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SANETAKAの日記 https://sanetaka.hatenablog.com/

紫微斗数鑑定をしながらヲシテ文献の研究や、自然の法則について独自に学んでいます。長年教育の仕事に携わる中で、人生や人の命の根本的な仕組みを知りたいと思うようになり探し求めて今に至ります。必要な方に真っ直ぐ届きますように。。。

SANETAKA
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2022/09/14

  • ネクラ(根暗)とネアカ(根明)

    ポジティブこそ良いことだとされやすいですが、人間は皆ネガティブな部分を持って生まれてきます。私が鑑定している欽天四化紫微斗数では生年ABCDという生年四化を使いますが、どなた様の命盤にもこの4つの星が12宮のどこかに入っています。つまり、この4つの星(良し悪しきの意味両方ある)をどう使って、どのように人生を送っていくかが人生の要諦となるのです。その生年D(化忌)は、前生の債・ネガティブ・執着・拘り・欠点などという意味があります。みんなこの星を持って生まれてきているということは、誰でもネガティブな一面を必ず持っていうということです。逆に生年A(化禄)は、ポジティブ・楽観的という意味があるので、こ…

  • 蘇ってくる人たち

    桜が咲く少し前に、滋賀県長浜市西浅井町菅浦にある「菅浦湖岸集落」を訪れました。備忘録のつもりで書きます。菅浦湖岸集落は琵琶湖の最北端にある集落で、平成26年重要文化的景観にも選定されており、眼前には竹生島があります。『平家物語』にも平経正(清盛の甥っ子)が木曾義仲追討の際に、この辺りから竹生島に渡る様子が描かれていますが、水の音だけが延々と聞こえる、まるで時が止まったような本当に静かな場所でした。 何よりもここは『ホツマツタヱ』伝来に関わる重要な地域でもあり、今回私は景色を見るというよりも(景色も当然素晴らしかったのですが)、その歴史の一端に触れたくて訪れました。景行天皇の御代に『ホツマツタヱ…

  • 春分の日

    今年は、非常に天候が荒れた春分の日でした。朝から暴風が吹き荒れ、夜になると猛吹雪。風で車のハンドルがとられないよう帰宅したのも季節外れの良い思い出になりそうです。しばらく投稿が空いておりましたがYOUTUBEの開設のための準備や、撮影の諸々に取り組んでおりました。「あめなるみち」というチャンネル名でこの度動画を始めます。ご登録、ご視聴頂ければ幸いです。「あめなるみち」を立てて生きてきた原始日本人の姿や、本来の人間の生き方、日本の歴史、『ホツマツタヱ』、紫微斗数、人生におけるあらゆる悩み(人間関係、進路、適職、使命)などなど、あらゆる方面からお話させて頂く予定です。どうぞよろしくお願いいたします…

  • 紫微斗数講座フォロー会

    2月4日(日)に津にて紫微斗数講座のフォロー会が開催されました。zoomの参加を含めますと10名以上の方に参加して頂き、ありがとうございました。普段、紫微斗数通信講座を受講して下さっている方が集まり、復習や命盤の読み込みをして頂きました。紫微斗数は「命術」ですので、一つの道を立てることに繋がります。期限がある受験勉強や資格勉強など少し趣が違い、基本的に終わりはありません。また、数日で習得できるものではなく、何回も何回も反復して習得し、自分の中に落とし込んでいくという作業が必要です。要は細々とでも取り組む姿勢が何よりも必要だということです。華道・茶道・武道・医道など道と名の付くものはたくさんあり…

  • 仕切り直し

    前回のブログからあっという間に2週間経過し、気づいたら1月ももう終わりということに驚いています。1月の中旬にコロナ陽性になり、結構症状が重たかったので1週間はほとんど自宅で静養し、そこから数日も極力外に出ないようにしていました。10日間で色々気づいたことがあったので備忘録のために書いておこうと思います。(経過)・ウイルスが身体に入って動き出した瞬間がはっきりと分かった。喉に何か虫が止まった感覚があり、異物が入ったのがおそらくその時なのだと思う。・ウイルスが入った2日後、熱が上がってくるときに、臍下丹田がものすごく熱くなり、スーパーサイヤ人にでもなってしまうんじゃないかというエネルギーを身体の中…

