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2022/08/20

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  • お尻の筋肉を鍛える時のコツ

    いわゆる『股関節伸展運動』ですが教えてもらったはずなのに正確に再現できていない…(練習不足)可動域が足りないために、筋肉が正常に活動できない…(関節拘縮)あるトレーナーさんの動画を見た時に、なるほど!と思ったことはスクワットをする時に、股関節の前方から抵抗を加えて、後方に軽く引っ張ってあげると(後ろに倒れないようにやや前傾気味になって)股関節後方の殿筋を効果的に鍛えられるというものでした文章にすると少し分かりにくいですが要するに、スクワットをする時に気をつけることはどの関節を積極的に使っているかどの筋肉をターゲットにしているかそれに対してフォームは適切か?ということなのでその方法として、(スクワットをする時に)股関節を後方に軽く引っ張るというのは比較的簡単に再現できる方法なのかなぁと思う次第です。お尻の筋肉を鍛える時のコツ

  • 階段昇降に必要な膝関節屈曲可動域

    15cm段差:屈曲80°25cm段差:屈曲105°35cm段差:屈曲135°45cm段差:屈曲145°(橋本貴幸膝関節拘縮の評価と運動療法,2020)階段昇降に必要な膝関節屈曲可動域

  • 勉強会 メモ 現役整形外科医 膝関節

    術後の有効な手段としては適切な免荷と荷重コントロール※術前からでも下地作りは可能と思われるPRP療法や幹細胞療法治療条件が整わないと治療効果があまりでない条件とは骨髄の状態(軟骨再生のための幹細胞が豊富にあるかどうか)年齢etc免荷と荷重のコントロールが最も安価で安全方法としては高位脛骨骨切り術が推奨されるが関節変形(アライメントの異常)の程度によればリハビリテーションなどでも代用可能な印象スポーツ活動では1年以上の経過観察関節軟骨は術後1年してもまだ成熟しきっていない参加者質問に対する回答鍼灸に期待することは拘縮を予防すること特に膝蓋骨の拘縮を予防改善すること関節内の問題についてはPRP療法などによって改善が見られている曲がらなくてもよいまず伸ばすことを優先して欲しい膝が伸びれば姿勢もよくなるこの部分は...勉強会メモ現役整形外科医膝関節

  • 拘縮予防のリハビリは出産の痛みに匹敵する?!

    とある患者さんの体験談ですこのリハビリが辛くて、最後まで頑張れないという方もおられるようです私が足首を骨折したときはもうちぎれても良いという思いでストレッチしましたが実際にちぎれることもなく当然ながら自己抑制がかかりますし^^;でも、実際に患者さんにストレッチするときはこれぐらいなら大丈夫折れないちぎれないと手応えを感じながら実施しますが痛みを最小限にすることは難しいですし非常に時間もかかりますそこで鍼ですそれらの苦痛をある程度(いや、かなり?!)緩和しながら関節拘縮の治療が可能になります加筆中拘縮予防のリハビリは出産の痛みに匹敵する?!

  • 関節拘縮をどの程度まで治すか?

    このページでは『関節拘縮をどの程度まで治すか』について記載しています。もちろん、『完治』というのが最上の結果だと思いますが、関節の状況や治療に掛けられる時間(期間)や予算などに応じて、到達可能な目標を設定し臨機応変に治療プランを作成する必要があります。例えば、スポーツなどでかなり精密な動きを要求される場合と、日常生活において最低限必要な可動域を確保することでは難易度が変わります。当院では、患者様の希望をしっかりお聞きした上で、設定した目標が達成されるまで支援し、必要以上の治療を行うことはありません。関節拘縮をどの程度まで治すか?

  • 胃がんの手術後の経過と顎関節症

    このページは『顎関節症』とについて主に記載しています。KEYWORD胃切除術後後遺症胃もたれ顎関節症ダンピング症候群胃がんの切除術を受けられた患者様で、その後の経過です。それまでは全く気にされていなかったようなのですが、いわゆる胃切除術後症候群で、胃もたれのような感覚があるそうです。これは、ダンピング症候群と呼ばれるもので、状況としては、食べたものが(胃が小さいので)一気に腸へ流れ込むことで生じます。食後すぐに現れる腹痛や、動悸、発刊などの早期ダンピング症候群。食後2~3時間経過して現れる、動悸、発刊、めまい、失神、脱力、手指の震えなどの後期ダンピング症候群。これらが起こる原因は、胃液分泌量の低下と貯留機能の破綻により、浸透圧の高い食べ物が急速に腸内へ流入することです。あと、病院でも説明があると思いますが...胃がんの手術後の経過と顎関節症

  • 相手の立場になって考えるとは?

    このページは『理解』について記載しています。私自身も怪我によって、右肩の拘縮が若干あります。日常生活が送れない程ではありませんが、時々痛みがあったり、片腕では余り重いものは持てなかったりと、多少の不便さはあります。患者の立場として言えば、『この辛さを分かってほしい』ということも強くあるかと思います。結局のところ、当事者は患者さんであり、医療従事者は『本人』にはなれないのです。『理解』という言葉を意味する『understand』の本来の意味は、『あなたとわたしの間に立つ』だそうです。『under』は『◯◯の下に』という意味が一般的ですが語源的には『◯◯の間に』だそうです。理解という言葉の意味は『(あなたと同じになることで)理解する』ではなくて『あなたの立っている位置に、(私の位置から半分だけ近寄って)よく見...相手の立場になって考えるとは?

