chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
あずさわたより https://plaza.rakuten.co.jp/535753575357/

「あずさわ日記」に準じて新たに 「あずさわたより」を開始いたしました。 同じく光明思想の発信をとおして、 自己啓発のお役にたてればうれしいです。

kuratyan5357
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/11/21

arrow_drop_down
  • 悟って居るのに

    【頌】頌に云く。團團珠めぐる、玉珊珊。馬載驢駞鐡船に上す。分付す海山無事の客。鼇を釣って時に下す一圏攣。雪竇復云く、天下の衲僧跳不出。【解釈】「團團珠めぐる、玉珊珊」とは宇宙の一切は珠の如く圓相であっ

  • それでも一番いいものを

    生長の家の“信徒行持要目”は七ケ條あるが、その第二ケ條には「そのままの心を大切にすべし」とあり、その説明の中に圓相の功徳が次の如く書かれてある。「そのままは零なり、一切なり、○なり、圓滿なり、無礙なり、

  • 赤地に金丸

    さて、本則に従って解釋すると、尚書の陳操が資福禪師を訪ねて來た。資福は如寶禪師といはれて有名な禪師である。陳操書が來たのを見ると、資福は言葉の挨拶は何もしないで、すぐ唯、一圓相を描いて見せた。禪宗の師

  • お見舞いされそうです

    【本則】擧す。陳操尚書、資福に看ゆ。福、來るを見て即ち一圓相を畫す。操云く、弟子恁麼に來る。早く是れ便りを著けず、何に況んや更に一圓相を畫するをや。福即ち方丈の門を掩却す。雪竇云く、陳操只一隻眼を具す

  • 難解ですね。

    觀普賢菩薩行法經には「無量の勝方便は實相を思ふより得」とあるから、彼は時に應じて、インスピレーションを感受して濶眼をひらいて流星の走るが如く明智の閃きによって如何なる紛糾せる難問でも快刀亂麻を截つが如

  • 自己が神であることを自覺

    第三十三則 陳尚書看資福 【垂示】垂示に云く。東西辨ぜず、南北分たず、朝より暮に至り、暮より朝に至る。還って伊れかつ睡すと道ふや。有る時は眼流星に似たり。還って伊れ惺々と道ふや。有る時は、南を呼んで

  • よろしきを得た

    定上座は素直にその時、師を禮拝したのであった。その禮拝に方って、忽然ーーーヒョッコリと、この禮拝の中にこそ佛法があると定上座は大悟したのだった。眞の禮拝は感謝に通ずる。感謝し合ったとき、天地はわがもの

  • 自省する事も

    おそらくその時、臨濟禪師は坐禪をして實相を觀じていたものと思ふ。時もあらうに、その坐禪の最中に、上座ともある高弟でありながら禪定の邪魔をして、「如何なるか是れ佛法の大意」などといって、もう充分知ってい

  • 相反するもの

    【本則】擧す。定上座、臨濟に問ふ、如何なるか是れ佛法の大意。濟、禪状を下って擒住して、一掌を與へて便ち托開す。定、佇立す。傍僧言く、定上座何ぞ禮拝するに方って、忽然として大悟す。【解釈】上座といふのは

  • 最も賢い人間

    だいたい唯物論といふものは、事物に内在する靈的アイディアの美しい差別相や秩序そ見ることをしないで、すべての物を平等の分子集合體と觀たり、それが生物ならば、すべての生物を平等の細胞の集合體と觀たりするの

  • 證明するやうな結果であると云えます

    しかし“見成公案”を見よである。“見成公案”は“現成公案”も同じである。公案といふのは“公(おおやけ)”即ち“大生命”が案じ出したアィデアで、アィデアが現に姿をあらはして成就しているのが“現成公案”である。柳は緑

  • 混沌とした情報が

    人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。それでも許しなさい。人にやさしくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。それでも人にやさしくしなさい。成功をすると

