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  • ビンボーの脱出方法

    今回は、しんのすけさんの著書「ビンボー病の治し方」 という本の内容を紹介します。 例えば、「お金持ちになりたいですか?」と質問した時に、 全員が「なりたい」と答えると思います。 にも関わらず、日本で1億円以上の金融資産を持っている富裕層は、 全体の2.3%に過ぎません。 つまり、残りの約98%の人は、お金持ちになりたいと思っているのに、 貧乏のまま一生を終えているということです。 この、理想と現実の開きは一体どこにあるのでしょうか・・・・? 今回の内容を通して、お金持ちへのヒントを勉強していきましょう。 日本に蔓延するビンボー 多くの人がこれだけ一生懸

  • 脳科学者が教える 「やりたいこと」の見つけ方

    今回は、脳科学者である西剛士西剛志先生の著書 「1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える 『やりたいこと』の見つけ方」という本の内容を紹介します。 今、好きなことが無いという人や、熱中できる趣味が無いという人も いると思いますが、そのような人にピッタリなのが今回紹介する本です。 本書では、転職に関する200以上の論文をベースにして、 そこに脳科学者として蓄積してきた経験を踏まえて、やりたいことを 見つけるためのノウハウを分かりやすく解説されています。 今回の内容を通して、ライフスタイル全般に対する 自分のやりたいことを模索していきましょう。 何がしたい

  • テレビCMやってるけれど・・・

    今回は、テレビで毎日のように宣伝されているけれど、実は食べない方が 良い食品を紹介します。 美味しいものは脂肪と糖で出来ているという言葉がありますが、 人間は脂肪と糖に偏った食品を美味しいと感じてしまうので、 十分気をつけなければなりません。 パンは危険 テレビをつけて、パンのCMを見ない日は無いくらい、 メディアはパンのCMを流しています。 テレビでパンのCMがこれだけ流れるということは、 メディアや食品加工業者にとっては儲かるドル箱であるということです。 そもそもパン屋というのは、昔から儲かりやすい業態として 知られていました。 一般的な飲食店の原価

  • 脳神経外科医が勧める 1日1食

    今回は、海風診療所院長の沼田光生先生の著書 「脳神経外科医が勧める 1日1食で頭脳明晰」 という本の内容を紹介します。 病気になってから対処するのではなく、そもそも病気に罹らないように 予防することが大切だということに、誰もが頭の中では 分かっている筈です。 分かっていながらも、なかなか実行に移せない人が多いのかも しれませんが、それでもやらなければ後悔する結果になりかねません。 健康を保つためには日々の努力が不可欠ですが、知人や家族などが病気で 辛い思いをしたと言う話を聞くと、その努力が価値のあるものだったと 気づけるでしょう。 今回の内容を通して、人生で一番大切な健康について

  • 世の中に溢れる危険な食べ物

    今回は、内科医で漢方医でもある内海聡先生の著書 「医者や薬に頼らず、自然治癒力を高める食べ方: 自分の健康は、自分で守る!」 という本の内容を紹介します。 私たちの身の回りには、本当にたくさんの健康に関する情報が 溢れています。 例えば、書店に行けば「炭水化物を食べるな、肉を食べろ」という本が 売られていたり、「肉は食べるな、野菜が良い」という本もあります。 様々な食事療法の本が、専門家によって書かれている訳ですから、 これでは実際にどれが正しいのか分からず困ってしまいます。 医者や研究者の間ですら意見が分かれているのですが、著者は 「誰にでも当てはまる完璧に正しい食事法は存在

  • 断食で眠っていた能力が目覚める

    今回は、医学博士であるジェイソン・ファン氏の著書 「トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング」 という本の内容を紹介します。 著者は、減量と2型糖尿病の治療にファスティングを取り入れた 第一人者で、これまでに「世界最新の太らないカラダ」という ベストセラー本で有名な人物です。 ダイエット界の世界最先端を走っている著者が、 今話題のファスティングについてまとめてくれたのが、 今回紹介する1冊です。 体重を減らして健康になりたい人、 太ってはいないけど、今よりもっと健康的になりたい人、 自分のパフォーマンスを上げたいという人に必見の内容です。 今回の内容を通して、医者が勧

  • ファスティングで医者いらず

    今回は、ジャーナリストである船瀬俊介氏の著書 「食べない人はなぜ若い?空腹でオン!『長寿遺伝子』の驚異」 という本の内容を紹介します。 食べない人と聞くと、皆さんはどんな人を思い浮かべるでしょうか。 カロリー制限中の人・・・、 ファスティング中の人・・・、 断食中の人・・・、 そもそもが少食の人・・・、 ダイエットであったり、体のコンディションを整えるために 食事制限をしている人が、世界にはたくさんいます。 しかし、食べないということがダイエットやコンディションの調整という レベルを超えて、私たちの身体に驚異的なパワーをもたらすということを、 知識として知っている人は多くないでしょ

