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2022/11/27

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  • これさえあれば、という屋台骨

    1年前に岐阜に戻ってきた友人が、このたびやっぱり東京へ帰る、と連絡してきました。友人とは中学校以来の付き合いです。結婚してご主人の赴任にともなって東京で暮らしていました。東京のなかでまた異動とかはあったようで、練馬から品川へ引っ越しはしましたが、以来30年以上彼女は東京に住んでいたわけです。それが去年、岐阜に戻ってきました。彼女たち夫婦は岐阜の駅前にマンションを持っているので、帰ってきても住むところはあるのです。(これまでは人に貸していました)そして、「えっちゃ~ん、帰ってきたよ。また頻繁に会おうね」と帰ってきたばかりのときにはランチなどもしました。彼女は愛猫とふたり(?)で、そのマンションで気楽に過ごそうと思っていたらしいのですが、なんと突然ご主人もやってきてしまったようなのです。ご主人と彼女は一回り以...これさえあれば、という屋台骨

  • すべての病気の疑いが晴れてからの漢方って・・

    1カ月に1度定期的に通っている漢方クリニックに行きました。最近、ここへやってくるといつも迷うことがあります。それは、”どこまでの不調をここで訴えたらいいのか?”という点です。自分の体に起こっているいまのすべてのことを言っておきたい気持ちはあります。漢方は体全体のことを看るのだ、ということでいえば特に。けれど、さすがに今の私がここではない専門の医者に行っていることはまぁ、いいか、と思う。眼科とか整形外科とかね。ここの先生は、「漢方だけでもダメで、西洋医学だけでもダメで、両方をうまく使い分ける必要がある」という持論の方なので、”うまく使い分ける”ということが患者にできることなのか?”使い分けることを奨励されるのなら、ほかの医者にも行っていて当然ということになるのだろうけど、それをどこまでここでも話せばいいのか...すべての病気の疑いが晴れてからの漢方って・・

  • 初めて店にひとりで居残ったのですが・・

    黄斑前膜症のせいか白内障のせいかわかりませんが、いまや視力検査では矯正しても両眼で0.6しか出なくなった私が、「というわけなので、私はもう車を使っての配達には行けません」と言ってから、初めて店にひとりで居残ることになったのが一昨日でした。これまでは誰かひとりは店にいなくては、という役目は店長がやっていました。そしてそれは理にかなっていました。仕入れ先の配達の人がやってきて、商品の鮮度や数に間違いなどがないか確認しなくてはならない。配達に出た人間から、「〇〇さん宅にやってきたのですが、応答がありませんがどうしたらいいでしょう?」に的確な判断を下さなくてはならない。集金は配達の者がやるのですが、たまに御親切にも店に払いに来てくださるお客様がいらっしゃるので、その際は集金金額がちゃんと合っているかどうか確かめて...初めて店にひとりで居残ったのですが・・

  • 無邪気に生きよう

    今日もまたNHKの朝ドラ「舞い上がれ!」を見て、考えさせられたことです。(いや、そこまで朝ドラにハマってる、ってわけでもないんですけどね、連続して見ているドラマって朝ドラなだけなものですから、つい・・)主人公の舞ちゃんが、東大阪の同じ町工場仲間のところを訪ね、こう言うシーンがありました。「お願いします!御社の工場の機械はうちの工場にはない、とても優れたものです。飛行機に載せるネジを作るために御社の工場を貸していただけないでしょうか?」と。これも朝ドラだから当然ですが、舞ちゃんはこのとき、その条件などについては一切話しませんでした。まぁ、舞ちゃんのキャラからしても、これがもし池井戸潤ばりのドラマだったとしても、彼女は自分の「お父ちゃんの遺志を継ぎたい!」という情熱だけでこれをお願いしたのだ、という描き方をし...無邪気に生きよう