  • 差別を忘れず

    おそらくその時、臨濟禪師は坐禪をして實相を觀じていたものと思ふ。時もあらうに、その坐禪の最中に、上座ともある高弟でありながら禪定の邪魔をして、「如何なるか是れ佛法の大意」などといって、もう充分知ってい

  • 為す術は無い

    【本則】擧す。定上座、臨濟に問ふ、如何なるか是れ佛法の大意。濟、禪状を下って擒住して、一掌を與へて便ち托開す。定、佇立す。傍僧言く、定上座何ぞ禮拝するに方って、忽然として大悟す。【解釈】上座といふのは

  • 主権同士がぶつかり会う

    日本は占領軍に押しつけられた日本國憲法の第二十四條に従って、子供が成長して結婚して親から分かれると、親から分裂して、単細胞動物の核分裂増殖のやうに核家族になる。「もう大人だよ、親の言ふことなどきく必要

  • 精神的秩序

    だいたい唯物論といふものは、事物に内在する靈的アイディアの美しい差別相や秩序そ見ることをしないで、すべての物を平等の分子集合體と觀たり、それが生物ならば、すべての生物を平等の細胞の集合體と觀たりするの

  • 考え直すべき事かも知れません

    しかし“見成公案”を見よである。“見成公案”は“現成公案”も同じである。公案といふのは“公(おおやけ)”即ち“大生命”が案じ出したアィデアで、アィデアが現に姿をあらはして成就しているのが“現成公案”である。柳は緑

  • 在るに膠着して

    即ち平等即差別、差別即平等なのである。その差別を踏んまへての平等といふのは、天分であるものが、各々に與へられるのが本當の平等なのである。女性が女性に適する衣服が與へられ、男性が男性に適する衣服が與へら

  • 然し乍ら

    さてその、あらゆる方角の交叉の中心に坐すといふことはどうするのであるかといふと端坐して神想観を修して實相を観ずることである。法華の三部経の最後の“行法篇”とも言ふべき『觀普賢菩薩行法経』には「無量の勝方

  • 現象界の差別が消えて

    第三十二則 臨濟佛法大意 【垂示】垂示に云く。十方坐斷、千眼頓に開く。一句截流、萬機寢削。還って同死同生底ありや。見成公案。打畳不下。古人の葛藤、試みに請ふ擧す看よ。【解釈】“十方”といふのは、東西南

  • 祈り等々ともに…

    【頌】頌に云く。此錯彼錯。切に忌む拈却することを。四海浪平かに。百川潮落つ。古策風は高し、十二門。門、門、路あり、空蕭策。蕭策に非ず。作者好く無病の薬を求むるに。【解釈】此錯とは雪竇が「錯」と著語して

  • ご一考くださいませ。

    昨年2月、ごくありふれた規模の磁気嵐で約40基もの人工衛星が落下したのは、太陽が電気を帯びた粒子を大量に放つ現象「コロナ質量放出」が連続したためだったことを、国立極地研究所などの研究グループが突き止めた

  • 一番いいものを分け与えなさい

    あるとき、ひとりの紳士が私たちの家に来て、八人の子どもを持つヒンズー教徒の家族がいて、何日も食べていませんから、なんとかしてくださいといいました。そこで私はいくらかの米をその家族に持っていきました。そ

  • 自分を知ろうとしたのです

    昨今、余りにも物騒な犯罪に多くの若者が安易に引きずり込まれ、あたら若い人生を台無しにして居る。そんな現実の話をテレビのニュースで見て、全ての人々が 人生とか、家庭、人との関わり方を 深く考え、積極的に

  • 本當に立つところの

    この公案を何と解釋すべきであらうか。雪竇禪師はこれに著語して「錯」(これも間違だ)と書いた。麻谷が「禪状をめぐること三そう、錫を振ふこと一下、卓然と立つ」といふ態度を章敬に對して示したときに章敬は「是

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kuratyan5357さんをフォローしませんか?

ハンドル名
kuratyan5357さん
ブログタイトル
あずさわたより
フォロー
あずさわたより

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用