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修養録 ~学びと鎮魂~ https://self-help-sac.liblo.jp/

映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観て以来、もっと特攻隊のことを知って鎮魂を祈りたいと考えるようになり、目下学びの最中。右とか左とか関係なく、ただ人として思うことを書きます。特攻を彷彿させるフレーズのある楽曲も日々探しています。

Dona eis Requiem
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2022/09/16

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  • 「妻と飛んだ特攻兵」豊田正義

    妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻 (角川文庫)特攻関係の書籍で微妙な気分になることはほとんどないが、本書は正直読後感があまりよくなかった。最初のほうの、谷藤少尉の生い立ちやキャラクターなどについての描写の部分は彼の人となりがよくわかって読みやすく頭にも

  • 映像の世紀 バタフライ・エフェクト「零戦 その後の敗者の戦い」

    興味深くもあり哀しくもあり。開発者たちの、自分たちが作った戦闘機が特攻機になってしまったことへの致し方なくもやるせない罪悪感のようなものはいかばかりだったかと胸が痛む。戦後の彼らが言っていたように、すべての発明品は人類を幸せにするものでなければならない。

  • 「特攻の真実 祖国防衛に散華した青春群像」TOWN MOOK

    特攻の真実 (タウンムック)「祖国防衛に散華した青春群像」というサブタイトルなので、特攻隊員たちのエピソードがたくさん紹介されているのかと期待したが、敷島隊・万朶隊・富嶽隊・御楯隊の出撃に一通り言及してあるのみで、振武隊などその後に出てくる部隊のことは少しし

  • 陸軍士官学校

    陸軍士官学校陸軍の特攻隊員の大部分が特操や少飛などの出身者なのもあって、それらの日常生活や訓練の様子はある程度読んで知っていたが、陸士のカリキュラム等については神家正成「赤い白球」を読んで初めて知ったくらいで正直疎い。しかしこの昭和12年に撮影されたという

  • 「月光の夏」毛利恒之

    月光の夏 (講談社文庫)90年代半ばか後半くらいに映画を観ているのに、びっくりするくらい内容を覚えておらず、本書を読んでそんな話だったんだと初めて知った。そのころの私は特攻隊にも太平洋戦争にも無関心だったからだろうけれど、日本人としてここに関心を持たないのはい

  • 少年たちの連合艦隊 〜“幸運艦”雪風の戦争〜

    個人的に大日本帝国海軍については陸軍ほど関心が濃くなく疎いほうだが、興味深い番組だった。戦艦大和の最期の瞬間までを見届けた雪風の乗組員たちの心情を想像するとつらくなるのはもちろんだが、乗組員たちに死ぬ前提で海上特攻に臨んでいるという覚悟はあっても、いざ船

  • 「文通が趣味の人に50の質問」に回答

    別件で検索していて偶然見つけた。全然関係ないジャンルだが面白そうなので回答してみる。文通が趣味の人に50の質問1. あなたの年齢を教えてください2. あなたの性別を教えてください 女性3. 差し支えなければあなたの住んでいる都道府県を教えてください4. 文通をはじめて

  • 「出口のない海」横山秀夫

    出口のない海 (講談社文庫)映画は十数年前に観たのだが、主人公の並木が大学で野球をしていたことと、戦死ではない最期だったということくらいしか記憶になく、のちにこれが人間魚雷回天だったと知ってから、これはあらためて観ないといけない、と思った。しかし、Amazon Pri

  • 小京都ミステリー 薩摩恋人形殺人事件

    ドラマデータベースによると1992年12月に「火曜サスペンス劇場」で放送されたものらしい。まだアナログ放送で、片平なぎさも船越英一郎もものすごく若く、登場人物のファッションにもバブルの残り香を感じるので、90年代であろうことは想像がついたが、それでも思っていたよ

  • AK-69「Divine Wind -KAMIKAZE-」

    ラジオだったか、音楽ストリーミングサービスのシャッフル再生だったかは忘れたが、たまたま聴いて、「あー、これはまさに……」と印象に残った曲。

  • 「紫電改の六機」碇義朗

    紫電改の六機―若き撃墜王と列機の生涯 (光人社NF文庫)私の世代では紫電改といえば薬用育毛剤のことなので、この名を大戦末期の海軍の戦闘機の中に初めて見たときは不謹慎なほど吹いたものだった。特攻を中心に学んできて、戦闘部隊のほうにはあまり関心を持ってこなかったが

  • カラーで蘇る陸軍特別攻撃隊

    たまたまYouTubeで見つけて見入ってしまった。やはりモノクロよりカラーで観るほうがよりリアルで身近に感じられ、80年も前の出来事が突然近年のことになる。とはいえ万朶隊・富嶽隊の出撃のみが扱われており、振武隊などがまだ出てこない初期のもの。プロパガンダ映画なので

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