記者会見、ず~と見ていたが、殆ど頭に入らず。 寝る前にでも、もう一度見直してみるつもり。 日銀は20日の金融政策決定会合で、0.25%の政策金利を据え置くことを決めた。 植田総裁は就任時から、何度も、「秋に米国経済が変調をきたす可能性があり、そうなれば金融政策の正常化(利上げ)が困難になるかもしれない」と、その前にゼロ金利解除しておきたかった。そして、実行した。 既に、ゼロ金利解除はしており、米国経済は変調をきたさなかったものの0.5%の利下げがあった。ここで、利上げを敢行すると、さらに大幅円高を起こし、再びデフレのリスクに見舞われるかもしれないと、考えたのだろう。 そもそも、こ