  • 新年を迎えて

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。普段は当たり前のように使っているこの文面も、日本各地で起こっていることを考えると、使うことを躊躇しています。新年早々、能登地震で被災された皆様、誠にお悔やみ申し上げます。そして避難生活を送られている方や、救助作業に携わって頂いている自衛隊、救急隊員、医療従事者、ボランティア等の方々、寒い中本当にありがとうございますとの想いで、ここ数日過ごしておりました。ニュースを見るたびに辛い思いになるのですが、しかし、今起こってきていることは、決して他人事ではないので、遠くながらですが映像や画像などでしっかりと目に焼き付けて、今後自身に何ができ…

  • あめなるみち

    クリスマスが終わると途端にスーパーで流れるBGMはお正月用のものになり、それに急きたてられるかの如く、食べ物や飲み物を準備したり、大掃除をしたり、そんなことをしている間に元旦を迎え初詣に行くという、大方の日本人はそんな年末年始を過ごすことになるのではないでしょうか。日本人は大らかで寛容な民族性の故、儒教・仏教・キリスト教、またその他諸々の教えを受け入れてきたと言われることが多いですが、私は少し違った考えを持っています。もともと素晴らしい文化や歴史、教えがあったにも関わらず、それらの真実を隠匿してみたり、また真実を追求する人を変わり者扱いして迫害までし、ほとんど大多数の人は、その時々で何となくの…

  • 紫微斗数講座フォロー会お知らせと縁を起こして生かすこと

    本日はまず、お知らせです。現在、通信講座で紫微斗数講座を受講して下さっている方、またそれ以前に教室で受講下さった方に向けて、フォロー会を開催しようと考えております。以下の日程と概要です。場所:津講師:山本真紀さん人数:7名まで(現在5名様ほど希望があるそうですので、お早目にご連絡ください。)講座料:1000円+会場費500円。今回は第一回目ということで会場費のみで開催して下さるそうです。対象:これまで私、濵田の紫微斗数講座を全て受講して頂いた方は参加して頂けます。特に、通信講座受講したばかりの方、また以前学んでいたがしばらく学びから離れている方は、一つのとっかかりとしてご利用ください。内容:第…

  • お子様の進路選択③ ~具体的にどうすればよいか~

    では、具体的にどのように進路選択をしていけばよいのかについて書きたいと思います。①まずは自分の気が向くこと、また頂いた縁をきっかけに取り組んでみること。文系・理系関わらず、自分の心が引かれることに取り組んでみることから始まります。また最初は心が引かれなくても、何となく声がかかった、また何度も声をかけられたものというのは、皆さんにとって縁が深い内容です。自分の勝手な判断で無闇にはねのけるのではなく、一度その話に乗ってみても良いのではないかと私は考えています。得意・不得意・できる・できない、勝ち・負けに振り回されずに、一度取り組んでみる勇気を持つことが大切なように思います。②やると決めたのであれば…

  • お子様の進路選択② ~そもそも大人は大丈夫なのか?~

    前回のブログ「お子様の進路選択①」の続きです。前回の記事では、人間の脳は、文系や理系などどいう科目による単純な区分けができないと書きました。何故なら、人間の生活は全てのバランスの調和によって成立するものだからです。学問がここまで細分化されている時代は、ここ数十年のことであり、それに警鐘を鳴らす人はたくさんいます。かく述べる私もその一人です。少し、現代の生活を振り返ってみましょう。スマホ一つで何でもできるようになりましたが、その中でも例えば、本を読むこともあれば、買い物へ行ってお金の計算をすることもあるでしょう。また、どこかへ旅をしようと思うと地図も見ますし、時間の計算もしますし、初めて会う人と…