  • 痛みをどうやって伝えるか?

    このページは『オノマトペ』について記載しています。当院では、病院のように画像診断などの精密検査ができないので、特に問診に注力する必要があります。病院より時間を掛けて診てもらえると言った印象を持たれ易いのはそのためかもしれません。『痛み』の問診に関しては、軽症のものから重度のもの、かなり緊急性を要するものなど様々ですが、基本的なことは『いつからですか?』『どのあたりが痛みますか?』『ずっと痛みますか?』『時々痛みますか?』『何かをした時に痛みますか?』など、痛みの原因を探るために、様々な聞き方をさせて頂きます。人によって痛みの感じ方や程度、表現方法も異なるので、『どのぐらい痛いか?』ということを客観的に評価することは非常に難しいのです。そのため、痛みの強さを確認する時には、『評価スケール』を使うことがありま...痛みをどうやって伝えるか?

  • 拘縮の分類:Hoffaの分類

    このページは『拘縮の分類』について記載しています。少しだけ『美容分野』も含みます。拘縮の分類には以下の5つがあります。①皮膚性拘縮②結合組織性拘縮③筋性拘縮④神経性拘縮⑤関節性拘縮以下に、それぞれを詳しく見ていきましょう。①皮膚性拘縮熱傷後や皮膚挫創後に皮膚が壊死または損傷し、瘢痕治癒後に生じる瘢痕拘縮。熱傷ではⅡ度・Ⅲ度の真皮深層熱傷で生じることが多いとされています。また、手術後にもよく見られます。当院では、切り傷などの怪我や、(骨折などの)手術後の皮膚のツッパリ感が残存し、そのため関節拘縮を訴え来院される方がおられます。顔面の怪我などで傷をできるだけ目立たないようにしたいと言う方もおられます。完全に回復することは難しいですが、ツッパリ感を含め軽減する傾向にあります。②結合組織性拘縮皮下組織、靱帯、腱、...拘縮の分類:Hoffaの分類

  • 『拘縮』と『強直』の違い

    『拘縮』とは:関節周囲組織(軟部組織)の器質的変化が原因で、関節可動域が制限された状態のこと。『強直』とは:関節部の骨および軟骨の変性や癒着が原因で、関節可動域が制限された状態のこと。しかしながら、関節拘縮の詳細な病態は不明な部分が多く、障害されている病変部位を明確に抽出することは困難である。『拘縮』と『強直』の違い

  • よい姿勢を守ることと、背痛の予防や治療は関係が無い可能性

    このページは『腰痛と姿勢』について記載しています。結論から言うと、タイトルの通りになるようです。背中を丸めたり、猫背であっても、将来の背痛リスクを増大させることには繋がらない。反対に、背痛を患っている人ほど、背筋をまっすぐに維持しようとしている傾向はあります。⚠以下、腰痛と背部痛、背痛をまとめて表記することがあります。私自身、臨床の中ではアライメント(前後左右の構造的なバランスや重心位置etc)を非常に気を遣って見てきたつもりですが、まぁ何と言うか、(人によっては)それほど重要ではないということかもしれません…。実際、円背のきつい高齢の患者さんが受診されることも多いですが、初診の段階では腰痛を訴えていて、その状況に即して施術します(アライメント異常が何らか腰痛に関連していると推測はしている)。しかし、円背...よい姿勢を守ることと、背痛の予防や治療は関係が無い可能性

  • 上腕骨近位端骨折後の可動域の重要性

    このページは以下の2点について記載しています⚠骨折の手術が成功し骨癒合が完了したが関節可動域に障害が残ってしまったケース⚠保存療法のみで経過観察していたが自分が理想と可動域まで改善がみられないケースに対してどのような方法で改善がみられるか?をご説明させて頂きます肩関節は肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)で知られるように拘縮(こうしゅく)しやすい関節なので手術適応な場合も含めてできるだけ保存療法は早期に開始することが重要です明らかな骨折に気付いたらほぼ漏れなく患者さんは病院を受診すると思います※私自身は検査するまで『折れてない』と勘違いしました^^;転位していないのは判断が難しいようです(レントゲンでも分からない…)⚠当院は鍼灸マッサージ治療院なので骨折そのものの治療(処置)はできません➡骨癒合が完了した(骨折...上腕骨近位端骨折後の可動域の重要性

  • ブログの主旨 関節拘縮専門外来のお知らせ

    当ブログにお越し頂き誠にありがとうございます。🍀フォロー・コメントはお気軽に(^^)⚠個人情報の入力だけご注意下さい。2022年8月より兵庫県西宮市香櫨園で新たに関節拘縮専門外来を開始しました鍼灸院マッサージ治療院のブログです。関節拘縮によって、あらゆる能力が制限されている皆様のお力になれるよう支援しています。当院では、『統合医療』を推奨しております。統合医療とは、近代西洋医学と相補(補完)・代替医療や伝統医学等を組み合わせて行う療法のことを意味します。※『鍼灸・マッサージ』は、相補(補完)・代替医療や伝統医学に分類されます。近代西洋医学の知識や有効性を活用しつつ、それらによって十分に果たされなかった部分を補完する形で、鍼灸・マッサージの活用を推奨しております。『関節拘縮』を引き起こす病気や後遺症はたくさ...ブログの主旨関節拘縮専門外来のお知らせ

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