんとうに歯の痛みに煩わされました。痛みのなかだけに居た、と言ってもよいくらい。そのことで今日はちょいとまとめ、と言いますか、感じたことを覚書させていただこうと思います。治療について感じたことで言えば、「診断に手間取ったり、治療が長引いたりすると、余計に身体のあちこちが悪くなっていく」ということです。私は最初、自分の痛みが歯だとわかったとき、「あぁ、顔の中心という部分が痛いのは嫌だなぁ。だって始終気になるもの。これが顔から離れたところだったらそんなでもなかったろうに」と思いました。しかし、すぐに考えを改めました。いや、じゃあ、膝が痛かったときは、頭や顔から遠いところでよかったな、って思ったのか、おまえは?いやいや、そんなことは思わなかった。膝が痛いということは股関節や腰も悪いとい...”恐れ”のなかで生きている

  • 治るベクトルに切り替わりました

    さて、昨日の続きです。歯医者に行き、一度で神経を取り除くことができ、痛みとはおさらばできるか、と思っていたら、一度では取りきることができなかった、というところまででした。(1度で取りきることができないから、痛みの残るんだ、と私は思っていたわけですね)でも先生は診療の最後に、「さぁ、でも、これで夜も寝られないという痛みからは解放されると思うんですよね」とおっしゃいました。まさに私が一番望んでいることもそれなので、ただひたすらそれを願うのみでした。でも私の中は期待半分、懐疑半分、という感じだったんですね。あ、ここでちょっとだけ閑話休題。私が学んでいる親鸞会の仏教の教えでは、「信じている」という言葉は、信じていないからこそ使うものですよね、と言われます。例えば、妻が夫を「私はあなたが浮気なんてしていないと信じて...治るベクトルに切り替わりました

  • 新たな痛みに襲われただけ

    お盆明けの16日、1週間、お盆休みで待たされて、ようやく歯医者で診てもらえることになっていた日。それっ、と勇みこんで歯医者に向かいました。それもこれも、この日で痛みからは解放される、と思っていたからです。お盆前に、私が「わかりました!この歯のしわざだったんだ、ってことが特定できました!」と歯医者に言い、歯医者で神経を確認したところ、おおかた神経が死んでいる様子だったので先生も納得し、「少しだけは残っているようだね。いっそ死ぬなら全部死んでくれていたら痛くなかったろうに。この少し残っているのが痛いんだろうね。もうこれだけ神経が死んでいる歯は、全部神経を取ってしまうしかないから、取ってしまいましょう。それはお盆明けに」というところで終わっていました。歯医者に行くと、もう一度先生はこれまでに撮ったレントゲンを見...新たな痛みに襲われただけ

  • お初の三線レッスン

    三線を習うことにして、先日、やっと初めてのレッスンに行ってきました。体験レッスンに行ったのは7月の後半。そのとき私は、「ちょうど仕事を今月末でやめるので、8月のヒマになってから始めたい」と言ったんですね。それで8月から週1で、ということになったんですが、晴れて第一回、というときに私はちょうど歯が痛い真っ最中で、口腔外科に「これはドライソケットの痛みかと思うんですが、放置しておいていいんでしょうか?」と打診し、口腔外科から「ならば診てあげるから今すぐこれから来なさい」と言われて急遽出かけることになったときに合致してしまったので、「すみません。初回からなんなんですが、急に病院に行くことになりまして」と初レッスンをお断りした、という経緯がありました。はぁ~、こんな滑り出しでこの先大丈夫なんだろうか・・と不安にな...お初の三線レッスン