  • お子様の進路選択② ~そもそも大人は大丈夫なのか?~

    前回のブログ「お子様の進路選択①」の続きです。前回の記事では、人間の脳は、文系や理系などどいう科目による単純な区分けができないと書きました。何故なら、人間の生活は全てのバランスの調和によって成立するものだからです。学問がここまで細分化されている時代は、ここ数十年のことであり、それに警鐘を鳴らす人はたくさんいます。かく述べる私もその一人です。少し、現代の生活を振り返ってみましょう。スマホ一つで何でもできるようになりましたが、その中でも例えば、本を読むこともあれば、買い物へ行ってお金の計算をすることもあるでしょう。また、どこかへ旅をしようと思うと地図も見ますし、時間の計算もしますし、初めて会う人と…

  • お子様の進路選択② ~そもそも大人は大丈夫なのか?~

    前回のブログ「お子様の進路選択①」の続きです。前回の記事では、人間の脳は、文系や理系などどいう科目による単純な区分けができないと書きました。何故なら、人間の生活は全てのバランスの調和によって成立するものだからです。学問がここまで細分化されている時代は、ここ数十年のことであり、それに警鐘を鳴らす人はたくさんいます。かく述べる私もその一人です。少し、現代の生活を振り返ってみましょう。スマホ一つで何でもできるようになりましたが、その中でも例えば、本を読むこともあれば、買い物へ行ってお金の計算をすることもあるでしょう。また、どこかへ旅をしようと思うと地図も見ますし、時間の計算もしますし、初めて会う人と…

  • お子様の進路選択①

    12月に入ろうとしておりますが、受験生(特に一般入試)はここからが本番だと思います。自身が受験生の時からずっと感じていたのは、9月10月が新学期だったら良いのにということです。なぜ雪が多く、また風邪が流行する時期に試験があるのだろうか。そんなことを考える私はひねくれ者なのかと言えば、どうやらそんなこともないようです。私は昔、大きく体調を崩したときに、野口整体に出会いました。上のことを先生に質問してみたのです。その先生から教えて頂いたことは、「人間の身体というのは、骨盤が閉まってくる9月が一番コンデションが良いので、本当は入試や新学期も秋にあると、良いんだ」ということでした。4月~夏に向けては暑…

  • 生きるという決心

    「一生懸命」「一所懸命」という言葉があります。子どもが字を覚えたり、新しい何かに挑戦するときのその姿勢を少し思い出してみてください。夢中で、周りのことや評価など気にしない。まさに「一生懸命」といういう言葉がピッタリだと感じます。 大人になると、つい忘れてしまいがちになるこの言葉。面倒だ、恰好悪い、どうせ人に勝てないからやめておこう、向き合いたくないから何か他の楽しいこと、楽な方法で気を紛らわそう、あの人はどうのこうの、面白くないので人の足を引っ張ってみよう・・・ETC「知恵」がつくとこうなってしまうのか、育ってきた環境や特性でそうなるのか、ケースバイケースでしょうけれども、つまりは「一生懸命」…

  • なぜいじめがだめなのか、子どもに説明できますか?

    以前、ある教室で以下のような質問を子どもたちにしてみました。対象は高校生です。「いじめに合ったこと、いじめをしたこと、もしくは現場を発見したことがこれまでに一度もないという人」20人程度いるクラスで1人か2人、手が挙がりました。挙手をした子どもも非常に素直に答えてくれたと思います。私が「幸せな人生を送ってきましたねぇ」と挙手している子どもに伝えたところ、本人も周りの生徒も「うんうん」と頷いていたように思います。上のケースでいくと、9割の子どもがいじめの現場に何かしらの形で接触しているわけですが、それだけいじめというのは当たり前のように行われているということです。またパワハラも同じく、どこの会社…