  • 朝ドラ見て、リーダーの役割を考えさせられました

    一昨日のNHKの朝ドラ「舞い上がれ!」は、いまや、主人公の舞ちゃんが営業を務め、お母さんが社長を務めるネジの町工場であるイワクラが、亡きお父さんの夢であった「うちのネジを飛行機に乗せてみせる!」に一歩近づいた、というストーリーでした。舞ちゃんがたまたま勉強会に出たときの重役がイワクラを訪ねてきてくれて、飛行機の部品のコンペに参加しないか、と言ってくれたのです。舞ちゃんだけが乗り気でした。社長であるお母さんは、「せっかくですが・・・うちはそういう部品をやったこともありませんので・・」としぶり、従業員たちも「無理だと思う・・」と言いました。舞ちゃんは、そんなみんなを説得します。「東大阪の町工場の人たちに声をかけて手伝うてもろたらどないやろか?」これに対しても、従業員は、「わけがわからなさすぎて、どの部分のこと...朝ドラ見て、リーダーの役割を考えさせられました

  • 万が一のことがあったときには・・・

    昨日の朝は思っていたほど岐阜市内では雪は積もりませんでした。(いや、厳密に言うと、「積もる」まではいきませんでした)朝9:00の晴れた段階になったらほれ、こんな程度。それよりは一昨日の夜のほうが「これは・・!」と思わせられるものがありました。「あ、降り出したな」と思ったら一気に猛吹雪のようになり、夜10:00のときには大通りを走る車も急なことで前が見えなかったのでしょう、超ノロノロ運転でした。この調子で明日の朝まで降ったら、明日の配達はどうなるんだろう・・と思っていましたが、事なきを得たようです。私は昨日はシフトに入っていませんでしたが、やっぱり皆のことが心配でした。一昨日の夜にグループLINEにMちゃんが、「風がひどい。雪の配達大丈夫でしょうか・・明日休みたいです」と載せていました。もちろん、これは「休...万が一のことがあったときには・・・

  • 取引先の新年会に参加させていただきました

    うちにとってはお客様、あちらにとっては取引先ということになるのかな?銀行さんの新年会に参加させていただきました。その新年会は、その銀行さんが「うちの新年会に参加していただけませんか?」と声をかけたところ数十社のおエライ様方が出席され親睦を温め合うものだと思われます。1社から数名参加となるところもあるので、百人以上の出席者となり、ホテルの大広間で行われるものでした。うちはその大広間の片隅にPRのためのブースを出す場所があり、そこに出店するのだ、と聞いていましたので、そのPRのために「おまえも行け」と号令がかかったものだ、と思っていました。PRのためのチラシなどは全店、ほかの店のものも持っていきますが、新年会に行くのは私とバイトリーダー、店長というメンツだったので社長が、「売上が下がっているおまえの店が行け」...取引先の新年会に参加させていただきました

  • 脳天気に生きたほうがオトクだと思う

    昨日は、パート勤務している弁当屋の受注数がなぜか伸びてきていて、みな忙しくて大変な思いをしている、と書きました。どんなに頑張ってもどうしても間に合いそうにない、となってきたらなぜ焦ってイライラするのか?それはひとえにお弁当を届ける配達先のお宅の人に怒られたくないからです。もちろん、その前にちゃんとお昼に間に合うように食べてもらいたい、という相手を思いやっての気持ちはみなありますが、それがどうしても無理そうだ、とわかっても焦ったりイライラするのは、やっぱり相手をイライラさせて怒りを増幅させたくないから、それを受けたくないから、だと思われます。そして私は配達に行かなくなりましたので、それを受けることはありません。厳密に言えば、お客様は「まだ届かないけれども、どうなってるの?」と思われたら、まず店に電話をしてく...脳天気に生きたほうがオトクだと思う

  • なぜか受注数が増えてきました

    最近、なぜかお弁当の受注数があがってきています。社長のテコ入れが功を奏したのか?テコ入れといっても・・・社長が”自腹で”お弁当をとってくださり、それを見て、思うところがあれば店長に改善点の連絡がいく、それを次の日からすぐに出来ることはする、というだけのことなのですが。つまり、ほとんどが「盛り付け」と「ボリューム」の問題に終始しており、「おい、ご飯の量をもっと増やせ」「おかずのバランスとして、煮物や焼き物がメインの時には必ず野菜の天ぷらとか揚げ物をいれろ」とかそんなことですがね。しかも食材の分量を増やせばそれだけコストがかかることになることは自明の理なので、利益をなんとかひねり出すためにそれをしてこなかっただけのことなのに、単に「ご飯を増やせ」「おかずのボリュームをUPしろ」なんてことだったら私たちにだって...なぜか受注数が増えてきました

