映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観て以来、もっと特攻隊のことを知って鎮魂を祈りたいと考えるようになり、目下学びの最中。右とか左とか関係なく、ただ人として思うことを書きます。特攻を彷彿させるフレーズのある楽曲も日々探しています。
この曲の歌詞を深く考えたことはなかったが、先日ラジオで流れたとき、おお、これは、と聴き入った。「ここらへんで そろそろ僕が その花を咲かせましょう 愛のために あなたのために 引き受けましょう」「荒れる海原に船を出せ」「だけども雨も降り風も吹く ステキな日本を
リアルタイムで放送を観たとき録画もしていたがVHSだったのですぐダメになり処分、以来ずっと、もう一度観たいとDVDを探しまくっていたところ、YouTubeでフルで見つけて感謝感激。あらためて観てみたら、やはり特攻のことを知って観るのと知らないで観るのとでは全然違うと思
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 (スターツ出版文庫)この本の存在を知ったとき、ついにタブーを犯してくれたなと複雑な気持ちになった。現代の女子中学生が家出・野宿しているとなぜか1945年へタイムスリップ、そこで特攻隊員と恋に落ちるなんて物語を書くとは不謹慎
特攻隊員語録―祖国に殉じた若者たちの真情隊員一人ひとりの言葉が美しい。すでにすべてを冷諦してもはや神の領域に到達している。でも、中には涙が出たことを正直に綴っている人もいる。親より先に、しかも自分の意思で旅立つ彼らにとって、「元気で征きます」と書き遺すこ
特攻基地知覧始末記―特攻隊員異聞 (光人社NF文庫)前から3分の2くらいはよく知られる知覧から出撃した隊員たちのエピソード、後半は戦後の日本がたどった道と、このままでいいのか日本、と訴えかけるような内容。個人的にはまだまだ知らなかった隊員たちのエピソードがあるこ
カミカゼの真実―特攻隊はテロではない。 (光人社NF文庫)著者は実際に海軍飛行予備学生だった人で、現場を見てよく知っているため、実にリアリティのあるエピソードを著してくれていると思う。9.11同時多発テロの航空機がビルに突入する様子が当時を彷彿とさせたことや、出撃
くちなしの花―ある戦歿学生の手記 (光人社NF文庫)迫り来るそのときを前に、日々これほど冷静で自然の美しさや人への愛を失わず「正気」でいられた人はそうそういないのではないかと感嘆した。軍隊なんてものに、こういう人は最も似つかわしくないし向いてもいない。そしてお
陸軍特別攻撃隊の真実 只一筋に征く―愛するものを護るため、大空に飛び立った若者たちタイトル文字は、荒木くんが寄せ書きを頼まれた絹のハンカチに書いて西往寺に遺していった筆跡がそのまま使われている。あらためて、死を前にした17歳の書く字ではないと驚かされる。表紙
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