  • 明るく陽気に

    今日は少し趣の違う話を書こうと思いました。私は生まれが大阪で、ダイエーの1号店の近くに生まれ育ちました。買い物は、お母さんの自転車の後ろに乗せられて千林商店街へ。当時はまだまだ、個人商店も多く、豆腐は豆腐屋さん、野菜は八百屋さんと買いに行く。そんな古き良き時代が残っていた時代でした。店主さんの掛け声や商店街のBGMで賑わい、また多くのお客さんの人混みをかき分けての買い物、幼い私と弟は迷子にならないようにお母さんの手やスカートを引っ張りながら歩くという、そんな風景が今でも思い出されます。生まれが大阪だからと言って私自身の性格や性分はあまり大阪人という感じはないのですが、生粋の大阪人がどんな感じな…

  • 明るく陽気に

    今日は少し趣の違う話を書こうと思いました。私は生まれが大阪で、ダイエーの1号店の近くに生まれ育ちました。買い物は、お母さんの自転車の後ろに乗せられて千林商店街へ。当時はまだまだ、個人商店も多く、豆腐は豆腐屋さん、野菜は八百屋さんと買いに行く。そんな古き良き時代が残っていた時代でした。店主さんの掛け声や商店街のBGMで賑わい、また多くのお客さんの人混みをかき分けての買い物、幼い私と弟は迷子にならないようにお母さんの手やスカートを引っ張りながら歩くという、そんな風景が今でも思い出されます。生まれが大阪だからと言って私自身の性格や性分はあまり大阪人という感じはないのですが、生粋の大阪人がどんな感じな…

  • やわすこころの真髄

    通信講座「あめなるみち」を受講して下さっている皆様ありがとうございます。第二回の後半も本日中(11月14日)にアップされますので、どうぞご覧ください。今回の内容は、ざっくり以下のような感じです。・なぜいじめがだめなのか、子どもに説明できますか?・原始日本人が理解していた「カミ」の概念・ホツマツタヱと日本書紀・古事記を比べる・「やわすこころ」の真髄・真理や真実を学ぶとどうなるか特に今回は、松本善之助先生が遺された『三書比較ホツマツタヱ』を用いて、『日本書紀・古事記』と『ホツマツタヱ』を比べる作業をしてみました。(資料を見ると一見「??」と思うかもしれませんが、難しくないようにお話しましたので、気…

  • 教育問題を宇宙自然の法則で考えてみると・・・

    11月に入って毎日暑い日が続いておりますが、お元気に過ごされているでしょうか。季節の変わり目はただでさえも自律神経が乱れやすいですが、今年は特に寒暖差が激しいため知らず知らずのうちに、ダメージがあるかと思います。秋の夜長、夜更かししたい気持ちになる季節ですが、どうぞご無理のないようお過ごし頂ければと思います。さて、通信講座『あめなるみち』~次世代へ繋げていきたい大切なこと~第二回目の前半をアップしました。ホツマツタヱや歴史の話とは少し趣が違い、前半はお子様の教育問題を取り上げました。今の時期、ちょうど進路選択や受験が間近になってきており(大学の推薦入試などはもう既に終わっているかもしれませんが…

  • ことばと道③ ~人間関係が壊れていると・・・~

    前回のブログでは分かりやすい文章や会話がどんなものであるかについて書きました。以下の三点がその条件でした。①立場や賛否がはっきりしている(結論の提示)②論理の一貫性(話がアチコチせず筋道が通っている)③客観性(誰が読んでも、聴いても納得できる分かりやすい説明)逆に①②③が踏まえられていない文章や会話がどんなものなのかについていくつか挙げてみます。・話す内容を思い付きでコロコロ変える・人の話を聴いてないので建設的な会話になっていない(一貫性がない)・自分が言いっぱなし(主観的)・批判的(共感性がない)・必要以上に(場にふさわしくないほどの)大きな声、小さな声で話す・スマホを触りながら、または何か…

