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2022/11/27

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  • 久々のカラーセラピー

    昔、少しの間お世話になったことがある方から、「今日、用事で岐阜に行くので、少しお茶でもできませんか?」とLINEをいただきました。今日!そりゃまたえらく急なことで・・その日はもう予定があったので、「あいにくです」とお答えすると、「そうか~残念。実は私はいま、仕事のことで悩んでいて、えっちゃんにカードリーディングしてもらいたかったんだよね」と返ってきました。お茶というよりは、そちらがメインでしたか。確かにカードなら簡単に持ち歩けるので、喫茶店でもやれるっちゃやれるからね。でも、こういう占いとかリーディングするものとかは、タロットに限らず、普段からやりつけていないとやっぱり腕が鈍るんです。日々、研鑽を積んでこそなんぼ、というもの。ある意味、職人さんの世界です。だから私はこうLINEを返しました。「私は、サロン...久々のカラーセラピー

  • 「煩悩」とは、こんなにも些細なことでも猛威をふるうものなんだ・・!

    昨日は「私たちに備わっている煩悩とはすごいものだ」とチラとだけ書きましたが、ちょうどタイムリーに仏法を聞きに行ったら、それについてのお話でした。今日は煩悩とはこんなにも激しく私たちを支配しているものなんだ、ということをお話したいと思います。ご存じのように、仏教には小乗仏教と大乗仏教というものがあり、どう違うかと申しますと、小乗仏教は別名自力仏教とも呼ばれていて、自分の力でなんとか煩悩を振り払い悟りを得よう、というたいへん厳しい修行を積むことによってそれを成し遂げよう、というもの。それに対して大乗仏教は他力仏教と言って、そんな厳しい修行をしなくても仏法とはなんぞやという聴聞を繰り返せば、どんな人であれ救われるのですよ、という教えです。お釈迦様は、自らが書き残した「大無量寿経」のなかに、予言のようなことをされ...「煩悩」とは、こんなにも些細なことでも猛威をふるうものなんだ・・!

  • 生老病死の苦しみ

    3,4日前だったと思いますが、Yahoo!Newsを見ていたら、俳優の秋野暢子さんが、食道がんの術後のケアを乗り越えて頑張ってらっしゃる、ということがニュースになっていました。しかし、抗がん剤の副作用で、耳鳴りがするのだとか。「私の場合は、耳鳴りというよりは頭の中心部で常にシャアーシャアーという音がしている感じなんです」と言っておられました。そして秋野さんは、「私と同じような症状で苦しんでおられる方、こういうときはこうするといいよ、などの情報をお持ちの方、シェアしませんか」とSNSを通じて投げかけておられました。これを読んで、「わぁ、キツイなぁ。常に音がしているなんて・・」と想像しただけでも、自分がそうなったかのように思わず頭をぶるぶるっと振るったことでした。最近、こういった副作用の話に敏感なわたしです。...生老病死の苦しみ

  • 三線とチェロ、どうしよう・・

    三線を習い始めて約1か月が経ちました。順調、だと思います。そして楽しい。楽しいからこそ、家で練習もすすんでしていきたくなる。曲を弾きながら、歌う、って楽しいですよね。まだ自分が良い音を出せていないと思うから、これまでにやってきたチィチィパッパのような曲からすべて弾いてみて、指を馴らす。馴れてきたな、と思ってから練習曲を練習する。三線は歌を唄ってこそなんぼ、のものなので、三線だけ音を拾えるようになってもいけません。1番だけは楽譜(四四工<くんくんしー>と言います)の横に歌詞も書いてあるけど、2番以降は歌詞カードだけを見て弾かなくてはならないので、そうなると三線は暗譜していないと弾けない、ということになります。(両方を同時に目で追うことが出来ないので)あるいは、歌詞のほうを完璧に暗記して常に楽譜のほうを見てい...三線とチェロ、どうしよう・・