  • 腹部CT検査を受けました

    昨日は店長が「要精密検査」となっているのにそのことをあまり重く受け止めておらず、胃カメラもできれば受けたくない、と思っていることについて書きましたが、実は私自身も年末から年始にかけてちょっと調子が悪く、先日腹部のCT検査を受けました。どう調子が悪かったのかと言えば、年末から年始にかけて、という通常とは違いご馳走を多く食すことになった時期なので、食べすぎに対してめっぽう弱くなってしまっただけなのか、今お酒はやめているのですがそれも多少はたしなんだので(ほんとに少々ですよ)そのせいなのか、自分でも要因をあげればなくはないけれど、え、それだけのことで?という気もするし、とうじうじとしていました。具体的には、年末に2日続けてお腹がキリキリ―ッと痛いときがあったのですね。でも、トイレに駆け込むと下痢というわけでもな...腹部CT検査を受けました

  • 店長が白血病!?

    さて、昨日は店長が「辞めようかな」とふと漏らしたことが意外に本気だったんだ、とわかることがあった、と文中に書いたところがあったのですが、そのことについてです。店長が改めて私と二人だけになったときに、「おふくろがさぁ、いよいよわたし、もう我慢できないから、って言い出したんですよ」と口を切りました。店長のお母さまは確か私より2つ3つ年下、というくらいだったと思うのですが、そのお母さまが、これまで勤めていた会社を少し前にお辞めになったのだけれど、自分で何かやりたくてしょうがない、と言ってらっしゃる、ということは前に聞いたことがありました。その”何か”は、ご近所の人たちのたまり場になるような昔ながらの食堂がいいのだ、とも聞いていました。どこか良い居抜きがないか、と以前に私が店長に紹介したM氏に店長とお母さまふたり...店長が白血病!?

  • 「俺、好きでおまえのところの弁当、とってるわけじゃないから」

    今週の火曜日のことです。私は先週の金曜日、今週の月曜日に勤め先の弁当屋のシフトに入っていなかったので知らなかったのですが、配達ルート表を見て、おや?と思いました。そこには、「社長」と書いてあったからです。「この『社長』って?」と同僚に聞くと、「あぁ、それ。先週の金曜日から社長がうちの弁当をとるようになったみたいよ。配達は系列店の弁当屋のほうにたいていいるからそっちに持ってきてくれ、って」と言いました。ふぅん。最近、売上が落ちてきているせいで社長がうちの弁当を毎日チェックするためにとるようになったのか、と思いました。私は今はたいてい自転車配達ルートを受け持っていますので、自転車でほんの3分ほどの系列店には私が届けに行きました。その日は系列店は忙しい様子で、社長もまだ一緒に手伝っていらっしゃいました。「社長、...「俺、好きでおまえのところの弁当、とってるわけじゃないから」

  • 出会いの妙

    一昨日は、私が「黄斑前膜症」という目の症状が出ていることが見つかった、と書きました。そして、その治療法について、早期に手術すべきか、様子見にするかで迷っている、とも。迷いの気持ちが生まれたのは、夫が「なんかその医者って大丈夫なのか?セカンドオピニオン受けてみろよ」と言ったこともありますが、私が自身の症状のことなのにあまりにもその「黄斑前膜症」について知らなかったこともあり、さすがにもう少し知識を貯えてからでないと判断しちゃいけないな、と思ったから、ということもありました。そんなとき。4日前に京都へ行って来たことを書きましたが、そのときに同行してくれた友人から電話がかかりました。友人とはmixiでは頻繁にやりとりをしていますが、電話がかかってくるのは珍しいです。それも会ったばかりなのに、なんだろう?と思って...出会いの妙