  • ことばと道② ~ 子育て、人間関係、教育、全てに通じること ~

    前回のブログの続きです。言葉や文字は天から与えられたので、縦書きが鉄則であるということを書きました。では、天がどのような手順で、どのような方法で言葉や文字を与えたのか科学的に(実験や検証をして)証明しろという話になると思うのですが、『ホツマツタヱ』やヲシテ文献にそう書いてあるので「そうだ」としか私は言えません。科学的に証明できるできないは横に置いといたとしても古代日本人が言葉や文字をそのように(=天から与えられたものである)捉えていたということは『ホツマツタヱ』によって証明できます。読めば書いてあることですから絶対に真実であり、嘘だとは言えない、私はそう確信しているのです。さて、前のブログの冒…

  • 通信講座の学び方

    今回は、通信講座『あめなるみち』~次世代へ繋げていきたい大切なこと~の受講の仕方を書いていきたいと思います。通信講座の管理画面から、皆様が何度動画を視聴されているかの進捗状況を見ることもできるのですが、既に数十回と聴いて下さっている方がみえて驚きました。(決していちいちチェックしているわけではございません。念のために💦🙏)回数に関わらず、真剣に聴いて下さり、本当にありがとうございます。既に、自身の学び方が確立されている方はどうぞ、それを優先してください。 ①現在紹介動画などを入れると約5.5時間程度の動画が収録されています。目次に従って順番に最初はザっとご覧ください。数回これを繰り返して頂くと…

  • ことばと道①

    現在私は何が本業なのか少し分からない状態になっているのですが、20年近くずっと続けてきている仕事があります。それが子どもや若い方に文章表現を教えることです。現在も、ある学校で20歳前後の若い方対象に、また小中学生対象に作文指導を行っています。現代は文章を書く必要性がどんどんなくなり、また系統だった文章を読む機会も少なくなってきています。lineなどのSNSも絵文字や、写真で済むことが多く、例え言葉があっても数十文字のやり取りが多いです。「長すぎると読むのも面倒だからとにかく短くしてくれ!」というのが世の中のニーズなのではないでしょうか。SNSの発展とともに、この20年だけでも言葉に、そして人間…

  • 子を思う親、祖父母であればこそ…(復習+αとして)

    第一回目の通信講座では、『ホツマツタヱ』奉呈文を原文で読んで頂きました。その続きも全てお話できれば良かったのですが、叶いませんでしたのでまたの機会にし、今回は少し復習と+αを記したいと思います。下記はホツマツタヱ奉呈文の抜粋、ミカサオオカシマ(『ミカサフミ』筆者)が書いた賛助文の一部です。 ~ 略 ~ ワガカミノヲス ミカサフミホツマツタヱト ワリウルリアワスゴトクノ ココロナリヨヨノヲキテト ナルフミハホツマツタヱト オモフユエフカキココロオ ソエイレテアゲタテマツル スエニヲシテゾ~ 略 ~(大意)~ 略 ~私、ミカサオオカシマの先祖が記してきた『ミカサフミ』と、オオタタネコが記した『ホツ…

  • 個人的な事情や感情は関係ない(第一回目動画アップ完了)

    通信講座『あめなるみち』~次世代へ繋げていきたい大切なこと~の第一回目の動画と資料のアップ作業が完了しました。受講者の皆様、どうぞご覧ください。内容については前回のブログと以下を参考ください。今回は講座の中で、どのような内容を話しているのかについて一部を紹介します。≪資料より一部引用≫ 『ホツマツタヱ』『ミカサフミ』『カクノフミ』のヲシテ三書が宝典であるということは、心ある人は必ず読めば分かるはずだと私は考えています。(特に原文を音読すれば必ず心に何か響くものがある)心というのは「誠」のことです。逆にこれがないと、頭で考えてしまい、他の文献にはこう書いてあるとか、学校では習ってないからおかしい…

  • 噴出する感情

    自身が紫微斗数を学び出したころ、非常にたくさんの感情が湧いてきてしんどい想いをしたことがあります。ただ単に、習得や理解が遅い自身に対しての怒りということもあれば、過去の自分に対しての後悔や、環境に対しての不満など。今となってはもうどうでもよいことを、過去から、もしくは日常生活から引っ張り出してきてはグルグル悩む、そんな日々に突入することになります。人生は楽しんでなんぼだという風潮が今よりもありましたので、余計に楽しめない自分に腹が立つという悪循環です。感情というのは、どんどんとめどなく膨れ上がるもので、どこかで思考を止めないと延々と続いてしまいます。しかし、なぜそこに感情が出てくるのか、なぜい…