  • "気を使える子ども”と”大人の顔色をうかがう子ども”の違いは

    昨日は、最後にチラと、孫が恐竜が好きなのに実物を前にすると「恐い。見なくていい」と拒否ってしまったことがある、というエピソードのことを書き、大人の顔色をうかがわずに自分の気持ちのままに振舞えることを羨ましく思った、というようなことを書きました。しかし、今度は逆に「おや?実はこの子は大人の顔色を伺うことにものすごく長けているのでは」と思ったことがありました。先日の日曜日は、10月末に娘が引っ越しするので、色んな家具をそれに合わせて購入しなくてはならず、それに付き合いました。いま、小学6年生になる孫のナオトも一緒です。というのも、家にひとりにしておいても、ひたすらゲームばっかりやってるだけだから、と娘が引きずりだすからです。「いい!?もし、家にひとりで残っているというのならそれでもいい。けれど、その場合は、携..."気を使える子ども”と”大人の顔色をうかがう子ども”の違いは

  • 柳が瀬ジュラシック・アーケード2023

    23,24日の連休、我が町柳が瀬では3年ぶりに「ジュラシック・アーケード」が開催されました。なぁんちって、実はそのことを私は知りませんでした。けれど、23日は午後から予定があったために、午前中がヒマで・・かといって遠出するわけにもいかず、で、夫に「ねぇ、午前中ってどうする?」と言うと、「久しぶりに柳が瀬のなかでも散歩するか」と言ったので、そうすることにして、出かけると、あら?何やらいつもの日曜日よりも人出があるんじゃないの?なにかしら?と歩いていくと、「ジュラシック・アーケード」が開催されていた、というわけです。「ジュラシック・アーケード」とは何か、と申しますと、実物大の恐竜の模型たちがあちこちにいる、ってだけのものでございます、はい。そしてそもそもどうして岐阜と恐竜が結びついたのかもよくわからない・・た...柳が瀬ジュラシック・アーケード2023

  • 「好きなことをやっているんだから、疲れたとか言うな」という時代

    昨日は、ちょっと感傷的に高校時代の出来事を思い出したことを書きました。そしてそれがちょっぴり男尊女卑で時代錯誤な先生だったことも。似たような思いをしたことが最近あったので、それを今日は書かせていただきます。先日、岐阜の親鸞会館に富山で行われたものの配信があったので、お話を聞かせてもらいに出かけました。9:30~始まって16:00までびっちり。しかし、だいたい1時間~1時間半ごとにみっちりと休憩がとられるので、そんなにしんどくはありません。その休憩時間のことです。同じ学徒の、同じくらいの年齢の女性が、「坪内さんのところは、ご主人は気持ちよく出させてくれるの?」と尋ねて来られました。「あ、ええ」と私は答えました。すると、「いいわねぇ。うちも、『そんなものには出かけるな!』とは言わないけれども、もし帰ってから私...「好きなことをやっているんだから、疲れたとか言うな」という時代

  • 高校生のときのある”事件”

    いつも整体に行くとき、「B」という喫茶店だったところの(あくまで喫茶店ね。カフェではなく)前を通り過ぎます。”だったところ”というのは、退店してもうずいぶんと経つのに、そこにはどこも後釜が入らないんですね。だから、すすけたままの「B」の看板が残っている・・「B」という喫茶店は、私が高校生の頃からあり、(つまり、今から半世紀も前!)退店したのか、もう今は閉業したのかもよくわかりませんが。当時は、割とシャレた喫茶店でした。岐阜では2,3店舗、系列店が次々と出来ていたっけなぁ。この店の前を通ると、いつも高校2年生のときに同じクラスだったUくんのことを思い出し、私はしばし感傷にひたります。Uくんとは別に特に親しかったわけでもなんでもありません。だけど、印象的な出来事があるのです。あれは、数学の授業のときでした。数...高校生のときのある”事件”