  • 戦争が巻き起こした数々のドラマ

    お盆のあいだ、台風が接近していることもありましたので、ずっと家にこもっていました。ということは・・必然的にテレビをよく見ていました。やはり戦争に関するものが多かったですね。心に刻んだことは、”全く同じ体験をしてみないとその人の身になることはできない、とまでは無理だとしても、克明な記録を見たり聴いたり、ようは疑似体験に近いようなことがないとなかなかその人に近づいた気持ちにはなれないものだ”ということでした。たとえば、ですが、ある15歳の少年は、戦争が始まって周りが兵隊に応募することが誇りだ、という風潮になっていっているときでも、彼には将来やりたいこと、なりたいものがあり全然兵隊に応募するつもりはありませんでした。けれど、どんどん近所のなかからも兵隊に応募する少年があらわれ、そういう少年がいる家はご近所からと...戦争が巻き起こした数々のドラマ

  • おじさんのこと

    昨日の話で思い出しましたが、うなぎを食べながら、久々に母と、母の義理の兄(母の姉の夫)、私にとってはおじさんだった人の話になりました。おじさんは10年ほど前に80代後半で亡くなりました。生前は靴屋を営み、私はそこで小さいころからよく遊び、おじさんにも、「えっちゃんは孫みたいなもんだ」と言われて可愛がられていました。そんな可愛がられていたおじさんのことを悪くは言いたくないのですが・・あとになってみるとおじさんはかなり変わった人というか、問題児だったな、と思うようになりました。母も、母の姉である叔母さんも、当然のことかもしれませんが、おじさんのことに関しては一言も悪く言ったことがなく、親戚中のすべての人がこのおじさんを中心に回っていたようなところがありますので、私はこのおじさんが実は問題のある人だな、というこ...おじさんのこと

  • 愉しいけれど、無理をしている

    いま、これを書いているのは14日です。台風が近畿地方に上陸して、東海地方にもかなりの影響を及ぼすのは明日だ、とは言われているとはいえ、こんなに晴れているってなんか逆に不気味だわ・・と思うほど良いお天気です。今日、明日はなにも予定を入れていません。お墓参りも11日に済ませました。さて、その11日のときのことです。あまり暑くならないうちに、と午前中にお墓参りを済ませて、母と夫と一緒に3人でお昼を食べよう、ということになりました。夫はたいてい母と一緒に外食しよう、ということになるとうなぎをリクエストします。(母は絶対に自分の意志を言わない人なので。「言わない」のか「ない」のかよくわかりませんが・・なに食べたい?と聞いてもいつも「なんでもええよ」としか言いません)へんに今風の洋食だと母の口に合わないだろうし、和食...愉しいけれど、無理をしている

  • 「人間の実相」を聞いて私が思ったこと 2

    さて、昨日の続きです。「人間の実相」というブッダの説法の話を聞いて、自分の身に起こっている一大事を放っておいてまでハチミツに呆けるバカがいるものか、と思っていたけれども、それは私のことであったぞよ、と気づきました、ということでした。私がこう言うと、「そんな風に自分を卑下することないじゃないの。あなたに限らず誰でもだけど、みんな頑張って生きているんだから、そんな風に反省する必要はないと思う。よしよし、頑張ってるね、って自分を褒めてあげればいいと思う」と言ってくれる友人が何人もいます。自分を褒めて育てればよい、そのとおりだと思います。ただ、私は自分を卑下しているわけでも、反省しなくてもよいところで反省しているわけでもなんでもありません。なにせ「人間の実相」ですからね。これが人間の正体であったんだ、ということに...「人間の実相」を聞いて私が思ったこと2

  • 「人間の実相」を聞いて私が思ったこと

    さて、昨日の続きです。ブッダが説法した「人間の実相」を聞いて、私がどう思ったか、について今日は書かせていただきます。その前に、実際にブッダがこの説法を大勢の前でしたとき、当時、一国の王であった勝光王という方がいらっしゃいました。(余談となりますが、ブッダはそもそもカースト制度を嘆いておられすべての人は平等だ、と思っていたので、自分の説法にいくら偉い人がいらしても、特別の席を設けるとか、一番前列においでください、ということは一切なく、早くから来ていた物乞いに「そなたの方が早く来ておられたのだから前にいなさい」と言ったそうです)その勝光王がこの話を聞くやいなや、立ち上がってこう言ったそうです。「ブッダ、なんと恐ろしい話でしょうか。それ以上、聴いてはおられません。その旅人はなんと愚か者でしょう。窮地のわが身を知...「人間の実相」を聞いて私が思ったこと