  • 自分は飲まないが、患者には気軽に飲ませるのが真実

    今回は、松田医院和漢堂院長である松田史彦先生の著書 「日本初『薬やめる科』の医師が教える 薬の9割はやめられる」 という本の内容を紹介します。 病院に行って診察を受けた時に、もしも医師が薬を処方せずに 「しばらく様子を見ましょう」と言ったら、あなたはどう思いますか? 殆どの人は、とても驚くと思います。 また、「何か薬をください」と言う患者さんもいるかもしれません。 それほど現代の医療では、病院に行ったら薬をもらうのが 当たり前になっています。 ・・・・しかし、薬というのはそんなに簡単にバクバク飲んで いいものではありません。 どんな薬であっても副作用というものが存在していて、自分は

  • 意識的に食べないという選択

    今回は、内科医で漢方医でもある内海聡先生の著書 「1日3食をやめなさい! 」という本の内容を紹介します。 年を取ってくると体に不調が出始めるので、中年期以降の多くの人は 健康に気を遣っていると思いますが、病気になりたいとは誰も 思いませんから、それは当然と言えば当然です。 しかし、その病気も元をたどれば日々の食事に問題の多くが潜んでいると いうことを自覚しているでしょうか? 健康でいることは、医者や医学によって作られたり、与えられたり するものではなく、自分自身の日々の選択によって作られるものです。 そして、日々の生活の中でも特に重要な選択というのが食事です。 今回の内容を通して

  • 薬はなるべく飲まないで!

    今回は、薬剤師で栄養学博士でもある宇多川久美子先生の著書 「その『1錠』が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本」 という本の内容を紹介します。 なぜ世の中には薬というものが存在しているのか、 皆さんは考えたことがあるでしょうか? 知らない人に対してお伝えしますが、実は殆どの薬は病気を 治すものではなく、心身に生じる症状を抑えるだけのもので、 人体に有害な物質です。 ですが、食品添加物や農薬など、食べ物の有害物質には 気を遣う人でさえも、薬となると何の疑問も感じず 安易に口にしている人が多いようです。 今回の内容を通して、薬の効果(作用)とリスクを学び、 正しい知識を深

  • 本の素晴らしさ

    今回は、脳科学者である茂木健一郎氏の著書 「頭は本の読み方で磨かれる」という本の内容を紹介します。 著者は、脳を鍛えるには読書が一番であると主張していますが、 「どんなに時代が流れても、私たちは絶対に言葉を使い続けるのだから、 その言葉を磨くためには読書が必要となる」 と、私たちに教えてくれています。 今回の内容を通して、本を読むことのメリットを脳科学者の視点から 教えてもらいましょう。 脳を鍛えるために読書せよ! SNSが流行って、コミュニケーションが簡単に取れるようになった 現代では、今までよりも言葉の重要性が増しています。 言葉というのは、人と繋が

  • 脳に良い習慣

    今回は、医学博士で国際予防医学協会理事長である白澤卓二先生の著書 「脳が10歳若返る! 1分脳活」という本の内容を紹介します。 人間の脳は、使わなければどんどん衰えていってしまいます。 筋肉を使わなければ目に見えて筋肉が衰えてしまうように、私たちの脳も しっかりと毎日使ってあげなければなりません。 脳の老化は40代ごろから始まると言われていますので、若いうちから 脳活を取り入れて脳を刺激してあげることを著者は勧めています。 今回の内容を通して、人生100年時代を健康な脳で生きていきましょう。 脳からのSOSサイン 最近、人の名前が出てこないとか、

  • 脳は永遠に成長し続ける

    今回は、医学博士で脳科学者の加藤俊徳先生の著書 「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」 という本の内容を紹介します。 多くの人は、人間の脳のピークが20歳頃だと思っているかも しれませんが、それは誤解です。 年齢とともに体力が低下するのは事実ですが、大人になってからの脳は、 学生時代よりも確実に「いい状態」になっているので、大人になった 今こそが、勉強したり、何か新しいことを始めるのに最適な時期なのです。 筋トレをすれば何歳からでも筋力がアップするように、脳が成長する 働きかけをすれば、脳の機能は何歳からでも伸ばせるということが、 脳科学的にも明らかになっています。 今回の

  • お金に対する優秀な学び

    今回は、ビジネス書作家である岡崎かつひろ氏の著書 「お金に困らない人が学んでいること」という本の内容を紹介します。 多くの人は、もし将来お金に困ったらどうしようという漠然とした不安を 抱えていると思いますが、そのような不安を解消することができる ヒントを教えてくれています。 今回の内容を通して、資本主義社会の日本で逞しく生きて いく方法を学び、実践していきましょう。 社会に出てからが本当の勉強! もしも、あなたが現在お金に困っているとしたら、 それは非常に良くない状況です。 お金に困っている状況では、脳が上手く働かなかったり、判断を間違えて しまうなど、

  • 代償を払わずに成功出来ない

    今回は、モーガン・ハウセル氏の著書 「サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット 」 という本の内容を紹介します。 コラボレーティブ・ファンド社のパートナーを務める著者が、 お金についての普遍的な知識と真実を、誰にでも分かりやすく 説明してくれています。 この本は、アメリカで発売されると、たちまち大ヒット作となり、 43か国で翻訳され、全世界累計70万部のベストセラーになった本です。 現役の金融プロフェッショナルである著者の根本的な主張は、 「お金とうまく付き合うには、頭の良さより行動が大切だ」と いうものです。 「金融の知識を持っていること」と「合理的