  • 「生きがい」では生きられない

    ちょっと昨日書いたことの中にまだいる自分に気づきました。弁当屋の店長が、いまだに「この職場にはもう完全に嫌気がさしているけれども、では次に自分が何をしたいのかわからない」という中に居続け、一歩もそこから踏み出せないでいる、ということについて、です。少し前の私であれば、(あぁ、気の毒だけれど、次に何をしたいのかが見つかるまで、彼は蜘蛛の糸にくるまれたようなその中に居続けることになるんだろうなぁ・・)と思うだけだったに違いありません。それはまさにこれまでの人生、そうして歩んできた私自身だったからです。確か店長が、私に初めて「俺、もう辞める」と言い出したのは、今年の春ごろだったはず。ということはかれこれ半年間、「もう辞める」と言いながら、働いているわけです。いったん「もう辞める、辞めたい」と決めてしまっている職...「生きがい」では生きられない

  • とりとめもない日常のこと

    もとのうちの実家があった場所には、いま、再開発事業で35階建てのマンションが建ちました。そこの3階には、フィットネスジムとスタジオが出来て、それは市の運営です。市がやっているので、とてもお安い。1回の使用料250円なり。回数券を買えば、さらに1回分オトクになる。そして空いている。新しくてキレイだ。こんな良いことはないだろう、と友人とこのジムに通おうぜぃ、と約束しました。このジムに通うためには、岐阜市民であれば誰でも利用できますが、最初に1回だけ、45分間のオリエンテーションを受ける必要があるのです。これでマシンの使い方を教えてもらいます。友人はオリエンテーションはもう受けた、というので私は先日、予約をとって出かけました。マシンの使い方を教えてもらう、といってもほんの1,2回やってみて、「ハイ、そういうこと...とりとめもない日常のこと

  • 仏法は聴聞にきわまる

    私が学んでいる仏教浄土真宗親鸞会では、「仏法は聴聞にきわまる」と言われています。これは、歎異抄を残された親鸞聖人やそのお弟子さんであった後の蓮如上人など、名だたる方たちがみなそうおっしゃっていることなので、別に親鸞会に限らず、仏教を学ぶ者はとにかく仏法を話してくださる人の話をよく聞け、ということになっているものだ、と思われます。ただ、そこに賭ける意気込みが親鸞会では生半可ではない・・というのも、浄土真宗では「極楽浄土へ行けるのは、仏法を聴いて、聴いて、とにかく聴き倒して、わかった!と一念を得た者だけだ」と教えられているからです。ちょっとここでは説明を省きますが(でも、ほんとうはここを省くと全然意味わかんないとは思いますが・・)、親鸞会の学徒にとっては極楽浄土へ行くことが人生の目的であり、その人生の目的を達...仏法は聴聞にきわまる

  • この年になって初めて知った事実

    自分の代で墓じまいを考えている母。手始めに、自分の母親(私にとっては祖母)と生涯を独身で通した妹(私にとっては叔母)が入っているお墓の墓じまいを考え、住職にどうしたらいいかと尋ねました。すると住職は2つの方法がある、と。1つは、うちにも納骨堂があるからそこへ入れるか、もう1つは本山に持っていきそちらの納骨堂におさめるか。どちらにもメリット、デメリットはあります。メリットとしては、そこのお寺は近く車でほんの5分で行けるようなところなので、お墓がなくなってもそこの納骨堂に入れておけば、いつでもお参りできるということ。デメリットはやはり小さいお寺だから、いつ廃寺になるとも限らない。その点、本山なら安心だ、ということ。母が、「あそこには、本家の姉も入っているからそれをどうするか聞かないといけないね・・昔、H家の墓...この年になって初めて知った事実