  • 人間の実相

    いよいよお盆に突入ですね。皆さま方はいかがお過ごしの予定でしょうか。私は毎年、夫が暦どおりに休みになるだけなので、なかなか連休がとれず、とくに旅行にいくということもありません(どのみち、猫たちがいるので泊りはなかなかできませんね・・)そして今年は、それに加えて歯の痛みにひたすら耐える、というお盆になりそうです。今日はお盆にはふさわしい話題かもしれません。本来お盆とは、亡くなった死者が帰ってくるとか、魂の行き場ということについて考える機会があるものでしょうから、ちょいとあの世のことを考える機会かもしれませんね。今日は仏法で有名な「人間の実相」という仏話をご紹介したいと思います。なぜ、それを語るかといえば、皆さんにそれを話せばたいそうためになるであろう、と思っているからではありません。(もちろん、そう感じる方...人間の実相

  • ついに突き止めました!

    耳鼻科に行っても、歯科に行っても痛みの原因がわからず迷走していた日のこと。最近の傾向としてもう習慣になりつつある、昼寝に陥りました。昼寝はソファで寝落ちする、というかたちでするものですから、ちょっとリラックスして座った状態です。だからそんなに本格的には眠れません。しょせん、30分とかせいぜい1時間までですね。しかし、この日は眠れていないので疲れがたまっていたのか、珍しく1時間たっぷりと眠ったのでした。そしてふっと目が覚めたとき、「あ!この歯だ!」と感じるものがありました。それは奥歯の1本手前の歯でした。これまでは左側全体がとにかく痺れたように痛いので、どの歯なのかまったく特定が不可能でした。しかし、このとき初めて「この歯だ!」とわかった感覚があったのでした。いつも2時間寝ると痛みで目が覚めるのですが、それ...ついに突き止めました!

  • 迷走しています・・・

    親不知抜歯後の眠れない夜の話、つづきます。もう、この辛気臭い話はええわ、とおっしゃりたいでしょうが、すみません・・私はいま、このことしか考えられないんですぅ。そして、私のこのブログは、皆さんにためになる毎日を送ってもらうための情報提供がテーマではなく(もちろん、そうであればそれに越したことはないのですが)、自分の気づきを記しておく、自身の心を整理することのほうがメインテーマなものですから、すみませんが、書かせていただきます。ある夜、きっかり2時間でまた目が覚めて、やれやれ、と起き上がりました。そのとき、何気に頬骨の下ににぎりこぶしを当てたんです。すると、なんと歯の痛みが和らぐ。どういうことなんだ?これは・・!?新たな発見。いろんなところを押さえてみる。目のくぼみ、鼻の脇、顎のラインに沿って。みんな痛い。そ...迷走しています・・・

  • えっ、ドライソケットじゃなかったの!?

    まだ続いてます・・親不知抜歯アフターの話。喉の痛みが収まらないので、耳鼻咽喉科に行った話はこの前、書きました。その後、喉の痛みはまだ残ってはいるものの、致命的と思えるほどのものではなくなってきました。しかし、今度はこの1週間ほどずっと眠れなくなってしまったのです。なぜかというと、眠りについてきっかり2時間が経過すると、左側の歯のあたりが痛くて目が覚めてしまうようになったのです。なんだ、これは!?知覚過敏の歯に風をしゅーっと当てられるとズーンと痛いというか・・痺れるというか・・なんとも言えない不快感が襲いますよね。あれのひどいのが、2時間経つとやってきてとても眠っていられない、という感じになるのでした。んで、起きてしばらくの間(30分~1時間くらい)座っていると治ってくるんです。つまり、頭を下げていないと治...えっ、ドライソケットじゃなかったの!?