  • 糖尿病の恐ろしさ

    今回は、私たちの身近にあって、とても危険な「糖尿病」の 初期症状を紹介します。 糖尿病というのは、かなり有名な病気ですから、 皆さんも聞いたことがあると思います。 糖尿病は、インスリンを出す膵臓(すいぞう)の老化現象が原因と 考えられているため、医者から糖尿病という診断を 受けてしまったら、一生治療が必要な(完治しない)病気と 考えられているのが医学の常識です。 「糖尿病なんて私には関係ない」と思っているかもしれませんが、 私たち日本人の5人に1人は糖尿病(またはその予備軍)だと 推測されていますから、日本人の誰もが患ってしまう 可能性のある国民病です。 食事バ

  • プロを信じる素人の大間違い

    今回は、経済評論家である山崎元(やまざきはじめ)さんの著書 「お金で損しないシンプルな真実」という本の内容を紹介します。 お金にまつわることで損をしたくないのであれば、勉強することを怠らずに 運や他人に任せることなく、自分自身で理解する必要があります。 お金を増やすのはプロに託すのが一番良いと思っているかもしれませんが、 投資信託をやりたいと思った場合にプロが勧めてくるのは、 あなたに利益が出る商品ではなく、手数料をたくさん取れる 商品かもしれません。 今回の内容を通して、お金で損しないための知識を勉強していきましょう。 稼ぐ人材になる よほどの資

  • お金は長時間労働者を嫌う

    今回は、今までに多くの本を出版している千田琢哉さんの著書 「【お金】の法則 「貯まらない」「殖やせない」にはワケがある」 という本の内容を紹介します。 この本には、3,000人以上のお金持ちから学んだお金に対する 考え方や習慣が、きれいごと抜きで公開されています。 お金持ちはお金の法則を知っているので、お金の本質を知ることによって 皆さんが想像もしていなかったお金との付き合い方が見えてきます。 今回の内容を通して、正しいお金との付き合い方を学び、 人生を変えるためのヒントを教えてもらいましょう。 稼げる器は既に決まっている 今の世の中には、「誰でも

  • 貯め続ける老後不安という呪縛

    今回は、経済コラムニストである大江英樹さんの著書 「90歳までに使い切る お金の賢い減らし方」 という本の内容を紹介します。 お金は、全ての人が生きていく上で必要なものですが、 そのお金を賢く減らすという変わった切り口の本です。 世の中には本当にたくさんのお金に関する本が存在しますが、 その種類は基本的に2つしかありません。 1つは、お金の増やし方に関する本です。 多くの人が、何とかしてお金を増やしたいと思っている訳ですから、 お金の増やし方に関する本が多いのは当たり前かもしれません。 そしてもう一つは、アンチお金主義と言うべきタイプの本で、 「お金が一番大切なものじゃないんだよ」

  • 人生は修行でしょうか?

    今回は、小林正観氏の著書 「幸せな人は知っている「人生を楽しむ」ための30法則」と いう本の内容を紹介します。 努力することや頑張ること、我慢することは生きる上で当然の事と 思っているかもしれませんが、それは本当でしょうか・・・? 著者は、そのようなことが大きな勘違いであると指摘しています。 今回の内容を通して、人生を楽しむための考え方や物事の捉え方を 学んでいきましょう。 〇〇で退屈な人生が生まれ変わる 「人生は修行の場である」とか、「人生は修羅の道である」などと 言う人がいますが、人生というのは辛いものなのでしょうか? また、努力をして、頑張って、我

  • ケトン体こそが最強だった

    今回は、医師である宗田哲男先生の著書 「【ケトン体】こそ人類史上、最強の薬である」という 本の内容を紹介します。 宗田氏は、「ケトン体をうまく使えば医者も医療もいらず、 近年増えているほとんどの病気から解放される」と述べています。 近代医療が誕生してから数百年しか経っていないので、 それまでの人たちは病気になったらどうしていたんだろうと 不思議に思っていたのですが、そもそも病気にならない能力が 私たち人類には備わっていたようです。 今回の内容を通して、無敵の能力を呼び覚ます方法を 学んでいきましょう。 大昔は糖質なんて無い 最近は、ケトン体という名前をち

  • 高収入の人がお金より欲しいもの

    今回は、「お金も幸せも手に入れる、人生ゲーム攻略の方法」と題して、 科学的根拠や様々な文献に基づき、人生というゲームを 効率的に攻略し、お金と幸せの両方を手にする素晴らしい方法について、 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 人生攻略の提案 私たちの人生というのはゲームのようなもので、 「やるべきである攻略法」と、 「やってはいけない禁断のルール」があります。 例えば、事前に攻略法を知っていたとしても、全ての人生の問題が 解決する訳ではありませんが、何も知らずにその場の判断で 人生を生きていく場合と比べれば、その差はとてつもなく大きな ものになります。

  • 農薬を使い過ぎてるの?

    農林水産省が、2023年10月31日に全国の新米の検査結果を 発表しました。(9月末時点) それによると、最も品質が良い1等米の比率は59.6%で、 今の検査体制になった2004年以降で最低水準です。 特に新潟県は、1等米比率が13.5%で過去最低を 記録する見通しです。 (朝日新聞デジタルより) 自然から恵みをもらうのが農業ですが、2023年は自然の驚異を 感じる一年になってしまいました。 昨今は1等米が減っているというなかで、米の品質の指標になる 等級制度が「おかしいんじゃないか?」という声が根強くあります。 一部の消費者団体は、等級を決める検査の仕組みが 農薬の使

  • 病気の原因は食生活にあり!