  • 親子の別れはいつも切ない

    朝起きると、朝食を食べながら、なんとなくテレビをつけてしまう。これはもう習慣です。我が家の朝食とは6:45~7:15くらいの間なので、7:00~最近NHKでやっている作家の辻仁成さんの「パリごはん」という番組を見るようになりました。題名から言うと、パリで息子さんとふたりで暮らしている仁成さんが料理担当のようで、その料理を紹介してくれる番組かと思うのですが、もちろん、そんな部分もありますが、ありゃあ、辻仁成さんの日常生活や考え方を紹介する番組ですね。なぜか私はこの番組を見ていると、辻さんがニコニコと笑顔で紹介していても、「この人、寂しい人なんだろうな・・」と勝手に思えてしまい、切なくなってきてしまうんです。先日の番組では、息子さんが18歳になって大学に行くようになるといよいよ独立するだろうから(はっきり決ま...親子の別れはいつも切ない

  • 「安里屋ユンタ」に込められた物語

    三線の先生は、「沖縄民謡の火を絶やしてはいけない!」という使命感に燃えていらっしゃる方なので、レッスン曲が民謡となると、まずはその民謡の歌詞に込められた背景とか、当時の沖縄の環境とかに時間を割いて教えてくださいます。この前は、次にやる曲である「安里屋ユンタ」について、この歌が何を唄っているものなのか、説明してくださいました。「安里屋ユンタ」は、沖縄に生まれ育った人でなくても、広く知られた民謡だと思います。私も、歌詞の全部を知りはしませんでしたが、メロディと最後の、「マタハ~リヌツンダマカヌシャマヨ」というところだけは、何という意味なのかさっぱりわからないまま、覚えていました。さて、この「安里屋ユンタ」の歌詞の意味を先生から聞いてびっくりしました。この歌は、1934年につくられたものです。今から89年前、ほ...「安里屋ユンタ」に込められた物語

  • ちぃとは人の身になってみろよ!

    歯医者さんでの、神経を抜いたあとの歯の歯根をキレイにする治療5回目。毎回同じように、神経を抜いたあとの小さな穴に、針ほどの細いドリルのような形状のものを先生が指でつまみながら、ズコズコと何度も差し入れては、先端にくっついてくるのであろう残骸(?)、膿(?)をふき取り、何度も何度も同じことを繰り返すという地味な作業。・・・まだ続くようです。私は、以前に先生が、「ほんとうにこの歯なのかなぁ・・」とつぶやいたときの不安がずっと拭えずにいました。しかし、確実にまだ残っている唯一の症状である「歯が浮く」という感じも治療のたびに少なくはなってきているので、少しずつではあるけれども快方に向かっていることは間違いなく、そんな段階でセカンドオピニオンを受けたり、ほかの歯医者に変わろう、というのも違う気がして、ええぃ、この先...ちぃとは人の身になってみろよ!

  • 若い時には無茶を無茶とも思わなかった

    今日も、友人とお茶したときの気づきの話です。友人とは小学校からの付き合いで、中学、高校も同じでした。大学こそ彼女は地元の大学に行き、私は東京の大学に行きましたが、それでも夏休みとか年末年始とかまとまった休みで地元に帰ってきたときには、そのたびに会っていましたねぇ。そして、社会人になってからは何度も一緒に海外旅行に行きました。友人とは、お茶しているとき、この一緒に海外旅行に行ったときの思い出話になった時間がありました。「そういえば、今から考えるとそんなの危険で恐くて、絶対やめておこうよ、っていうようなこと、あのときは全然そんな風に思っていなくてやっちゃってたわねぇ・・」と友人が言いました。それは例えば-----バリ島に行ったときには、町をぶらぶらしていたときに、見知らぬ現地の男性に声をかけられて、その人が主...若い時には無茶を無茶とも思わなかった