  • 引っ越し先を探すのも大変

    夫の、シングルマザーである娘は、これまで息子とともに祖父母と一緒に住んできましたが、このたび諸事情により別のアパートを探すことになりました。できれば8月のこの夏休み中に決めたい、ということで、先日の日曜日には精力的に仲介業者を回って、ここはなかなかいいんじゃないか?というところを内見してきたようです。そして夕方になり、私たち夫婦にアドバイスをしてほしいということで双方にとって中間地点のカフェで落ち合いました。話を聞いていると、どこも帯に短したすきに長しだなぁ、という印象でした。中はキレイだけれど、ちょい狭い・・家はなかなかいいけれども、バス停が遠くて、孫がひとりで学校へ通ったり、じぃちゃんばぁちゃんを訪ねたい、となったときに大変そう・・すべて条件はOKだけれど、家賃が高い・・まぁ、いろいろです。土地に掘り...引っ越し先を探すのも大変

  • 三人寄れば文殊の知恵ならぬ病院の話ばかり

    すみません、今日も叔父の葬式のときのことです。今日で終わりますんでね、ちょいとお付き合いください。でも、話題はそれぞれ全然違うことですよ。今日、お話したいのは、久しぶりの親戚、顔なじみが集まると話題はもう身体の調子のこと一辺倒になりますね、ってことです。私に住職の死を教えてくれたのは、1年に1回くらいの割合でゴルフを共にしていた、いとこの男性でした。私より3つほど年下です。「わたし、ここのところ、全然ゴルフやってないわよ」と私が言うと、「僕もですよ」とその理由を語り始めました。なんと彼、Sさんは、ある日仕事の作業場で突然、転んだわけでもないのに、大腿骨の骨を折ったんだそうです。なんで、そんな太いところの骨をなんでもないような作業で折るか?と不思議に思いましたが、まぁそれは追及しませんでした。「で、いま、こ...三人寄れば文殊の知恵ならぬ病院の話ばかり

  • 時代錯誤の育児でも

    昨日に引き続き、叔父の葬儀のときのことです。叔父夫婦には男の子が生まれませんでした。3人とも女の子ばかりです。3人はそれぞれ大阪、東京、滋賀へと嫁いだので、誰も岐阜には残りませんでしたし、女の子という段階で、叔父である住職は、「あ、これでもうこの寺はワシの代で終わりだな」とケリをつけたのだと思います。さて、喪主は長女でした。通り一遍の、「皆様、今日はお忙しいなか、列席をたまわりありがとうございました」というものでしたが、ひとつだけ、彼女の言葉で語られた部分がありました。「父はとても厳しく私たち姉妹をしつけてくれました。そのおかげで、私たちは結婚し、無事に子どもも授かることが出来、感謝しています」というフレーズがあったのです。あ~そうなんだ、厳しいしつけを”おかげ”というのだから、そのことを彼女は感謝してい...時代錯誤の育児でも

  • 叔父が亡くなりました

    今年は父の七回忌に当たります。3回忌のとき以外は、毎年墓参りに行くだけですが、七回忌は法要をしてもらい、お経もあげてもらおうと母がお寺に電話しました。お寺とは、父の弟が住職をつとめるお寺で、うちの代々の墓があります。もともと父がこのお寺の住職になるはずだったのです。しかし、父は「俺はいやだ。自由に生きたい」と高校を卒業後、家を飛び出してしまいました。だから弟さんが継いだのですね。そのへんの詳しい経緯は知りませんが、弟さんはそのことを「やぶさかでない」と思っていらしたのか、「青天の霹靂だ。俺こそ自由に生きるはずだったのに。しかし、もうこうなってしまったからには仕方がない」と引き受けたのか、どちらだったのでしょう?今や仏教を学ぶ私は、一度そのあたりのことを叔父である住職に聞いて、そしてそのうえで、「現在では葬...叔父が亡くなりました