    今回は、内科医で薬害研究センター理事長でもある 内海聡先生の著書、「毎日の食事に殺される食源病~医者が教える 汚染食品から身を守る方法~」という本の内容を紹介します。 私たちは、いつでもたくさんの食べ物が手に入るようになったことで、 カロリーオーバーが常態化するという問題を引き起こし、 食源病へと繋がっています。 食源病というのは、間違った食事や食生活を続けることで 発症する病気のことです。 食べ物は、食べ方によって毒にも薬にもなりますが、 現代人の食べ方が間違っているから様々な病気を 発症させています。 本の内容を通して、食源病に繋がってしまう食生活とは 縁を切っていただきたい

  • 慢性炎症を排除せよ

    今回は、鈴木祐氏の著書「最高の体調」と、 マーク・ハイマン氏の著書「内臓脂肪が落ちる究極の食事」の 内容を参考文献として、科学的根拠に基づいて、 慢性炎症を放っておくことの悪影響と、 慢性炎症を消していくための方法について紹介します。 慢性炎症についてのブログは前回も書きましたが、非常に興味深い 内容だったので、さらに調べてみました。 前回は、炎症が起こる原因と、炎症を取り除くのに効果的な食べ物に ついての内容だったので、今回は別の角度に注目しています。 体内の炎症を取り除くことは健康維持のために重要なことなので、 「何となく体調が良くないな~」と感じている方に、 特にお届けしたい

  • 何となく不調は慢性炎症です

    今回は、みらいクリニック院長である今井一彰氏の著書 「名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~」 という本の内容を紹介します。 前回、花粉症についての内容を紹介した時に、花粉症も精神疾患も 慢性炎症が原因だと書かれていました。 炎症という言葉は知っていましたが、種類があるとは知らなかったので、 初めて聞く慢性炎症というものをもっと詳しく調べてみようと思い、 今回紹介する今井先生の本に出合いました。 本題に入る前に、一般的に知られている炎症(急性炎症) について確認しておきます。 急性炎症とは、キズや感染症、アレルギーなどの反応によって、 影響を受けた場所が赤く腫れて熱

  • 病院では治せない花粉症ですが・・・、実は治せるんです

    今回は、東京大学名誉教授である小柳津広志氏の著書 「花粉症は1日で治る」という本の内容を紹介します。 著者の小柳津先生は、43歳の若さで東大の教授になった スーパーエリートとも言うべき人物です。 そんな著者の専門は、「微生物学」や「腸内細菌学」であり、 アレルギー治療においては世界一詳しいと自負されています。 著者は、「花粉症やアレルギーは炎症の一種であり、炎症を抑える メカニズムを知ることによって、年齢や性別を問わず治すことが できる」と述べていて、花粉症は必ず治ると断言しています。 さらに、花粉症を始めとして9割のアレルギーは1日で治ると 書かれていますが、「そんな都合のいい

  • 病気で苦しんでほしくない

    今回は、医学博士である石原結實先生の著書 「空腹はなぜいいか?」という本の内容を紹介します。 人類300万年の歴史は、空腹の歴史でもあったと言われています。 洪水、干ばつ、地震などの天変地異によって食糧が不足し、 殆どの期間は飢えと戦いながら過ごしてきたと言っても 過言ではありません。 しかし、現代の日本は飽食の時代を迎えており、コンビニや スーパーの登場によって、好きなものを好きなだけ食べられるように なってしまいました・・・・、実はこれ、大問題です。 「元気になるためにしっかり食べましょう」と、学校などで 教わってきたかもしれませんが、最近の研究によって、 そうではなかったと

  • 病気で苦しむ前に、空腹我慢

    今回は、ジャーナリストである船瀬俊介さんの著書 「若返る!健康少食」という本の内容を紹介します。 野生動物の世界を見てみると、自由奔放に暮らしている 彼らだって、時には病んだり怪我をすることがあります。 そんな時に動物たちは、どのような対策をして いるのかというと・・・「断食」です。 自分が病気になったり、怪我をしたときには何も食べずに 横になって、静かに回復を待ちます。 それは、野生の本能が「何も食べずに横になるのが一番である」 ということを教えてくれているのかもしれません。 今や断食は、世界中の学者が注目している究極の健康法です。 断食をすると、私たちの体は健康になり、 長寿

  • 今や2人に1人はアレルギー こんな国に誰がした?

    今回は、内科医で漢方医でもある内海聡先生の著書 「がまんしない医者の食卓」という本の内容を紹介します。 内海先生は日頃から、食品業界や医療業界のウソや、食品添加物、 放射能といった社会毒を徹底的に糾弾している人物です。 私たちの生活範囲には、多くの利権団体の陰謀によって 数多くの社会毒が存在しています。 そして、私たちが無知なせいでそれらを摂取し、その結果として 体調を悪化させてしまう人が増えているのです。 この本は、食事に限定して巷にはびこっている嘘と、私たちは どんな食事をすれば良いのかという事を教えてくれています。 今から50年前の日本では、アレルギーは殆どありませんでしたが

  • 囚われを捨てるのが賢者の選択

    今回は、株式会社らしさラボの代表取締役である伊庭正康氏の著書 「すべてを手にする人が捨てている41のこと」 という本の内容を紹介します。 今の自分を変えようと、資格や語学の勉強に励んでいる方も いらっしゃるかもしれません。 しかし、それは果たして心の底からやりたいことなのでしょうか・・・ もしそうでなければ、あなたはもう頑張るべきでないというのが 著者の主張です。 私たちは、ちょっとした囚われを捨てるだけで、今とは全く別の世界で 輝くことができるそうです。 本の内容を通して、人生を好転させていくための秘訣を 教えてもらいましょう。 人が苦手という思い

  • 病院に頼るな!