  • 「私は配達には行けません」

    私が「黄斑前膜症」であることがわかった次の日、私は店長に「すみませんが、私、車を運転するだけの視力が出ないので、配達には行けなくなりました」と言いました。あえて、店長だけではなく、皆がいるところの前でそう言いました。体の不具合に関しては、店長がひとり同情してえつこさんだけこれを免除したんだって、みたいに受け取られては嫌だな、と思ったからです。眼科医ではいつも一番最初に視力検査をします。どんな症状で、どんなことを求めてその眼科に行った場合でも必ず視力検査と眼圧ははかられます。それはその眼科医が、コンタクトレンズを作りたい人が多くいらっしゃるところだからなのかもしれません。それはよいとして。視力検査では、いつもより視力が出ていない感じがしました。それで「あの、前より悪くなってます?」と尋ねてみました。すると、...「私は配達には行けません」

  • 黄斑前膜症になってました

    いつものように2か月に1度の、緑内障の進行度合いを経過観察するために眼科医に行きました。緑内障については視野検査でこれまでと変わらない、という結果がでました。しかし、このところ、緑内障に加えて、白内障が進行してきているので、この日は白内障の手術を受けるかどうするか決めましょう、と先生がおっしゃっていた日でもありました。先生は前から、「いつでもいいですよ~白内障はある程度の進行状態を保ったまま、手術にまで至らずずっとそのままいく人もいらっしゃれば、急に進行して急激に見えずらくなる人もいらっしゃるので、あなたの希望でまだいいとおっしゃるなら経過観察でもいいし、すっきりしたいというなら手術してもいいし」とおっしゃっていました。早い話が、「あなたの希望次第」ということですね。昨年までは私は、まだまだだ、と思ってい...黄斑前膜症になってました

  • 今の私にはこれが精いっぱい

    昨日は、「1日1テーマ」と決めて、京都へ行って来た記事をUPしました。これは久々に私にとっての”冒険”でした。というのは、一昨年膝を痛めてから電車を使っての旅というのは駅での階段の昇り降りがありますから、マイカーでどこかへ行くよりハードルが高いからです。加えて、30年以上前に患った「パニック障害」のときと同じような症状に見舞われたこともあり、外食することに異常に神経質になってしまっている、ということもありました。今回は、かつて何度も訪ねた気の置けない友人を訪ねるわけですし、京都なんて新幹線に乗ってしまえばたった40分、名古屋の郊外を訪ねるのと同じくらいのものさ、と頭では思っていたのに、前日、ちょっとおや?と思うことがありました。普通に夕飯を食べたあと、妙におなかがつかえるくらいいっぱい、という感覚になり、...今の私にはこれが精いっぱい

  • 出汁巻き卵で有名な「京都離宮」に行ってきました

    以前にテレビで紹介されたのを見た瞬間、「ここ行ってみたい!」と思った「京都離宮」。それを京都の友人に話したら、「あ、それ、うちの近くだよ」と言われて、えぇ~!!「来る?私も行きたいと思ってたんだ」の言葉につられ、久々に電車で出かける小旅行は、たとえ日帰りであってもかれこれコロナ前の3年前になるなぁ・・と思いながら、出かけました。自分でもときどき自分の行動が不思議でしようがない、と思う時があります。テレビで、世間の人たちが、わざわざ遠いところからやってきてラーメン店などに並んでいるのを見ると、「そのためだけによく行くよなぁ」と思うのに、いま、同じことを自分がしている・・自分でもうすうすそれがなぜかはわかっている。こういうときというのは、私自身が単に「味を求めて」とか、「物珍しさを求めて」とか、ひさびさに遠出...出汁巻き卵で有名な「京都離宮」に行ってきました

  • 誰もが辛い

    昨日の続きです。店長が、休みの日に社長からカミナリを落とされる、という目に遭った次の日、今度は社長から、「おい、今年は恵方巻はおまえの店でやれ」という電話が入りました。恵方巻は毎年系列店がやっています。それを突然、今年はおまえの店でやれ、とはどういうことなのだろう?ひょっとしたら社長は、「おまえの店の売上が下がっているからおまえのところに売上をやるよ。なんの営業の努力もせずに、毎年伸び続けている系列店のほうの恵方巻の売上をまるまるおまえのところにやる、って言ってんだよ」という温情のつもりだったかもしれません。けれど、うちの店長と話をしているうちにそういうわけにもいかないな、という要素が多いことに社長も気付かれたようです。恵方巻をやるなら、節分の日である2月3日は、通常のお弁当もつくり、恵方巻もやる、という...誰もが辛い