  • 必要な情報を聞くタイミング、伝えるタイミング

    入院した肺がんステージⅣの義父は、医師の説明によると、若干癌が大きくなっており、「もう抗がん剤を使うのはやめようと思いますが、ご家族の方もそれで納得されますか?」と夫は言われたそうです。つまり、もうこれ以上抗がん剤を投与していても、負担こそあれ、意味がない、と判断されたわけですね。そして、「延命治療はのぞまれるか?」と尋ねられたので、「望みません」と答えたそうな。医師も深くうなづき、「僕もそれがいいと思います。もし今後、苦痛が大きくなってくるようでしたら、またそのときに打つ手は考えましょう」とおっしゃったそうです。医師は、「それほどあと長くはないと思う」と言ったそうな。帰ってきてからの夫に、「長くはない、ってどれくらいのこと?受け取りようによってはこれは、相当個人差がありそうな気がするけど」と聞くと、「・...必要な情報を聞くタイミング、伝えるタイミング

  • 老々介護どころか逆転現象すらありえる・・

    久しぶりに友人とお茶をしました。友人はごくご近所さんでもあるのですが、友人がまだ働いていることもあって、なかなか会えませんでした。そして、ふたりの家からほど近い再開発事業で新しくできたマンションビルの3階に入っているフィットネスにこれからは一緒に通うことにしようよ、そこを私たちのたまり場にしようよ、と話していたのに、それも私が7月から歯の痛みでずっと保留になり、「ちょっと体調が安定したらね」ということになっていたのでした。しかし、お茶ぐらいなら何とかできそうだ、と出かけました。昨日は老々介護のことで少し愚痴りましたが、その話を友人にもすると、「何言ってんの、えっちゃん。老々介護どころか、もう私の周りでも、けっこう逆転現象すら起きてきているよ。70代の子どもを90代の親が介護するとか、子どものほうが先に亡く...老々介護どころか逆転現象すらありえる・・

  • お金の面からも老々介護、なんとかせにゃあかん

    いま、夫は義両親に対して、毎月15万円を仕送りしています。(ちなみに義両親は、いっさい貯金なし。いっさい年金も支払っていないため受け取りなし。この夫の仕送りが生活のすべてという人たち。あきれてモノも言えません。ていうか、結婚するときにこういう人たちが義両親なんだ、と知ってたら私はどうしたろう・・と今になって恐ろしく思う・・)住んでいる家は借家なので、その家賃も夫持ち。そして、普通に生活しているだけではなく、それ入院だ、それ手術費だ、という非日常のお金もすべて夫持ちです。つまり、夫は毎月20万円以上を実家にかけています。・・・ようやってると思うわ。だって、2世帯をひとりで面倒みてるってことと同じだもん。それ、全部うちの家計に入ってたら、私しゃウハウハなのにぃ~ま、いいけど。しょせん、他人事、と言っちゃなんだ...お金の面からも老々介護、なんとかせにゃあかん

  • たとえ寝たきりでも存在価値を感じられるだろうか?

    義父がまた入院することになりました。腸閉塞で救急車で運ばれ検査の結果、医師に、「腸閉塞よりもっと重大なモノが見つかりました」と、ステージⅣの肺がんを指摘されてから1年半。よくもっているなぁ、と思います。最初のうちは、抗がん剤がものすごく合っていたようで(「これだけ合う人は1%の確率です」と言われていたくらい)、肺がんがわずかながら小さくもなっていたときもあったようです。そしてその合っていた抗がん剤も少しずつ副作用が出始め・・では、別の抗がん剤に変えてみましょう、変えた結果がどうなるかわからないので、変えて1週間はそのまま入院してみましょう、ということがこれまでにも何回かありました。そして今回はあまりにも呼吸がしんどそうなので、調べてみたら肺に水が溜まっているとかでそれを抜くために入院します。そしてまた抗が...たとえ寝たきりでも存在価値を感じられるだろうか?