    今回は、ジャーナリストである船瀬俊介さんの著書 「3日食べなきゃ7割治る」という本の内容を紹介します。 現代の日本は飽食の時代にあり、どこに行っても食べ物を 手に入れることができる便利な世の中です。 そんな中で、多くの人は食べ過ぎているから、もう少し食べることを 減らしませんかと提案しているのが、今回紹介する本です。 私たちが小さい頃は、「1日3食しっかり食べなさい」と言われて 育ってきたと思いますが、食べる量を減らした方が健康になれると 言われても、納得できない人がいるかもしれません。 腹八分目という言葉を皆さんも聞いたことがあると思いますが、 本屋に行ってみれば健康本のコーナー

  • まさか、食欲を操作できるの・・・ 肥満はあの業界のせいだった

    今回は、ニューサイエンティスト ベストブック オブ2020に 選出され、世界中で注目を集めた デイヴィッド・ローベンハイマー氏の著書「食欲人」 という本の内容を紹介します。 これまで、数多くのダイエットに挑戦してきたけれど、 どれも失敗してしまったという人がたくさんいると思います。 そういった人に足りなかったのは、我慢ではなく 正しい知識だったのです。 本当に科学的に正しいのかどうか分からない 謎ダイエット理論とは一線を画していて、人間の食欲に 科学のメスを入れた本書の内容を理解すれば、痩せるために 必要なことに辿り着けるでしょう。 生きることは食べることですから、誰でも食について

  • 白い牛乳の黒い秘密

    今回は、ジャーナリストである船瀬俊介さんの著書 「牛乳のワナ~メディアでは報道されない乳製品の黒い真実~ 」 という本の内容を紹介します。 牛乳が人間に合わない飲み物であるということが、インターネットの 普及などで少しづつ知られるようになっていて、牛乳の代わりに、 豆乳やアーモンドミルクを好んで飲む人が増え、そのような人に向けた メニューを提供するカフェなども見られるようになっています。 「牛乳や乳製品を完全にシャットアウトしています」という人は まだ少ないと思いますが、日頃からそれらを消費している 多くの方々も、牛乳は嗜好品と捉え始めており、牛乳が体に良いから 積極的に摂ろうとい

  • 億万長者は夢じゃない

    今回は、トマス・J・スタンリーさんの著書 「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」 という本の内容を紹介します。 資本主義社会に生きる私たちには、お金が必ず必要ですから、 億万長者になるために宝くじを買ったりするわけですが、 この本は実際に1億円以上のお金を持っている人に、 「どうすれば1億円貯められるのか」と話を聞いて 書かれています。 誰もが1億円貯めたいと思うはずですが、 「今の自分の収入では無理だ」と諦めているのでは ないでしょうか。 億万長者と聞けば、会社の社長とか、投資で大成功したような 特別な人が大豪邸で派手に暮らしているというイメージが あるかもしれませ

  • 不都合な真実は闇の中

    今回は、環境問題のジャーナリストである船瀬俊介さんの著書 「買うな! 使うな! 身近に潜むアブナイものPART1」 という本の内容を紹介します。 前回は新型コロナという病気に対して、私たちが知らされないことを テーマにしましたが、この本には「テレビは言わない」 「新聞には書けない」それが何故なのかということが 書かれています。 マスコミは、多少大げさに伝えることはあったとしても、 ちゃんと真実を伝えていると思っているかもしれませんが、 マスメディアは本当のことを伝えることが出来ないのです。 本の内容を通して、なぜ真実を隠ぺいする必要があるのか 教えてもらいましょう。

  • 新型コロナ騒動

    今回は、内海聡先生の著書「新型コロナワクチンの正体2」という 本の内容を参考に、大手メディアが報道していない3年間の 新型コロナ騒動で起こっていたことを解説します。 新型コロナワクチンの接種が始まって以降、2023年7月28日までに、 ワクチン接種後に亡くなった方は2,076人で、ワクチンによる 後遺症で原因不明の症状に悩まされている人も多くいます。 ただ、現在の日本では「ワクチンの影響だ」と言い出せない 空気があり、日本の主流メディアによって報道されることは ありません。 そのため、「ワクチンの影響ではないだろうか」と感じながらも、 泣き寝入りの形になっている人が少なくないと思い

  • 運動せずプロテイン飲むと?