  • 連続講座『あめなるみち』受講生様へ

    早速、オリエンテーションの方を聴いて頂き、ありがとうございます。さて1回目の講座と考えたのですが、その前に補足動画を作って、10月3日にアップしました。また受講者様はご覧頂ければと思います。世の中のニュースや出来事を、紫微斗数(因果の法則)の見地から見て解説しました。現象としてはどれだけ混乱していることでも、理で以て説明すると全て矛盾がないと私は感じます。どうぞ一つの見方として学んで下されば幸いです。オリエンテーションの動画の次に、新たに項目を追加して見て頂けるようにしています。よろしくお願いいたします。ご希望の方は↓↓から受講頂けます。 juku-kawagoe.thinkific.com

  • 通信講座・著書等の内容のご質問について

    早速、通信講座のお問い合わせ、お申込み、ありがとうございます。皆様の学びが深くなるような講座を作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。紫微斗数講座をはじめ、各種講座、著書の内容などおそらく、他では中々見聞きしないような内容ですので、ご質問や疑問点も多々あると思います。本当は一人一人丁寧に回答できれば良いのですが、膨大な背景の一部を表現しているため一言で返答が難しいというのが現状です。中途半端にお答えして理解が誤ってしまうと、返って皆様の学びを歪めてしまいますので、やはり講座の動画の中で説明する、もしくは各種勉強会で実際にお会いできるときに返答させていただくのが良いと考え…

  • 通信講座受講の仕方

    今回は、現在通信にて開催している連続講座『あめなるみち』を受けて頂く際の流れを書きます。動画をご覧になると分かって頂けると思いますが、念のため後で文章にても説明しておきます。 youtu.be ①私のブログの本記事をパソコンから見て頂く➡Yahoo!でもGoogleでも構いませんので、「授かりし命をつなぐ道」と検索して頂くとたどり着きます。 ②↓↓をクリック juku-kawagoe.thinkific.com ③➡月額3,300円(12ヶ月)をクリック ④必要事項を記入の上、購入手続きをクリック 【注意事項】自分で名前やメールアドレスを入力するよりかは、グーグルアカウントのボタンを押した方が…

  • これからの世の中を、迷わず確かに生きていく

    前回のブログの続き、講座の案内です。拙書『あめなるみち』『授かりし命を繋ぐ道』を使いながら、私たち大人が「次世代へ繋げていきたい大切なこと」を学んで頂く講座を作りました。混沌としている世の中ですが、そんなときほど軸足を定め生きていけるよう、どなた様にも聴いて頂ける講座を作っていく所存です。「教育、コミュニケーション、生き方、子育て、キャリア、人生、先祖、宇宙自然の法則、学び、本質、歴史、援助職、支援職etc…」のいづれかのキーワードにピンと来る方であれば、ご理解して頂ける内容です。連続講座「あめなるみち」~次世代へ繋げていきたい大切なこと~ 【オリエンテーション】なぜ今、学ぶことが必要なのか~…

  • 通信講座のご案内「あめなるみち」~次世代へ繋げていきたい大切なこと~

    本日は9月18日(月)敬老の日です。毎年この時期は、もう大分涼しくなってくる記憶があるのですが、今年はまだまだ暑く、そして湿気も非常に高いため、体調を崩しておられる方も多いと思います。どうぞご自愛ください。さて、こちらをお読みの皆様の中には、お孫さんがみえるかたや、自身の祖父母がご存命のかた、それぞれだと思います。私はどちらにも当てはまらいのですが、昨晩ふと自身の祖母のことを思い出しました。遺品は手元にほとんどないのですが、生前祖母が作った手毬(てまり)が2つだけ、祖母の写真とともに飾ってあります。改めて見ると非常に繊細で美しい模様だと思い、じーっとそれを見つめていました。そうしていると、祖母…