  • 痛みがとれません・・

    親不知の抜歯をしてから2週間が経過しました。抜糸からは1週間です。口腔外科の先生からは、「痛みは約2週間は続くと思います。あ、ただ、同じ痛さで、ってわけではないですよ」と言われていました。・・・けれど、喉の痛みが全く軽減しない。抜いたあとの歯肉の周辺の痛みは日ごとに軽減されて、いまや、ちょっとした違和感はありますが、「痛い」という感覚ではありません。けれど、親不知が横向きに生えていて、その下の顎の骨まで少し溶けて腐っていた、という私の場合は「ドライソケット」と言って、痛みが残りやすいかもしれない、とは言われていました。そして、顎の骨のそばには血管神経があるので、喉や舌に痛みを感じる人もいる、とも聞いていました。けれど、2週間経ったよ?でも、全く初期の頃と同じ痛さなんだけど。親分の歯のほうは軽減してきている...痛みがとれません・・

  • 傷つくのは障害をもった人だけなの?

    この前の日曜日のことです。私と夫はちょっと出かけていたのですが、娘から夫にLINEが入って、「ヒマだから遊びに寄ろうと思うんだけど、いい?」とありました。「帰りは16時頃になるけど、それでいいのなら。夕飯でも一緒に食うか?」と夫が返し、そのとおり、娘と孫は16時きっかりにやってきました。ヒマだから、と言っていたけれど、娘と孫はその日愛知牧場に行ってきたそうです。そんな名古屋の東のほうへ行ってきて、”ついでだから””まだ直接自分ちに帰るには早いから”と言ってうちへ寄る元気がよくあるなぁ、と感心しました。何をするでもなく、家でうだうだしていたのですが、私と娘が世間話に興じている間、ずっと孫は猫をかまっていました。そう、孫は動物が大好きなのです。うちへ来るというのもおとなしくいつも娘についてくるのは、ひたすら猫...傷つくのは障害をもった人だけなの?

  • 人の体の調子だけは、自分のときと比べないようにしよう

    昨日、退職の挨拶に行ったときのことを書きましたが、今日もそのときのことです。なぁに、ちょいと最後の愚痴ですがね。私が店に入っていくと、バイトリーダーが、「あぁら、えつこさん、もう大丈夫なの?」と迎えてくれました。私が先週親不知の抜歯のために自分が入っていたシフトに出られなくなったとき、「木曜日は1人余分に入ってはいるものの、それはもう随分と前から要請があったものですから、そんな簡単に断れませんよ?」と言ったバイトリーダーです。このときこそあいさつ代わりに「もう大丈夫なの?」と言ったけれど、これまで私の親不知の件では一言も、「それは大変ですね」とか、「それは痛いことでしょう」とか、一言も労わりの言葉を発しなかったバイトリーダーです。私は、バイトリーダーがこれは他人に対してだけじゃなくて、自分の身体のことに関...人の体の調子だけは、自分のときと比べないようにしよう

  • 退職の挨拶をしてきました

    私は7月31日をもって、パート勤務していた弁当屋を退職しました。一応、7月31日付にはなっていましたが、親不知の抜歯騒動があったため、先週1週間はまるまるシフトに入っていませんでした。そしてそのままフェイドアウトという形になったので、実質的にはもう10日ほど前に辞めていたも同然、ということになります。31日の日、昨日ですね、いちおう区切りというか、ケジメということもありますので、私は店に一応、挨拶に行きました。自分の店と、そして社長がいらっしゃるであろう系列店にそれぞれ菓子折りを持って。どちらでも、「あーら、えつこさん!お疲れさまでした」と通り一遍な感じで迎えてもらいましたが、それだけのこと。なんの感傷もありませんでした。このとき私は、店長にいちおー今後のことを尋ねました。「私は籍だけ残して、というかたち...退職の挨拶をしてきました

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