    前回、「医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる」という 本の内容を紹介したときに、著者の藤川徳美先生から 「日本人には必要量のタンパク質が摂取できていないから、 プロテインから補給する必要がある」 と指摘がありました。 そこで今回は、筋トレせずにプロテインを飲み続けるとどうなるのか? 科学的根拠に基づいて解説します。 健康のためにプロテインを飲んでいる人や、タンパク質不足が 気になるからプロテインを活用しようと思っている人にとって、 非常に重要な内容です。 筋トレせずプロテインを飲むリスク ・お肌に炎症が起きる お肌の健康にとって、豊

  • 病院や薬、そしてワクチンも・・・ 何故人間だけが必要?

    今回は、精神科医である藤川徳美先生の著書、 「医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる」 という本の内容を紹介します。 私には、大人になってからの疑問がありました。 それは、野生動物は病院がなくても大人に成長できるのに、 なんで人間だけが病院や薬を必要として いるのだろうという事です。 もっと言えば、縄文時代から500万年続く人類の歴史の中で、 なぜここ数百年の間に、薬というのが絶対必要なものに なってしまったのでしょうか・・・? このようなことを考えていると、私の頭の中には さらに多くの謎が浮かんできてしまいます・・・・ 病気を治すのが医者の仕事のはずなのに、なぜどこの病

  • 将来を見据えて考える

    今回は、藤野英人さんの著書「投資家みたいに生きろ」という 本を紹介します。 この本は、将来の不安を打ち破る人生戦略を提示しており、 自分に与えられている選択肢を「如何に多く持つか」という事を 教えてくれています。 投資家みたいに生きろというタイトルですが、投資家になれと 言っているのではなく、投資家の考え方を通じて、日々の習慣を 変えていきましょうという内容です。 また、投資家的な思考をすることで、「世の中のどこに チャンスが転がっているのか」「自分の市場価値を上げるには どうすればいいのか」ということにも 気付けるようになると言います。 本の内容を通じて、今までとは別の視点から

  • 他人には言えない陰部の秘密

    私には、恥ずかしくて他人には言えない悩みがありました。 それは・・・・ キ〇タマに多数の「イボ」が出来ていた事です。 元々、陰部のかゆみは20代の頃から感じていて、ネットで 検索してみると、どうやら陰嚢湿疹(いんのうしっしん) という症状に近いことが分かっていたのですが、 「原因は主に局部のムレ、もしくは肌の乾燥で発症することが多い」 と書いてあったので、これはまあ病気ということでも ないのかなと思っていました。 様子が変わったのは平成30年(2018年)頃だったかな・・・・? キ〇タマに1個、イボが出来ているのを発見しました。 しかし、イボが出来ているところが特にかゆいとか、 そ

  • 世界の秘密が解けた!

    今回は、橘玲(たちばな あきら)さんの著書 「不愉快なことには理由がある」という本の内容を紹介します。 この本は、著者が日本のあらゆる問題をマスメディアとは異なる視点で 考えてみようというコンセプトで書かれたものです。 今起こっている問題について、感情論ではなく、進化論という 科学を持ち込んで分析しており、世の中の出来事を科学的に捉えたときに、 「へぇ~」という新しい気付きがありました。 今までとは別の視点で考えたときに、世界の秘密が全て解けてしまった そうですので、著者の話を聞いてみましょう。 人の感情は進化によって引き継がれてきた 私たちが持っ

  • 価値の無いものが儲かる無情

    今回は、ひろゆきさんの著書「このままだと、日本に未来はないよね。」 という本の内容を紹介します。 高齢化社会になってしまった日本では、これから日本の人口が減って いくことはほぼ間違いないことであり、人口が減ることによって GDP(国内総生産)が下がってしまい、マーケットが小さくなって しまうのではないかと、ひろゆきさんは予測しています。 投資家は、成長している国に投資したいと考えますが、 それは経済成長している国にはお金が集まり、投資の成功確率が 高くなるからです。 その際にGDPの増減というのが比較対象にされ、その国の 成長具合が推測されています。 日本はずっとGDPが停滞して

  • 感染症の恐怖から生まれた言い伝え

    私たちは、これまで経験したことのない新型コロナウイルスという 魔物に脅かされる日々を送っています。 しかし、これまで人類は幾度となくこうした疫病と戦い、 乗り越えてきました。 世の中が騒がしくなると、さまざまな信仰が生まれ、各地で祭祀(さいし) が営まれてきました。 疫病や死に対する恐怖から、各地でしきたりや迷信が慣習として、 今日まで伝承されているものも数多くあります。 もちろん昔の慣習が現代にそのまま当てはまるわけではありませんが、 「なぜそのように言われているのか」という考え方は、今に通じるものが あるような気がします。 死者に夜通し付き添った人が謹

  • 幸せになるお金の使い方

    今回は、星渉さんと前野隆司さんの著書「99.9%は幸せの素人」 という本について紹介します。 私たちが幸せな人生を歩めるか、それとも不幸な人生となってしまうのか、 それは幸せになるための知識の差だけのようです。 近年、人が幸せになるための研究が急速に進んでおり、どのような時に 幸福感が高まり、どんな行動をすると幸せと感じるのか、 これが科学的に明らかとなっております。 本の内容を通して、幸せになるための知識を学び、今以上に幸せな人生を 歩んでいきましょう。 お金で幸せを買う方法 日本には「清貧」という言葉があり、「お金がすべてじゃない」とか、 「お金で幸

  • 本に勝る知恵は無い

    今回は、齋藤孝さんの著書「読書する人だけがたどり着ける場所」 という本の内容をご紹介します。 たまにネットニュースなどで取り上げられますが、現代の人はあまりにも 本を読まなさすぎると言われており、読書時間ゼロの大学生が 過半数を超えたという恐ろしいデータがあるほどです。 しかし、読書時間ゼロの大学生が本を読まないと言っても、 文章を読んでいないということではないようで、 インターネットやSNSで文章は毎日のように読んでいるらしいのです。 そして彼らは「本なんで読まなくてもネットでいいじゃん」と 考えています。 皆さんは、ネットで文章を読むときに、どのようなものを読みま

  • 余命3ヶ月から奇跡の生還?