  • 負のループ

    勤め先の弁当屋の店長がまた私たちパートに愚痴りました。なんでも休みの日に社長から電話が入ったそうです。そりゃ何事か?!と思って出ますわな。そうしたら、いきなりご立腹で、「おい!U社(弁当箱の会社です)からの請求額が先月の2倍になってるじゃないか!どういうことなんだ?おまえのところは売上が落ちているのに、どうしてこんな経費を倍も使うようなことが出来ると言うんだ!?」と言われたそうです。先月の12月は年末だったこともあり、うちより早く仕事じまいだったU社に、数日のことだけれど足りなくなると困るからということで、多めに発注したということもありました。多めに、といっても土台単位が10個や20個ではなく、最低でも100個以上とらなければならないので、そりゃいつもの月より多くはなりましょう・・それに加えて売上をあげる...負のループ

  • お客様が決めればよいこと

    年明けて、はじめてチェロのレッスンに行ってきました。昨年12月のときにはなんと、1カ月のうち週に1回のレッスン日のすべてに行けませんでした。なんだかんだと12月は仕事が忙しかったことが大きいです。私が担当している会計の仕事は、「合う、合わない」があるため、終わる時間がはっきりと決められないので、金額が合わなかったときにああだのこうだのやっていて時間に間に合わなかったこともあれば、あまりに疲れて家に一度帰ってきて腰かけるともう出かけたくない・・という気分になってしまって行かなかったこともありました。しかし、最初から予定があって「この日はおやすみします」と事前に伝えてあるわけではなく、その日のレッスン時間が押し迫ってから「すみません・・今日も行けません」と連絡し、それがまるまる1カ月だった、ということは初めて...お客様が決めればよいこと

  • おみくじで「凶」を引き当てました

    だんだん寄る年波のせいで、元旦に有名で大きな神社に初詣に行くことをしなくなりました。人混みのなかにいる疲れが尋常じゃないんです。今年も元旦にはどこにも行きませんでした。2日に娘たちが来たので、近所の「金神社」(こがねじんじゃ)と、「栢森神社」に行き、4日に「手力雄神社」に行きました。その手力雄神社でふとその気になっておみくじを引いたら、なんと「凶」が出ました。ここのおみくじはじゃらじゃらと筮竹をふり、出てきた竹に記されている番号を読み上げると巫女さんが後ろの棚からその番号の紙を渡してくれる、という仕組みなのですが、私は「44番」でした。「4」という「死」を想起させる数字を日本人は嫌いますが、私は、やっていたカラーセラピーのボトルで44番は「ガーディアンエンジェル」(守護天使)という名前のものだったので、う...おみくじで「凶」を引き当てました

  • 人はなんのために会社を大きくしたいのだろう?

    NHKの朝ドラ「舞い上がれ」では、いきなり主人公のお父さんが心臓発作で亡くなっちゃってびっくりしました。まさかこんな展開になろうとは・・心労と過労によって胃潰瘍になっていたけれど、この先その潰瘍ががん化せねばよいが、とハラハラはしていましたが、まさかいきなり心筋梗塞とは「そっち!?」と思わず画面に言ってしまったほどでした。そして、「会社を大きくするということは名声や富も増えるかもしれないけど、ストレスも増える。人はなんのためにもっと大きなビジネスにしたい、と拡大路線を辿るのだろう?」と思いました。大きくすればするほど、縮小したり解体したりやめたりするのが大変なことはわかっているのに。私の小さい頃から若い頃にかけての時代は高度成長時代であり、なんでもかんでも「夢は大きく持て」という時代だったように思います。...人はなんのために会社を大きくしたいのだろう?