  • 「ヒマでしょう? もう1度働いたら?」

    届いた、届いた、届きましたよ~年金機構からの問い合わせの封書が。私は今月で満65歳を迎えます。んで、老齢年金を今年から貰いますか?それとも繰り下げ受給を申請しますか?どうしますか?という問い合わせ。こういうものが誕生月に来る、ということは聞いていました。それはその月じゅうには返信しないといけないものなので、それまでに腹を固めておかねば、とは思っていました。正直、まだ今から1,2年前までは、五分五分というか、どうしようかなぁ~私は70歳なんて当然まだ何かしら働いているだろうから、働いている間は貰わなくてもいいかなぁ?繰り下げ受給にしようかなぁ、という気持ちが多少あったんです。しかし、ここへきて、身体がガタガタっといろいろとオーバーホールを求めるようなことが起きまして、もうしんどくて身体を使っては働けませんわ...「ヒマでしょう?もう1度働いたら?」

  • 「違い」を尊重する

    久しぶりに、遠いところに住んでいる友人と会いました。友人は東京駅から夜行バスに乗ってやってきたので、朝6:30に岐阜駅に着く、と言います。朝の6:30から活動を始めることは私にとってはなんでもないこと。実際に弁当屋に勤めていたときにはそういう生活でしたし。(最近、辞めてからちょっと起きるのが遅くなってしまいがちになってますが・・)友人は岐阜に用事があってやってきたので、その用事が始まる10:00少し前まで、お茶をして、積もる話でもいろいろとしましょう、ということになりました。幸いなことに、岐阜や愛知は喫茶店の「モーニング王国」。こんな朝早い時間でも、やっている喫茶店(カフェとかじゃないですよ、あくまでも喫茶店)を探すのにそんなに手間取ることはありません。そして、朝食代わりに出来るお値打ちなモーニングを食べ...「違い」を尊重する

  • 「そのなかにとどまっていること」をやめることにしました

    いま、私は1週間に1度、ZOOMで浄土真宗親鸞会の講師に法話を賜っています。いつも、Y講師は最初に、「さて、まずは坪内さんの方からなにかご質問がありましたらどうぞ」と聞いてくださいます。私は、実は「仏教では1にも2にもとにかく聴聞が大切」という意味を、「自分で学んで質問することが大切」という意味だと曲解していたんですね。だから、たいていこう聞いてくださると、「はい、では・・」と何か質問を考えていました。まぁ、わざわざうんうんひねり出すようにして考えなくても、今の私にはちょうど1週間あると、自分で読んだ冊子や本などから疑問や質問が思い浮かぶので、それは無理に、と考えあぐねるものではなかったのですが。しかし、この日は最初からY講師は、「さて、今日は教学聖典のP.〇〇を開いてください。因果の法則についてお話をし...「そのなかにとどまっていること」をやめることにしました

  • 意外な母の一面

    母が部屋の模様替えをしたいから、ちょっと見に来ておくれでないかい、と言ってきました。またか・・自分のことぐらい自分で決めればいいのに、と思い、「お母さんがどういう模様替えをしようが、私がそれにケチをつけることなんて金輪際ないんだから、好きなようにすればいいじゃない」と言いました。すると、「なんでそんなことを言うの?あぁ、そういう意見もあったか、っていうこともあるかもしれないから、ちょっとぐらい見に来てくれたっていいじゃないか」と言う。仕方がないので、行きましたよ。母は、ここをこうして、これをこっちに持ってきて・・と説明を始めました。それはベッドや棚を動かす、という大事でもあったので、私は心の中でつくづく、(あ~ぁ、模様替えなら、窓辺の植木鉢の置き場所をちょっと変えるとか、母が自分ひとりでもできる可愛いもの...意外な母の一面

  • 生きがい探しはもう終わりにします

    これまで私はNHKの朝ドラ「らんまん」の主人公のように、何かに魅せられ(「らんまん」の場合は植物ね)、それを探究したい!という気持ちになり、実際にそれに没頭し、できればそれを仕事にして、一生飽きることなく続けられましたとさ、という人生が一番幸せなものだと思っていました。つまり、生涯を賭けるに足る、というものに出会い、いつもそれと一緒に過ごしながら、その第一人者になることが幸せだと思っていたわけです。そこにどんな苦難が待ち受けていようが。そして、自分はこの年齢になってもまだそういうものに出会っていないだけだ、と思っていたのです。しかし、仏教に出会ってからその考えが最近変わりました。(実際には、仏教に出会ったから変ったのか、そうでなくても変ったのかははっきりとしませんが・・)私はきっと、何に出会っても、10年...生きがい探しはもう終わりにします