    本屋さんに行くと、健康本のコーナーに「余命3ヶ月のがんが治った、 奇跡の食事法」などと書かれているタイトルの本が所狭しと並んでいます。 このような本があることを医師はどのように考えているのでしょうか。 「医者の本音」という本の著者、中山裕次郎氏(現役の外科医)の 意見をご紹介します。 中山氏は、今まさに闘病中の方の希望を奪うことになってしまうかも しれないと前置きをしつつ、「医者はなんて冷酷なんだ」と 思われるかもしれないと言います。 確かに、医者にも信じられないような良い経過をたどった患者さんに 会った時、考えることは2つです。 1 チャンピオンケース 医者同士

  • 人は成長したい欲求を持っている

    早速ですがクイズです。 あなたの誕生日に2つの封筒とサイコロが1つ用意されていました。 そして、どちらか1つをプレゼントすると言われました。 A:7千円が入った封筒を無条件で貰う B:1万円が入った封筒、サイコロを振って1以外が出たら貰える この場合、どちらを選ぶのがいいでしょうか? ・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・ それでは解説です。 この質問は、1万円を貰える期待値が7千円よりも高いか低いかを 聞いている問題です。 サイコロは6つの目があるので、仮に同じ状況が6回あったと仮定し、 そのうち1万円を1回貰えなかったとすると、 A:7千円 × 6回 = 42,

  • 健康を損なう食べ物

    戦後から日本人の生活は大きく変化していきましたが、 生活が豊かになるに従って、私たちの食事内容は大きく 変化してきました。 「毎日の元気の源だから、朝ごはんはしっかり食べましょう」と 言われておりますが、それは必ずしも正しいとは言えないのです。 1日3食、朝・昼・夜と健康維持のために少しでもいいから 決まった時間に食事をした方がいいと考えるのも違います。 食べたいものを比較的手に入れやすくなった現在だからこそ、 食に関する知識や栄養学がより重要になっています。 元気になるために食べていたはずの食事が、実は病気を 引き起こす原因だったと知ったときに、愕然とする人が 世の中には大勢いるか

  • 人類は集団生活を望んだ

    今回は、エリック・バーカー氏の著書「残酷すぎる人間法則 9割まちがえる対人関係のウソを科学する」という本の内容を 紹介します。 皆さんは、人生において最も大切なものは何だと思いますか? お金・・・? 成功・・・? 地位・・・? さまざまなものが思い浮かんでくると思いますが、 この質問については既に科学的な結論が出ています。 人生で最も大切なもの、それは・・・・ 人間関係です! 良い人間関係を構築することによって、人生はより幸福となり、 私たちが死ぬ時に後悔しない人生を送ることが可能となるのです。 このように申し上げると、「それは綺麗ごとだよ」と思って いる人も

  • どうせ死ぬんだから・・・

    今回は、精神科医である和田秀樹先生の著書 「どうせ死ぬんだから好きなことだけやって寿命を使いきる」 という本の内容を紹介します。 ある程度の年齢になると、生活や生き方が内向きに なりがちですが、残り少ない人生になったのだから、 やりたいことはなるべく我慢しないで、人生を楽しんで いただきたいというのが著者の願いです。 誰もが当然のこととして理解しているのが、 「自分もいつかは死んでしまう」ということですが、 これを踏まえた上で、これからの人生を見直してみましょう。 死を覚悟したからこそ辿り着ける 後悔しない生き方 普段は、自分もいつかは死んでしまうということを、 全

  • 権利落ちの空売り投資法

    空売りとは、証券会社から株を借りて売り、株価が下落した ところで市場から株を買い戻し、差額を利益にする方法です。 空売りをすれば株価が下がっただけ利益を獲得できます。 株主がその銘柄を保有することで株主権利(配当金・株主優待など)を 得ることができる最終取引日のことを権利付最終売買日と 言いますが、 その翌営業日である権利落ち日には、理論的には 配当分だけ株価が下がって始まります。 (詳細は、実践に役立つ株情報【02】に記載しています) 権利確定日に向かって値上がりしている銘柄は、逆に考えれば、 権利確定日が過ぎれば値下がりしていく(元の株価に戻る)という ことですから、空売りのチ

  • 嫌われ要因第一位の○○

    どんなにいい人であっても、匂いがダメだとその人の魅力は半減して しまいますので、匂いというのは第一印象や人間関係に大きく影響を 及ぼしており、はっきり言って、匂いがクサいと一瞬で人に嫌われて しまいます。 また、体臭がクサいというのは、私たちの健康状態が悪化していることを 示す身体からのサインでもあります。 今回は、体臭がクサくなる根本的な原因と、食べると体臭がクサくなる 最悪な食べ物について、科学的根拠に基づいて説明していきます。 クサい人は世間から嫌われている! なんとなく分かっていると思いますが、大体の人は他人に対して 「あなたクサいよ」とは言って

