映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観て以来、もっと特攻隊のことを知って鎮魂を祈りたいと考えるようになり、目下学びの最中。右とか左とか関係なく、ただ人として思うことを書きます。特攻を彷彿させるフレーズのある楽曲も日々探しています。
2023年2月
映画「あなたを忘れない」の書き下ろし曲で、故イ・スヒョンさんのことを歌ったものだけれど、「命の使い方」という視点では通ずるところがあると思う。こういう命の終わり方を美化するわけでは決してないけれども。「誰かのために命をかけて 勇気を信じて立ち向かう あな
Spiral Life「20th Century Flight -光の彼方に-」
1994年発売当時、地元のFM局の「フューチャーヒッツ」(パワープレイソングみたいなもの)に選ばれて1ヶ月間ヘビロテされていた曲。高校時代にBAKUを聴いていたのでSpiral Lifeも好きでアルバムも数枚持っていたが、活動休止を境に興味を失い、ほぼ忘れていた。しかし、先日
基本、浜崎あゆみの曲は聴かないが、香港映画「傷だらけの男たち」の日本語版エンディングテーマに使われていたのを初めて聴いて以来、唯一と言ってもいいくらいのたまに聴く曲になった。カラオケでも一度か二度歌ったことがある。先日たまたまどこかで何年ぶりかで耳にした
イルカのほうもいいのだが、こっちの沢田聖子のちょっと未熟な感じのほうがなぜか聴いていて感情移入する部分が大きい。「どうしてなぐさめたらいいの 男の人の心を」「一人ぼっちじゃないと わかってほしい」「つばさをひろげて あの人が飛んで来るから」とりあえず空と
新編 知覧特別攻撃隊内容やエピソードはほぼ知っているものばかりだが、写真はまだ見たことのなかったものが多くあった。遺書や遺詠のほか、佐藤新平曹長の「留魂録」がまるごとと、前田笙子さんの「特攻日記」の一部が収録されているのは貴重。陸軍沖縄戦特別攻撃隊の戦死者
「特攻作戦 大空に散った青春 若者たちの熱き思い」新人物往来社
特攻作戦―大空に散った青春 (別冊歴史読本 68)先日読んだ「特攻の真実 祖国防衛に散華した青春群像」は本書からの抜粋といっても過言ではなかった。一部、写真も文章もおんなじ。つまり本書さえあればあっちは必要ないので、早速買い取りに出してしまった。巻頭特集が、当時
「特攻隊と戦後の僕らー『ザ・ウインズ・オブ・ゴッド』の軌跡ー」今井雅之
特攻隊と戦後の僕ら―「ザ・ウインズ・オブ・ゴッド」の軌跡 (岩波ブックレット NO. 386)今井雅之のライフワークといっても過言でなかった「ザ・ウインズ・オブ・ゴッド」ができるまでの経緯、上演にこぎつけるまでに立ちはだかった大きな壁、上演から多くの人に観てもらえる
雲の墓標 (新潮文庫)暗く哀しい話だった。大学で万葉集を愛好していた仲間4人が学業半ばにして海軍予備学生となったところから、主人公・吉野の日記を中心に物語が始まる。戦局の悪化で特攻が始まると、艦攻・艦爆に進んだ吉野・坂井・藤倉の間でかすかな亀裂が生じる。どう
2023年2月
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