  • 一念を得たい、と思うようになりました

    すみません、辛気臭い話はなるべくやめておこう、と思いながら、昨日の続きです。どうしてもこれだけは書いておきたい、と思いまして。今回のこの歯の痛みに関しては、間違いなく私のこれまでの人生でナンバー1の、悪症状です。と、書こうとして、ふと気づきました。確かに間違いなく”これまでの人生では”だけれども、今後を考えたとき、これからどんどん年を取っていくのだから、これ以上のことがいっぱいあるかもな・・と思うとやりきれなくなってしまいました。もともと私は歯が弱い。両親ともそうでしたから私も嫌なところを受け継いでしまったんでしょうね。今回の件では、喉も痛かったので、そちらの病気かも、と耳鼻咽喉科に行ったときもありましたが、そのとき耳鼻咽喉科の先生に、「あ~んして」と言われたとき、「あぁ、あなたの場合、そもそも歯は弱いね...一念を得たい、と思うようになりました

  • まだ炎症が続いています

    私自身、いい加減にこの話題を書くのはもう忍びないっつーか、はばかられるのですが、歯の痛みのことです。この歯の仕業だったんだ!という特定ができてから、その歯がもう半分神経がやられてしまっていることがわかったので、それならば全部きれいに神経をとってしまわないといけない、ということで神経をとることになった、というところからです。1回目が終わったとき、「今日で全部が取りきれたわけではないので、また次回もやるからね」と言われました。そのとき、私は、「神経をとるのにだいたい何回くらいかかるんですか?」と尋ねました。すると、「まぁ、次回くらいで終わるんじゃないかな。そんなに何回もやりませんよ。1回か2回でできることです」と先生はおっしゃいました。私は、もう1本、すでに神経をとった歯があるので、そのときのことを思い返して...まだ炎症が続いています

  • やっぱり母に付き合うのは疲れる・・ 2

    さて、昨日の続きです。ケータイショップを出たら、意外に時間が早かったため、母が、「ねぇ、ユニクロに連れて行ってくれない?」と言いました。ユニクロはこの携帯ショップから車でほんの5,6分のところにありますから、私は特に買いたいものはなかったけれど、「あぁ、いいわよ」と連れて行ってあげることにしました。そして、「あ」と思いつき、「ねぇ、お母さん、さっきの新しいケータイで、ちょっと今私に電話してみてよ」と言いました。ほとんど以前のケータイと同じだけれど、ちゃんと母が使いこなせるかどうか、確認しておくべきだ、と思ったのです。すると案の定、「あ!短縮の『1』を押しても、おまえにならない!なんで?どうすればいいの?」と言う。やれやれ。やっぱり・・。母は新しいケータイに電話帳を移したら、何もかもすべて前のケータイと同じ...やっぱり母に付き合うのは疲れる・・2

  • やっぱり母に付き合うのは疲れる・・

    もう9月。もう1年の3分の2が終わってしまった。さて、母が携帯を新しいものに変える、ついてはこういうキカイのことについては私は疎くて、お店の人が何か説明してくれても何を言ってらっしゃるのかよくわからないので付き合ってくれ、というので付き合いました。母は長年(たぶん、かれこれ10年以上)、同じ機種の折り畳みのケータイを使っています。だから今度は「らくらくフォン」のスマホにしたいみたいでした。しかし、私はこう言いました。「お母さんが使っているケータイの機能って、『電話をかける』というのと『写真を撮る』っていうだけじゃない。その写真だって、バスの時刻表をメモするよりは写真で撮っておいたらラクだから、っていうので撮るとか、要するに自分のメモ代わりに使っているだけで、撮った写真を誰かにメールとかで送る、ってわけでも...やっぱり母に付き合うのは疲れる・・

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