「ひとりでも多く」のためか、「目の前のたったひとり」のためか
ビジネスモデルの出発点は、「目の前のたったひとり」の現実を変えることだと思う。 新卒の就活時は、「ひとりでも多く」のひとに貢献したいと思っていた。 貢献とは、経済活動の活性化で、経済を支える企業活動を支援して、企業活動が活発になることで日本に貢献する。 そのための職種がコンサルだ!と、ITコンサルの会社に入社した。 その後、外食企業に転職したが、その時も「ひとりでも多く」のためという考えは変わらなかった。 外食から教育業界へ転職し、あることをきっかけに意識が「目の前のたったひとり」のために変わった。 社会人大学院への入学がそのきっかけ。 30歳で社会人大学院に入ったが、私は年少の方だった。 4…
2022/09/30 06:00