  • お飾りとしての資格なんていらない

    今日も昨日に引き続き、正月に娘たちがうちにやってきたときのことです。娘はいま、「整骨院」に勤めています。整骨院といっても、ダイエット指導やらエステやら骨盤矯正やらいろんなことをやっているところのようです。そして娘はいずれ、ここで腕をあげたら独立したい、というのが夢のようです。私の姿勢やら歩き方やらを見て、「ね、えっちゃん(私はこう呼ばれています。確かに「お母さん」なんて呼ばれたらどうにもお尻がこそばゆいのでこれでよいです)、えっちゃんて反り腰だね。ちょっと整体やってあげるわ。ここに寝て」と言うので、やってもらいました。想像以上に娘は力強く、そして自信をもって、やってくれました。「うわ、結構力強いね」と言うと「え?全然これ、力入れてないよ?」と言います。そうなのか・・?では、これは「力が強い」というより、「...お飾りとしての資格なんていらない

  • 「口止めされた子ども」と「されなかった子ども」

    2日に、娘と孫が家にやってきたことはこのブログにも書きましたが、そのときのことで思い出したことがあります。なんでもないシーンのちょっとした言葉でした。私が飲み物のためにお湯を沸かそうとしたとき、孫がキッチンに付いてきて、火がつかないことを「へぇ」と言ったので、「うちはIHだから」と言うと、「ばぁちゃんが(「ばぁちゃん」とは言っても、娘にとっての祖母で、孫にとってはほんとうは「ひぃばぁちゃん」です)ガスのほうがいいって言ってた」と言ったので、「うん、IHだと火を煽れないからでしょ」と言いました。それだけ。それだけの会話。孫にも私にもなんの他意もないことはお互いにわかっていました。けれど、あとで思い返すと、この会話は娘にも夫にも丸聞こえだったわけですが、私が「IHだと煽れないからねぇ」と言ったあとに、リビング...「口止めされた子ども」と「されなかった子ども」

  • 年をとっても働ける職場といっても楽じゃない

    一昨日から私は通常勤務の日々となっています。昨年の暮れにRちゃんが突然辞めたことは、このブログにも書きました。すると社長はこれ幸いに、とばかりにうちの店長に「おまえのところはこのところ数が減ってるから、人は補充せんでもいいだろ。来年からは5人でやれ」と言われたそうです。(これまでは毎日6人でした)5人ということは、車の配達が4ルート、自転車配達が1ルートありますから、ちょうど5人でいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、店長は絶対店に居なくてはいけないんです。来店のお客様がありますし、店内の片付け、次の日の仕込みがありますし、何より電話対応と車で配達に出た人間が日々何らかのアクシデントに出くわすためにその判断と指示を仰ぐために店長に電話してくるから、ということもあります。だから実際に配達で動ける人間は...年をとっても働ける職場といっても楽じゃない

  • こういう人の頭の中がわからないから恐い

    これまた年末の出来事で恐縮です。おまけに今日は「犯罪」がらみのお話しで、まったく正月にふさわしくない話題でこれまた恐縮です。いちおー3が日だけは我慢したので、お許しくださいませ・・年末、美容院に行きました。やっぱりさっぱりして年始を迎えたいですからね~混んでて、なかなか予約がとれませんでしたよ。そのせいか、なんか美容師さんに元気がないな~と思ったので、「なんかあったの?」と尋ねると、はぁ~とため息をつきながら、「実は・・」と話してくれたのは、ご近所での窃盗の事件でした。この美容院の近くに、地元では人気のあるフレンチのお店があって、そこのオーナー兼シェフと彼女はお友だちです。だから時々食べにもいきます。私も、このレストランには何度か行ったことがありました。「そこでね、ずっとレジのお金が合わなかったんですって...こういう人の頭の中がわからないから恐い

  • 父と行った思い出の料理屋さんで母と

    年も明けましたというに、今日は去年の暮れの出来事です。ちょっとほかに書きたいことなどもあり、去年のうちに書けなかったものですから・・。暮れの28日でしたか、夫と母と3人で夕食を食べに行きました。母がひと月に1度くらいは一緒に食事をしようよ、に応えたものです。いろいろ考えた末、「そうだ、あそこがあったじゃないか!」と夫が思いついたのは鉄板焼きステーキの店。おまかせコースを頼むと野菜やらちょっとした小出しやらいろいろ出てきて、最後にヒレかサーロインを選べて、ステーキが供され、締めにガーリックライスか焼きそばかお好み焼きか、を選べるというお店です。この最後に「焼きそば」やら「お好み焼き」やらが登場するところからも、気取った店ではないことがおわかりでしょう。でも、とても素材にはこだわっておられますし、おいしい。分...父と行った思い出の料理屋さんで母と