  • 株式投資銘柄の見極め方

    昨今、投資がブームになってきていますが、私が株式投資を 始めたのは、老後2,000万円問題が話題になっていた頃の 2019年(8月)でした。 現在では24銘柄保有していますが(2023.8.25時点) 過去には、「どこまで値下がっていく?」と思うくらい 所有株の株価が値下がっていき、怖くて損切りして しまったという経験があります。 そこで今回は、長期保有にお勧めの銘柄を、ここら辺が 底値だと思う予測と共にお教えいたします。 投資歴5年目で、外務員資格試験にも合格している私が、 3,600社以上ある上場企業の中で、1株2,000円(100株20万円) 以内で買い付けることができる厳

  • 彼女の履歴書 (´;ω;`)

    その女性は何をしても続かない子でした。 田舎から東京の大学に来て、部活やサークルに入ったのは良いのですが、 すぐに嫌になって次々と所属を変えていくような子だったのです。 そんな彼女にもやがて就職の時期が来ました。 最初、彼女はメーカー系の企業に就職します。 ・・・・・、ところが仕事が続きません。 勤め始めて3か月もしないうちに上司と衝突し、 あっという間に辞めてしまいました。 次に選んだ就職先は物流の会社です。 しかし入ってみて、「自分が予想していた仕事とは違う」 という理由で、やはり半年ほどで辞めてしまいました。 その次に入った会社は医療事務の仕事でした。 しかし、それも「やは

  • これは危険!大間違いの健康情報

    今回は、医学博士である稲島司先生の著書、 「世界の研究者が警鐘を鳴らす『健康に良い』はウソだらけ 科学的根拠(エビデンス)が解き明かす真実 」という 本の内容を紹介します。 本書は、医学博士である著者が、世の中にある健康情報を 科学的根拠に基づいて、正しいことと正しくないことを 分かりやすく教えてくれています。 テレビやメディアなどで宣伝されている健康商品や健康方法などは、 利権が絡んでいたりするので、本当はごく一部の人にしか 効果が無くても、まるでそれが絶対の正解であるかのように 報じられています。 今回紹介する間違った健康情報や健康習慣を、もしかしたら 皆さんも正しい事として

  • 人生の成功=幸福の誤解

    今回は、岸見一郎さんの著書、「泣きたい日の人生相談」という 本の内容について紹介します。 全く予想していなかったことが人生を大きく変えるということは、 誰にでも起こりうることです。 例えば、病気とは無縁で健康だった人が突然がんで倒れるということが あったり、ずっと信じていた友達に裏切られてしまうこともあります。 そのような、泣きたいことがあった時に、私たちはどのように 対処すれば良いのでしょうか? 今回紹介する本は、嫌なことがあった時に、そこから立ち直るための 秘訣が書かれた本となっております。 今現在、あなたに何か悩みがあるのならば、それは今まで生きてきた人の 悩みと同じですから

  • ウイルスとの共存共栄

    今回は、本間真二郎さんの著書「医師が実践する 病気にならない 自然な暮らし」という本の内容を紹介します。 皆さんは、病気になったら病院へ行って、処方してくれた薬を 飲めば治るから心配ないと思っていませんか?・・・・ その考え、非常に危険です。 生き物には本来、病気に負けない「免疫」という機能が備わっています。 それなのに病気に罹ってしまったということは、例えば、 暴飲暴食をしたとか、睡眠不足だったとか、無理な長時間労働が 何日も続いたとか・・・ 生活に何か間違いがあったということです。 病気による痛みや苦しみは、体が危険だと知らせてくれている サインですから、本当は薬で不調

  • 人生を変えるための行動

    誰でも、お金の問題から解放されたいと思ったことがあると思います。 真面目に働き、貯蓄をして、借金をしないように生きる。 家庭や学校で教えられる、こういったことを実践しても、 お金の問題から解放されることはありません。 そこで、今回は園原新矢さんの著書、「35歳で夢をつかんだ 「資産家」シンさんの教え」という本の内容を紹介します。 お金の不安を払拭して、自分らしい人生を歩みたいと本気で考えて いるのであれば、金融教育に自分の時間とお金を投資しましょう。 そうすることで、お金というものが人生の選択肢を広げてくれる ものであることに気付くことができます。 本の内容を通して、お金や投資

  • 本当の自分に出会う物語

    今回は、刀根健(とね たけし)さんの著書、「さとりをひらいた犬 ~ほんとうの自分に出会う物語~」という本の内容を紹介します。 著者の刀根さんは、若い頃はエリート証券マンとして活躍していましたが、 50歳の時に肺がんステージ4と診断されます。 翌年には脳転移が見つかり入院し、そこでさらに眼内腫瘍やリンパ節転移、 肝臓、腎臓、脾臓など全身の骨転移が見つかり、医者からは「いつ呼吸が 止まってもおかしくない」と言われてしまいます。 そんな、絶望的な状況の中で神秘体験を経験し、奇跡的に病から 回復することができました。 この本は、神秘体験を通して著者が気付いた本当の自分を、ジョンという 一

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