  • 全ての事件に共通すること

    時事問題について書くことはあまりないのですが、昔、大学入試の小論文指導をしていたときには、時事問題を取り上げて話し合いをしたり、意見を書いてもらうということをよくしていました。大人が考える以上に、素晴らしい意見を持っているなと感心したことが幾度となくあります。「子どもの感性に任せた方が、世の中は、そして地球はうまく回る」私が辿り着いた境地です。しかし、今、世の中で起こってきている様々な問題は、考える余地もなく一目瞭然おかしなことばかりですから、教材にもならないと感じます。さて、今テレビをにぎわせている様々な問題に関して、皆様はどのように考えられますか。人間の業が噴出してきている状況だと私は考え…

  • 伊雑宮巡り

    伊勢神宮内宮には天照大御神が祀られてあるという認識が一般的ですが、ではその天照大御神とは一体何をしたカミであるかともし聞かれたら、皆様はどのようにお答えになられるでしょうか。女性神?太陽神?天岩戸に隠れた神様?『ホツマツタヱ』にはそれが全て明かされています。本日は、ごく一部になりますが、『ホツマツタヱ』の一部から、アマテルカミの移り住んだ場所を見ていきたいと思います。 「やすくにみや」「いさわのみや」と出てきます。イサナキ・イサナミのご子息であるアマテルカミはヒタカミ(日高見)から戻り、「やすくにみや(富士山の山麓にあった)」を築き、そこで即位されます。その後「いさわのみや」に遷りますが、この…

  • 書籍のご案内

    書籍のご案内です。ブログに書いてきたこととは少し趣が違う内容になるのですが、今回『あめなるみち~誉れ高き我が国日本を愛でて集う』という本を書きました。限定版をご希望された方は既にお手元に届いてみえるかと思います。今回は一般の方に向けてということで、ご用意いたしました。前著『授かりし命を繋ぐ道』では、宇宙自然の法則とは一体何なのかという内容を、紫微斗数のことを中心として書きました。どちらかというと、個人がどのように生きていけばよいかという視点が強いです。今回は、宇宙開闢以前まで遡るというダイナミックな視点を持ちながら、言葉の仕組み、文化、和歌、人としての生き方、日本人の役割・使命、教え、歴史など…

  • 子どもや孫に何を残すか②

    前回のブログ、子どもや孫に何を残すかの続きです。『ホツマツタヱ』の一部を再掲します。 この記述は『ホツマツタヱ』2アヤの冒頭の一部です。大意を記しておきます。・・・アマテルカミは次のように仰られました。「遠い遠い昔は、まだ天地の区別もなく、全てが混沌としていた。その混沌としている中にもやがて分かれていこうとする兆しが出てきた。一切をつくられたアメノミヲヤの一息から軽いもの(ヲ)と重たいもの(メ)に分かれて、天の御柱を巡りだす。軽いものは天空となり、太陽を生じた。また重たいものは大地となり、月を生じた。私たちの人類の第一号である先祖、つまりアメノミナカヌシが表れて地球の環境を整えられた。そして、…

  • 子どもや孫に何を残すか。

    久しぶりの投稿になります。さて、これまでは紫微斗数に関する話がこのブログの主たるものでしたが、色々と準備が揃いつつありますので、これからは多岐に渡る発信をしていきたいと思います。まずその前に、、、私たち大人は、これからを生きる子どもや次世代に、人として生きていく上で大切なことを伝えていかなければなりません。財産を遺す、土地を遺すことも大切かもしれませんが、人間は物質だけでは生きていけません。魂というものを持っており、またそれが人間の「主体」になりますから、精神的な支柱の方が絶対に大切なのです。紫微斗数で言うところの福徳宮にあたるものだと私は考えています。 つまりは志、心の持ち方、無形財産(教え…

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