  • 誰かと分かち合う大切さ

    箱根駅伝、毎年好きで見ています。データ集めて「今年の優勝校は・・」と分析予想するとか、「あの選手の走りは・・」と走りのメカニズムを追究するとかでもなんでもありませんが、ただぼーっと見ています。そんなだからでしょうか、今年ようやく気付いたことがあります。それが「誰かと分かち合う大切さ」です。チームは大学別で、その選考からは漏れたけれども、個人としてはこいつはスゴイ、という選手を集めた「学生連合」というチーム(チームと呼んでいいのか・・?)が1つあります。彼らはあくまでも「参考記録」として残るだけで、正式な記録として認められません。そして、自分の大学を「背負う」わけでもありません。バラバラの大学の選手が集められてその場で即席のチームとなっているだけであくまでも「個人の参考記録として」参加しているだけです。だか...誰かと分かち合う大切さ

  • 大人になってきた孫

    2日、娘(夫の前妻の子どもね)と孫がやってきました。夫はときどき車で30分ほど離れた実家に自分の両親の様子を見に行っているようで、そのときに私にとっては義両親と同居している娘や孫とも顔を合わせることがあるようですが、私は彼らに会うのはほんとに久しぶりでした。そして心の中では、(ふん、どうせお年玉目当てで来るだけでしょ。どうでもいいわ。お年玉やって、近くの神社に一緒にお参りに行ったらさっさと帰ってほしいわ)と思っていたくらいでした。しかし、久しぶりに会った孫はなかなか面白い人間になっていました。孫は小学5年生。(この春には6年生になります)なかなかオトナっぽい口を利くようになりました。「そうなのよ。この前、わたし、手相をみてもらったんだけど、そのときにこの子の手相も写メを撮ってみてもらったの。そうしたら、『...大人になってきた孫

  • 元旦の気付き

    新年早々、元旦は毎年恒例で、夫が仕事でお世話になっている方のところへ年始の挨拶に行きました。お酒の好きな方なので、こちらも挨拶がわりのお酒選びに気合がはいります。今年は、古酒にしました。岐阜市のお隣の尾西市にあるその方のお宅へ行くには家から車で40分ほどかかるので、その間、車の中で夫とこんな夢物語りを話しました。夫が、「あ!そういえば、年末ジャンボの当選見てみなくちゃ」と言ったのがきっかけです。「もし、10億円当たったらどうする?」と私が聞くと、「そうだなぁ・・まず、琵琶湖のほとりに別荘でも買うかぁ」と夫が言いました。夫の趣味は釣りなので、琵琶湖のほとりに居を構えれば、好きな時に釣りをすることができるからです。「いいねぇ。釣りは私は結構だけれども、湖のほとりって好きだわ。なんか癒される。浜名湖でも諏訪湖で...元旦の気付き

  • マヤ暦で見る今年の私のテーマ

    皆さま、明けましておめでとうございます。新年早々、ご訪問いただき、ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて、マヤ暦で今年のわたしを鑑定してもらいました。(鑑定してもらったのは去年ですけれどね)どうして私がマヤ暦での鑑定にそんなにこだわっているかと言いますと(いや・・そんなこだわっているのでもなんでもないんですが・・)、私は「時間」というもの自体がひとつの意志をもったエネルギーだと思っているからです。それは言い換えれば宇宙の叡智。だから自然のリズムである暦を使った「時の流れのエネルギー」の説明を受けることは自分自身が生まれたとき、自分自身が今いる時のエネルギーの叡智を知ることになり、それに逆らわず、うまく乗っかっていけばロスが減ることになりましょう、という意味で毎年そういうバイオリズムくら...マヤ暦で見る今年の私のテーマ

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